2019/05/17 - 2019/05/22
147位(同エリア408件中)
ankhさん
季節としては雨季から乾季に代わる今、気温は30度を連日超えたが、好天に恵まれた。
ゴールデンウイークを避けた事で、往復の機内に余裕もあり、尚且つ旅行代金も抑えられて助かった。6日間の行程とは言え、東京を深夜便で発ち帰国は早朝便だったので、実質4日間での駆け足旅行だったが、ヒンドゥー教、仏教、イスラム教にキリスト教が混在している中、祈りをささげる信心深い人々を見るにつれ、寺院や遺跡の細かな彫刻を見ていると、まさに神々が棲む島のたとえ通りだと実感した。
インドネシアの料理の味付けはとても美味しく、ついつい欲張ってしまった。
現地通貨のルピアも高額紙幣だったので、円換算にする感覚がマヒ。土産店の商品の価格は相手の言い値の半分以下が相場だと感じた。
泣かされたのが渋滞だ。バイクは降って湧いてくるようで、切れ間がなく、道路の横断も信号が無い場所は命懸けだ。また四輪も日本製の新車がどの街でも席巻していた。
僅か数日の滞在だったが、遺跡の神秘さはもとより、若者が多く、街に活力が感じられる旅だった。
そのボロブドゥール遺跡周辺~ジャカルタ、帰国編。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空 ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
日の出鑑賞に出掛ける為、3時半に起床。ジョグジャカルタのホテルからボロブドゥール遺跡まで車で約1時間。
未だ月光が輝く4時半に到着。遺跡に入場するのにパスポート、懐中電灯は持参したが、レンタルもありました。簡単な手荷物検査を経ていよいよ入場。 -
遺跡の高さは34.5mでそれほど高くはないが、正方形の底辺は123mで世界最大の仏教遺跡。
下部方形の6層と上部円形の3層からなり、回廊部分は仏教の成り立ちを細かいレリーフで表現されている。 -
頂上にある大ストゥーパ。
穴が無い完璧な状態を表し、ブッダを祀る建造物。 -
世界各国からの観光客が押し寄せるので、場所取りが大変だった。
こんな感じで、場所取りは早い者勝ちです。 -
遠くにムラビ山とスンピン山。
-
6時が日の出時刻。
-
-
-
-
円壇部分。
小ストゥーパが72基林立する。
ダイヤ型の穴は不安を表し、四角の穴は安定をている。 -
-
-
小ストゥーパと言っても結構大きい。
-
エジプトのピラミッドと違って石自体は運びやすい大きさでした。200万個の安山岩をブロック状にして積み上げられている。
-
幻想的な朝霧の中に建つストゥーバ。
-
ヤシの樹海が広がるケドウ盆地の丘に建つ遺跡。
-
-
頭部が無い仏像も多数あった。
-
-
回廊部分。
ブッダの生涯をレリーフに1460枚もある。 -
-
-
-
-
-
旧基壇部分。
悩にとらわれた人間を描いた160枚のレリーフがある。 -
全体像。
1814年にイギリスの提督トーマス・ラッフルズにより発見されるまで約1000年もの間、火山灰やジャングルに隠れていた。
8~9世紀に栄えたシャインシンドラ王朝により建立されたと伝えられている。 -
ボロブドゥール遺跡近郊にあるムンドッツ寺院へ。
-
派手さはないが凛とした感じだった。
-
高さ3mの如来像。
-
ボロブドゥール遺跡に勝るとも劣らないレリーフは見事だ。
-
壁面にも見事な彫刻。
この後、昼食後に空港へ。 -
ジョグジャカルタのK,C.アディスチプト空港。
-
午後、ジョグジャカルタを離れ、首都のジャカルタへ。
-
-
首都ジャカルタ、スカルノ・ハッタ空港に到着後、市内観光へ。
-
バイクが道路を埋め尽くす。
-
-
カテドラル。
-
高さ132mの独立記念塔(モナス)
-
1961年から17年かけて造られたイスティクラル・モスク。
東南アジアで最大規模を誇るイスラム教の礼拝堂。 -
-
モスク内部。
メッカの方向を示す表示板。 -
イスラム歴を表示。
この時期、断食だった為、日の入り時刻を待って食事が始まる。 -
ここは、2階部分。
金曜日の11時になると信者で溢れるそうです。 -
厳格に男性と女性が交らないように、境界線で仕切られている。
-
2階はイスラム教徒以外立ち入り禁止だが、その他は見学可能。
-
カテドラル、
-
ファタヒラ広場。
石畳の広場は東インド会社時代の建築物に囲まれている。
夜間は大道芸人などが活躍していて、市民の憩いの場。 -
ジャカルタ歴史博物館。
-
インドネシア銀行博物館。
これにて、観光を終了し、最後の晩餐へと向かった。 -
東インド会社時代の遺物である大砲。
-
明朝3時半に起床し、7時発の羽田行きの全日空機で帰路に就いた。
-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ボロブドゥール遺跡周辺(インドネシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ボロブドゥール遺跡周辺(インドネシア) の人気ホテル
インドネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インドネシア最安
307円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ インドネシアの遺跡を訪ねる旅
0
54