2019/04/28 - 2019/04/29
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Pメテオラさん
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私たちは、大人気のモンサンミシェルへ、パリから1泊2日で往復した。日帰りツアーでも、多くの方々が大いにモンサンミシェルを満喫しているが、こんな有名観光地へ実滞在時間4時間くらいで日帰りするなんて、もったいないと思った。
世界各国からの旅行者でにぎわう昼下がりの参道、グランド・リュは、観光地モンサンミッシェルの繁栄のシンボルで、とてもエキサイティング。有名オムレツ店への賛否両論も、ご当地ならではの話題だろう。
よほどのことがない限り、モンサンミシェルは、国籍、宗教、滞在パターンを問わず楽しめる、聖俗のバランスが上手に取れたテーマパーク的な観光地の気がした。これで、訪問日が大潮で、水に囲まれたモンサンミシェルや、足元に迫りくる潮流を見られたら、もう思い残すことはなかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1 パリからモンサンミシェルへの個人旅行ルート
パリから公共交通機関でル・モンサンミシェル:Le Mont-Saint-Michel、へ往復する場合の一般的なルートは、TGVでレンヌまで行き、直行路線バスに乗り換える行き方。片道3時間。2019年5月現在、バスは1日4往復ある。
バスの時刻に合わせて旅程を組むと効率的。下のバス会社のサイトを開くと、バスとTGVを組み合わせた時刻表や各種案内が見られる。
https://keolis-armor.com/index.php
TGVの時刻表や予約は以下のSNCF:フランス国鉄のサイトが便利。いわゆる正規運賃ベースならば、まとめてTGVとモンサンミシェル接続バスのキップが買える。
https://en.oui.sncf/en
レンヌとモンサンミシェル間の直行バスは、意外と人気。中国人、日本人、北米人などで満員だった。ゴールデンウィークの影響もあったのだろうか。
全然関係ないけど、ここの地名、フランス語以外は「ル」を言わないで、モンサンミシェルになる。 -
2 無料シャトルバス、パスールの興奮
レンヌからの直行バスでモンサンミシェル対岸の路線バス停に着くと、200メートルくらい後方に、島へ渡る無料シャトルバス、パスール:Le Passeur、の乗り場がある。昼間は、たくさんの観光客が群がっているので、迷うことなく行きつく。
このバスは、特殊仕様の両運転台の車両なので、電車のように折返し運転をする。お決まりの、モンサンミシェルの旅の話題のひとつ。 -
パスールは、適当な間隔で走っているので、ツアー客が押し寄せると、ぎゅうぎゅう詰めの満員。「ありゃりゃ、乗れないね」と、2、3台見過ごすと、がらがらのバスが来たりする。
私たちは、2,3台待ったおかげで、10人も乗っていないバスに当たった。モンサンミシェルは、最初、進行方向左手に見えはじめ、連絡橋の湾曲に沿って、次第に右手方向に位置を変える。
どっちにしろ、窓越しにモンサンミシェルが見えた途端、私も含めてみんな興奮状態。カメラを構え、席を移り、他人のことなどそっちのけで写真を撮る。 -
パスールは、島のかなり手前で終点。バスを降りると、それまでガラス越しに見えていたモンサンミシェルの姿が、生で眼前に姿を現わす。巨大で、立体的な姿に、ほんんど我を忘れた。
-
3 昼下がりの混雑
みんな、いそいそと、島の入口の「前衛の門」を目指す。ツアーの集合時刻が迫ってくる人は、帰り道も少し早歩き。 -
だから、橋の上は、午後1時から4時すぎまでは、行く人、帰る人でいっぱい。
こういう典型的な観光地の列って意外と絵になる光景だ。 -
午後4時すぎに、修道院のテラスからパスールの乗り場を見ると、まだまだ長蛇の列。観光シーズンに少し間があるとはいえ、モンサンミシェル人気を、まざまざと見せつけられた。
遠くに、いわゆる「対岸のホテル街」や、クルマや観光バス用の大駐車場が見える。ディズニーランドと同じ構成に感慨ひとしお。 -
