2019/05/20 - 2019/05/20
1211位(同エリア4761件中)
chibi-monさん
- chibi-monさんTOP
- 旅行記114冊
- クチコミ35件
- Q&A回答3件
- 111,763アクセス
- フォロワー46人
■5月20日(月)
2泊3日の金沢の旅、最終日の今日は、午後から雨が降る予報なので早めに行動開始。早朝4時から開門まで兼六園に無料で入れると知り、なるべく早くいってみようと考えたのですが。。4時は無理でした(まだ暗い・・)。6時半に金沢城にやってきました。今回、アートと温泉がテーマでしたが、どちらも前日までに行ってしまって、3日目は登場しません。最終日の金沢をひたすら歩きました。
ー金沢城
ー兼六園
ーひがし茶屋街
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ドーミーイン金沢の6階の部屋からの眺めです。綺麗な朝焼けでした。
天然温泉 加賀の湧泉 ドーミーイン金沢 宿・ホテル
-
今日の天気が気になりますが、
-
今日は全国的に雨が多い。金沢も曇りのち雨の予報。
-
ホテルから出てみたら、曇りの予報は見事にはずれていて、午前中は快晴でした(^^♪ ホテルに荷物を預かっていただき出発です。
天然温泉 加賀の湧泉 ドーミーイン金沢 宿・ホテル
-
午前4時から開門まで無料で開放されると聞いて急いでおります。鼓門の付近もまだ人がいなかった。
金沢駅 駅
-
金沢らしいモニュメント。
-
バスがまだ無く、仕方がないので表通りを兼六園方向に歩いています。ここもまだ歩いている人があまりいません。
-
この面白い雲は、やっぱりこの後雨が降るサインなのかな。
-
途中の通りにて。
-
途中通り過ぎたのは、尾張町町民文化館、外観は漆喰仕上げの塗篭土蔵造り。明治40年建造。
尾張町町民文化館 美術館・博物館
-
尾張町町民文化館
-
尾張町町民文化館
-
尾張町町民文化館付近のマップ
-
まだ早朝6時半ころなので、どこも開いていません。
-
金沢城公園に到着―♪黒門口から入りました。
金沢城公園:天文15(1546)年の金沢御堂創建から歴史が始まり、織田信長の命を受け佐久間盛政が入場した。その後、前田利家が入場し、前田家の拠点として百万石の栄華が続いた。明治14(1881)年に焼失し、2001年に菱櫓などを古文書や古地図を元に復元した。明治以降の木造建築としては全国最大規模。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
わあ~、早朝の金沢城、気持ちいいです。
-
新緑の色が綺麗です。
金沢城は、明治以後は陸軍の拠点として、終戦から平成7(1995)年までは金沢大学のキャンパスとして利用され、金沢大学の移転後、平成13(2001)年9月に「金沢城公園」として、金沢御堂の創建から450余年を経て、一般に開放されました・・・。
そうでしたか。 -
早朝は誰もいなくて気持ちいいー(^◇^)
-
河北門一の門:
約130年ぶりに往時の姿でよみがえった河北門。高麗門である「一の門」、櫓門である「ニの門」、「枡形土堀」及び続櫓の機能を持つ「ニラミ櫓台」により防御機能を持った構成となっています。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
河北門二の門:
金沢城の実質的な正門であった。明治15(1882)年に撤去されたものを2010年に復元したそう。 -
復元された河北門二の門
平成18(2006)年度から平成26(2014)年度までの第二期整備事業で、河北門の復元、いもり堀の水堀化、橋爪門二の門の復元、玉泉院丸庭園の再現などの各整備事業が完成したとのこと。
無料で開放しているのもすばらしい城址公園ですね。 -
五十間長屋(ごじっけんながや):菱櫓と橋爪門続櫓を結ぶ多門櫓(たもんやぐら)。武器等を保管する倉庫として使用されていたのに加え、非常時には城壁の役目も兼ね備えています(引用させていただきました)。
青空に白い壁が映えてます。 -
案内が出ているので、とても広ーいけど意外に迷わずに進めます。
-
誰もいない兼六園を目指していたつもりが、金沢城公園の気持ち良さにノックアウトされてしまい、兼六園をすっかり忘れてウロウロしています。
-
橋爪門
-
お堀が美しいです。
-
橋爪門
橋爪門は、寛永8年(1631)の大火後に整備された二の丸の正門です。高麗門形式の「一の門」、石垣と二重塀で囲われた「枡形」、櫓門形式の「二の門」からなる枡形門で、枡形は城内最大の規模を誇ります。
