2019/05/01 - 2019/05/01
50位(同エリア145件中)
Akrさん
ご覧下さいまして、ありがとうございます。
「非鉄旅」といいながら後編は表紙から電車の写真(笑)
新元号「令和」一発目の旅行記はなんと、自身フォートラ初の「非鉄」旅。
会社の仲間を連れ立って、4月に開通した、気仙沼大島大橋を渡りに行くことに。
大島で美味しい海鮮丼を食し、気仙沼海の市で買い物と。私らしくない(笑)、ベタな旅行記で前編を締めくくりました。
さて、仙台への帰途はどうしよっか。となったところで、私、Akrの一存で、くりでんミュージアムへ行こう!ということに。やはり、クルマ旅ばかりでは普段、1日の3分の2は電車に乗っているだけという私、Akrの鉄分が枯渇してしまいます。
帰りも同じ道を帰るのでは芸がないということで帰路は、内陸へ。一路、栗原市へ向かいます。
2007年に廃止となった、県内唯一の三セク以外での民鉄である、「くりはら田園鉄道」の若柳駅をそのまま博物館にした、くりでんミュージアムへと足を運んでみました。
前編で封印していた鉄分をここで一気に補給と行きましょう。
古き良き、地方民鉄の栄光の軌跡をお見せします。
マイナーな施設ではありますが、大変興味深い施設ですので、興味を持たれた方はぜひ、足を運ぶことをお勧め致します。
それでは後編、参りましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
前編では今年4月に開通した、気仙沼大島大橋を見に行きました。
あくまでも「仕事の視察」名目なので車移動でアルコールは抜きの真面目モードです。
大島では美味い魚を食べて、気仙沼の海の市で買い物。
すっかり観光モード(笑)
いつもの「乗る、乗るアンド乗る」な旅行記は封印。
鉄分ゼロの”正統派旅行記”となりました。
が!
これではいけません。私の旅行記で「NO鉄」はありえません。
こっちの都合で同行の2人(まったくの非鉄人)を説得して、帰りは鉄分補給に付き合ってもらうことに。
そんなこんなで気仙沼を後にします。気仙沼大島 自然・景勝地
-
国道284号を西へ走ります。
岩手県一関市へ入ります。
さて、どこへ行くのでしょう。 -
途中から県道にそれ、ふたたび県境を越え、宮城県へ。
-
気仙沼を出て、1時間あまり。
ようやく目的地へ。 -
やって来ました、「くりはら田園鉄道公園・くりでんミュージアム」
枯渇した鉄分を補給して行きましょうか。
くりはら田園鉄道
東北本線の石越駅を起点に、細倉マインパーク駅までの約25kmを結んでいた地方民鉄です。もともとは直流電化されて電車が走っていましたが、のちに非電化となり、末期は気動車で運転されていました。惜しまれつつも2007年に廃止されています。ここ、「くりはら田園鉄道公園・くりでんミュージアム」は、沿線最大の駅であり、本社や車両基地が置かれた、旧若柳駅を改装して完成した鉄道保存施設です。くりでんミュージアム 美術館・博物館
-
くりでんミュージアムの位置はここです。
JR東北本線の石越駅を出て西に進路を取ってほどなくの駅が若柳駅。
若柳町(当時)の玄関口でした。
地図内の赤い破線が旧鉄道跡。
※地図は、Google Mapより引用。 -
昔、使われていた車庫などがそのまま残ります。
これは面白そうです。 -
ミュージアムの建物は、新しく建てられたものです。
さあ、入場してみましょう。 -
大人500円。
入場券はなんと硬券。こういう粋な計らいは大好きです。
鋏を入れてもらって入場します。 -
まず、目に入るのは壁にずらりと貼られた駅名標。
当時のものです。全駅掲載。 -
鴬沢工業高校。
いまはもう廃校になってしまいました。 -
これは、終点の細倉マインパーク前駅。
もともとは、細倉鉱山という大きな鉱山がありました。廃坑となり、その施設を観光施設に改造したテーマパークを作りました。
現在も存続しています。 -
施設内では職員の方が熱心に説明をされておりました。
OBの方でしょうか。
”非鉄2名”も説明に聞き入ってましたので、訪問は正解ですね(強引)
隣接する、機関車庫へ入ります。 -