イチオシ
4 激混みこそモンサンミシェルの真骨頂
私の感想では、モンサンミシェルは「聖」の歴史を目玉に据えたテーマパーク。
島内のメインストリート、グランド・リュ:Grande Rue、の狭い石畳いっぱいに広がる人の群れこそ、ご当地ならではの光景。人気観光地モンサンミシェルの真骨頂だと思う。
小ぎれいに整備された店やレストランが、色とりどりのイラスト入り看板とともに軒を連ねる中をそぞろ歩きすると、観光地気分も高揚してくる。
初詣とか連休中の清水寺の参道そっくりの雰囲気でムンムンしている。歩いて、昇って、かき分けて、見て、食べて、買って楽しく過ごそうモンサンミシェル。 -
5 良くも悪くも「ラ・メール・プーラール:La Mere* Poulard」
モンサンミシェル島へ通じる最初の門をくぐった先の左側が、ご当地きっての有名店「ラ・メール・プーラール」。1階がレストラン、2階から上がホテルだ。絶好の立地で商売繁盛間違いなし。
写真の正面の、跳ね橋付きの門が、要塞時代を彷彿させる「王の門」。歴史ムード満点。聖なるテーマパーク、モンサンミシェルの入口にふさわしい造りで、またまた、うなってしまった。
*フランス語のアクセント記号は省略 -
ラ・メール・プーラールの名物は、大きくてふわふわのオムレツ。その味と値段をめぐって、賛否両論がうずまいている。私の見立てでは、厳しい意見が多い。
このオムレツ料理は1888年に始まったので、いわば、人気観光地の新たな名物料理。修行僧みたいなイメージの中世の巡礼者は、オムレツなど食べていない。歴史的な雰囲気に舞い上がって、妙な勘違いをしないようにしよう。また、現在の経営者は、プーラールさんの子孫ではなく、1986年にプーラール家から経営権を買った、やり手の実業家さま。代々続く先祖考案の秘伝のレシピを頑なに守っている老舗でもない。
創業当時の様子を再現しながら、宿屋(やどや)の賄い風の店内で出すオムレツは、芝居見物みたいなものだと思うと、怒りも和らぐのではないだろうか。 -
オムレツ単品料理のお値段は、2019年4月現在、38ユーロから44ユーロで、ばらつきはトッピングの差。
フランスの飲食店は、店頭に価格表の掲示が義務付けられているので、あわてず値段などを確認して入店しよう。ちなみに、私たちは入らず、店頭観察のみ。
「いくら調理見物料込みでも、飲物入れたら、1人50ユーロのオムレツは高いよ」
そのため、対岸の観光レストランで、1人前10ユーロ前後のガレットを食べてからモンサンミシェル島内に乗り込んだ。 -
写真は、ラ・メール・プーラールの定食メニュー。飲物含まず1人前55ユーロから90ユーロ程度までの3コースがあった。「Menu」は、フランス語では「定食」の意味。コース料理の選択肢のひとつとして、オムレツを注文することもできる。モンサンミシェルで、最初で最後の、まともな食事をする場合は、思い出深い選択かも。
人それぞれの考え方だと思うが、モンサンミシェルで、敢えてオムレツを食べるなら、ラ・メール・プーラールのレストランで金50ユーロ也を奮発するのがいいのではないだろうか。ご当地風のオムレツ自体は、日本人にとって、あまり美味しくないとの評判なので、中途半端に20ユーロくらいのオムレツを他店で食べるくらいならば、気持ちの重点を「ラ・メール・プーラール」の本店に入った、という方に置くと、旅行気分も変わるかも知れない。
「北海道で、地場産のウニ丼を由緒ある店で5000円で食べるか、名もない他店で2000円で食べるか」の決断みたいなものだ。 -
島内きっての大手企業「ラ・メール・プーラール」は、ホテルも何軒も経営している。本店裏には、歴史的な雰囲気を感じさせるホテルの別棟があった。ツイン1室280ユーロくらいと、やや値が張るが、島内宿泊は是非おすすめ。トップクラスの人気を誇る世界遺産の内部に泊まれるのだ。
-
イチオシ
6 「モンサンミシェルに行ってきました」みやげ
「ラ・メール・プーラール」のビスケットやサブレも有名だ。1998年の発売開始以来のロングセラーで、島内のあちこちのお土産屋さんに山積みとなっている。パリのスーパーマーケットにも並んでいる。モンサンミシェルで買っても、1箱3-4ユーロ。あまりかさばらず、重くもなく、知名度も高い手軽なおみやげだ。