明治に焼失していら134年ぶりの復元('Д')ほーーーーウ金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
橋爪門の敷石は四半敷き(正方形の石を縁に対し45度になるよう斜めに敷いたもの)で、戸室石が使われている。
-
橋爪門、この門も美しいです。「石川門」「河北門」「橋爪門」を「金沢城三御門」と呼んでいるそう。
-
雁木坂(がんぎざか)
このあたりには、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)に接する雁木坂と呼ばれる石段がありました。橋爪門二の門を抜けると御番所と石垣台に仕切られた広場があり、そこから右手の雁木坂を登ると、石畳、そして二の丸御殿の玄関へ至ります。 -
橋爪門の石垣と二重塀で囲われた「枡形」
-
「枡形」の案内板
-
橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)
天守閣を持たない金沢城では、二の丸が政治の中枢を担っていました。その二の丸の正門である橋爪門を見下ろす位置にある物見櫓がこの橋爪門続櫓。三の丸広場から橋爪橋を渡り、橋爪門を通って二の丸へ向かう人々を監視するための重要な櫓でした。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
物見櫓
-
橋爪門
-
再び橋を越えて
-
美しい城とお堀を眺めます。青空に白壁がきれい。
-
これ以上無い美しい朝でした。早朝から行動して良かった。
-
ここも史跡らしいのですが。。
-
東ノ丸北面石垣;1592年、利家は急ごしらえだった平山城であった金沢城にて、石垣改修に乗り出します。これは、城内で最も古い技法が用いられた石垣。自然石や粗削りしただけの石を緩いこう配で積み上げた「野面積み」(やづらつみ)。金沢城の初期の姿を今に伝える貴重なものだそうです。
-
東ノ丸北面石垣
-
鶴丸倉庫:幕末の1848年に竣工した武具土蔵で、石川門・三十間長屋と同様に重要文化財に指定されています。
明治以降は、陸軍によって被服庫として使われていました。長らく「鶴丸倉庫」と呼ばれてきましたが、実際に建築されているのは「東の丸付段」です。石版を貼った外壁など、櫓や城門などとはデザインを変えています。
城郭内に残っている土蔵としては国内最大級の遺構で、総二階の延床面積約636m?(下屋除)です。(引用させていただきました)金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
鶴丸倉庫を抜けて丘を登っていくと、ややうっそうとした林があります。林の範囲はそう広くはないのですが、街の中にいて急に森の中に入り込んだような不思議な気持ちになりました。この辺りでウォーキングをしている地元のかたが大勢いらして、「おはようございます」って挨拶してくださるんです。素敵(^◇^)
金沢のかたっていいなーって思いました。 -
現在の本丸の後はちょっとした林の中にありました。
-
林を抜けたところに、美しいお城の姿を見渡せる展望台がありました。たどり着いたときにはこんな野鳥も間近にいました。そんな広い森ではないですが、こ?の森林の中には野生の動物が結構いるようですねー。
-
この展望台は、戌亥櫓跡でした。本丸の北西隅に位置していた櫓。
金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
現在、櫓はありませんが櫓台からは二の丸に復元された菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓を眺めることができるGOODスポットでした。
-
イチオシ
この風景が見れました。早く起きてきて良かったーと思える光景。
-
爽やかな5月の朝を満喫。。でした。
-
戌亥櫓跡の前を通り、丘の反対側に出ると、あったのは鉄門という場所
-
鉄門:
創建は明らかでないが、寛永の大火(一六三一)以降、二の丸から本丸に入る正門となった。鉄板を貼った扉がつけられていたことからこの名前が付いたといわれている。渡し櫓が乗った重厚な門で、本丸の防御にあたっていた。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
鉄門の先に目の前にドーンと現れたのが、三十間長屋。
