2019/04/27 - 2019/05/04
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paricoさん
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10連休となった2019のGW。
ウィーンとブダペストへ行ってきました。
昨夜、ブダペストからウィーンへ戻ってきました。
今日は、シェーンブルン宮殿と動物園に行ってきます。
夕食は、ウィーン最古のレストランである「グリーヒェンバイスル」へ行きます。
マリーアントワネット好きの私にとって、幼少期を楽しく過ごしたシェーンブルン宮殿は、かねてから行きたいと思っていた場所。
マリーアントワネットモノは、ほとんどないと聞いていますが、何か一つでも見つけられたら・・・と。
動物園は、世界最古の動物園。
マリアテレジアの夫、フランツ1世が作らしたとか…
真ん中にあるカイザーパビリオンの中から動物を見ながら食事していたとか・・・
ランチはここで食べたい!!
パンダちゃんも見れたら良いな~
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宿泊したホテルは、ミュージュアムクオーター駅とケッテンブリュッケンガッセ駅の両方使える「テルミナスホテル」。
コンパクトですが、綺麗なホテルでした。寝るだけなら十分です。
ただ、冷蔵庫もポットも付いていませんでした。
朝食が付いていたので、「特にいらないね~」と娘と決めたのですが、夜にカップヌードルやビールを飲みたい主人には、不評でした・・・
せめて冷蔵庫は欲しい!と・・・次回からそうします・・・
朝食は、2種類のパン、ハム類、チーズ。
ヨーグルト・・・と、まあこれだけで私には十分でした。
特に、オーストリア発祥のパン「カイザーゼンメル」が食べられたのがうれしい。
このカイザーゼンメル、なくなると新しく持ってきてくれるのですが、2日目のは、焼きたてほかほかでした!!!
3日目は、出てくるのを待っていたのですが、2日目の温かさはありませんでした。
4日目は、早起きでしたので、ほぼ1番くらいで行ったのですが、もう冷めていました・・・残念・・・(笑) -
シェーンブルン宮殿には、4号線のケッテンブリュッケンガッセ駅から行きます。
乗り換えもなしで、5駅目で着いてしまうなんて、近いですね~
沢山の人が、入口目指してぞろぞろ歩いて行きます。
実は、今日は先に王宮に行き、シシィチケットを買って、明日シェーンブルンに来る予定でした。
シェーンブルンでは、チケット売り場が混雑するので、先に王宮で買うのが良いとの情報でした。
が、ちょっとハプニングがあり、急遽先にシェーンブルンに・・・ -
う~ん、やっぱり混んでいた・・・
午後2時位には、空いていると言う情報もあったので、先に動物園に行く事に・・・ -
宮殿の真ん中は突っ切る事が出来ないので、右端から裏側へ回ります・・・
藤の花が綺麗でした。 -
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子供向けのイベントをやっていたので、ちょっと寄り道しましたが、まっすぐ歩くと動物園も近いです。
チケットは、すんなり買えていざ中へ・・・
入ってすぐのカフェでは、ケーキは「ラントマン」のです。なーんて言うのを見て、誘惑に負けそうになりました(^^;) -
広い園内、動物達がいる場所も広くてストレスなしな感じがします。
動物の写真は、見た順番ではありません・・・ -
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ライオンのいる場所には、ガラス張りがしてあり、下から見る事が出来ます。
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途中のお土産屋さんには、こんな可愛い子たちが!
連れて帰りたかった~(^^)
でも、ぬいぐるみ、飾り物は基本買わないのが私・・・
娘が欲しいと言えば買ったけど、ちょっとお子様向け過ぎたかな・・・ -
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建物がね、ヨーロッパなので、もうそれだけで感激です。
シンガポールの動物園も動物が近くて素晴らしいと言われており、実際行って良かったですが、建物の美しさでこちらに軍配があがります。 -
残念ながら、コアラは寝ていました。
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なんか面白くて可愛い。
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雛の飼育センター?
