2019/05/06 - 2019/05/19
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jambarayaさん
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契約は5月6日~19日。
だから日本1周半。
いろんな貴重な経験もできて、総じて楽しかった船旅だった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 船 徒歩
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-
5月6日に出港した横浜は暖かかったが、函館は寒い。
寒さで目が覚める。 -
朝ごはんは、14階のブッフェで。昨日は遅くまで働いていたから、今日はスタートは遅めで最後まで働く感じ。
だんだん疲れてきて、フルーツばかり食べるようになっていったな。 -
サラダバーも充実していたのだが、肝心な胡麻ドレッシングはなかった。
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これはカードキー。
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毎晩、明日、行われる船での催し物が印刷されたパンフレットが部屋に届く。
結構小さい字で印刷されていて、お客さんには不評だった。
小さい字と言うだけで、敬遠する人もいるしね。 -
早朝の仕事を終えて、少しだけ外に出ることにした。
函館はどんよりとした表情。 -
港には、お土産屋さんが並ぶ。
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3000人近くのお客さんが上陸するわけだから、地元の人も力が入るよね。
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おぉ、港に珍しい乗り物が。
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こちらはバスラーメンと言う店。
結構有名店のようで、よくメディアの取材も受けているようだ。 -
著名人の写真も多く飾られている。
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昼飯は、バスラーメンで。
塩ラーメンをオーダー。700円。
食べ放題レストランが味が濃いため、この塩ラーメンのスープの味が薄くてちょうど良く感じる。
胃に優しい味。ごちそうさま。 -
ラーメンで腹ごしらえをした後は、午後からの仕事に邁進。
ほんとね。
杖の人、車いすのお客様が多い。
下船するだけでも大変なのに、船中の移動のことまで想像して申し込まれなかったのかな。
船は次の寄港地までは運んでくれる。
確かに起きたら次の都市だ。
だけど船内の移動は自分の足で行わなければならない。
もちろん申し込まれた段階で、会社側もいいことしか言わなかったんだろうな。
会社側も悪いかもしれないが、船内生活を甘く見ていたお客さんも悪いな、と午後からの仕事をこなしながら考えていた。 -
ちょっと部屋に戻って一休み。
夕日がきれいだ。 -
イタリアンジェラートがうまい。
これはラズベリー味。
全部で16種類くらいあったよ。
この日もラストまで勤務。ほんと毎度倒れたように寝ていた。 -
翌日秋田港。
大変良い天気。
秋田の地方田舎都市は行ったことはあったが、秋田市内は行ったことがなかったため、休憩時間にちょっと外に出ることにした。 -
中心地では秋田名産品のイベントが行われていた。
きりたんぽ鍋とかの屋台まであった。 -
なんだこれ??
-
とりあえず足が痛くなっていたから、新しい靴を買いに行こうと思い、駅前へ。
道が広い。
広い道を見ると、空襲が激しかったのかなぁと想像してしまう。 -
駅前にはこじんまりとしたショッピングモールと西武百貨店があった。
お客さんはまばら。年寄りばっかり。
モールの中に入っていた無印良品で靴を買う。 -
本当は稲庭うどんでも食べて帰りたかったが、休憩時間がそんなに長くなかったので、船に戻ることにする。
まぁ、日光を浴びれてよかった。 -
で、仕事前の腹ごしらえ。
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炭水化物ばっかり。
こりゃ、太るわ。
バイキングってなんで飽きるのかなぁって馬鹿な悩みがたまに浮かぶ。
そりゃそうさ。
だって自分の好きなもんしかとらないから、飽きて来るよ。
毎回同じようなものにしか手を伸ばさないからね。 -
食後のデザートは部屋で。塩トフィー味のジェラートはうまかった。
この日もラストまで悶々としながら仕事をこなす。
初めて旅行する人も多いという船旅。
初心者にはハードルが高いよ。
何で、バスタブがないの??と文句を行って来る人がいたが、
「次回からは飛鳥Ⅱに乗ってください」
と本音をつい言いたくなった。
夜もなんか食べたんだと思うけど、記憶なし。
良く、昔忙しかったアイドルが、現役時代の細かなことを覚えていないという話をよく聞くが、こういう状況のことなのかなとふと過る。
規模は全く違うが。
いつ寝落ちしたのかも覚えていない。 -
因みにここからは番外編。
私はこの仕事を1周半したのだが、ここからの写真は2回目の函館の様子。
そう。接岸できなくてテンダーボートで、お客様を函館港まで輸送することになったんだ。
テンダーボート(英語: Tender)は、陸地から船へ、あるいは船同士の間で人員や物資を輸送して船の活動を支援するためのボートのこと。交通船、足船、連絡船などと呼ばれることもある。 -
原因はこれ。
先に飛鳥Ⅱが接岸しているから。
接岸料などあるのかしら。 -
結構揺れるようで、お客様はアトラクション感覚で楽しまれていた。
-
ただ、スタッフの人手も足りず、全てのテンダーボートを浮かべるわけにいかないため、結構お客様を待たせることにもなった。
2回目の函館は寒かったようで(私は船内にいたから分からんかったが)、当然のごとく、クレームも多かった。 -
私どものストレスも半端なかったが、船会社側のスタッフもストレスが半端なかっただろうな、と今更振り返る。
スタッフの皆さん、ほんとこういう装飾まで行って、何とか必死にもてなそうと頑張っておられたんだけど、日本人って、1つ嫌なことがあると、それをずっと引きずる人々も多いんだよね。
これが国民性なのかもしれないが、言葉が通じず、うまくコミュニケーションの取れない場面において、日本人側が、東南アジア系のスタッフに対して、エスノセントリズム丸出しで、非難している光景を目の当たりにして、この日本人には二度と船に乗ってもらいたくないなと思った。
同じ日本人として恥ずかしいよ。
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