平成から令和へ　スーパーＧＷは欧州四か国周遊へ　　その１　日本出発からドイツ編

2019/04/29 - 2019/05/05

2019年のＧＷは１０連休になりそう。そう聞いたとき最初はピンとこなかったが、妻が海外行こうよと言ったときに、そうか、海外行くチャンスかと思い、平成から令和の時代越えよりも海外旅行を選んだ。
まだ10連休になるか確定していない11月、まずはどこへ行くか検討。ヨーロッパ行きを決めたがどこの国に行くかまだ決めていなかった。とりあえずフランクフルトまで行けばどこでも行けるだろうということで、日本ーフランクフルトの往復航空券だけ先におさえることにした。
まだこの時点ではＡＮＡの羽田ーフランクフルト線の二人席をおさえることができた。

次にどこへ行くか。とりあえずフランクフルトから2時間圏内（飛行機で）で検討し、前から行きたかったスペイン・バルセロナへ行くことに決めた。
さらに帰りの日が近くなったらフランクフルトに近づいたほうがいいかなと思い、オランダ、ベルギーをまわってフランクフルトへ戻ってくることに決めた。が、結果はかなりスケジュール的に忙しくなってしまったと少し反省。

その他の手配等は準備のところで順次紹介していきます。

まずは日本出発からドイツ・フランクフルト到着編まで。
また、全部で下記になる予定です。

その１　日本出発からドイツ編
その２　バルセロナ　ガウディ巡礼と音楽堂編
その３　バルセロナ　サグラダファミリア、グエル公園編
その４　バルセロナ　チャンピオンズリーグ観戦編
その５　バルセロナ　カンプノウスタジアムツアー編
その６　アムステルダム　タリス乗車編
その７　ブリュッセル　グランプラス編
その８　フランクフルト　RIMOWA購入と帰国編

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

連休中なので道路渋滞を見越してだいぶ早めのバスで自宅を出たものの、全く渋滞もなく、定刻どおり７：００に羽田空港へ着いてしまった。

出発は11時なのでだいぶ時間があるが、ユーロへの両替をしたり、手荷物を預けたり等なんやかんやしていると時間はすぎた。出国も顔認証の自動ゲートだったり羽田もいろいろ変わっていた。

空港もＧＷが始まって2日がすでに経っているせいか、それほどの混雑でもなかった。

やがて10時30分頃より機内乗り込みが始まり、定刻どおり11:15に出発。

羽田を出て1時間くらいするとドリンクサービス、機内食が始まった。

今回のメニューは洋食をチョイス。ハンバーグだった。

機内ではなかなか寝られないので映画などを見てすごした。

やがてフィンランド付近で小さな島がいくつも見えた。

この後到着前の食事で、和食をチョイスし、白身魚を食べた。

羽田から約12時間のフライトでフランクフルト国際空港に到着。

入国審査では今まで質問されたことはないが、前に並んでいる人が質問されていた。テロの影響で厳しくなったのかな？

バッゲージクレームで無事荷物を受け取り、ザスクエアを目指す。

今回は到着が夕方だったため、フランクフルトで1泊することにしていた。

宿泊するホテルはヒルトンガーデンインフランクフルトエアポート。

まずは空港の出発ロビー階へ上り、そこからエスカレータでレベル３を目指す。

ルフトハンザのカウンターが見えたらもうすぐ。

エスカレータを上るとザスクエアとつながっている通路がある。

しばらく行くとドイツのキッチンウェアメーカーＷＭＦ（ヴェーエムエフ）が、Silit（シリット）もあり、仕事がら関連があったのでうれしくなった。お店にも入ってみたが日本では売っていないものもいっぱいあった。