KD10形気動車です。
もと名鉄のキハ10形です。はるばる愛知からようこそ来ていただきました。屋内展示で保存状態は良好のようで、とても綺麗です。 -
ここでも職員の方の熱心な説明があります。
-
機関車庫内はこんな感じ。
KD10形気動車を中心に、工作機械や工具などが展示されています。 -
さまざまな工作機械。
当時は、国鉄OBの職人さんとかが居たのでしょうね。
鉄道工務関係マニアには堪りませんな(そんなジャンルあんのか) -
ここの一番の見どころは、なんと、車両の下にもぐってみることが出来るのです。床下機器の点検で使ったのでしょう。
なかなか貴重な体験ですよ。 -
真下に潜れます。
中央のでかい筒状のものは圧縮空気を溜めるエアタンクでしょうか。 -
もちろん車内にも入れます。
小ぶりなレールバスといった感じですね。オールロングシート。 -
車内では、当時の制服や帽子が飾ってあり、ご覧のようにコスプレもできます(笑)
Cくんは、もと路線バス乗務員だけあって制帽がお似合いです。
制服も着ることが出来るのですが、あまりにも小さすぎて破けそうだったので遠慮しました。くりでんの乗務員さんはみんなスマートだったのでしょうね。 -
こういう窓を開閉するツマミもめっきり見かけなくなりましたね。
それどころか最近は窓が開きません。
このツマミを両側同時に掴んで、ガッと上へ上げて窓を開けます。そんな行為も昔話の世界になるのか。 -
外観はまさにバス。
優先席のマークが懐かしい。カラーも国鉄気動車みたいでいいですね。 -
別な場所にはひと回り大きな車両がありました。
KD95形気動車です。非電化の際に導入された自社発注車です。晩年のくりでんといえば私はこの車両のイメージ。 -
90年代を象徴する前照灯&尾灯をライトケースにはめたスタイル。
国鉄211系電車や京急1500形電車などもこのスタイルですね。 -
ヘッドマークもそのままに。
栗原と栗をかけているのでしょうか。
栗の電車でくりでん。かわいらしいです。 -
もちろん車内にも入れます。
あれ?どこかで見たようなレイアウト。
片側に4人用ボックス席、もう片側には2人用ボックス席。
おお、これはJR東日本のキハ110系列の車内と同じですね。 -
テーブルつき。
-
運賃表示器。
晩年はワンマン運転でした。 -
車両の前では、くりでんのドキュメンタリー映画の上映も行われていました。
-
外へ出てみると、運転車両課という当時の建物が残っていました。
指令所?のような所でしょうか。 -
建物の中にも入れます。
当時の雰囲気が残されています。 -
さらに裏にほうへ回ると、木造貨車が展示されていました。
これは貴重ですよ。ぱっと見、ただの物置にしか見えませんが大変貴重な展示物です。 -
説明板がありました。
大正11年製でもと西武鉄道の車両だったようです。昭和30年にくりでんへ来て、廃車後は、まさに物置として若柳駅構内に置かれていたそうです。
きちんと保存されて良かったですね。 -
屋外の展示物も堪能したので、ふたたびミュージアム内へと戻って展示物を眺めます。
-
硬券のきっぷ売り場。
懐かしい。 -
お、ジオラマがありますよ。
当時の石越駅でしょうか。583系は、ゆうづるですね。
奥が485系。
う~ん、国鉄時代全盛期。いいねえ。 -
なんで、キンタローがいんの。
ここはナナゴだろうがと心の中で突っ込みを入れてみます(笑) -
200系新幹線も記憶の彼方へと行ってしまった。
でも、くりでんは新幹線とは縁がなかったです。交差はしていましたが。 -
ミュージアムを堪能して、お次は道路向かいの旧若柳駅を見に行きましょうか。
-
旧若柳駅舎です。
-
駅舎内も当時のまま、残されています。
改札が良い感じ。 -
廃止当時の時刻表も。
-
駅名標。
-
ホーム。
まだ現役のようです。
というか実際、ここから1km弱は線路が残されていて、KD95形気動車で乗車会が定期的に行われていますのである意味、現役の駅ともいえます。 -
直流電化時代の主力、M15形電車が展示されています。
これも保存状態は良好。 -
こちらも車内は見学自由です。
早速、入ってみましょう。 -