重要文化財に指定されているそうです。幅3間、長さ36.5間ほどの2階建ての多聞櫓です(金沢城や熊本城では多聞櫓を長屋と呼んでいたそうです)。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
安政5年(1858)の築で、南面は入母屋造りですが、北面は土台の石組よりも外壁がさがっており、切妻造りです。
-
極楽橋:二の丸から三十間長屋のある本丸附段へ渡る所にある橋で、昔、金沢御堂に参詣する人は朝、念仏を唱えながらこの橋を渡り、夕方、日本海に沈む夕日を拝んで極楽往生を願って帰ったと云われている。
金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
朝日がまぶしいです。すがすがしい朝の空気感。
-
続いて庭園が。玉泉院丸庭園でした。ほとんど地図など見ていないので適当に歩きまわっています。
金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
木製の階段を降りて行くと。。
-
庭園のほとりに出れました。
-
向こうに無骨な高いビルなどほとんど見えない空間。
-
小さな滝も流れています。周りを縁取る新緑があるからこそ一層の情緒が感じられる。
-
段落ちの滝という名前が付いていました。
-
玉泉院丸庭園:
玉泉院丸庭園は、3代藩主である前田利常が1634年(寛永11年)に作庭を始め、廃藩時まで城内玉泉院丸に存在していた庭園です。 -
白い花もかたわらに。春はやっぱりいいなあー。再び5月に旅したいと思う。
-
適当に歩いて出てきたこの建物は。。
-
旧第六旅団司令部のサインが。
金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
明治31年に建てられた木造平家建て、床面積196m2の建物。当時は、陸軍本省が各師団建物の設計をしていたため、、全国に同様の建物が建てられました。金沢大学時代には、教育開放センターとして利用されていました・・・とのこと(引用させていただきました)
-
続いて出て来たのは「四十間長屋跡」
-
現在はこんな広大な場所になっている。
-
-
こんなにいいお天気ですが、もうじき雨が来るーサインの雲でしたね。
-
石川門にたどり着きました。
金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
石川門のサイン
-
石川門から兼六編へ。
兼六園 公園・植物園
-
観光バスがたくさんやって来る前に、なんとか早めに来たかった。早朝のうちに。。
-
-
なんとか観光客であふれだす前に間に合ったようです。現在開園したばかり。
-
4時から開園前までの無料の時間帯には間に合いませんでしたが。
-
唐崎松
十三代藩主前田斉泰(1822-1866)が、琵琶湖の松の名所唐崎から種子を取り寄せ育てたと書かれてありました。 -
「眺望台」からの眺め。ここからの眺めは兼六園の六勝のうちの一つ「眺望」を味わうことができる・・・と書かれてありました。
-
こんな眺め
-
咲いてますねー
-
兼六園
-
兼六園
-
兼六園
-
兼六園
-
兼六園
-
栄螺山
高さ9m、周囲約90mと、一見、山には見えません。
13代藩主・斉泰が霞ヶ池を掘り広げたときの土を利用してつくった築山で、頂上へ登る道は、時計回りでぐるぐるとうずを巻き、まるで栄螺の殻を思わせることからこの名が付きました。
実際のサザエの殻は右巻き右上がりで栄螺山は逆という話は、よく知られているようです。 -
栄螺山に登ってみました。登る途中で「霞ヶ池」を眼下に観る事が出来ます。
-
三重の宝塔
栄螺山の山頂に立つ石塔。高さ6m50cmで、青戸室石と赤戸室石が使われています。
12代藩主前田斉広を供養するために建立されたもので、建立したのは斉広の正室・真龍院と側室・栄操院(13代藩主斉泰の生母)。 -
人が多くなる前の兼六園を満喫しました。この旅行で2回もきてしまいもう充分堪能。
-
金沢に来た記念に、金箔ソフトを食べよう―。もう来ることはないかもしれないから。
-
私にはこのくらいの金箔体験で十分です。最安のソフトでした。たしか360円だったかな。
-
ひがし茶屋街まで歩いてきました。
ひがし茶屋街 名所・史跡
-
浅野川を渡って
-
ひがし茶屋街に入りました。
-
観光案内所にお邪魔しました。
-
天井が低いです。
-
案内が掲げられています。
-
観光案内所
-
ポストも懐かし目
-
風情のある街並み
-
「志摩」さんに来ました。入場料500円位だったかなあ。
志摩 名所・史跡
-
