2019/05/27 - 2019/05/29
1118位(同エリア4711件中)
deracineさん
- deracineさんTOP
- 旅行記202冊
- クチコミ44件
- Q&A回答165件
- 432,413アクセス
- フォロワー40人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
空前絶後の10連休の後で比較的すいていると思われる時期を狙って函館&湯の川温泉を訪れました。妻は初めての函館、私は学生時代に1回行ったのみ
個人旅行ならではのこだわりを持って比較的マイナーと思われるが自分好みの観光地を優先的に訪れました
ANAのフライトとホテルが自由に選べるダイナミックパッケージ「旅作」を利用して以下の日程で東京から2泊3日で訪れました
ホテルは1泊目は函館山ロープウェイ山麓駅徒歩圏のWBFホテル
グランデ、2泊目はオーシャンビューの露天風呂付部屋が売りのプリンスホテル渚亭を選びました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1日目・・・・・羽田→函館(ANA535便)、着後立待岬観光後函館山頂で夜景観賞。山麓のWBF函館グランデ(泊)
2日目・・・・・啄木の足跡を辿る、元町教会群を参拝、青函連絡船「摩周丸」見学、湯の川プリンスホテル渚亭(泊)
3日目・・・・・ベイエリアを散策後五稜郭公園、タワー観光→トラピスチヌ修道院参拝。ANA4760便にて羽田帰着
今回は総括編で個別の観光地については例によってグタグタと後日述べたいと思います
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
今回の函館旅行にあたっては飛行機で行くか、北海道新幹線で行くか迷った
北海道新幹線は乗ったことがなく乗り鉄としては青函トンネルも経験したいという欲望も強い
しかし「路線案内」で調べると東京都内の自宅から函館駅前までの所要時間は飛行機利用が有利(これは一例です)
フライト(3時間30分)<鉄道(4時間38分)
また以前も使ったことがあるが「ANAダイナミックパッケージ」を利用すればフライト&ホテルを自由に選べて自分好みの旅ができる
今回の (フライト+ホテル) の総費用は一人当たり 47,160円 だった -
最近は非常時の安全対策マニュアルも各社エンタメ性に力を入れている
ANAは日本伝統の歌舞伎を使って乗客の関心を惹いていた
なかなかユニークで面白かった -
函館空港からは空港シャトルバスを利用。函館駅前経由で終点がWBF函館グランデなので便利
もちろん荷物スペースも座席下に完備している函館空港 空港
-
ホテルは1日目の観光地、立待岬&函館山に近いWBFグランデ函館を利用した
口コミ評価で「朝食ブッフェの海鮮丼が美味しい」とあったので朝食付きツインを予約した美味しい朝食&立待岬と函館山を訪れるには便利なホテル by deracineさんホテルWBFグランデ函館 宿・ホテル
-
チェックイン後好きな詩人 石川啄木の墓がある立待岬を訪れた
ホテル近くの宝来町(ほうらいちょう)~谷地頭(やちがしら)までは市電を利用、そこから立待岬までは歩いた
啄木の墓は彼が愛した大森浜を遠望する素晴らしい眺望の場所で、遺言でここを永眠の地に希望した理由がよく分かった石川啄木一族の墓 名所・史跡
-
おそらく啄木の一番知られている歌、歌集「一握の砂」の冒頭に出てくる歌が墓碑に刻まれている
なお裏面にはここを永眠の地にしたい旨の手紙の内容が刻まれている -
ここが立待岬
今年いっぱいで歌手をやめると宣言した森昌子さんの「立待岬」という歌に感激して是非一度訪れたかった
初夏の陽光に満ち溢れていたが冬季はここに至る道も閉ざされておりきっと厳しいところなのだろう立待岬 自然・景勝地
-
教会の広い裏庭には白いライラック(フランス語ではリラ)の花が満開だった
-
立待岬から函館山に直行した。途中で道に迷い、ロープウェイ山麓駅の場所を路傍の尋ねたところアジア系の外国人だった
