2019年GW リスボン2

2019/04/29 - 2019/05/03

リスボンの街をぶらぶら…
サンジョルジェ城と、ベレンにも行ってみました。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのすぐ近くに、朝早くからやっているパン屋さんがあったので、朝ごはん食べに行きました。警察の人とか、近所で働いてる人が食べにきてるかんじ。

私が食べたかったのは、奥のくるくるレーズンのパン。奥のペタンコのは、源氏パイみたいのに砂糖がけして潰したみたいな。超甘い。

マンホールが港町っぽくてかわいい。

時間帯で表情を変えるリスボンの路地

これすごく好き

びわが鈴なり！
スーパーでも、びわが売られてた。
ヨーロッパでも食べるんだな。

朝はサンジョルジェ城に行きました。

お城が近くなると、クジャクが…
分かるかな？
電灯のところにとまってました。

下に降りてきた…

子どもたちが追いかけっこをしているだけで、とても静かな路地。

洗濯物の写真を撮るのも好き

ここなんか、ドアとコーディネートしてるみたい。

この辺りの街並みはかなり素敵

今度来るときは、この辺に泊まってみるのもいいかなーって思ったけど、やっぱ利便性が悪そう。

サンジョルジェ城に入場します。

サンジョルジェさん

リスボンカードで割引になるかなって思ったんだけど、チケット売り場で、提携をやめた、と言われた。えー！ショック。でもせっかく来たので入城した。

日本語のパンフレットもあるよ！

ゲートをくぐるとすぐにリスボンの絶景！！！
これは最高の予感…！

サン ジョルジェ城 城・宮殿

きれいな鳥がピヨピヨ鳴いてた…

クジャクもたくさんいた。

羽広げて見せてくれた。

城を守るように…

そういえば、猫あんまりいなかった。

さて、城を攻めますか。

けっこう広ーい！！
かなり見ごたえあって、満足した。
人も少なかったので、景色が堪能できてよかったです。
おすすめ。

発掘作業はまだまだ続いていて、この日も作業してた。

街並みが絵になりすぎる、リスボン、好きになっちゃったよ…

高台なので、どこから見ても眺めが最高だよ。

こんなおしゃれな写真も撮れちゃう…

同じような写真が続いちゃうんだけど、眺望を存分に堪能しました。

ところで、サンジョルジェ城の近くに、飛びっきりおいしいナタを売るお店を発見しました。

Pastry Santo Antonio

ベレンの有名なお店ほど、観桜客にはまだ有名ではないと思うので、あまり並ばずに買えますが、地元では有名みたいで、私たちが行ったときは地元の消防士が消防車横付けして買って、店で写真撮ってた。(ゴツい男たちが甘いもの好きってゆうのもギャップがいい。)

ナタ作る場所はガラス張りにして公開してるよ。

本当においしくて、次の日も買いに来たほど。

とっても甘いのに、後味はあっさりしてて、冷めてもパイがサクサクって…これ奇跡？二つくらい食べられそうだけど、カロリーを気にして1日ひとつと決めた。

サンジョルジェ城の周りにも何軒か雑貨屋さんがあって、特にタイルを売るお店が多かったように思う。このツバメなんて、センスいい。

一旦ホテルで休憩して、ベレン方面に行ってみることにしました。

テージョ川沿いもカラフルな建物がたくさんで、楽しい！

リベイラ市場に寄ってみました。
でっかいフードコートみたい。
清潔だし、観光客向けってかんじかな。
しかしこの人手の割にトイレが少ないと思います！！！
…ここに限った話じゃないんだけどね…
観光地なのにトイレが少なくていつも並んでる印象が…

