【サンジュリアン・ヴァレッタ】青い海、碧い海、蒼い海とカラヴァッジョ♪ローマとマルタの休日3

2019/04/24 - 2019/05/05

今年のゴールデンウィークはローマとマルタに行ってきました。

ローマ在住の友人はいつも「ローマに遊びに来てね」と嬉しいお誘いをしてくださいます。
いつも「今度、行くね～」なんて言ってましたが、10数年くらい言い続けていたかも。

ローマで友人と合流♪
「観光客はこんなところには来ないよね。絶景!!」というローマ観光に付き合ってくれました。本当に感謝!!
ローマで夢のような経験をしました。

その後、マルタ共和国に移動。
マルタでは、のんびりと島を観光して満喫。
おおらか過ぎるところもありますが、それもマルタらしくおもしろかったです♪
マルタの情報が乏しく、現地で「え!」とか「へ!?」と思ったことがありますので、できるだけ詳しくupしようと思います。

ローマの友人と4travelの皆さまの記事に助けられ、とても充実した旅となりました。
事前お手配など詳細に記録ご提供くださりありがとうございました。私もできるだけ詳細にupしようと思います。ちょっとヤラシイですが(苦笑)
お許しください。


◆航空券
中国国際航空　オフィシャルサイトで購入
羽田空港⇔ローマ・フィウミチーノ空港
往復共に北京乗換
71,480円/人
マルタエア　オフィシャルサイトで購入
ローマ・フィウミチーノ空港⇔マルタ空港
112.39ユーロ≒14,273円/人

合計：85,753円/人
ローマ&マルタのチケットとしては、GW最安値だったのでは！？

◆ホテル
ホテルインディゴローマサンジョルジュ
4/25-29、5/3-4
5泊542.59ユーロ　68,909円
上記にポイント200,000ポイント払出しました。
1回分の朝食と観光税など諸経費込み

ホリデイ・インエクスプレスマルタ
4/29-5/3
4泊18ユーロ　2,286円
上記にポイント40,000ポイント払出しました。
1回分のランチと諸経費込み

合計71,195円　1人あたり35,598円
昨年IHGグループのホテルにたくさん泊まった甲斐がありました。
ここでいっきにポイント放出♪


4/24
ザ・ロイヤルパークホテル東京羽田　泊
4/25
羽田空港→北京空港　乗換
北京空港→ローマ・フィウミチーノ空港
ホテルインディゴ・ローマセントジョージ　泊
4/26-28
ローマ観光
ホテルインディゴ・ローマセントジョージ　泊
4/29
ローマ・フィウミチーノ空港→マルタ空港
ホリデイインエクスプレスマルタ　泊
4/30-5/2
マルタ観光
ホリデイインエクスプレスマルタ　泊
5/3
マルタ空港→ローマ・フィウミチーノ空港
ホテルインディゴ・ローマセントジョージ　泊
5/4
ローマ・フィウミチーノ空港→北京空港
5/5
北京空港→羽田空港

エリア セントジュリアンズ(マルタ)

ローマからマルタに移動の日です。
10時の飛行機だったので、ホテルを7時に出発します。

マルタに行き、このホテルに戻ってきますので、スーツケース2個のうち1つを預かっていただきました。

この時の移動の車も友人がお手配してくださいました。ありがとうございます。
ホテルからフィウミチーノ空港まで50ユーロです。

朝は道路が空いて40分程度で空港に到着。
まだお時間が2時間以上あるので、カウンターはまだ開いていないかな?と思ったのですが、開いていました。

預入荷物のスーツケースは1つね。
自動改札のようなゲートを通り、エスカレーターで2階にあがって手荷物検査。

チケットは、マルタエア　オフィシャルサイトで購入
ローマ・フィウミチーノ空港⇔マルタ空港
112.39ユーロ

購入しようと思ったときは、預入荷物なし座席指定不可の更にお手頃なチケットもありました。
万が一のことがあるので、キャンセル、変更OKのこのチケットに決定。

ちなみに、ビジネスクラスは+100ユーロくらい。
シートは3-3シートの3の真ん中を抜いただけの簡易的なもの。
...ビジネスねぇ。

ユーロ内の移動なので、出国手続きなどはありません。非常に簡素。
日本の国内線のイメージ(笑)