函館山からの夜景を激写するのが今回の旅の大きな目的の一つでもあるので展望台のベストのポジションを確保すべく午後5時過ぎにロープウェイに乗った函館山ロープウェイ 乗り物
-
山頂に登る手段は 1)登山道 2)バス、クルマ 3)ロープウェイ の3通りある
時間があれば 1)も良いが 3)を選択 -
美しい夜景で有名な函館山だがもう一つの恐ろしい「軍事要塞」としての顔はあまり知られていない。終戦後までは地元民でも立ち入り禁止だった
この怖い顔も見たく、確保した展望台のベストポジションのキープを妻に任せ、要塞の砲台跡を目指した
クマでも出てきそうな狭い山道を約10分ほど歩くと旧要塞跡に着いた -
要塞跡から函館山山頂を望む
高さ334mの山頂からは視界360度が見渡せ、砲撃の場所としては最適な場所だった -
この丸い大きな穴の上にかって砲台が搭載されていた
旧函館要塞 名所・史跡
-
函館湾側に夕陽が沈みだした (18:45)
なお当日6月27日の函館の日没時刻は19:01 -
やがて日没も迫り、それに呼応するかのように街の灯りがともりだした (18:57)
展望台には多くの観光客でいっぱいになった -
イチオシ
ジャ~ン、お待たせしました。これが日本三大夜景の一つ 函館山からの夜景 (19:37 撮影 撮影条件・・Nikon D7100+NIKKOR AF-S 10-24mmを35mm換算24mmで使用, ISO100, f/8, 8sec, EV +0.3 画像処理あり)
なおデジタル一眼レフを使用して夜景を撮影する場合三脚は必須ですがネットで
事前に調べたら三脚無しでもバッチリ撮れる方法があることを知り、早速試してみました
詳細は改めて紹介予定。 -
1日目の夕食はホテルのうらのトンカツ屋でとんかつを食べた
-
よく繁盛しているお店のようで、我々の注文が最後だった
-
2日目はあいにくの曇り時々雨の空模様だったので屋内観光を主体に観光地を選択
まずは函館山山麓の教会群を散歩。これは元町カトリック教会
入場料は取らないが献金として一人200円を寄付した。なお室内の撮影は禁止されているので写真はないカトリック元町教会 寺・神社・教会
-
イチオシ
だんだん雨はひどくなり空も暗くなった
しかし空の暗さに反比例してガス燈の灯りが輝きだし、レトロの雰囲気をより醸し出してくれた
なお「るるぶ函館」によると、この雨に濡れた道路の敷石としてどこかにハート石が埋め込まれているらしい -
函館ハリストス正教会
日本では数少ないロシア正教の教会。拝観料はキチンと200円取られた
やはり内部は撮影禁止だが東京のニコライ堂の方が立派だった函館ハリストス正教会 寺・神社・教会
-
しかしながら周囲の景観はこちら函館の方がキレイだ
残念ながら低く雨雲が垂れ込めた天気だった
晴れていればロシア正教独特のネギ坊主越しに港が見え、多くの船が行き交うのが目撃できただろう -
チャチャ登り(チャチャとはアイヌ語でお爺さんの意味で、この険しい坂を登る際お爺さんのような姿になることから名づけられた)
チャチャ登り 名所・史跡
-
坂を登りきるとここでも晴れていれば絶景が望めただろう
しかし雨を得て元気になったフジの花や教会裏のイルミが少しは彩りを添えてくれた函館聖ヨハネ教会 寺・神社・教会
-
函館には坂道が多いがこれは一番広い二十間坂
1879年(=明治12年)の大火の後、防火帯として設けられ、幅が二十間(=36m)あることから命名された二十間坂 名所・史跡
-
八幡坂。TVCMや映画に最も多く登場する函館で最も有名な坂道(ただし自分はこの方面に疎いので見たことがない)
遠くに青函連絡船「摩周丸」が見える函館 八幡坂 名所・史跡
-
少し歩き疲れたのでスイーツを食べて休んだ
雨の平日・火曜日ということで他にお客さんもおらず、貸し切り状態で妻は店のおばあさんと談笑を楽しんだ花かんろ グルメ・レストラン
-
思わず「おかあさ~ん」と叫びたい衝動にかられた「おふくろの味」そのもののおしるこ 。これで500円は安い!
