遺跡三昧のアンコール旅 4泊5日 Part4 シェムリアップ最終日 水の遺跡と東洋のモナリザにご対面！

2019/04/29 - 2019/05/03

今年のGWは10連休！＼(≧▽≦)／
といっても、10連休なのは娘だけ。
母の勤め先母体は年中無休なので、月9回の公休を4月末に3日と5月の頭に3日間、うまく繋げて6連休を取得！(^o^)
2019/4/29～5/3　憧れの世界遺産「アンコール遺跡群」観光の旅に行ってきました！

Part3アップ後、リアルでバタバタしてしまい、続きが大変遅くなってしまいました 。
Part4は旅も4日目、シェムリアップ最終日の旅行記になります。
最終日くらい、スパに行ったりお買い物したり、のんびり過ごす事も考えましたが、飛行機の時間は19：35と使える時間はたっぷり！　最後にもう一つくらい何か見れないかなぁ～？とツアーを探すと…「東洋のモナリザ」との呼び名も高いバンテアイ・スレイと水の遺跡を半日で周るツアーがあるじゃない！＼(^o^)／←速攻で申し込んだ人
…ってことで、最終日の本日も遺跡巡りに行ってきました！もちろん、地元スーパーでのお買い物も楽しみましたよ♪(^o^)

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

Good morning！(^o^)
最終日の今日も、ホテルで朝食です♪
ピックアップは8時半なので、ゆっくり食事&荷物をまとめる事ができました。
今日は、水の遺跡「クバール スピアン」と、東洋のモナリザとも呼ばれる　微笑みの美人デバダー（女神）が有名な「バンテアイ スレイ」の2つ見学に行きます。
2つとも「アンコールパス」が使えるので、初日に買った3日間パスの出番です！

ザ シクロ シェムリアップ ホテル ホテル

スイカの甘さは…
日本→台湾→ハノイ→シェムリアップで、カンボジアの勝利！(^o^)　ドラゴンフルーツも、果肉に水分が少ない分、味が凝縮していて美味しかったでーす♪(๑´ڡ`๑)

ザ シクロ シェムリアップ ホテル ホテル

ピックアップの前にチェックアウトし、荷物はホテルに預かってもらいました。
シェムリアップの街中からバスで小一時間、水の遺跡「クバール スピアン」に到着！(^o^)
とはいえ、遺跡は山の中。ここから、トレッキングもどきの山歩きになります。

クバール スピアン 史跡・遺跡

帽子にスニーカー、水分補給のドリンクも忘れずに！簡易山歩きの装備で向かいまーす！
午前中とはいえ、日が当たるところは灼熱です（笑）が、木陰は時折涼しい風も吹き、一息つけます(^o^)

クバール スピアン 史跡・遺跡

山の中では、きれいな蝶がいっぱいいましたが、飛び回っているで、上手く写真に写せません。
これは蛾の仲間かな？じっと動かないでいてくれたので、一枚だけ写すことができました♪

クバール スピアン 史跡・遺跡

山道は勾配がきつくなり、木の根も張り出し　周りは鬱蒼としたジャングル状態。多分上から…ドローン視点で見たら、ジャングルの真っ只中！って感じだと思います。
15分位経ったあたりから、かなり歩くのが大変になってきました (^_^;)
そういえば、ガイドブックに「山ガール一押し」と載っていたような…(^o^;)　コメントの意味が、リアルに身にしみました（笑）

クバール スピアン 史跡・遺跡

少し開けたところに出ました！＼(^o^)／
でも、遺跡はまだまだ先のようです(^o^;)←頑張れ自分！

クバール スピアン 史跡・遺跡

山中に、絶妙なバランスの岩がありました！
下から突き上げている岩は、年々隆起しているそうで、ガイドさんが子供の頃は、全く見えていなかったそうです。(´⊙ω⊙`)えー！

クバール スピアン 史跡・遺跡

水の遺跡第1弾！
落差は小さいものの、雨季には滝が出来るところまで到着！ε-(´∀｀; )ゝﾌｩ
流石に乾季の終わりなので、全然水がないですね(^_^;)

クバール スピアン 史跡・遺跡

流れていると、こんな感じ。

クバール スピアン 史跡・遺跡

ここから、さらに山の中に分け入ります！
道も歩けるようにはなっていますが、決して歩きやすいように　整備されているわけではないので、普段あまり歩かない人にはキツイかも？

