2019/04/29 - 2019/05/04
155位(同エリア610件中)
さるおさん
ツアー4日目。いよいよ旅のメインイベント「レギスタン広場」ヘ。でも昨日の夜見ちゃったからな(笑)。
写真は何かの撮影をしていた二人。別にアラジンの「ホール・ニュー・ワールド」を唄っているわけではありません。ただ、この二人を見た時、私の頭の中にその歌がずっと流れていただけです。
旅に出るのも新しい世界を見てみたいから。魔法の絨毯は持っていないので飛行機のエコノミークラスで移動しますけど(笑)。
行程:「シャーヒジンダ廟」→「バザール」→「ビビハニムモスク」→ランチ「ケバブ」→「レギスタン広場」(3つのメドレセ:ティカリ・シェルドル・ウルグベク)→高速列車でタシケントヘ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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ホテルでの朝食。通常私は朝食の写真は撮りませんが、今日は珍しく他の4トラメンバーさんみたく撮ってみました。
この日の出発は、ゆっくりしていたため、私は8時頃に朝食会場へ。ツアーメンバーの方に会うかと思ったら誰にも会わなかった。後で聞いたら、皆さん既にこの時間には散歩に出られていたとか。代わりにイタリア人のツアーの方々に囲まれながらの朝食になりました。他に席が無かったのでイタリア人の方々と同席したのですけどね。飛び交うイタリア語、一人同席している日本人のオバサンのことなど完全無視です(苦笑)。でも私も負けずにイタリア人に混じって、ゆっくり食事をとらせていただきました。写真には無いけどナッツが美味しかったわ。 -
朝食の後に、ちょっとだけ散歩。ホテルの前の公園の「ティムール像」。この人はウズベキスタン人に人気があるようで、いたる所に像がありました。
※ティムール・・・中央アジアのモンゴル=テュルク系軍事指導者で、ティムール朝の建設者。軍事にかけて天才的で生涯にほとんど負けたことがなかった。彼が都としたサマルカンドには様々な施設が建設・整備されて繁栄を極め、チンギス・ハーンと比較して『チンギス・ハーンは破壊し、ティムールは建設した』と言われている。一大帝国を築いて数々の文化遺産を残した英雄。 -
「シャーヒジンダ廟」
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サマルカンド隋一の聖地。ティムール関係者のお墓がズラッと並んでいる。
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入口を入ると「天国への階段」と呼ばれる階段があり、この階段の段数を数えながら上り下りし行きと帰りで同じ数だったなら天国へと行くことができるそうだ。まぁ普通は同じ段数になる筈だわな。だって同じ階段上ってるんだから。でも、私は段数は数えませんでした。だって万が一違う段数になったらさ、天国に行けなくなっちゃうじゃん。
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二度シャーヒジンダ廟群に礼拝に来るとメッカに一度行ったのと同じだとみなされるそうです。私はまだ一回なのでメッカに行ったことにはなっていない。でも、二回は来れないな。
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青いタイルが、無っ茶、綺麗なんですけど。
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ほぉ~(感嘆の声)!!
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二回目のほぉ~(感嘆の声)!!
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いろんな建物があって。どの建物が何なのか覚えていませんが、どれも美しかったことだけは覚えています。
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結局ウズベキスタンの観光の中では甲乙つけがたいけれどもココが一番好きでした。
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遠方から眺める「シャーヒジンダ廟」。
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遠くに見えるのは亡くなったカリモフ大統領のお墓(「ハズラティヒズルモスク」)。お参りをする多くのウズベキスタンの方々の姿が。人気のあった大統領だったのでしょうか?