ザスクエアへ。空港の通路をまっすぐ進み突き当りを右へ行くとヒルトンホテルがある。この下は長距離列車のホームになっていた。

さらにエスカレータを上り進むと、ヒルトンホテルが見えてきた。

一番奥はヒルトンホテル、その手前が今回我々が宿泊するヒルトンガーデンインホテル。

ルフトハンザの出発カウンターから徒歩１０分くらいの距離だった。

フロントでチェックインをすませ、エレベータであがって部屋への通路から撮った写真。入口が見える。

こちらも通路上から、奥がヒルトンホテル。

この下には食べるところもあったが、長旅の疲れと機内食で満腹のため、
今回はスーパーで軽食を買ってきて食べることに。

こちらが今回宿泊のツインルーム。

設備もきれいだし、静かだし、買い物にも便利でかなりいいところだった。

荷物を置いて散策へ。

空港に戻ってリモワの店をのぞいたりした。

またザスクエアへ行く道すがら、おいしそうなパン屋など軽食を売っているスタンドがあり、ついついこちらでホットドッグを購入。

今回の旅初のドイツのソーセージを食らう。

いやーさすがドイツ。ソーセージは裏切らない。

またドイツはパンもおいしいのを前回知ったので、今回もおいしかった。

これで2.95ユーロ。

さらにこちらのお店、カリーブルストもあったのでこちらも購入。

まあベルリンが本場だが、こちらもおいしかった。

この後ホテルに戻りがてら、ザスクエア下のホームへ降りてみた。

改札もないのでホームまでは自由に行ける。

ホームに降りるとICEが止まっていた。

結構各方面からひっきりなしにICEが到着し、みな急いで空港方面へと向かっていた。

ここからこの後行くブリュッセルまでの直通特急もでているらしい。

地上へ戻るとこんな高所作業車が。

スケールが大きい。

最後にザスクエア内にあるスーパーに寄って夕飯を購入。

こちらが戦利品。

なんか意外と買ってしまった。

そしてドイツビールも。

ハム、ソーセージ系とパンがおいしかった。

さらにこんなのも買ってみたが、なんと珈琲が炭酸だった。

コーラのような感覚で味が珈琲。

正直おいしいとは思えなかった・・・


ヨーロッパ初日の晩餐を終え、この日は疲れていたので風呂に入ってすぐに就寝。ここのホテルはバスタブがついていて疲れがとれてよかった。

4月30日　翌日。

この日はバルセロナへ向けて出発する。飛行機はルフトハンザ。

７：３０発のため、カウンターが混んでいるといけないと思い、６時すぎにはホテルをチェックアウト。

ルフトハンザのカウンターへ着くと全日夕方は大混雑だったのでかまえていたが、朝は全然人がいなく、自動チェックイン機でなんなくチェックインすることができた。

さらに向かいのバッケージドロップへ行って、自分でモニターで操作し、荷物を送りこんだ。ものの15分ほどで手続き完了。

そのままセキュリティチェックへ進み、時間に余裕ができたので、ゲート内のパン屋へ。ホテルは朝早かったので朝食をつけていなかったので、こちらで朝ごはんを購入。

こちらのお店がみな並んでいたので、こちらで買ってみることに。

やはりドイツはパンがおいしかった。

ただ、この施設がルフトハンザ専用ターミナルのようで、欧州各地への路線があり、バルセロナ行きのゲートまで遠いのなんの。

途中でA380機を目撃。

日本でもＡＮＡがホノルル線に導入される。

パン屋から15分ほど歩いてようやくゲート到着。

なんやかんやしてたら搭乗の時刻が近づいていた。

飛行機は中国からの団体客と一緒で結構にぎやかだった。

定刻7:35に出発。

フランクフルトからバルセロナへはちょうど2時間で着く。

途中ドリンクサービスと軽食が。

サンドイッチ（チーズかツナと言っていた）かクッキーか選べたので、
僕はクッキーにした。

このクッキーがでかかった。

そして飛行機は定刻どおり９：３５にバルセロナ・エルプラット空港へ到着。いよいよ憧れのスペインへ降り立つ！

バルセロナ編へ続く。

おまけ

ドイツ準備編

ここでは出発前の準備を公開。

まず2018年11月に羽田⇔フランクフルトの往復航空券を購入

次にホテルを予約。
11月にフランクフルトのヒルトンガーデンインをヒルトン公式サイト（日本語）から予約。

さらに11月、ルフトハンザのフランクフルト→バルセロナ線を予約。変更できないが、座席指定できるタイプのチケットを購入。