おお、レトロですね。まさに昭和の香りがぷんぷんして来ます。
-
ナニワ工機。昭和30年製造。
ナニワ工機は、アルナ工機の前身の会社で、路面電車などの製造に力を入れていたメーカーですね。 -
バス窓が素敵。
-
機関車や貨車も展示されています。
-
これまた貴重な木造貨車。
車掌の文字がいい感じを出している。 -
右の赤い車両は乗車会で実際に動く。
いわば、動態保存のKD95形。 -
腕木信号機の操作部があります。
くりでんは廃止まで腕木信号機を使っていました。 -
実際に動くそうですよ。
ホームの下から信号機までワイヤーが延ばされています。
職員さんにお願いして動かしてもらいました。 -
水平状態の腕木が
-
カタン。
おお、下りたよ。単純なことで感動する50すぎのおっさんひとり。
いやあ、なかなか楽しい施設だな。 -
鉄分の過剰摂取でお疲れな、非鉄な2人。
ホームのベンチも様になっているよ。 -
喉乾いた。
アルコールは禁止なのでソフトクリームにします。 -
生き返った。
-
くりでんミュージアム、堪能したので帰ります。
A「いやあ、橋よりこっちのほうが良かったね」
一同「・・・・・」
結局、電車乗せるか見せておけばご機嫌な、おっさんに付き合わされた2人。まあ、みんなも楽しかったって言ってたからいいっか(笑) -
帰りも高速で帰るよ~
-
そういえば、燃料半分切ってたんだ。忘れてた。
途中で燃料の残量警告灯が点灯。やばいって、高速道路でガス欠は。
こんなときもトラブルを仕込む、私、Akr。(いやおれのせいじゃない。おれのクルマじゃないし)
数値上は、あと27km走れるようです。仙台まではだいたいあと20m。
ぎりぎりじゃねえか。
こんなときもせっせと撮影し、旅行記のネタ作りに余念がない私であります(笑) -
なんとか行けんじゃね?という意見もありましたが、たまらず、パーキングで給油。
事なきを得ました。 -
無事に仙台へと帰って参りました。
今度は路線バスに乗るよ。旅はまだ続くのです。 -
地下鉄に乗ります。
関係ない話ですが、仙台市地下鉄ではやっとこさ、発車標に時刻が表示されるようになりました。いままではいちいち時刻表で確認しなきゃなんなくて不便でした。 -
やって来たのは、仙台駅からほど近い、和食処大ばん。
私の行きつけの居酒屋です。
今日はみんな1日、アルコール抜きでしたからここで発散致しましょう。
ドライブの後のフォローも忘れませんよ。 -
かんぱ~い。
生ビールがめちゃくちゃ美味かったのは言うまでもありません。
オフ会仕様の乾杯シーン撮影をみんなに強要させる。
皆「乾杯でテイク2したの初めてだぞ」
A「ピンボケは許されないのだよ、すまんね」
フォートラメンバーにしかわからないネタです。 -
ここの名物。「いかげそ揚げ」
さくさくの甘めの衣とぷりぷりのイカのマッチングが最高。
ビールが進みます。
楽しい宴となりました。
みんな実際に気仙沼大島大橋も視察できたし、くりでんミュージアムも堪能したしで充実した1日でしたね。(くりでんは強引でしたが)
令和初日の記念すべき旅は終わりました。
みんなありがとう。 -
令和一発目の非鉄旅、如何でしたでしょう。
クルマもたまにはいいけど飲めないし、ネタが持たないのでまた「鉄」に戻りたいと思います。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました!
次回作は、令和一発目の私、Akrおなじみの「馬鹿企画」です。
あまり期待しないで待っててくださいね。
-おわり-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- とのっちさん 2019/05/27 22:43:54
- さすが鉄目線!
- Akrさま
こんばんは。鉄抜き酒抜きの旅の後はやはり…
くりはら田園鉄道ですね!若輩者ゆえ、栗原電鉄時代は“湘南顔の電車”くらいしかわかりません。小さい頃擦り切れるほど見たビデオ(平成の遺産VHSですね…(笑))で見たくらいです。「くりでん」時代は、廃止間際に北海道の帰りがけに石越駅で撮ったのみ、何で乗らなかった!