「私は、パリで買うもんね。1箱2ユーロ弱」
「でも、鮮度が違うっていう人もいるよ?」
「ドンマイ。そんなの誰も気にしないよ。別に賞味期限切れのを渡すわけでもないし・・・・」 -
7 NHKテレビで放映されました
すごいのは、店頭に日本語で「NHKテレビで放映されました」と書いて日本人の目を惹く作戦の店があったこと。我が子は、唖然としていたが、時間の押しているツアーなどで、あわただしくお土産選びなんかを強いられると、日本語のうたい文句に釣られて入店してしまうのだ。
モンサンミシェルは、やっぱり並みの観光地ではないぞ。 -
8 定番のお土産こそ安心材料
グランド・リュ沿いにずらりと並ぶお土産屋さんは圧巻。どの店も、商品のラインナップは、ほぼ同じ。値段は、坂の上の方が、ほんの気持ち程度安い。
こっちの店、あっちの店と、似たり寄ったりのお土産を比べながらハシゴするのも、大観光地ならではの嬉しい迷い。特にマダムやお姉さん。
ビスケットに加えて、サブレ、キャラメル、リンゴ酒シードル、ご当地の塩の瓶詰。マグカップにキーホルダー、絵葉書、Tシャツ、エコバック、スノードーム等々。子供を意識した剣や甲冑類のレプリカもある。 -
写真は、ご当地の塩の瓶詰。モンサンミシェルのイラスト入りのビンに釣られて買ったはいいが、こういうタイプの塩って、日常ではあんまり使わないので、キッチンの肥やしになりそう。
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それと、「食べ物はともかく、こういう土産物の大半は中国製なのでしょうか?」
「はい、ご名答。ご時世ですから致し方ありません。」
我が家にも、Made in PRC と、底にばっちり書いてあるモンサンミシェルのスノードームがお目見えした。大中小があって、中サイズで9ユーロから12ユーロくらいだ。 -
マグカップは、ペン立てに便利。ミニグラスも、製造元は想像がつくが、ばらまき土産には便利。小さくて値段も安め。それでも、6ユーロから10ユーロくらいする。
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9 ちょっと寄り道サン・ピエール教会
参道のグランド・リュ沿いには、小さな教会もあった。サン・ピエール教会:Eglise Saint Pierre もその一つ。 -
内部は、とても質素なつくりで、祈りの場の雰囲気がある。訪れる人も少ないので、椅子に座って休息。ロウソクをあげて旅の無事を祈った。1本1.5ユーロ也。
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ここは、ガイドブックによると、ステンドグラスがきれいなことで評判だ。確かに、図柄も無難で、青や赤が、外の光に照らし出されてきれい。
他にも小さなお堂や、郷土博物館みたいな場所がある。お好み次第で入ればよいが、あまり気を惹くスポットではない。 -
10 修道院が閉まるとグランド・リュも閑古鳥
夕方、所定の時刻に修道院が閉まると、あれよあれよという間にお土産屋さんも店じまい。15分もしないうちに、開いているのは、ほとんど飲食店だけというありさま。人通りも激減して、グランド・リュでも閑古鳥が鳴いていた。
昼下がりと、夕暮れ時の落差にびっくり。 -
島の外周の城壁の散歩道も、ほぼ無人となって空虚な雰囲気が漂っていた。
島内にいるのは、モンサンミシェルが好きで寸暇を惜しまず歩いている人か、島のホテルの宿泊客。6時30分には、もう夕食タイムが始まる。私たちも、一番遅い夕食時間の予約を取ったが、午後7時30分開始。フランス感覚では、かなり早い夕食タイム。
むかしむかしの修道院の生活時間の名残りのような食事時間帯だ。 -
夕暮れから翌朝9時ごろまで、モンサンミシェル島内は、がらんとした感じになる。朝は、7時前の日の出とともに、ゴミ収集や食品、土産類の配送が始まり、生活音が響き始める。
