～日本から船で外国に行ってみたい～<br />ずっと長い間憧れでした。Ｋポップにはまってる小学生の娘が「夏休みは韓国に行きたい」というので、じゃ韓国に船で行ってみよう！ということになりました。福岡から釜山に行くルートはあっという間に着いてしまうから、旅情を味わう暇がないよな～と思って、下関から釜山まで1泊で行くルートを選択。東京在住の私たちはまず福岡に行って、それから下関に移動、そして韓国・釜山に行ってみることにしました。<br /><br />1日目　17：00　羽田→　18：50福岡着　（ＡＮＡ利用）<br />2日目　福岡観光<br />3日目　バスで下関に移動　<br />4日目　下関観光<br />　　　　19：45　下関港発（船内泊）<br />5日目　8：00　釜山港着<br />6～7日目　釜山観光<br />8日目　11：00　金海国際空港→　13：00成田空港着（エアプサン利用）<br /><br />【4】では5日目の釜山到着から帰国までをまとめています。

子連れ（10才＆12才）で船旅2018【4】釜山編

14いいね！

2018/08/17 - 2018/08/23

3609位(同エリア6715件中)

エリア

釜山(韓国)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 鉄道高速・路線バスタクシー徒歩

航空会社: エアプサン

旅行の手配内容: 個別手配

下関から1晩かけて、フェリーで釜山に到着しました。国際ターミナルから海雲台(ヘウンデ)までは、タクシーで移動です。所要時間35分でした。(利用料金は失念)

とりあえず今晩お世話になる宿「Hostel The New Day」へ。ちょうど朝食の時間でした。まだチェックインはできなかったので、荷物だけ預けて観光にでかけます。フェリーでの移動は、移動中にしっかり睡眠がとれるから、現地到着時から元気に活動できていいですね～
ホステルは地下鉄海雲台駅のすぐそばにあります。まわりにはコンビニ、銀行、郵便局、いろいろあって便利。
歩いていると市場があったので見てみます。
食材?何になるのかな?
八百屋さん。
唐辛子もいろいろな種類があるんですね。
大通りにでました。ここをまっすぐ行くとビーチに出ます。
ビーチ!まだ朝9時すぎなので、人も少なく、パラソルなども準備中です。
高層ビルが見えて、ハワイみたいです!行ったことないからイメージですが（笑）
子どもたち、海に入りたくて、足を波に濡らしてました。明日また来るから、と説得してビーチを離れます。
地下鉄に1時間ほど乗って、ショッピングにでかけます。
有名なBIFF広場。
BIFF広場には屋台がたくさん出ています。
国際市場でお土産探し。定番の海苔や化粧品もありましたが、Kポップアイドルのグッズもたくさん売られていました。娘がTWICEのカードを購入。日本で買うより安いのかな?
飲食店もたくさんあります。
豆腐売ってました。
釜山は魚介類も有名です。
練り物だ~!
釜山名物デジクッパのお店を見つけたので、ランチを食べることに。
養汕家というお店です。
デジクッパ700ウォン。ご飯は100ウォンで追加できます。豚骨スープのような感じ。美味しいです。味はほとんどないので、キムチやアミの塩辛で味付けします。辛くないから子どもでも美味しく食べられます。

オーナーは英語が堪能で、私たちに話しかけてくれました。お店は1970年開業の老舗と教えてくれました。
店内に設置されたテレビでは、以前テレビで放映されたらしいされた養汕家のＶＴＲがくりかえし流れていました。
帰りに、お店のキャラクターである豚のイラストが描かれたウチワを2つくれました。
また市場をうろうろ。
露天もたくさん出ています。
美味しそうだけど…
BIFF広場で一番有名なホットクを食べます！
ここだけ並んでいるお客さんの列が長いので、すぐにわかります。
次々に焼かれていきます。
中にナッツをたくさん入れてくれるのがプサン流。一つ1300ウォン。アツアツなので紙コップに入れてくれます。

10分も並ばずに購入できました。もともとホットク大好きだけど、釜山のも美味しいです。ただ・・・寒い時期に食べたほうが美味しく感じますね。熱い。暑い。

このあと化粧品を買ったり、スーパーでお土産を買ったりして、また地下鉄で海雲台に戻りました。
17時に宿に到着して、チェックインできました。

レセプションやキッチン、バストイレなどはビルの5階にあります。館内は備え付けのサンダルを履いて過ごします。なのでとても清潔。
私たちの部屋はキッチンに近い4人部屋でした。2段ベッドが2つ。

ホステルザニューデイホテル

 清潔なホステル by コピススさん
部屋にはテレビ、鍵付きロッカーもあります。
ビルの7階にあるこちらのスペースは、宿泊者なら自由に使えます。ピアノもありました。
窓の外は屋上になっていて、そちらも利用できます。洗濯物干せて便利でした。
ちなみに洗濯機も使用させてくれます。
夕食は宿近くのカルククスの店にしました。
カルククスは5000～7000ウォンでした。手打ち麺が美味しかったのですが、すごく量が多くて！1人ひとつずつ麺類を頼んで、更に餃子も追加で頼んでいたので、食べきれませんでした・・・
6日目。ホステルでセルフサービスの朝食をとったあと、午前中は海で泳いで遊びました。
昼に宿に戻ってシャワーして、午後はおでかけ。地下鉄に乗る前に、ちょっとつまみ食い！
串など、どれも3000ウォンでした。甘辛いソースがかかったフライドチキンを食べてみましたが・・・冷えてたから固かったですね～。
何度も利用した地下鉄。安くて速くて便利です。日本では中学生は大人料金とみなされますが、韓国は13歳以上が大人料金でした。なので、中学生だけど12歳の息子は子供料金ですよ。