多分アズキもおばあさん手作りのものだろう
愚妻がお正月が過ぎて鏡開きの際、小豆をコトコト煮て作ってくれるぜんざいとそっくりの味だった
大きな自家製の餅が入っていた -
ここでは未だ八重桜が残っていた
旧北海道庁・函館支庁庁舎で現在は元町観光案内所として利用中 -
北海道開拓時代の政治的中心地だったが明治と平成の二度の大火に罹災、現存のものは1994年に修復されたもの
-
函館、津軽海峡とくればオールドファンにとっては次に連絡船が連想される
末広町から市電に乗り函館駅前まで移動し「青函連絡船記念館・摩周丸」を観光青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館
-
これは船の通信室
-
ここはNHKの人気番組「ブラタモリ」でタモリさんも乗船された場所
その時の写真が展示されていた -
自分も学生時代に3週間かけて北海道周遊しており、その際青森~函館往復に利用したはず
しかしもう大昔のことなので記憶にもほとんど残っていない
このような座席にすわったのだろうか?いや貧乏旅行だったのできっと畳敷きのスペースだった可能性が強い -
鉄道車両をそのまま連絡船に積み込むことを「車両航送」と呼び、線路が敷設された車両デッキを持っている
残念ながらこの車両デッキの見学はできない。青森にある連絡船「八甲田丸」は見学可能
写真は館内にあった模型で車両デッキを表している
鉄道連絡船は船尾に大きな開口部があることが災いして1954年9月には洞爺丸、翌1955年5月には宇高連絡船と大きな海難事故を連発した
これを契機に本四連絡橋及び青函トンネルが計画されるようになった -
イチオシ
2日目の予定を全てこなしたので市電で湯の川プリンスホテルまで移動した
ホテル到着後天気は急速に回復、真っ赤な夕陽が渚と打ち寄せる波を赤く染めていた
昨日登った函館山がシルエットになっていた -
湯の川プリンスホテルを選んだ理由はこれ、オーシャンビューの露天風呂付き和室
部屋の外にある(ベランダにあたるところ)露天風呂から津軽海峡が拝める
部屋は10階建ての8階だったオーシャンビューの露天風呂付き客室は最高です by deracineさん湯の川温泉 湯の川プリンスホテル渚亭 宿・ホテル
-
旅行最終日5月29日(水)は朝から快晴だったので啄木が愛した大森浜にある啄木小公園を訪れることにした
湯の川プリンスホテルから啄木小公園及びそこから函館駅前までは函館バスを利用した。PASMOも使えて便利だった -
これが啄木小公園
国道278号線、通称漁火(いさりび)通り沿いにある啄木小公園
背後に函館山と一番左端に彼が永眠する立待岬が見える啄木小公園 公園・植物園
-
渚に降りるとカップルが白砂に足跡を残して二人して海を眺めていた
今日は穏やかな波が静かに二人の足元に打ち寄せていた -
ブロンズ像の下には・・・潮かをる 北の浜辺の砂山の かの浜薔薇よ 今年も咲けるや・・・と刻まれている
-
啄木先生、ご安心あれ
今年もハマナス (=浜薔薇) は一重の大きな花を咲かせていた
そしてあたりに芳香を放っていた -
イチオシ
学生時代に北海道旅行した際、今まで刑務所のイメージしかなかった網走に原生花園があり、そこにハマナスの花が咲き乱れているのに感動したことがある
ハマナスの鮮やかなピンク色と甘い香りが記憶を鮮明によみがえらせた -
青函連絡船の面影を残す函館駅舎。これは5代目の駅舎で2003年3月より運用開始
100年持たせるため外装は塩害に強いチタンパネルが使用されている函館駅 駅
-
湾内には修理中の海上自衛隊の艦船や
-
ランプ(=集魚灯と呼ぶ)を満載したイカ釣り漁船も見かけた
