２０１９年　５月下旬　週末パスを使って・・・・・⑦１１５系弥彦線

2019/05/26 - 2019/05/26

快速おはよう信越で長岡に着いた後は上越新幹線ときで燕三条に移動して、数少ない１１５系の弥彦線に乗り東三条に向かい新潟駅に移動しました。

エリア 燕・三条・見附(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「２０１９年　５月下旬　週末パスを使って・・・・・⑥おはよう信越」からの続きです。
快速おはよう信越を長岡で降りた後は新幹線ホームに向かい、とき４８１号で燕三条に向かいます。

少しすると、とき４８１号が到着しました。
上越新幹線の主力のＥ２系でした。
このＥ２系も新型のＥ７系に徐々に置換わるとの事です。

側面の表示を撮りましたが、上手く撮れなかったです(´;ω;｀)

とき４８１号の車内です。
越後湯沢発に加えて日曜日とあって車両によっては誰も乗っていませんでした。

大きな鏡の洗面所です。

トイレは洋式トイレでした。

朝方の長岡の街並みを見ながら出発しました。

少しすると水田が広がり、弥彦山が見えました。

長岡から約１０分で燕三条に到着しました。

燕三条駅の駅構内には弥彦神社の鳥居をイメージした小さな鳥居がありました。

改札口を出て弥彦線のりばに向かいます。
弥彦線の時刻表を見ると時間帯によっては２時間開く事もありました。

階段を降りた場所に弥彦線のホームがありました。

少しすると吉田行が到着しました。
弥彦線の主力のＥ１２７系でした。
Ｅ１２７系は大半がえちごトキめき鉄道の車両となりましたが、一部のＥ１２７系だけ残り、残ったＥ１２７系は弥彦線で走っています。

その後、数少なくなった１１５系の東三条行が到着しました。
三次新潟色の１１５系でした。
４～５年位前までは新潟付近の路線でたくさん見られた三次新潟色の１１５系はこの編成だけとなりました。
新潟地区の１１５系は越後線と弥彦線をメインに走っています。

後ろ寄りの３両は二次新潟色の１１５系でした。

二次新潟色の１１５系も一時は新潟付近の路線でたくさん走っていましたが、この編成を含めて２編成だけになりました。

東三条行の車内です。
弥彦線では珍しい６両の編成の為か、ガラガラの車両もありました。
元長野の車両でリニュアールされた際にボックスシートが変わり、またシートの端にアクリル板が付けられたままで長野付近の路線で走っていた頃の面影が残っていました。

椅子に座ってもう一枚車内を撮りました。
新潟付近の路線で残存している１１５系は昭和５２年頃に造られた後期タイプで昭和から平成になった頃は新しい感じがしましたが、平成から令和になった現在では懐かしい感じがする様になりました。

ドアは手で開ける手動ドアでした。
ドアの下に「あつい」とシーツが貼ってありドアに下にヒーターがあるみたいです。
かつて走っていた上越線の頃の名残だと思いました。

東三条の町並みを眺めて終点東三条に到着です。

東三条の手前で信越線の線路が見えました。

燕三条から約８分で終点東三条に到着しました。

側面も撮りました。
この二次新潟色の頃が一番長くてこの塗装を見ると新潟付近に来た感が増した頃が懐かしい感じでした。

連結部分ももう一枚撮りました。

三次新潟色の頃は長くなかったのですが、日本海をイメージした色だと聞いた事があります。
５年位前までは新潟付近の路線で１００両以上の１１５系が走っていましたが、Ｅ１２９系が急速に増えて７編成２１両だけが走っています。
今のところはハッキリとした引退する日がわかりませんが、一日でも長く走って欲しいと思いました。

隣のホームには国鉄急行色となったキハ４８系の臨時快速只見新緑満喫号が停まっていました。

新潟寄りの臨時快速只見新緑満喫号はキハ４７系でした。
キハ４８系もキハ４７系も国鉄急行色で走っていた頃はありませんが、懐かしい感じでした。
機会があれば臨時快速只見新緑満喫号にも乗ってみたいと思いました。

その後、新井に向かう特急しらゆき２号が発車していきました。

特急しらゆき２号が出発した後、普通新潟行が到着して１１５系と辛うじて並びました。

普通新潟行は新潟付近の路線の主力のＥ１２９系でした。

普通新潟行の車内です。

広い水田を見ながら走行しました。

新津では新新潟色のキハ４０系が停まっていました。

家が増えてきて終点新潟に到着です。

新潟の手前では高い建物が並んでいました。

東三条から約５０分で終点新潟に到着しました。
低いホームの８番線に到着です。

新潟駅は高架工事中で８番線と９番線は離れ小島の様に離れた場所にありました。

低いホームの８番線９番線に停まっているＥ１２９系も貴重だと思い、もう一枚撮りました。

新潟駅万代口に出ました。
昭和の感じが残る新潟駅舎でしたが、新潟駅の高架工事が終わるとこの新潟駅舎も取り壊しになると思いました。

新潟駅万代口を出た場所には滝をイメージしたレリーフがありました。
前に来た時は夜に眺めましたが、今回は明るい時間帯に眺めたのでその時とまた違った感じがしました。

新潟駅万代口前の新潟駅前通りです。
高い建物が並んでいました。

新潟駅付近の路線バスは銀色に紺色の帯の新潟交通のバスがメインでした。

新潟駅付近の新潟交通のバスはバリアフリーに対応した型のバスがメインでしたが、行先表示が幕のままのバスも走っていて少し懐かしい感じもしました。

再び、新潟駅に戻る前にローソン新潟駅西口店で買い物をしました。

新潟駅万代口の改札口を通り、高架となったホームの下まで来ると発車案内も新しくなっていて斬新な感じでした。

高架となったホームに向かうと、各方面の時刻表が並んでいました。
政令指定都市とあって本数も少なくなったです。

ホームにはＥ１２９系が停まっていました。

隣のホームにもＥ１２９系が停まっていました。

高架となった５番線は新幹線と同じホームで乗換えが出来るのが売りのホームで改札口を通った場所には新幹線の１１番線がありました。

その後、新津方面からのＥ１２９系が到着しました。

２番線を見てみると６両編成のＥ１２９系が停まっていました。
Ｅ１２９系は高架となった新潟駅のホームに似合う感じがして令和の新潟付近の路線の主力車両として走って欲しいと思いました。
この旅行記の続きは「２０１９年　５月下旬　週末パスを使って・・・・・⑧きらきらうえつ惜別乗車」に続きます。