こちらはルールがなかなか厳しくて、荷物は全てロッカーへ。写真はスマホのみ許可。他のカメラは全てロッカーへ。
-
国指定重要文化財 志摩
ひがし茶屋街が形成された文政3年(1820)に建てられたお茶屋を、当時のままに公開している貴重な建物。志摩 名所・史跡
-
志摩さん内部
-
志摩さん内部
-
お二階が客室
-
志摩さん内部
-
このお店の中に入ったら、
-
こちらは、金箔のお店で見せてもらいました。
-
ここも素敵
-
ひがし茶屋町にて
-
この酒屋さんで、立ち飲みでちょっと一杯。
-
あまりお酒は飲まないけど。
-
甘いのは別です。1杯500円。
-
地ビールをお土産に。
-
東茶屋街を歩いてたどりついた宇多須神社
宇多須神社 寺・神社・教会
-
前田利家を祀っている加賀藩ゆかりの神社、参拝者はほとんどいなかった。節分の豆まきで有名なようですね。
-
なぜ、こんなものがあるのだろう―(´・ω・`)
-
そろそろ茶屋街を後に。
-
和カフェに興味が無くて。。、写真的には、入ればよかったかなあ(爆)
-
美術館もあるんですね。。入らず。
-
茶屋街を後にして金沢駅方向へ向かいます。そろそろ帰る時間も近づいてきました。駅の付近まで結構歩きましたが、意地でもバスは使わず。
-
最後のランチは、途中通った近江市場で(写真はありませんが)海鮮丼にも心惹かれたのですが(月曜なのですいていて、呼び込みをかなりしていましたが)。。海鮮ものは、昨日の(和倉じゃなくて)七尾でのランチと金沢でのお寿司で十分満足しましたので。
-
今回の旅行での食事は、あまり下調べてして来なかったので(爆)Google mapの中で★4つ以上で出たものに限定していますw
昨夜お休みだったので再び。旅行最後のランチもまたラーメンに。一見、今日も休み?入りにくいかなーと思ったけれど、たまたま丁度表で電話で話している人がいて、開いているのだと確認。
麺屋白鷺
石川県金沢市安江町19-6 -
外から中が全然見えないお店でしたが、カウンターだけのお店です。中に入ったら、大勢お客さんが入っていました。
ゆず塩ラーメン。今日はあっさり目のラーメンに。美味かったです。 -
金沢駅西口からリムジンバスで小松空港へ。バス乗り場は3番線。
-
途中にバスの左側から山が綺麗に見えてました。まだ雪があるのですねーー
-
なんとかこ3日目もお天気が持ち、爽やかな5月の北陸を満喫できました。リムジンバスに乗ったら雨が降り出していました。
今回は往復ともJALマイレージの特典航空券で小松空港から羽田へ。
最後に・・・
一番良かった場所は2日目にいった七尾!
和倉から臨む春の内海、七尾美術館、通りのつつじも綺麗で。予想以上にいいところでした。こんなガイドブックにさっぱり出ていない場所でも、・・・穴場ってありますねー。
でもやっぱり3日間、新緑と穏やかな春の海と・・・これらを楽しむことが出来たのは、お天気に恵まれたことが一番大きいみたいです。
長谷川等伯、猪熊弦一郎、脇田和の作品もたくさん観れたし。。
食べ物も美味しかった(ラーメンばっかり食べてましたが・爆)。アートと食事と温泉を満喫しました。
お天気ですが。。(本日書いている日は、2019年12月21日です)
思えば、おととし2017年GWの旅行は、前半オーストリア、後半ポーランドに行っったのですが、このポーランドがかなり寒くて、毎日雨ばかりに遭遇。もうGWにヨーロッパ北部には行かないことに決めました(行くなら、中欧と南欧に限る・・と)。
その後は、2017年夏のイギリス、2018年GWは夏のようだったオーストリアとハンガリー、2018年の夏のドイツ、そして今年のGWの南仏、当初天候不安定かと思われたけど何とか大丈夫だった夏休み8月のドロミテ、11月の京都での紅葉旅行とずーっとお天気に恵まれていて、旅行中傘をさしたのはほんの少しの時間だけで(2017年夏のイギリス・エクセターと2018年夏の早朝のベルリンでのにわか雨でほんの少しだけ)、フルの雨の日は無しという状況が続いています。
はてさて、いつまでこの幸運が続きますかどうか・・(笑)小松空港 (小松飛行場) 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019 金沢&七尾&和倉温泉日帰り 温泉とアート満喫の旅
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
金沢(石川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019 金沢&七尾&和倉温泉日帰り 温泉とアート満喫の旅
0
129