2019/04/29 - 2019/05/04
141位(同エリア613件中)
さるおさん
ツアー3日目。ブラハからサマルカンドまで午前中4時間かけてバス移動。朝ご飯食べてバスに座ってただけでお昼ご飯の時間。
行程:ブラハ→サマルカンド(民家訪問:プロフ(ウズベキスタンの焼き飯、ナンの作り方を見学→紙漉き工房→絨毯工房→「グリ・エミール廟」→ジョージア料理の夕食→「レギスタン広場」「グリ・エミール廟」のライトアップ)→ホテル「レギスタン・プラザ」)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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バスに揺られる事4時間。サマルカンドに到着。まずは民家訪問。民家と言っても半分はレストランみたいな物。隣は「紙漉き工房」で欧米人も含め観光客がたくさんいました。そんな観光総合施設の一つといった感じでしょうか。
ナン(ウズベキスタンのパン)を作るため窯に火を入れる姑(勝手に想像)。 -
ナンの生地を捏ねる嫁(勝手に想像)。
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プロフ(米、肉、ニンジンやタマネギなどの野菜を使用して作るウズベキスタン風ピラフ)を作る・・・誰?
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"プロフ"と"ピラフ"って名前が似てるけど・・・。プロフ→プラフ→ピラフ、みたいな。ウズラの卵が乗っかっているのがラブリー。ここのご飯、このプロフは勿論のこと、前菜も含めて何もかもが美味しかった。中庭にテープルを出してのランチだったんだけど、そんな雰囲気にもヤラれてるんでしょうね。
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この家の若嫁とその子供達。ウズベキスタンの"おまる付き揺り籠"の使い方を実演中。揺り籠の中の男の子、不機嫌顔なれど慣れた様子で寝転がる。お前、プロやな!
※おまる付き揺り籠・・・揺り籠の一部には穴があいていて、ここに容器をつけて、赤ちゃんのおしっこを集めるのだという。オムツを替えなくていいという利点あり。 -
「グリ・エミール廟 」
タジク語で『支配者の墓』の意味。ティムールをはじめとして息子のシャー・ルフ、孫のウルグ・ベクら、ティムールの一族が眠っている霊廟。 -
ティムールの棺の裏には『私がこの墓から出た時には大きな災いが起こるだろう』
という意味の言葉が書かれているそう。横溝正史の小説みたい。
実際に墓が開けられたほんの数分後にドイツがソ連に攻撃を開始したという話があり、これ以後は恐れを抱いてティムールの墓の蓋は溶接されて二度と開けられていないらしい。でも、この戦争にソ連は勝利したそうだ。勝ったとは言え戦争は"災い"に違いないが。 -
サマルカンドの魅力は、このタイルだな。
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エキゾチックな模様の塔。
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青空に映える蒼。今日も頗る天気がいい。サラッと乾燥した気候は、それだけけで爽快。五月のウズベキスタン、心地良い。
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ここにもタイル。
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サマルカンドブルーの丸屋根。
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廟内は全て金の装飾で埋め尽くされていて修復の際には内部の模様を再現するために3kgもの金を使用。只々眩い。
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天井や壁は植物やアラビア文字をモチーフとした模様で埋め尽くされている。
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本日のお宿「レジスタンプラザ」。サマルカンドの中でも高級ホテルの部類に入るとガイドさんが言っていた。実際、いいホテル。
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ホテルのロビーは吹き抜け。ウズべキスタンの国旗。青は水と空、それとこの国でたくさんとれる"ラピスラズリ"というきれいな石の色。 白はこの国でいっぱいそだつ綿の色。まっ白な綿のように国が平和で、きれいな心でくらせますように、という願いをこめてある。 緑は自然と豊かさのしるし。 赤い線はほかの国にたよらずに国を守ろう、という心がまえを現している。
ふーん、ここにも"綿"が表れたな。それだけ綿はウズベキスタンの人たちの生活に根付いてるってことだ。 -
サマルカンドのビール「Pulsar」。普通においしい。新元号"令和"を祝ってツアー会社からの奢り。あざぁーす。
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本日の夕食は「ジョージア料理」。チキンを煮た物。とても美味しかった。
この席で話題になったのがジョージア出身の力士の名前。"ジョージア"って聞いても、皆、それぐらいの知識しかないからね。その力士の名前も誰も思い出せなかった。
正解:栃ノ心 -
夕食後、ライトアップされた「レギスタン広場」へ。夜の「レギスタン広場」を先に目にすることに多少の抵抗はあるもののツアーの行程なのだからしょうがない。
今夜はプロジェクションマッピングがあるらしく「レギスタン広場」は観光客でごった返していた。 -
いつまで経っても始まらないプロジェクションマッピングにブーイングが出始める。確かに、もう9時過ぎてますけど・・・。と、突然始まるプロジェクションマッピング。そして唐突に終わった。ハッ?って思っていたら、どうもテスト上映だったらしい。本番はいつ始まるか判らないので、ここで撤収。
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最後は「グリ・エミール廟」のライトアップで締める。
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