PPで入れるラウンジはないのでカフェで朝食。
美味しそうなモッツァレラサンドイッチとカプチーノ♪

美味しそうなものばかりでした。
パニーニもよさげ(笑)

軽くトーストしてくださり、よけいに美味しくなった!?
小ぶりに見えるけど、かなり大きくお腹いっぱい。

さて、搭乗しますよ。


あれ?
お天気悪くなってきた。

エアマルタかわいいな。

青空だけどお天気くだり坂?
ローマにいる間、お天気がよくてラッキーでした。

入口でちょっと待ってと言われて、待っているときに覗いた操縦席。
CAさんはロシア系の美人ですが...難あり(笑)

飛行機のドアが閉まった途端に激しい雷雨。
マジか。

そのまま1時間半くらい機内に閉じ込められました。
ま、天候不良じゃあ仕方ない。


薄日がさして来たところで離陸します。

厚い雲の上は青空
1時間半のフライトだと思っていたけれど、閉じ込め1時間半+フライト1時間半で3時間だわ～。
ま。
成り行きの旅だからいいけれど。

シチリアあたりの青い海。
うわ～きれい♪

今回ローマとマルタに決めましたが、候補としてシチリアもあがっていたのです。
行きたいと思っているところへの交通手段の関係でマルタになりました。

いつかシチリアにも♪

青い海を眺めてからマルタは近かった。
ローマからも1時間半ですものね。

エアマルタの機材かわいいな♪

荷物をピックアップして外に出ると、右手にマルタトランスファー(乗合タクシー)のカウンター。
左手にこの看板と通路があります。

タクシー乗り場方面に行くと出口手前にカウンターがあり、ここでタクシークーポンを購入します。

ホテルのあるサンジュリアンまでは20ユーロの定額。
カード使えたのかな!?
前後詰まっていたので現金で払いました。

クーポンって、こんな感じ。
右の方の「205」っていうのがタクシーの番号。

クーポンを持って、出口に進むとお兄さんが「コッチコッチ」と。

40分くらいでホリデイ・インエクスプレスに到着。

フロントは最上階です。

最上階のフロントロビーやテラスからは、海がみえます。
きれいな海です。

アサインされたお部屋のベランダからもほぼこの眺めでした♪

もう少し待ってもらえるとお部屋の準備ができますよとおっしゃっていただいたので、ランチにします。

ロビーレストランで、ピッツァマルゲリータとマルタのビールCISK
ピッツァが大きくて2人でやっと食べきった感じ(笑)
全部で18ユーロでした。

お部屋はこんな感じ。
海側高層階のお部屋です。

ホリデイ・インエクスプレスマルタ
4/29-5/3
ポイント40,000ポイント払出しました。

旅行計画当初は、お隣にあるインターコンチネンタルホテルのクラブルームを予定していたのですが、きっとホテルにはほぼいないと思いホリデイ・インエクスプレスに変更。

ホリデイ・インエクスプレスは朝食付きですしね。
ホテルスタッフはとても親切でホリデイ・インエクスプレスでよかったかな。と思っています。

ここに来て驚いたのは、ウエルカムドリンクはインターコンチネンタルホテルのバーで。
プールやジム、ビーチもインターコンチネンタルホテルの施設を使ってよいのです。

ボロボロですが、ホテルでいただいたバスの案内。
早速、バスに乗ってヴァレッタに向かいます。

ちなみに、バスの中でチケットを購入しますが、現金のみ。回数券の取扱はありません。

初めてバスに乗るときに「回数券ください」と言いましたら「ヴァレッタで買ってね～」ですって。空港やヴァレッタなどの窓口などでないと買えないのですね。

ホテルから一番近いバス停からバレッタまでバスで来ました。
1.5ユーロ/人
30-40分くらいかかったかな？

マルタ特有の色をした石でできている要塞！？

聖ヨハネ大聖堂にきました。

Google先生に連れてこられたこちらは出口でした。
あれ！？

入口で入場料を払います。
10ユーロ/人
カード払いができました。

オーディオガイドがつくのですが・・・
アナウンス内容がなんだかおかしい。
よーく聞いて考えましたら、Google先生が入口と言ったところから入ったことを想定してガイドが流れるのでした。