実は、3月に仙台で行われた某オフ会のメンバーが、ちょうどこの時期にくりでんミュージアムに行かれて、写真をLINEにアップされ、オフ会メンバーが悶絶していたところでした。「類似旅行記」に出てますね…実は私、その写真を「わたらせ渓谷鐵道」で拝見し、「おいおい新型車両に乗ってる場合かよ、だいたい雨降って先の予定が厳しそうだし…」と急遽変更して、そばの自販機で昼飯食いつつ、角型ライトの気動車に乗り換えたところでした。
名鉄のレールバスの下にもぐって、腕木式信号機まで動かしてもらえて…私にとっては500円の入場料が安いくらいのエンターテインメントですね。石越から歩いちゃってもいいかな…(笑)。さすがの鉄ネタでした。最近小牛田以北に行けてないな…
かんぱ~いシーンの撮影は定番になりました。いったい誰が始めたのか…次は「馬鹿企画」ですか~、実は馬鹿ではなくて“かしこ”だったりするんですよね~期待しています。
とのっち
- Akrさん からの返信 2019/05/28 20:41:01
- やはり、こうなっちゃいますね。
- とのっちさま
こんばんは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
いくら「視察」とはいえ、鉄抜き、酒抜きで1日過ごすのは酷です。(私だけは)
どうせ帰りの予定なんか決まってないから、方角的にも無理がなくて、鉄分を補給できるスポットがちょうどいい場所にありましたので行ってみることにしました。
おかげで
「嗚呼、栗駒電鉄!石越駅から廃線跡を辿って若柳駅まで歩いてみた」
という企画が幻になってしまいました(笑)
まあ、クルマで乗り付けたので楽でしたが・・・
くりでんは現役時代に1回も乗ったことがないという、地元組合員にあるまじき行為。
無くなってわかるくりでんの良さを痛感しました。乗っとけばよかった。
500円では安すぎるくらいの充実した施設でした。乗車会などもぜひ、参加したいイベントですね。ちなみにもと名鉄のキハ10も動態保存なのです。2軸車でジョイント音を堪能してみたい。
「かんぱ〜い画像」
てっきり、とのっちさまが普及させたのかと思っていましたよ。
参加者全員でカメラ片手に乾杯する姿を見つけたら、フォートラメンバーだ!という位に浸透していますねえ。
次作は、Akr流に戻って暴走しますので・・・
それでは。
-Akr-
-
- BTSさん 2019/05/26 20:00:22
- たっぷり鉄分補給しましたね(笑)
- Akrさまへ
こんばんは~
関東はクソ暑い毎日ですが、仙台は如何ですか?
栗原電鉄(くりはら田園鉄道)には乗ったことはありませんが、電化のイメージが強いですね。栗原電鉄から第三セクター「くりはら田園鉄道」へ移管した際に電化から非電化にしたそうですが、廃止になるまで電柱や架線は、撤去しなかったようですね。珍しいケースです。
書き込みする前にGoogleで廃線跡を追ってみましたが、踏切以外は完全に線路が残っていますね。気になったので調べてみると、貨物列車で重金属(生体に有害なもの)を輸送していたため、路盤が汚染されているので撤去できないそうです。
皆さんで「くりでんミュージアム」を見学されたんですね。
KD10形気動車の床下にあるタンクは、Akrさまの仰る通り「空気溜め(タンク)」です。しかし、変な位置(排障器の後部)に設置してありますね。車や大きめの動物と接触したらタンクが破損するかと思います。そうなると、単独では運転できないので救援列車が必要となります。
KD95形気動車は、座席がキハ110系に似ていますね。
1人で4人用ボックス席に座ると相席の可能性が高いですが、2人用のボックス席だと殆ど相席になることはありません。
旧若柳駅は長閑で良いですね~お連れさまが座っていますが、今にも列車が到着しそうな感じですね。
そして、〆はAkrさま行きつけの店で酒豪会談、昼間は一滴も飲まなかったので、一杯目は格別だったことでしょう。お疲れさまでした。
BTS
- Akrさん からの返信 2019/05/26 20:23:06
- 鉄分、アルコールも十分摂取できました(笑)
- BTSさま
こんばんは。仙台も今日は暑いですよ。真夏並み。
冷たいビールが進みますね。いい季節になりました(笑)
くりでんは、私は現役当時はまったくの未乗でした。いま思うともったいなかったなあ、地元にこんな素晴らしい私鉄があったのに。
廃線跡のレールの撤去がされない理由は初めて知りました。やはりもともとは細倉鉱山のための鉄道でしたのでそういった理由があったのですね。
KD10形は、もと名鉄キハ10なのですが、これも名鉄時代は採算の取れない電化路線を非電化するために投入されたのですね。まさにレールバス。なんと車軸は2軸。乗り心地悪かったでしょうね。
KD95形は晩年のくりでんのシンボルでした。車内レイアウトはまさにJR東日本のキハ110系列とまったく同じ。座り心地も一緒でしたよ。
お酒が好きなメンツにも関わらず、終日、禁酒旅だったので最後は、宴を設けました。一杯目のビールのうまいことうまいこと。
たまにはこんな旅も良いもんです。
連休後半は、BTSさまにもアドバイスをいただいた「馬鹿企画」でございます。
無事に行って参りました!