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そしてそしてパンダのいる所へ・・・
でもね、人も少ないし、カメラを構えていない・・・
もしかしたらいないのでは・・・嫌な予感・・・
予感は当たり、パンダの姿はなし・・・
周りを見渡しましたが姿はなく・・・
建物のなかにいれば、建物の扉が開いているようなのですが、閉まっているので外にはいるらしい・・・
う~~~残念・・・
とりあえず先にお昼を食べる事にしました。 -
動物園の真ん中に立つカイザーパビリオン。
昔、マリアテレジア達が、ここで動物を見ながら食事をとっていたそうで、建物を中心に放射線状に動物が飼われているそうです。 -
窓際の席が取れれば、遠くに動物が見られます。
外にも席があるので、お天気が良く風もなければ良いと思います。
でも、カラスがいてね、食べ物を狙っている感じ・・・
実際、落としたソーセージをくわえて行きました。 -
カラス、います・・・
でも、日本のカラスみたいに怖い感じはない・・・ -
建物の中は、これまた豪華絢爛!!
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今の時季、アスパラが旬だそうで、右のアスパラのオムレツ。
とても美味しかった!!上にかかっているオランデーズソースが絶品でした。
日本に帰ってからも、ホワイトアスパラガスのオランデーズソースがけ食べましたが、これにはかないませんでした。お値段も日本は高かったし・・・
お料理3品とスープ、ビール、ジュース、お水で47.2ユーロ。
これにチップを足して50ユーロでした。
ウィーンは少し豪華なレストランだと、カード払いの時にチップはどう?みたく言われます。
言われたら、今回みたいにキリの良い数字にして払うようにしました。
さて、再びパンダちゃんの所へ・・・
でも、やはり人だかりが無くて・・・いない様子・・・
広い園内が、動物たちのストレスもなく・・・って思っていましたが、広過ぎてパンダちゃんが探せないんじゃ困る~!!!
きっと何処かにいるんだよ、と思っていたら背の高い外人さんが指を指しています。
「もしかしたら!!」 -
きゃー来ました来ました!!
ゆっくり歩いてきましたよ!!! -
可愛い!!
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うれしい事に何回も目の前を通ってくれました。
やはり、遠くにいたのね~
パンダは、2頭いるようですが、1頭しか見られなかったので、何処かでお昼寝中かな?
上野でも、見る事は出来ますが、でも、やっぱり会いたかったパンダちゃんでした。 -
動物園を出て、再び宮殿に戻ります。
14時位のチケット売り場は、やはり空いていました。
「シシィチケット」はシェーンブルン宮殿と旧王宮と王宮家具博物館がセットになったチケットで、大抵の人がこのチケットを勧めています。
購入してから1年間有効で、時間指定もないそうです。
シェーンブルン宮殿で宮殿だけのチケットを買うと、入るのに時間指定もされてしまうとか・・・ -
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宮殿では、日本語のオーディオガイド付きです。
が、写真撮影禁止です・・・
写真に残せないと記憶が曖昧になってどんどん忘れて行ってしまうわ(^^;)
ベルサイユ宮殿に比べると建物自体は可愛い感じですが、中は豪華絢爛でした。
マリーアントワネットモノもありました・・・
絵だったかな?やばい、もう記憶が薄れてる!! -
ここでも馬車が・・・
ウィーンに馬車はとても似合いますね。
宮殿を見終わり、さてどうしよう・・・
せっかく来たから、グロリエッテまで行きますか???と。
今日は、ありがたいことにお天気も暑い位で、少々バテ気味の私。
行かなくても良いかも・・・と思っていたけど二人は行く気満々。
そうだよね、娘はともかく、私は多分もうウィーンには来ないんだから、悔いのないようにしなきゃ!!
と、気持ちを奮い立たせ、いざ!!! -
中にはトラムも走っており、これに乗る事も出来ます。が、1日券8ユーロ。
う~ん、(ケチなので)歩きましょう!!
歩けるんだから歩きましょう!!! -
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グロリエッテ・・・遠い・・・(^^;)
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動物園を通り過ぎ・・・
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大きな噴水の裏から・・・
宮殿が遠くに・・・ -
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上の方は、こんな草の間を上がって行きます。
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はあ~やっと上までたどり着きました。
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ご褒美にアイスクリーム買いました!!
来る途中にもワゴンは出ていたのですが、結構並んでいて・・・
そしたら上にも出ていました!!!