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「バザール」の入口。
この前で"写真を一緒に撮ってほしい"と現地の人に言われて何人かと一緒に写真を撮った。何でもウズベキスタンでは「おしん」が放映されていて日本人ブームなのだとか。他のツアーメンバーも写真をせがまれていた。あれかね、ウズベキスタン人は撮った日本人の写真を見せ合ったりするのかね? オバチャンの写真だったら高ポイントとかあるのかね? だったら、まるで野球カードみたいだけど・・・。
でも私に写真を撮ってほしいと言った女の子、別れ際に「スパシィーバ」って言ったからロシア人じゃないのかな。 -
ウズベキスタンの伝統的なパン。ツヤツヤしてますね。これで一個2kg。重たぁ。
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バザールの中では、こんな感じでパンを売っている。
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「ビビハニムモスク」
中央アジア最大のモスク。"ビビハニム"とは"第一婦人"と言う意味。何故ならば、こんな言い伝えがあるから。
"ティムールの妃は、インドから凱旋帰国するティムールを驚かそうと、超巨大なモスクを建て始めました。しかし、急いで作らないとティムールの帰国までには完成しなそう。そんな弱みにつけ込んだ建築家が『キスしてくれないと働いてあげません!』とダダをこねた。妃は困ったけど、建築家がちょっといい男だったので頬にキスする事を許してあげた。するとキスの後がアザになってしまい、それを見たティムールが大激怒!建築家は死刑、妃もミナレットから突き落とされてしまいましたとさ。"
それにしても・・・、この建築家、やってることがチャラくない?。 -
この建築家には、このような逸話も。
"建築家の誘惑のしつこさに辟易した妃が赤い卵と黒い卵と白い卵を食べさせてこう言ったそうな。「三つの卵の味はどうでしたか? 同じでしょ? 見た目は違っても中身は同じですよ。だから私も貴方の身近にいる女の子と何も変わりませんよ」すると建築家はこう答えた。「白ワインと水はどちらも同じに見えるけど全然違いますよ。水が大切な事は判っています。でも偶には白ワインも飲んでみたいんだな」"
この建築家、やっぱりチャラい。 -
ハイ、出た!!「レジスタンス広場」!!
とうとう"青の都"「レジスタンス広場」に立つ事が出来ました。今回の旅の最大にして唯一のミッション、コンプリートです。 -
旅行前、ウズベキスタンに行くと言ったら、さほど旅行好きでもない友達は「うん?」て顔をした。皆、知らんのだよな、ウズベキスタン。そんなマイナーな国に、でも、これほどの建築物があるとは・・・。世界は、まだまだ奥が深い。
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見せてあげよう、輝く世界、眼を開いてこの広い世界を~!
"アラジン~ホールニューワールド~"より -
美しい屋根の飾り。
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図柄と細工の美しさ。
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全然見飽きない。
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ほらほら、ちゃんと目に焼き付けとけ。これからタシケントに向けて出発だからな。もう二度と来れないぞ。後悔のないようにしっかり見とけ。
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夜9時近くタシケントのホテル到着。ホテルは初日と同じ「シティパレス」。遅い夕食はホテルのレストランで。写真はメインの肉料理。なかなか洒落た盛り付けじゃない?
このモダンなレストランの料理を見ても解る通りタシケントは都会です。サマルカンドも普通に都会でした。ウズベキスタンは私が思っていた以上に近代的な国でした。世は21世紀ですものね。便利になって旅行もしやすくなりました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- サロブラさん 2019/07/06 22:57:38
- お久しぶりです!
- さるおさん、こんにちは。
いつもいいね!ありがとうございます(^^)
サマルカンドは最近非常に気になっており、まさにナイスタイミングで旅行記を拝見できてラッキーでした!
やっぱり青くて美しいですね~
是非いつか来訪したいです。
今後ともよろしくお願いします!
- さるおさん からの返信 2019/07/07 12:41:34
- Re: お久しぶりです!
- サロブラさん、コメント、有難うございます。サロブラさんのコスタリカも楽しく拝見させていただいてます。
サマルカンド、美しいモスクがたくさんありました。是非一度訪問してみて下さい。その時は、又、旅行記、楽しく拝見したいと思います。
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