宿泊者目線では、セイント・テーマパーク「モンサンミシェル」の舞台裏で、今日の公演準備を見ているような気分になった。 -
11 島内ホテルチェック
1)島内ホテルと、ラ・メール・プーラール系列
モンサンミシェル島内には、2019年4月現在、7軒のホテルがある。
観光案内所のサイトは以下のとおり。
https://www.ot-montsaintmichel.com.en/hotels/inside-mont-saint-michel.htm
対岸地区のホテルやレストラン情報もある。
ラ・メール・プーラール系ホテルは島内に3軒と、対岸のルレ・サンミシェル:Relais Saint-Michelなど3軒の計6軒。オーナーが、やり手であることが分かって興味津々だ。
写真は、ホテル・テラス・プーラールの海に面した城壁側の朝の一コマ。
グランド・リュを往復しながら目にした数軒のホテルの今の様子をチェック。 -
ル・ムートン・ブラン:Le Mouton Blanc、というホテル兼レストランも、ラ・メール・プーラール系列。名前の意味は、「白羊ホテル」(はくようホテル)って感じ。モンサンミシェル風の演出に余念がない。
島内のホテルは、どこも階下がレストラン、階上がホテル。歴史的建造物利用で、エレベーターがない。バリアフリーを求める方には不向き。 -
2) ラ・ビエイユ・オーベルジュ:La Vielle Auberge
島内に2軒ある二つ星ホテルのひとつ、ラ・ビエイユ・オーベルジュ。名前の意味は、「古宿」(ふるやど)。グランド・リュ側が出入口であるが、奥の城壁側はテラス席のレストランになっていて、晴れた日には気分よくお食事ができそう。テラス席から少し離れると、修道院の威容がホテル越しに迫ってくる。
島内のホテルに泊まる醍醐味は、こんなところにあるのだと思う。世界遺産の内部に宿泊できるというメリットはとても大きいが、現代風の便利さや広さを求めるならば、対岸のホテルが良さそう。みんなの異口同音の意見に賛成だ。 -
3) デュ・ゲクラン:Hotel Du Guesclin は地味に良質
もうひとつの島内二つ星ホテル、デュ・ゲクラン。私たちは、ここに1泊した。
一般のホテル予約サイトに載っていないので、ホテルにEメールするなどして、直接、宿泊予約する。手間がかかるが、海側ツインルームで130ユーロ強なので安め。 -
グランド・リュに面したオテル・デュ・ゲクランの入口。隣りは、オテル・ラ・クロワ・ブランシュ(「白い十字架」という意味)という別のホテル。デュ・ゲクランは人名で、百年戦争の前半に当地で活躍した将軍の名前。人気があるキャラクターだそうだ。
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デュ・ゲクランのツインルーム。ホテルのサイトに各部屋の写真があるので、事前チェックができる。部屋や水回りは十分に清潔であるが、ドライヤーの備え付けがないので、女性の方はご注意。
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オテル・デュ・ゲクランの3階部分のレストラン。城壁沿いの遊歩道沿いで、干潟の眺めがよい。ご主人、女将さん、スタッフたちの動きもきびきびしていて、親切。フランス語と英語が通じる。
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夕食と朝食付きの、ドゥミ・パンシオン:Demi-Pension、で宿泊予約すると、どこのホテルもお得だ。デュ・ゲクランの場合、夕食は、松竹梅3種類ある定食メニューの真ん中の、竹コースだった。
宿泊者に対しては、レストランの窓側席を優先して確保してくれるので、とっても気分よく食事が取れる。写真は、いかにもフランス風の予約カード。 -
定食コースの前菜では、ご当地風オムレツも選べる。同行者は、ランチに替わって、ここでオムレツを賞味した。味は、可もなく不可もなくだそうだ。
定食では、他にもムール貝やカキが選べるので、目移りしてしまう。
デュ・ゲクランのレストランは、相対的に美味しいと思った。値段も良心的、店内の感じもよい。食事利用だけでもおすすめだ。 -