「eis」と言うアイスクリーム屋さんで、主人が会社の人から美味しいと勧められたお店だったのです。
ワゴン販売でしたので、種類は少ないですが、美味しかった!!
「○○カイザー」とか言うバニラにキャラメルとか混ぜたフレーバーが美味しかったです。味見もさせてもらいました。 -
グロリエッテは展望台に上がるのに料金が必要。
でも、ここからの景色でも十分でしたので、入りませんでした。
下には、レストランもあります。
さて、少し寒くなってきたので帰りましょう。
また、下まで降りるの???
いえいえ、ここから帰ります。
「地球の歩き方」にグロリエッテから入る行き方も書いてあったのです。 -
グロリエッテの裏に回り、グロリエッテを左に見ながら歩いて行きます。
道が続いているので歩いて行きます。
そうすると、宮殿の公園を出る形になって、そのまま真っすぐの所にバス亭があります。
向かって右側のバス停から乗って行きます。
行先は、行きに乗ったシェーンブルン宮殿最寄駅より、一つ手前の
Meiding Hauptstr.駅までです。
バスの中で、日本が令和に変わりました・・みたいな映像が流れていました。
遠いウィーン、それもバスの中で流れるなんて感激・・・ -
シュテファンスプラッまで戻ってきました。
明るい下でのシュテファン大聖堂です。
すぐ近くにウィーンの有名なお菓子「マンナー」のお店があります。
スーパーには売っていない種類のマンナーや、雑貨とかも売っています。
配り土産に良さそうな小さい個別のマンナーが入った袋入りのものも売っています。 -
先ほどグロリエッテで食べたアイス屋さんだ!
凄い並んでいます! -
夕食は、ウィーン最古のレストラン「グリーヒェンバイスル」です。
こちらも「旅するドイツ語」で紹介されていましたね。
マーク・トウェイン・ルーム(別名「サインの間」)には、ウィーンゆかりの著名人のサインが壁に書かれています。
友達が伺ったときには時間が早かったせいか、サインの間を希望すると通してくれて、サインの説明もしてくれたそうです。
私は、入れないのが嫌だったので、お店のホームページから予約をしていきました。
時間は、18:00か20:00だったと思います。
18:00を希望し、出来ればサインの間を希望と送りました。
返事は、すぐきました。
予約は取れましたが、希望は沿えないかもしれない、と。
まあ、予約が取れただけでもうれしいし、お部屋は帰りに見せてもらおうと思いました。 -
お店の前には、沢山の人がいました。
やはり人気なんですね・・・ -
名前を告げるとテーブルに案内されました。
サインの間ではありませんでした。
サインの間ではダメなのか、聞いてみようかと思いましたが、次から次へと来るお客様の対応に忙しそうだったので、止めました。
それに、通されたこの部屋もアンティークな感じが素敵でした。
壁には色々なコインがはめ込まれていたのですが、なんと1円もありました。 -
ここでも、ウィンナーシュニッツェル。
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真ん中のはリゾット。
上にチーズとか乗っていますが、リゾットは赤色。
「赤色~?!!」と思いましたが、これが、とても美味しかった!! -
サラダも美味しい!!
これに、スープ、ビール、お水で84.8ユーロ。
この旅で、一番お高い食事でした。 -
お手洗いもオシャレ。
お会計の時に「どこから来たの?」と聞かれたので、日本と答えると、日本語のパンフレットをくれました。 -
で、最後にサインの間を見たいと言うと、「どうぞこっちだよ」と。
サインの間にいらしたのは、一組だけ・・・
もしかしたら、このお部屋は他の部屋がいっぱいになるまで入れないのかな~?
その方たちに申し訳ないような気がして、あまり長居はせずに出てきました。
お部屋は、少し暗い気もしました。
自分たちが食事をしたお部屋の方が良い!と思いました(^^;) -
本当に沢山のサインです。
日本の雑誌も置いてありましたよ。 -
食事を終えても、まだまだ明るい・・・。
ドナウ運河の方までお散歩・・・ -
ホテルはミュージュアムクオーター駅から歩くのですが、マリアヒルファー通りと言うショッピングストリートを歩いて行きます。
お店は早く閉まってしまうのでゆっくり見れなかったのが残念です・・・
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