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長い1日の後編はベルゲンでの夕べと人生初の夜行列車旅について綴ります。<br />夜行列車は自分でNSB(今はVyという名称に変わったらしい、ノルウェー国鉄)のサイトで予約しました。

ついにノルウェーへ!2の2 ベルゲンから夜行列車編

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2019/04/27 - 2019/05/01

108位(同エリア377件中)

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鵜森echo

鵜森echoさん

長い1日の後編はベルゲンでの夕べと人生初の夜行列車旅について綴ります。
夜行列車は自分でNSB(今はVyという名称に変わったらしい、ノルウェー国鉄)のサイトで予約しました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
交通
4.0
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • グドヴァンゲンからヴォスへの道のりは牧歌的。山、原っぱ、一軒家、川。<br /><br />ヴォスに近づくにつれて、スーパーマーケットなどの商業施設が見えてきました。

    グドヴァンゲンからヴォスへの道のりは牧歌的。山、原っぱ、一軒家、川。

    ヴォスに近づくにつれて、スーパーマーケットなどの商業施設が見えてきました。

  • 途中で運転手さんが何か所か見所を教えてくれます。名前は聞き取れなかったけれど、わりと大きな滝。

    途中で運転手さんが何か所か見所を教えてくれます。名前は聞き取れなかったけれど、わりと大きな滝。

  • 18時過ぎにヴォス駅へ到着。次に乗る列車まで時間もあるので、車窓から見えていた教会や湖を見に行くことに。<br /><br />ホテルや飲食店が駅前に立ち並んでいて、観光の拠点地らしい雰囲気が。

    18時過ぎにヴォス駅へ到着。次に乗る列車まで時間もあるので、車窓から見えていた教会や湖を見に行くことに。

    ホテルや飲食店が駅前に立ち並んでいて、観光の拠点地らしい雰囲気が。

    ヴォス教会 寺院・教会

  • 乗り換え地点としか思っていなかったので、思いがけずヴァングス湖の美しい湖畔を見ることができて良かったです。<br /><br />もっと時間があれば湖畔のカフェでお茶したかったなー

    乗り換え地点としか思っていなかったので、思いがけずヴァングス湖の美しい湖畔を見ることができて良かったです。

    もっと時間があれば湖畔のカフェでお茶したかったなー

  • ヴォス駅からは特急ではなくローカル列車でベルゲン駅へ。1時間20分の旅が短く感じました。何せ先に4時間半乗車していますからね。。。<br /><br />車窓からは引き続き水辺が見えて、日も傾いてきたのでまた違った美しい風景を見ることができました。<br /><br />20時前にやっとベルゲンへ到着しました。

    ヴォス駅からは特急ではなくローカル列車でベルゲン駅へ。1時間20分の旅が短く感じました。何せ先に4時間半乗車していますからね。。。

    車窓からは引き続き水辺が見えて、日も傾いてきたのでまた違った美しい風景を見ることができました。

    20時前にやっとベルゲンへ到着しました。

    ベルゲン駅

  • バイパルケン池は既に夕暮れ。それでもたくさんの人が散歩やジョギングに勤しんでいました。

    バイパルケン池は既に夕暮れ。それでもたくさんの人が散歩やジョギングに勤しんでいました。

  • 晩ごはんを食べるために魚市場へ。色とりどりの建物がかわいらしい。

    晩ごはんを食べるために魚市場へ。色とりどりの建物がかわいらしい。

  • 魚市場にはいくつかのイートインできるお店があり、サイトで日本語メニューを公開していたこちらのお店へ。<br /><br />同じ船・列車でフィヨルドからベルゲンへ移動してきた人たちもちらほら。<br /><br />ショーケースには魚介類、ロブスター、カニ、ウニなどがずらり。

    魚市場にはいくつかのイートインできるお店があり、サイトで日本語メニューを公開していたこちらのお店へ。

    同じ船・列車でフィヨルドからベルゲンへ移動してきた人たちもちらほら。

    ショーケースには魚介類、ロブスター、カニ、ウニなどがずらり。

    魚市場 市場

  • とても陽気な店員さんが来てくれて、「日本人ならメニューの最後の方に日本語メニューがあるぜ!」と教えてくれました。「スシ食べるかい?」とやはり言われ、サーモンの握りと鯨肉バーガーを注文。<br /><br />鯨肉を食べるのなんていつぶりだろう…<br />パテはところどころ固かったですが、おいしかったです。

    とても陽気な店員さんが来てくれて、「日本人ならメニューの最後の方に日本語メニューがあるぜ!」と教えてくれました。「スシ食べるかい?」とやはり言われ、サーモンの握りと鯨肉バーガーを注文。

    鯨肉を食べるのなんていつぶりだろう…
    パテはところどころ固かったですが、おいしかったです。

    フィッシュ ミー 地元の料理

  • フレンチフライの効果もあって満腹に。後1時間少々時間をつぶさねばなりませんが、ベルゲン駅でのんびり過ごせそうな場所はなく。。。<br /><br />目抜き通りに行ってみると、さすが観光地。日曜の夜21時過ぎても空いているカフェが結構あり、エスプレッソハウスというお店(チェーン店で、フィンランドでも見かけた)で店内wifiを使ってSNSチェックをしたり、読書などして寛ぎました。<br />ノートPC広げてる学生さんぽいお客さんが多かった。その傍らで大騒ぎしている男子グループがいて、勉強中の子たちが顔をしかめていたり。<br />(この写真は魚市場へ行く前に撮影したので明るいですが、実際はもう日が暮れていました)