クバール スピアン 史跡・遺跡

こんな、水たまりのような場所にも小魚が泳いでいました！

クバール スピアン 史跡・遺跡

写真、右下の部分に注目！（笑）
途中の道沿いの岩なんですが、神様の彫刻が施されています。

クバール スピアン 史跡・遺跡

これは、3人のデバター（女神）ですかね？
これ以外にもよく見ると、あちこちに彫刻された岩がありました。

クバール スピアン 史跡・遺跡

30～40分ほども歩いたでしょうか、「千本リンガ」と呼ばれる水の遺跡「クバールスピアン」の中心部に到着！＼(^o^)／

クバール スピアン 史跡・遺跡

この丸いビンの蓋のようなものが「リンガ」（男性器の象徴）川の中に無数のリンガが作られているこの場所は、「千本リンガ」と呼ばれ　信仰の対象になっています。

クバール スピアン 史跡・遺跡

リンガの奥に写っている四角い枠は、「ヨニ」と呼ばれる女性器の象徴。
ヨニとリンガの組み合わせは、繁栄や豊かさ・平和と不死などを意味していて、アンコール遺跡には、このセットが必ずと言っていいほどあります。

クバール スピアン 史跡・遺跡

大きな岩の上だと安心して歩いていたら、イキナリ陥没！∑(oﾟДﾟoﾉ)ﾉｹﾞｯ これ、片足ならズッポリ落ちちゃうくらい、大きくて深い穴です。
遺跡に気を取られて、下を見ないで歩いていると、思いがけない所で　すっ転ぶかも？
(;ﾟдﾟ)ｪ…要注意です！

クバール スピアン 史跡・遺跡

川床や川の淵に彫られた彫刻の多くは、インド神話の場面や象徴を描いています。

クバール スピアン 史跡・遺跡

ヴィシュヌ神がヘビ神の上に横たわってくつろぎ、足元には女神が、ハスの花の上にはブラフマー神がいる彫刻。

クバール スピアン 史跡・遺跡

川の水位が下がらないと見られない彫刻も多く、乾季の今は、彫刻の全容を見ることができました！(๑°ㅁ°๑)ｽﾊﾞﾗｼｲ！

クバール スピアン 史跡・遺跡

40分ほどかけて登った山を、これから降りまーす！

クバール スピアン 史跡・遺跡

下りはあっという間、半分ほどの時間で降りちゃいました。
これから、「東洋のモナリザ」と呼ばれる美人デバターがいるバンテアイ スレイに向かいます♪(^o^)

クバール スピアン 史跡・遺跡

40分ほどで、バンテアイ スレイに到着！
バンテアイは砦、スレイは女で、「女の砦」という意味。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

東向きに建つ寺院は、大部分が赤い砂岩で出来ていて、見どころは精緻な彫刻とのこと。
まずは「塔門」を潜り、寺院内部へ。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

左右にリンガが並ぶ参道。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

第二周壁の塔門に入ります。
右側のプレートには「Do not step on carving」（彫刻を踏まないで）の文字が。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

全く水はありませんが、雨季にはお堀となる場所。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

第三周壁の塔門
今日のガイドさんは女性です。
スリムでスタイル抜群！

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

レリーフには、ヒンドゥー教の神話が、とても緻密＆立体的に彫られています。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

バンテアイ スレイの彫刻は、クメール美術の最高峰と言われるだけあって　とても美しい遺跡です♪(^o^)

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

塔門を額縁代わりに、ハイチーズ！

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

寺院中央の祠堂に入りまーす！

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

祠堂は、南北に三つ並んでいます。
祠堂は全面が彫刻で飾られており、中央の祠堂には門衛神の「ドヴァラパーラ」が、

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

南北の祠堂には「東洋のモナリザ」と呼ばれているデバター（女神）が、美しい姿を見せています。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

東洋のモナリザこと、微笑みの美人デバター。スマホのカメラではこれが精一杯でした。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

水の遺跡と東洋のモナリザ見学が済んだので、ランチです♪(๑´ڡ`๑)
予定では、「クバール スピアンの自然の中で　お弁当をお楽しみください」という事でしたが『気温が高く、弁当では品質が保証できない』との理由から、急遽レストランでのランチとなりました。

