2019初旅はチュニジアに行ってきました　part3

2019/02/14 - 2019/02/20

３日目の午後、ケロアンに移動して、アグラブ貯水池やシディサハブ霊廟、メディナ等を見て回りました、
ここのメディナは一般の住宅街が多く、店舗などは少なめですが、この住宅がとても可愛らしく綺麗でした。

エリア ケロアン(チュニジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ケロアンに到着です、

タイルで作ってある綺麗な地図が有りました

まず初めに、９世紀アグラブ朝の時代に造られた貯水池の見学です

見学の建物の階段を上がって、上から眺めます、
大小４つの貯水池が残っています、かっては大きな貯水池が７つ、小さな貯水池が７つ、合計１４の貯水池があったそうです、
ケルアンは年間降水量が６００㎜という乾燥地帯であるため、３６キロ離れた山から水を引いたというもので、当時の世界最高技術のものだそうです、
ガイドの言うには現在は使われていないとの事でした

次はシディ サハブ霊廟へ行きます

漆喰の装飾が綺麗です

シディ サハブ霊廟　

美しい回廊

シディ サハブ霊廟はムハンマドの友人で床屋だった人物の霊廟でベラウィの墓が建物内にありますが日本人は（観光客）は墓所に入ることは出来ない様

入口の前に行ったら、なんと入口にいた門番みたいな感じの人が私のスマホをよこすようにと仕草してくれ、中に入って色々写真を撮ってきてくれました

霊廟内

霊廟内

霊廟内

霊廟内、ベラウィの墓
なんと緑の柵の中まで写真を撮ってきてくれました(o^^o)♪

タイル模様も綺麗ですね

壁も天井も！

色んなタイルで飾っています

出口には何故か大砲が！

さて、これからメディナを散策します

お洒落なベンチ

一般住宅ですがベランダの柵がとてもお洒落

壁にはこんな絵、どこかで見たような…

白い壁にブルーのドアのお宅が多いです

漆喰を使っているんでしょうか？

チュニジアっぽい

このドアはホントに細かい細工で綺麗でした

こちらも

鳥かごのタイル画です、こちらでは本当に鳥を飼う事が好きな様で、綺麗な鳥かごが沢山売っています

メディナの最後、モスクの様に見える建物ですが、ビル・バルータと言う井戸なんです、

メディナの一画にあるこの井戸はメッカへ通じていると言う迷信があるためここから出る水を飲めばご利益があるといい多くの人が訪れるんだそう

こうやってラクダがぐるぐると歩きます、ガイドブックには駱駝は目隠ししてるって書いてありましたが、私が行った時は目隠しはしていませんでしたね

それで水車がまわり、水が汲めるのです、ラクダも大変ですね

その日の観光は全て終了、ホテルへ

ホテルは城壁を利用した、ラ・カスバです、ホントにこれがホテルの入口です

ロビー

城壁の内側、中庭です

ベッドルームもタイルで飾っていて素敵です

囲いのあるベランダでした

外から見た私の部屋
外側から見ると閉鎖感がありますが、中ではそんな事は感じませんでした

夜の中庭（プール）

ホテルでの夕食、バイキングですが種類が沢山、１泊では食べきれない程です

デザートも豪華です

綺麗なバースディケーキの様です

勿論自由にカットして食べられますよヽ(*´∀｀)ノ

こんな感じで、ラ・カスバの夜はふけていきました。