ついにノルウェーへ！１　現地に慣れよう編

2019/04/27 - 2019/05/01

昨夏から準備してきた5年ぶりの北欧旅行。スウェーデン、フィンランド、デンマークと来て、ついにノルウェーへ。4か国の首都全部を回ることを目標にしていたのです。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

すっかりなじんだフィンランド航空でまずはヘルシンキ・ヴァンター空港へ。抜けるような青空が、北欧へ来たなあと実感させてくれます。

行き来も多い北欧各国、ヘルシンキ発オスロ行きの便は数日前は後ろの席がまとまって空いていたのに、当日は満席でした。

ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港

1時間20分飛んで、雨降るオスロ・ガーデモエン空港へ到着。時差の関係で20分しか経過してないことになって、なんだか得した気分です。

オスロ空港 (OSL) 空港

スカンジナビア航空のストのニュースを聞いてはいましたが、まだ妥結していない様子が案内板からもうかがえます。

オスロ空港 (OSL) 空港

SASストのせいか、土曜なのに空港内は空いておりました。

オスロ空港 (OSL) 空港

飛行機が日常的交通手段として利用されているからでしょうか、到着してバゲージクレームへ行くまでに、免税店があるのが北欧諸国の空港ではお約束。お酒を購入している人が多かったです。

空港から鉄道駅までは近くてすぐにわかりました。

以前にオスロへ旅行した北欧好き仲間さんから「Flytogetよりもローカル電車で中央駅に向かった方が安い。所要時間もそんなに変わらないよ」と教えてもらっていたので、この写真のシルバーのかっこいい特急列車ではなく、白い車体の快速列車に乗車しました。

Flytogetは中央駅まで19分、運賃196NOK。ローカル電車は23分、105NOK。

オスロ空港 (OSL) 空港

中央駅を出ると割と大粒の雨が降っていました。一目散にオスロ滞在ホテルのシティボックスオスロへ向かいました。スーツケースの車輪が横断歩道の石畳やトラムの線路に引っ掛かるのがお約束（苦笑）

中央駅からスーツケースを引きずって10分未満。手ぶらで歩けば5分ちょっとで到着。

（写真は後日晴れた日に撮影）

シティボックス オスロ ホテル

新しいホテルなので設備はきれい。スウェーデンのホテルでも感じましたが、こちらのシングルベッドって幅が日本のホテルより狭い。大柄な外国人男性とか大丈夫なのかな？

テレビなし、シャワーとトイレあり。冷蔵庫はロビーで共有。

早速晩ごはんを買いがてら、プリペイドSIMカードをコンビニで買おうと外出。

シティボックス オスロ ホテル

事前にネットで調べたところ、セブンイレブンでプリペイドSIMカードを買えるという記事を複数読んだので、「旅行者用のSIMカードください」と店員さんに申し出るも3軒で「うちにはない」と言われました。。。

中央駅で携帯電話のお店っぽいカウンターを見つけたので、同じく尋ねたところ「もう18時だからアクティベートできない。月曜に来い」と言われました。土曜の18時は多くのお店が閉まる時間のようでした。

あきらめて、晩ごはんを求めてFiskerietでスープをテイクアウトすることにしました。

フィスケリエット シーフード

人気店で、イートインする人が何組も並んでいました。テイクアウトはこっちという矢印を見て店内に進みましたが、スタッフ大忙しで注文すらできない雰囲気。。。10分待って、ようやく一人つかまえて注文。そこからさらに15分待ってやっと持ち帰れました…

スープとパンふた切れとマヨネーズっぽい味のソースがセットになっていました。大きめの魚の切り身やムール貝などが底に沈んでいるので、写真には写らず。食べ応えがありました。十分濃厚な味なのでソースは使いませんでした。

フィスケリエット シーフード