リベイラ市場 市場

行ってみたかった雑貨屋さんの、A Vida Portoguesa も入ってた！
石鹸とかも売ってるけど、如何せんお値段が強気で。

ということで、Cais do Sodreからチンチン電車に乗ってベレンに行きました。

リスボンで唯一、絶対行くぞと決めていたのが、ジェロニモス修道院！

ジェロニモス修道院 寺院・教会

存在感が別格！圧倒される

馬車に乗るアクティビティーもあるみたい！いいかも！

時間帯は午後だったけれど、全然並ばずに入ることができました。
そしてリスボンカードで入場無料だよ。やったー。

中に入るとこの回廊が…！

素晴らしすぎて

アズレージョのお部屋もあるよ

きっと当時の生活を描いたもの

黄色、緑、青の組み合わせ、きれい

噴水のライオン

頭からアンテナが生えている聖人

修道院にはカテドラルが隣接していて、こちらも美しいです。

カメラ買って良かった、と思ったショット。笑

iPhoneも写真はきれいに撮れるけれど、やはりズームに分かりやすい差が出るね。

写真は練習中で、旅行が好きなので、行った先の風景なんかをもっとうまく撮れるようになりたいなーと思ってます。

さすがに観光客は多いけど、どこを切り取っても絵になる

カテドラルの方も少し見学。

ロウソクは自販機式になってる！合理的。アプリでも買えるのか…？

ジェロニモス修道院から、道路を渡って発見のモニュメントへ。

日本は1541年に、発見されました。

わー！写真で何度も見たことあるやつだ！

意外とデカい！

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

表と裏があるのも知らなかったし！
行ってみないと分からないことっていっぱいある。

ベレンでは、有名なナタを食べるぞって思っていたんだけど…

すごい行列で諦めちゃった…
中で食べるのも、持ち帰るのもすごい並んでた。
なので写真だけ…

朝にサンジョルジェの近くで絶品ナタを見つけちゃったってゆうのも、諦めた理由。

パステラリア パステイス デ ベレン パン屋

ポルトガルの料理は魚介を使ったものが絶品！ということで、有名シーフードレストランの一つ、Ramiroに行ってみました。
場所はメトロのIntendenteから徒歩で。
Intendente周辺は、移民が多く住んでいる地域みたいで、アフリカ人や中国人がすごく多くて、彼らのお店や、彼らの国の料理のレストランも多かった。高田馬場とか新大久保みたいなかんじ。

Ramiroについては、多くの人がブログ等で紹介しているので割愛。
番号札を取ったら、外のこのスペースで待つシステムだよ。

セルベジャリア ラミロ 地元の料理

右下に番号札写ってる。そんなに待たなかった。10分くらいかな？

ポルトガルの「緑ワイン」、ヴィーニョヴェルデにどハマり！！
甘めの微炭酸で、ゴクゴク飲める…夏は氷入れて飲むのもいいでしょう。
持って帰るの大変だから買わなかったけど、スーパーではすごく安く売られていた。このワインに限らず、ワインがとっても安くて、ワイン天国だ。

日本で通販で買おう…

さて、お食事！

まず、アサリの白ワイン蒸し

次に小エビのガーリックオイルソテー

左の奥に見えているのが、お通しで出されるガーリックオイルを塗ったパンなのですが、これを余ったオイルにヌリヌリして食べるのも最高でした。

メインとして、大きなブラックタイガーのグリル！

これを頼むときに、
「あ、前菜もエビになっちゃったから、前菜の方のエビ、キャンセルで」
と言ったら、ベテランっぽいウエイターに、
「ノー、ノー、前菜のエビとこのエビは全然違う。両方頼め」
と言われたのでそれを信じて両方注文した。

ほんとに！どっちもめちゃくちゃおいしい！調理方法とエビの種類で全然楽しみが違うのね。無言で食べたよね。

お腹いっぱいになったので、Ramiroからは歩いて帰って疲れて寝たのだと思う。
この日、その後何をしたか覚えていない。笑

スーパーで売られているバカリャウ

ほんとに棒鱈

この日はリスボンでマラソン大会が開催されており、部屋のバルコニーから応援したのだ。