お楽しみに。
それでは。
-Akr-
-
- Tagucyanさん 2019/05/26 17:20:53
- 「くりでん」だぁ
- Akrさま
こんにちは。
気仙沼から鉄分補給とのことで、気仙沼駅にでも行くのかと思ったら、まったくスケールが違いましたね。「くりでん」ですか~
気仙沼のついでにこちらへ・・・ 確信犯のにおいがしますね(笑)
くりはら田園鉄道。
その前身の「栗原電鉄」時代、そして3セク化された「くりはら田園鉄道」時代、各1回づつ往復したことがあります。終点の駅から歩いて「細倉マインパーク」に行ったこともあります。
現在、その中心駅だった若柳駅がミュージアムになっていたとは。
それにしてもこの施設、すごいですね。ただ車両が並んでいるだけじゃなくて、工場見学みたいですね。
当時から、各駅とも歴史のありそうだなあという感じ(要するに設備が古い)がしましたが、今となっては逆にそれが価値を高めているような気がします。
特にM15形電車。そうそう、初めて乗ったときはこの電車!
運転席後ろから前方が眺められなくて、かぶりつきができない車両。
車内放送設備がなくて、車掌が車内まで出てきて「次は○○です」と口頭でアナウンス。
懐かしいですねえ。
近くに行く機会があったら、是非立ち寄ってみたいです。
そして最後は・・・ アルコールがないまま終わるわけないなあと思っておりましたが、やはり(笑)
---
Tagucyan
- Akrさん からの返信 2019/05/26 18:52:54
- やはり鉄ネタをぶち込まないと気が済まないみたいです(笑)
- Tagucyanさま
こんばんは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
確信犯?そうです(笑)
だって、「気仙沼の帰りどうすんの?」って聞いたら「お任せします」という返事。
任せられたら鉄分補給しかないじゃないですか(笑)
くりでんミュージアムはいずれ訪れてみたかった場所なのでちょうどよかったです。
Tagucyanさまは電化時代と非電化時代とどちらも乗られているのですか。
私も旅行記の中で偉そうに言ってますが、実は未乗。地元なのにお恥かしい。
いつも眺めるだけで…
気が付けば廃止されていました。
この施設は見ごたえ十分かと思います。単なる鉄道公園ではなく、駅、車両そして設備、工具の果てまで実に数多くの展示物があります。そして動態保存の車両があるというのも素晴らしい取り組みです。
M15形電車は、「栗原電鉄」を象徴する車両ですね。言われてみれば確かに前面展望が出来ない構造だ。アナウンスを車掌が車内で口頭でやってたエピソードは初めて聞きました。なかなか面白いですね。
今回は、酒好きなメンツで酒抜き旅をさせてしまったので、最後は飲み会で締めくくりました。翌日も休みだったというのがラッキーでした。(当社は、5/1、2と全休でした)
令和最初の非鉄旅でした。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回もまたこの連休中に出かけたしょうもない企画です。
Tagucyanさまのお膝元も通ります。
それでは〜
-Akr-
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
6
70