google先生が正しかった。

大理石でできたマルタクロス
すごいわ。

入口で「ヒール禁止」の表示があったのは、こちらの床が素晴らしいから。
大理石でできた骸骨さん。

このほかにも・・・
本当に細かいの。

ドイツの礼拝堂、イタリアの礼拝堂、プロヴァンスの礼拝堂、フランスの礼拝堂、イングランドの礼拝堂、オーベルニュ礼拝堂、聖母フィレルモノ礼拝堂、アラゴンの礼拝堂、ポルトガルの礼拝堂・・・それぞれ素晴らしかったです。

礼拝堂ばかりですと単調なので、全部載せはやめました(笑)

これ、これ！
カラヴァッジョの絵を観にここに来たのです。
閉館時間が近いので人は少ないです。

お写真を撮ろうとすると反射してしまうのですが・・・
ものすごくよく見えます。

生涯唯一のサインのある絵画と言われています。
カラヴァッジョはなぜここにサインを・・・！？

騎士団長のお墓
なんと立派なんでしょう。

イタリアの礼拝堂に納める予定が・・・大きすぎて入らなかったとか。

さて、ホテルに戻ります。
バスで戻ります。
1.5ユーロ/人

回数券を購入しようと思いましたが・・・
そんなにバスに乗る！？
ということになり、都度購入することに決定。

海からホリデイインエクスプレスをみたところ。
カラフルな建物がホリデイイン、右横の黄色い建物がインターコンチネンタルホテル。

海を散策して、ヒルトンの方へお散歩に行きましたが「入りたい」と思うようなレストランはナシ。
ヒルトン横のスーパーマーケットに寄ったら、美味しそうなものがいっぱい！！

フルーツもサラダもチーズもハムも・・・美味しそうなものばかり。
お夕飯はスーパーマーケットで好きなものを購入してお部屋でいただきました。

翌朝
朝ごはんをいただきます。
旅の疲れが出てきたようで、予定していたお時間30分くらい後ろ倒し。

お天気予報と実際のお空をにらめっこ。
本当はコミノ島のブルーラグーンに行こうとおもっていましたが、予定変更。

バスを乗り継いでブルーグロット(青の洞門)に向かいます。
バスを乗り継いでも2時間以内なら1.5ユーロ/人です。

お安いですよね。

ブルーグロットに到着
道路にあるバス停で降ろされ・・・
さて、船に乗るには！？

ガイドブックにはすぐわかるような書き方でしたが？

google先生にお伺いし、坂を下りていきます。
道路じゃなくて、荒野のようなところを歩きました。

・・・いや普通に道路でもよかったんだけど・・・ショートカットできるかな？と思って。

やがて見えてくるこの看板

右に行け。と。

でもね、降りていきますと、右にぐるりと回った先は、看板を直進したところに出るのですよ。
あーあ。だまされた。

正面の小屋の中におじさんがいて、8ユーロ/人お支払い。
現金で払いました。

小舟に乗ってブルーグロット見学です。

進行方向に向かい、主人は右側、私は左側に座りました。

青い海
石に紫色のラインが出るのがこのあたりの特徴とおっしゃっていました。
確かに紫色だわ。

お船は進行方向左側のほうがいいみたい。
主人のカメラの海はもう少し藍色でした。

きれーーーー!!

このお写真を帰宅後、母に見せましたら「お水も青いの?」ですって(笑)
海の色は透明です。

バス停に戻ってきました。

バスが全然来ない。
1時間くらい待っちゃったかも。

やっと来たと思ったら、反対方向。

先のバス停で折り返して来るから待っててねー
ですって。

ヴァレッタにはバスを乗り継いで行きました。

ヴァレッタ手前でチケットをチェックする人が乗ってきて、1人1人チケットの確認をします。
1人の男性が、他人のパスで乗車しているとのことで、事情を確認されどこかに連れて行かれました。

のどかだと思ったのに....
なんだか物騒だわ。

ヴァレッタに到着。
webの情報ですと、ほとんどすべてのバスの出発もしくは経由地がヴァレッタなので、ヴァレッタに宿泊するのが便利ですよと書いてありましたが、その意味がわかりました。