妻の話によるとTVでイカ釣りが6月1日から解禁されるそうで、その準備に忙しいのだろう -
もちろんるるぶに詳しく説明があった赤レンガ倉庫も
-
赤レンガ倉庫を出て市電十字街駅に向かう途中、開口通りには街路樹として植えられたベニトチノキ(おフランスではマロニエ)が植えられていたが、これも満開で目を楽しませてくれた
-
十字街駅から市電に乗り五稜郭へ移動
公園内では紫色と白色の藤が競うように交互に植えられ、花の美しさと花房の長さを競い合っていた
東京では4月末から5月上旬が満開だったので約1か月遅いようだ五稜郭公園 公園・植物園
-
公園内はツツジが満開だった
外観が立派な函館奉行所は外観観光のみ -
イチオシ
公園内を散策後最後に五稜郭タワーに上った
ガイドブックには午前中は逆光になるので午後に上るように勧めていたのに従った
下からは分からなかったがこのタワー自体も五角形になっているのが下の影の形から分かった五稜郭タワー 名所・史跡
-
高さ107mのタワーから南方面を見ると遥か遠くに津軽海峡とその向こうに下北半島が見えた
-
五稜郭から最後の目的地トラピスチヌ修道院はシャトルバスを利用した
トラピスチヌ修道院 名所・史跡
-
「ルルドの洞窟」のシーン・・・聖女ベルナデッタが聖母マリアのご出現をうけ、病を癒す泉を掘り当てる聖地ルルドを再現
-
何の建物か不明だが壁面にレリーフが施されており、左から「エジプトへの逃避」、「キリスト生誕」及び「受胎告知」
-
この修道院のメインの建物棟
左から 司祭館、中央部の丸みを帯びたところがお祈りを捧げる聖堂、その屋根の上にあるのが鐘楼 -
修道院に隣接して函館市民の森があり、バス降車の際アイスクリームの割引券をくれた(350円のところを300円)
はこだて市民の森 売店 グルメ・レストラン
-
公園内の藤棚には珍しい八重咲のフジが咲いていた
はこだて市民の森 売店 グルメ・レストラン
-
修道院15:22発の函館空港行き最終バスに乗り空港へ移動
ツアーに付いていた2000円分のおみやげ券を忘れずに利用した函館空港 空港
-
帰路は AIRDO との共同運航便
搭乗機は座席にモニターもなく少し古びていたがCAは若かった -
いつも窓際の席を確保しているが今回は往復とも妻に譲った
羽田近くでノーファインダーで撮ったら東京湾アクアラインのうみほたるが写っていた -
無事羽田に帰着したが毎日2万~3万歩近く歩いたので疲労困憊してしまった
今回詩人石川啄木が愛した街・函館を旅して彼がなぜこの街に愛着を感じたのかが少しわかったような気がした
リタイヤしている身分なので10連休が過ぎた後の5月末に旅行したが函館はいろいろな花が満開だったのは予想外のハッピーサプライズだった
また温泉好きの妻はオーシャンビュー付きの部屋の露天風呂を満喫していた
朝食&夕食ビュッフェも美味しく非常に満足度の高い旅だった
函館の街は歩き回るにちょうどよいくらいの大きさで昨今問題になっているオーバーツーリズム(観光公害)も今のところ大丈夫のようだ
機会があれば今度は漁火の灯るころにまた訪れてみたい
最後まで駄文をお読みいただき有難うございました
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ホテルWBFグランデ函館
3.91
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
函館(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 啄木も魅せられた街 函館 その魅力を探る
0
62