2019/05/17 - 2019/05/22
10580位(同エリア16693件中)
ankhさん
季節としては雨季から乾季に代わる今、気温は30度を連日超えたが、好天に恵まれた。
ゴールデンウイークを避けた事で、往復の機内に余裕もあり、尚且つ旅行代金も抑えられて助かった。6日間の行程とは言え、東京を深夜便で発ち帰国は早朝便だったので、実質4日間での駆け足旅行だったが、ヒンドゥー教、仏教、イスラム教にキリスト教が混在している中、祈りをささげる信心深い人々を見るにつれ、寺院や遺跡の細かな彫刻を見ていると、まさに神々が棲む島のたとえ通りだと感じた。
インドネシアの料理の味付けはとても美味しく、ついつい欲張ってしまった。
現地通貨のルピアも高額紙幣だったので、円換算にする感覚がマヒ。土産店の商品の価格は相手の言い値の半分以下が相場だと感じた。
泣かされたのが渋滞だ。バイクは降って湧いてくるようで、切れ間がなく、道路の横断も信号が無い場所は命懸けだ。また四輪も日本製の新車がどの街でも席巻していた。
僅か数日の滞在だったが、遺跡の神秘さはもとより、若者が多く、街に活力が感じられる旅だった。
バリ島編
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空 ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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5月17日、夜に羽田を出国し、首都ジャカルタ経由でバリ島もデンパサールへ。
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ジャカルタより、ガルーダ・インドネシア国内便に乗り換え、バリ島のデンパサールへ。
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バスに乗り換え、バリ舞踏の中心地となるウブド方面へ。
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最初の観光地は、ウブドの南に位置する、モンキーフォレスト。
自然保護区となっていて、約500匹の猿がいる。 -
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日光だけじゃない。
世界中にある見ざる聞かざる言わざる?の石像。 -
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森の中にある死者の寺院と呼ばれるダラム・アグン・バダントゥガル寺院。
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整備されてはいるが、うっそうとした巨木も残っている。
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その後、ウブドの王宮へとつながる道。
その手前に活気に満ちたウブド市場がある。 -
王宮。
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16世紀に建立されたサレン・アグン宮殿。
現在も王族の末裔が生活している。 -
伝統舞踊の練習に余念がない子供達。
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雑貨等のお土産屋さんが軒を連ねるウブド市場。
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ウブドの東、約4kmに位置する石窟寺院のゴアガジャ遺跡へ。
11世紀頃の古代遺跡だが、14世紀になってオランダ人によって発見された。
ゴアガジャとは、象の洞窟の意。 -
聖なる池。
沐浴場にもなっている。
昔は埋まっていて1954年に新たに発見された。 -
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ここが、大きな口を開けたゴアガジャの遺跡。
尚、この入り口も1923年まで土砂に埋まっていたらしい。 -
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今日の観光はここまでで、デンパサールのクタ地区にあるホテルへ。
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翌朝、ホテルの近くのビーチを散歩。
インド洋の海が広がる。 -
遠くに富士山のような山が望める。
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高速道路より、ゲーウェーカー・カルチェラルパークに立つヒンドゥー教の知性の神ヴィシュヌ神をモチーフにした高さ146mの巨大な像。
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先ずは、バロンダンスの会場へ。
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伝統舞踊の一つバロンダンス。
東南アジア独特の音色が響く。 -
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その後、タンパシリン地区にある聖なる水を意味するティルタ・ウンプル寺院へ。
ワルマデワ王朝の遺跡。 -
満月の夜には、お祭りの様に皆が集って身を清めるらしい。
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ここも世界遺産。
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沐浴する為に順番待ちの人々。
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魔除けの泉とされる聖水が湧き出た沐浴場で人々が祈りを捧げていた。
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丘の上に建つ迎賓館。
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この池で泉が湧いていた。
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その後、ウブドからキンタマー二高原に向かう途中の渓谷に広がるテガラランの棚田へ。
バリ島では三毛作。
対岸にカフェがあり、そこから一望できる。 -
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この時期、殆どが稲刈りを終えたばっかりでした。
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ブランコもあって気持ちよさそうだった。
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その後、バドゥン半島の南西の外れにあるウルワツ寺院へ。
ウルワツとは岬の意。
10世紀に高僧ウンプ・クツゥランによって建立。 -
寺院への入場は禁止されていた。
周辺の景観は断崖絶壁の海外線。 -
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ここが寺院の前庭。
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ここで夕刻よりケチャックダンスが行われる。
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まばらだった会場も立錐の余地ない程に埋まった。
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いよいよケチャックダンスの始まり。
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間もなく日の入り時刻。
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インド洋の70m程の断崖絶壁に建つウルワツ寺院。
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夕刻6時から2時間近くの踊りが続き、この後 夕食を摂り、ホテルに戻った。
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翌日、海の神が祀られているタナロット寺院へ。
この門をくぐるとインド洋に浮かぶ小島に建つ寺院がある。 -
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干潮時なら。歩いて渡る事も可能らしいが、残念ながら満潮だった。
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海に浮かぶ大きな岩の上に立つ神秘的な寺院。
特に夕景のタナロット寺院は有名らしい。
今回、午前中の観光となったが、夕刻に行くとより神秘的な景色であっただろう。
日本のODAにより浸食されつつあった岩礁が補強された。 -
インド洋の荒波で削られる岩礁。
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その後、バリ中部のムングウィへ。
このを山門抜けると間もなくタマン・アユン寺院。 -
このお堀の向こうに、メルと呼ばれる塔が立ち並ぶ寺院で有名なタマン・アユン寺院。
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美しい寺の意味を持つタマン・アユン寺院。
世界遺産でもあり、バリ島で2番目に大きい寺院。 -
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世界遺産の証。
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1634年に建立。10基のメル(塔)。屋根は3~11の奇数層で出来ている。
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その後、空港へ向かい空路でジョグジャカルタへ、
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無事ジョグジャカルタに到着。
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この後の旅行記は、プランバナン周辺編へと続く。
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