オプショナルツアーの送迎やお車のチャーターは関係ないけれど、移動手段をバス中心で考えるなら、ヴァレッタがやはり便利なのですね。

お腹がすいたのでどこかでごはんを....ということで、路地にあったこちらのお店の道端の席(笑)を選択。

Ellul Wines & Spirits
お食事をする人は見かけませんでしたが、ワインを購入する日本人多数目撃。

ワインショップなので、もちろんワイン。
白ワインのオススメをいただきます。

主人はまずビールらしいです。
食べごたえのあるパンにサーモンが挟んであるサンドイッチだったかな。

ホットサンドのようなハムチーズサンド。
とっても美味しかった。

主人が「私と同じものを」とワインをオーダーしたけど、同じものは来なかった。
色は同じでも味が違うってば。
ま、いっか。

考古学博物館に行く?
と話していたのですが、考え直しヴァレッタの街をフラフラ。

セントジョージ広場

ちょうどお向かいの場所で、衛兵の交代をしていてジッと見つめる。
どこの国の衛兵も、スタイルがいい。

衛兵の交代をしている奥の中庭。
イタリアにもありそうだけど、木の葉が南国風。

1919年に起きた暴動の像らしいです。
今が平和でよかったです。

海側へ道を降りていく途中にあったシルバーアクセサリーのお店。
店頭のウインドウに並ぶアクセサリーがお手頃の割にかわいい。

ちょっと覗いて行く?
と言うより、私が見たかったのです。

マルタクロスのかわいいネックレスを娘用に購入。とてもかわいい小さな箱に入れてくださいました。

ここも日本人のお客さんが多くいらっしゃいました。

おもしろい街並み
駐車場の概念の違い?
路上駐車がノーマルって。

海まで来ちゃいました。

エルモ砦の先に見えるのは、リネア要塞かなぁ。

ヴァレッタからスリマに渡るフェリーがあるそうなので、フェリー乗り場まで散策。

すぐにエメラルドグリーンの海が見えてきました。

トンネルの先には青い海。
わーーーーー
きれいな海!!!

エルモ砦がきれいに見える。
誰も海を見てる人いない。

美しくて普通だから?

フェリー乗り場です。

スリマまで向かいます。
1.5ユーロ/人

青い空
青い海

美しい教会

やがてマルタの船が停まっている港に着いて...
そこがスリマ。

大型のフェリーもたくさん。

船から見えた海に突き出たデッキのカフェで休憩。

ヴァレッタの美しい街並みがよく見える。

コーラをお願いしたら、ものすごく大きくてびっくり。
日本でこのサイズは…花瓶ね。

テラス席は意外と暑くて室内に移動。
お飲み物は場所代が含まれるからかな。マルタでは高め。
それでも2杯で10ユーロくらい(笑)

スリマの街もヴァレッタ同様
道が駐車場

バスでサンジュリアンまで帰りました。

ホテルで休憩
さて、今日のお夕飯どうする?
…ということで、マルタ料理のお店。

前菜盛り合わせとお魚料理とうさぎ料理をオーダー。

前菜のボリュームにびっくり。

マルタワインと共にいただきましたが、普通はこれだけでOKかも。
ワインで隠れていますが、お通しのパンもくるの。

うさぎの煮込み料理
臭みはないけれど、お味が単調で量も多くて。
うーむ。
美味しいとは言えない。

本日のお魚のグリル
マグロのステーキ
お写真を上から撮ったのでわかりにくいのですが、厚みが3cm以上あるのです。
黒胡椒がバババーっと大量にかかっていて、パサパサ。
美味しいとは言えなかった。

前菜とワインは美味しかった♪

こうしたらわりやすいかな?
お肉っぽいけどマグロ=ツナです。

この日の夜はマルタの花火大会でした。
だけど...
夜10時からなのでパス(笑)

みんなが盛り上がっているのをホテルのお部屋で感じながら寝てました(笑)