なかなか立派なレストランです。
メニューは決まっていないので、どれでも好きなものを　好きなだけ選んでいいそうでーす♪＼(^o^)／

ピリ辛ソースの青パパイヤのサラダ（ライス付き）と…

豚肉と野菜の炒め物（もちろんライス付き）をオーダー。どちらもいい味付けで、美味しかったです(๑´ڡ`๑)　自腹だと思っていたドリンクも、一緒に払ってくれたのでラッキー♪(^o^)

すべての工程を終え、ホテルに戻ったのが2時過ぎ。半日だけど、中身の濃い面白いツアーでした！＼(^o^)／←山歩きは、かなりキツかったけどね（笑）
すぐにトゥクトゥクを捕まえて、お土産を買いに行きます。

やって来たのは「ラッキーモール」
シェムリアップ市民御用達の地元スーパーです。

ラッキーモール ショッピングセンター

フルーツがてんこ盛りです！w(ﾟдﾟ)w

ラッキーモール ショッピングセンター

カラフルな袋の中身は、お米のようです。
どこの国に行っても、スーパー巡りは楽しいですね♪(^o^)

ラッキーモール ショッピングセンター

ドライフルーツも種類が豊富で、どれにしようか迷っちゃう！他にも、カンボジア名産の胡椒がたくさん売っていました。

ラッキーモール ショッピングセンター

最後にマンゴーいっとく？(๑´艸`)
「完熟」ラベルが付いた、カットマンゴー購入。これ、なんと$0.67！75円ってwww

ラッキーモール ショッピングセンター

ジャックフルーツの生食用もあったので、これも購入。スナック菓子になっているジャックフルーツはベトナムで食べましたが、ナマは初めて！どんな味だろ(｡･ω･)？ ちなみにコチラは、$2.22（250円程）でした。

ラッキーモール ショッピングセンター

カットフルーツは持ち帰れないので、モール2階の休憩スペースで早速頂きます♪(^o^)
マンゴー(๑´ㅂ`๑)♡ｳﾏｰ！完熟だけあって、トロケるー！ 甘くてメッチャ美味しいです♡
ジャックフルーツは、中に大きめの種が入っていて、種の周りの果肉を食べる感じ。食感はサクサクで、これまた甘くて美味！

ラッキーモール ショッピングセンター

フルーツパワーで疲れも吹っ飛び、お目当てのお土産も購入完了！(`･ω･´)ゞ
名残は尽きねど、そろそろホテルに戻る時間です。シェムリアップの街中からホテルまで、またその逆もトゥクトゥク代はいつも$2でした。

ホテルに戻り、預けておいた荷物を引き取って　お土産をパッキングし直したら、いよいよ空港へ出発です。シェムリアップの街ともお別れだー！(>_<)

早目に着いたので、スタバでカンボジア仕様のマグカップ購入。ついでにドリンク飲んで、のんびりしてたら、いつの間にか行列が出来てた！(^_^;)

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

大陸の皆さんに混じって、チェックイン手続き＆出国審査を受けましたが、割り込みする人やズルする人もなく、皆さんお行儀良く列に並んでました（笑）
シェムリアップ国際空港は、こぢんまりとはしていますが、免税店やレストランもちゃんとあります。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

6番ゲートから、19:35発の広州行きに乘ります。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

搭乗は、やっぱり徒歩（笑）

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

機内食は、シーフードヌードルと、ソーセージだと言うので、ソーセージを頼んでみたら、こんなのが来ました。
うーん…(-ω-；) かなりビミョー。豆腐入りの卵焼き的なオカズもメインの白いソーセージも、…って感じ。パンとバナナは、フツーに美味しかったですけどね(^_^;)

で、もう一つのシーフードヌードル。これが、ビックリするくらい不味かったー！（笑）
味もイマイチでしたが、麺がやわやわのグチャグチャ…関係者には、某7-11の麺を一度食べさせて、猛省を促したいwww
行きの機内食とは、雲泥の差でしたねー！同じ航空会社で、なんでこんなに違うの？(T_T)

…と言ってるうちに、2時間半のフライトなんてあっという間、広州白雲国際空港に到着！
現地時間は深夜の11時。羽田行きの飛行機は、明朝8:45発。さて、これからどうしましょう？選択肢は2つ…(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

空港野宿or入国＆ホテル泊？無計画母娘の選んだ道は？！へ続く♪(^o^)

広州白雲国際空港 (CAN) 空港