    フレンチフライの効果もあって満腹に。後1時間少々時間をつぶさねばなりませんが、ベルゲン駅でのんびり過ごせそうな場所はなく。。。

    目抜き通りに行ってみると、さすが観光地。日曜の夜21時過ぎても空いているカフェが結構あり、エスプレッソハウスというお店(チェーン店で、フィンランドでも見かけた)で店内wifiを使ってSNSチェックをしたり、読書などして寛ぎました。
    ノートPC広げてる学生さんぽいお客さんが多かった。その傍らで大騒ぎしている男子グループがいて、勉強中の子たちが顔をしかめていたり。
    (この写真は魚市場へ行く前に撮影したので明るいですが、実際はもう日が暮れていました)

  • 22時半前にベルゲン駅に戻ると、到着した電車から降りてきた中学生くらいの団体に遭遇。一人ひとり一輪の花をもらい、迎えに来た保護者とハグしていてホームは大混雑。<br /><br />人波をかきわけて、自分が乗るオスロ行き夜行列車の食堂車を目指しました。先人の方のブログで、寝台車コンパートメントの鍵は食堂車にいる車掌さんから受け取るのだと学習していたのです。

    22時半前にベルゲン駅に戻ると、到着した電車から降りてきた中学生くらいの団体に遭遇。一人ひとり一輪の花をもらい、迎えに来た保護者とハグしていてホームは大混雑。

    人波をかきわけて、自分が乗るオスロ行き夜行列車の食堂車を目指しました。先人の方のブログで、寝台車コンパートメントの鍵は食堂車にいる車掌さんから受け取るのだと学習していたのです。

    ベルゲン駅

  • 切符を一回り大きくしたような長方形のプラスチックカードにぽつぽつ穴が空いた鍵をもらって、自分の車両へ。この鍵の開け方がわからず、ドアを開け放して友人としゃべっていたお隣さんに開け方を聞いて無事開錠。<br /><br />わりと利用者はいるみたいで、子連れ4人家族も見かけました。

    切符を一回り大きくしたような長方形のプラスチックカードにぽつぽつ穴が空いた鍵をもらって、自分の車両へ。この鍵の開け方がわからず、ドアを開け放して友人としゃべっていたお隣さんに開け方を聞いて無事開錠。

    わりと利用者はいるみたいで、子連れ4人家族も見かけました。

  • こちらが個室。オスロのホテルのシングルベッドとサイズ感は変わりません。ほんと、大柄な北欧の男性はこの狭さで安眠できるのだろうか…<br /><br />窓際の洗面台の水は飲めないということで、500mlペットボトル2本を置いてくれていました。あとは耳栓も。<br />洗面台の下にはさわやかな林の写真の袋。なんとゴミ袋でした。<br /><br />ベットの上には説明書と小さなチョコレートが2枚置いてありました。

    こちらが個室。オスロのホテルのシングルベッドとサイズ感は変わりません。ほんと、大柄な北欧の男性はこの狭さで安眠できるのだろうか…

    窓際の洗面台の水は飲めないということで、500mlペットボトル2本を置いてくれていました。あとは耳栓も。
    洗面台の下にはさわやかな林の写真の袋。なんとゴミ袋でした。

    ベットの上には説明書と小さなチョコレートが2枚置いてありました。

  • 出発時刻になるとスーッと列車は動き始めました。日本のようにベルは鳴らないんですよね。<br /><br />この夜行列車も車内wifiが使えるので、SNSやメールチェックをして24時に就寝。疲れていたので、2時間ぐらいはまずぐっすり眠れました。<br />が、その後は「地震か?!」と驚くくらい、列車が揺れるので寝付けずじまい。<br /><br />トイレは車両の両端にありました。

    出発時刻になるとスーッと列車は動き始めました。日本のようにベルは鳴らないんですよね。

    この夜行列車も車内wifiが使えるので、SNSやメールチェックをして24時に就寝。疲れていたので、2時間ぐらいはまずぐっすり眠れました。
    が、その後は「地震か?!」と驚くくらい、列車が揺れるので寝付けずじまい。

    トイレは車両の両端にありました。

  • 朝5時くらいの風景。<br />食堂車へ行くと、鍵をくれた車掌さんがいて朝食の世話をしてくれました。<br /><br />おかずを見せてもらうと結構なボリュームで、前夜に食べ過ぎたため食欲がなく、飲み物だけもらいました。朝食代は運賃に含まれています。

    朝5時くらいの風景。
    食堂車へ行くと、鍵をくれた車掌さんがいて朝食の世話をしてくれました。

    おかずを見せてもらうと結構なボリュームで、前夜に食べ過ぎたため食欲がなく、飲み物だけもらいました。朝食代は運賃に含まれています。

  • 無事に定刻にオスロ中央駅へ到着しました。

    無事に定刻にオスロ中央駅へ到着しました。

    オスロ中央駅

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