この旅行記へのコメント （6）

• たらよろさん 2019/05/30 12:51:44

  ホリデイイン、良いね～♪

  こんにちは、クラウディアさん♪
  
  マルタの蒼い海、そして空。
  素晴らしいわ～
  飛行機の中で1時間半待機の間はどうなるかと思ったけれど、
  こんな素敵な海に出会えて最高。
  ホリデイインからの眺めもマジ凄い！！
  さらにさらに、インターコンチの施設が使えるって？
  これは凄いよ。
  IHG系だと、マルタではインタコにしようか悩むと思うけれど、
  おっしゃるように、うろうろしてホテルに寝てるだけ、、、
  なら、ホリデイインで十分だわ。
  だって、プールやビーチはインタコ使えるんだもの。凄いなぁ。
  良い情報、頂きました！！(笑)
  
  　　たらよろ

  クラウディアさん からの返信 2019/05/31 07:54:32

  Re: ホリデイイン、良いね～♪

  こんにちは♪
  コメントありがとうございます。
  ホリデイ・インエクスプレスにラグジュアリー感はほぼないですが、朝食バイキングもよいですし、ランチ用にドギーバッグまで用意されている親切さ。
  インターコンチネンタルホテルより海側にあるので、インターコンチネンタルホテルより眺めがよいのもポイント高いです。
  あえての難点はお部屋に冷蔵庫がないことでしょうか。スーパーマーケットが近いので問題なしですし、スタッフに言えば氷はもらえるので問題ありませんでした。
  インターコンチネンタルホテルの施設が利用できるのはいいですよね。専用ビーチにも入れます。
  クラブラウンジも物価の安いマルタでは不要でした。
  またマルタに行くことがあるなら、ホリデイ・インエクスプレスかブティックホテルかしら。

• メイリンさん 2019/05/28 20:28:02

  コーラの大きさにもビックリでしたが

  その横？にある塩の瓶がなんで浮いているんだろう？と、ずーっとお写真を見てしまいました(笑)
  しかし比較するとコーラの大きさがわかりますね～。

  クラウディアさん からの返信 2019/05/28 23:42:03

  Re: コーラの大きさにもビックリでしたが

  こんにちは♪
  そうなんですよ。ものすごく大きなコーラで1L弱はありそうでした。
  マルタはすべてのものの量が多くて驚愕でした。

• スイカさん 2019/05/28 12:24:13

  カラバッジョの絵。。恐いほど

  こんにちは、クラウディアさん
  
  マルタ全部きれいですねえ。
  思わず水も青いの？と言ってしまうのも納得です。
  カラバッジョの絵画 あれは相当大きいように見えますね。
  荘厳な部屋の一番奥にあの絵画があって、写真では見学人は2～3人でしょうか。
  
  旅行記の写真を見ているだけで絵画に圧倒されて飲み込まれるというか。。。「ゴーストバスターズ(2かな？)」で出てきた、教会にあった悪魔の絵のように、絵が動き出して取り憑かれるような気がしました。
  1人で見るのは恐いほどの雰囲気ですね。
  
  ところで、今回ローマ編を読んでいる時は気にならなかったのですが、マルタ編では、結構厚着の方がいて、あれっと思い、ローマとマルタの緯度を調べました。
  ローマが函館、バレッタが東京なんですね。
  冬も温暖なのはわかりますが、5月の気候はどんな感じでしたか？
  長袖が必要なほどですか？
  
  スイカ
  

  クラウディアさん からの返信 2019/05/28 23:56:30

  Re: カラバッジョの絵。。恐いほど

  こんにちは♪
  カラヴァッジョの絵はとても大きくて迫力でした。ちょっと恐ろしい絵ですが、近くで観れてお写真OKなのはすごいです。閉館間際だったので人はまばらでした。1時間前くらいまではツアー客も含め大賑わいでしたが、待っているうちに大きなお部屋に数人になりました。お部屋を出た直後にライトを消されドキッとしました(笑)
  
  タクシーの運転手さんに伺ったのですが、マルタは通年風が強いようです。街路樹が風が吹く方にたなびくように生えていたので事実のようです。
  GWは日差しは強かったのですが、泳ぐには肌寒い感じでした。長袖シャツでちょうど良い感じでした。それでもかなり焼けましたので、日差しはすごいです。
  冬も温暖なわけでもなく、嵐のような気候もあるそうです。
  観光するのにはやはりピークの6-9月がよいのかも。人も多そうですが(笑)