12 夜が終われば朝が来る
早目の夕食を終え、島の外に行って、夕暮れからライトアップに移りゆくモンサンミシェルを眺めて帰ると、やっと闇が迫ってきた。春先のグランド・リュを歩いているのは、宿泊者が大半。夏の暑い盛りは、夜半までそぞろ歩きの観光客が大勢行き交うのだろうか。
石造りの昔風の建物に挟まれた路地歩きは、ヨーロッパの古い街の売りのひとつ。小ぎれいで、センスの良い照明が点々と灯っているからこその、楽しい夜のお散歩。
大観光地づくりって、けっこう気を遣う場面も多く、大変なのだ。 -
イチオシ
夜が終われば朝が来る。晴れていると、ホテルや土産店が軒を連ねている側に朝日が当たり、修道院や街並みがきれいなオレンジ色に染まる。写真は、朝日に輝くオテル・ラ・メール・プーラールと修道院。
-
まだ、だあれも来ていない連絡橋もオレンジ色になる。対岸の平野部の霞みの中に点々と並ぶ木立の青く薄い影が幻想的。陽の光が強くならない30分間くらいが、淡いモンサンミシェルの干潟風景を楽しめる時間帯。
ゆったりしていて、なかなか良い眺めだ。 -
14 対岸のホテル群もひとまわり
帰路は、少し早めに島内を出て対岸のホテル、レストラン、スーパーマーケットを少しチェック。
やや内陸側でパスールを降りて目に入ったのは、対岸地区で日本人に一番人気の「メルキュール・オテル:Hotel Mercure」。立派なホテルだ。景観配慮で、どのホテルも低層ですっきりしたデザイン。右隣りは、少し高そうなホテル併設レストラン「プレ・サレ:Pre Sale」*。
「そういえば、昨日、ランチどきに日本人ツアーの皆さんがいっぱいいらしたね」
「はやる気持ちで、ぎゅうぎゅうのパスールバスに乗って行ったわねえ」
「期待値を超えて楽しんだことをお祈りしています」
*両方のe にアクセント記号あり -
お次は、メルキュールの向かいに建っているレストラン、「ラ・ロティスリー:La Rotisserie」(写真奥)と、スーパーマーケット兼カフェ、「レ・ガルリー:Les Galeries」(写真手前)。
全体にすっきり、緑いっぱい、そして電線はなし。数百年もののモンサンミシェル島内風景とのコントラストが印象的。 -
スーパーマーケットから道を挟んでモンサンミシェル連絡橋寄りに建つホテル、ル・ルレ・デュ・ベ:Le Relais du Baie。意味は、湾岸亭ってとこかな。
中世風の外観だが、もちろん最近の建物。日本人の口コミがあんまりないのはなぜだ?
Relais は、リレーのことで、旅の馬を交換する中継所、つまり”駅”。そこで飲食したり一夜を明かしたりしたので、いつの間にか「旅館」の意味が派生した単語だ。 -
対岸地区最高の立地を占める、高級感漂うホテルは、やっぱり、ラ・メール・プーラール系のホテル、ルレ・サンミシェル:Relais Saint Michel。訳すと、サンミシェル亭だろう。ここの海側の部屋からは、おそらく、さえぎるものなくモンサンミシェルの雄姿が眺められる。
「だって、修道院のテラスから見ると、このホテルの湾側は木立でさえぎられていないからね」 -
15 晴天のモンサンミシェル遠景をまぶたに焼き付け
快晴のモンサンミシェル対岸の朝は、実にすがすがしい。モンサンミシェルの背後に沈む夕日見物などが有名なクエノン川の水門兼展望デッキにきた。朝9時半だけれど、ほとんど観光客はいない。朝イチ組は、島へ渡っているし、チェックアウト組は、もうバス停や駐車場に向かっているタイミングらしい。 -
イチオシ
遠くに見えるは、やや霞みががったセイント・テーマパーク「モンサンミシェル」の端正で美しい姿。今日も、陽が高くなるにつれて、グランド・リュは大勢の観光客でごった返すに違いない。
日帰り客も、宿泊客も、思い思いに楽しめる完成度の高い観光地モンサンミッシェルの実体験ができて、本当に良かった。
追伸:「期待値以上」、というのも、観光地評価のポイントアップの大きな要素。期待値以下、イメージよりしょぼいことが多い我が国の観光地は、大いに学んでほしい。
了
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