釜山都市鉄道 (地下鉄）鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
地下にあったコンビニで買ったバナナウユ（バナナ牛乳）。1300ウォン。どこのコンビニでも売っています。

この日の午後はセンタムシティなどでショッピングをしました。
夕方ホステルに戻りました。
ホステルのアイドル、カギとタミ!オーナーのワンちゃんなので、いつでもいるわけではありませんが、たまにやってきます。
娘も息子も、2匹にメロメロ!ずっと遊んでました。いや、遊んでもらってたのかな？
夕食はオバンジャンという焼肉店へ。席は、テラス席か店内かを選べましたが、冷房効いてる方がよかったので店内にしました。

オバンジャン韓国料理
焼肉を焼いている鉄板のまわりで茶碗蒸し（卵焼き？）を作るのが韓国風。
豚肉も頼みました。
お腹いっぱいになって、夜のビーチでを散歩がてら歩きます。きれいにライトアップされていて、インスタ映えしそう！人もたくさんいました。
宿に戻る途中、ホットクの屋台発見!食べたい!焼き肉食べたけど、甘いものは別腹です。私と娘で食べちゃいました。大好きなんだもの。ひとつ1000ウォン。
コンビニで、息子はドラゴンボールアイス、夫はビールを購入。アイスは、中身はただのチョコレートアイスでした。
7日目の朝。宿のキッチンで、セルフサービスの朝食を作ります。卵、食パン、ジャム、マーガリン、コーヒー、ジュースがあるので、卵料理を作って、パンを焼きます。二日連続目玉焼き。
スタッフさんが目を配っていてくれるので、キッチンはとてもキレイでした。

食後、夫は仕事のため、私たちより1日先に帰国しました。なのでここからは、子どもたちと3人で過ごします。
カギとタミとも、だいぶ仲良くなれました!
可愛いよ!
午前中は海で遊びます。もう海水浴シーズンも終わりなのか、監視台をブルドーザーで撤去していました。
台風が近づいていたので、波が少し高かったです。
国立海洋博物館に行くために、まず地下鉄で釜山駅まで行きました。
地下鉄駅近くの適当な食堂で昼食です。ご主人は私たちが日本人とわかったみたいで、簡単な日本語が表記されたメニューを持って来てくれました。私はテンジャンチゲ、娘はチャーハン、息子はビビンバをオーダー。芋の煮物が美味しくて、子どもたちがたいらげたら、おかわりをくれました。お会計は1800ウォンでした。
釜山駅近くから国立海洋博物館行きの無料シャトルバスが出ています。バス停には、韓国語の記載しかないので、ちょっとわかりにくい。13時のバスに乗って、25分で到着しました。
大きな建物です。入場料は無料です。

国立海洋博物館博物館・美術館・ギャラリー
タッチプールで、海の生き物を触れます。
こんなゲームができたり。
こんなのもできたり。無料です。
最上階に4Dの映画館があって、有料で体験することができました。1人4000ウォン。言葉がわからなくても、まあ楽しめました。
ミニ水族館。

帰りは無料シャトルバスの時間には間に合わなかったのですが、路線バスで釜山まで戻れました。
釜山最後の夕食。宿の近くの食堂。またもやチゲにしてしまいました。
チヂミも頼みました!大きい!そしてネギばかり。
道端にあったクレーンゲームにTRY!なんと500ウォン(50円)でリラックマをゲットした息子。大喜びでした!
デザートにソルビンというカフェで、パッピンスを食べました。キナコがかかっていて、中には白玉が入ってます。美味しい。けど、3人で食べてもなかなか減らず、体が冷えました。7900ウォン。
お店は2階にあって、窓際に座ると通りが見下ろせて楽しいです。

ソルビン (海雲台駅店) カフェ
8日目。最終日、帰国する日です。チェックアウトのとき、ホステルのオーナーさんが子どもたちにチョコレートをくれました。ありがとう！お世話になりました。

ホステルから徒歩5分くらいのところから、金海行きのリムジンバスが出ています。大人7000ウォン、子どもは4500ウォンでした。ほかのお客さんはSuicaのようなカードで乗っていましたが、私は現金で払いました。でもちゃんとおつりももらえました。所要時間約1時間。
金海国際空港に到着。
出発ロビー2階にフードコートがありました。息子、最後にビビンバが食べたいと。9000 ウォンでした。
釜山ともお別れです。
金海国際空港は、出国審査を通ったあとにもコンビニやファストフード店があり、余ったウォンを使用できます。私たちはコンビニでお菓子など購入し、ダンキンドーナツでドーナツを買って、余ったウォンをほぼ使い切りました!

金海国際空港 (PUS) 空港

 出国手続き後にコンビニが利用できます by コピススさん

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【貸切】釜山・金海（キメ）空港⇔釜山市内　空港送迎サービス　宿泊… KRW 120000.0～
初めてのエアプサンに乗り込みます。
機内では軽食がある、との口コミでちょっと期待してたのですが、ジュースと菓子パンだけでがっかりです。でもLCCだから仕方ないですね。写真のキンパプはコンビニで買ったもの。
機内は狭いですが、2時間半のフライトなのでガマン。
成田空港に到着しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。