2019/04/29 - 2019/05/04
87位(同エリア265件中)
らぱぱ代さん
空前絶後の豪華10連休! カルタゴを築いたフェニキア人のふるさとレバノンに行ってきました。レバノンが誇る遺跡バールベックは残念ながら外務省海外安全情報がレベル3なので行くことはかないませんでしたが、それなりに堪能してきました。
その1は成田出発から2日目のブシャーレに泊まるまで。
4月29日 成田出発
4月30日 アブダビ乗継ベイルート着 ドッグリバー、ジェイダ洞窟観光、ブシャーレ泊
5月1日 カディーシャ渓谷、レバノン杉保護区、聖アントニオス修道院、 ビブロス遺跡 ベイルート泊
5月2日 シューフ山地(ベイト・エッディーン、デル・エル・カマル)、シドン(サイダ)
5月3日 ベイルート市内観光、国立博物館、ベイルート発アブダビ乗継
5月4日 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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10連休とは行ってももう3日目。成田空港はそんなに混雑はしていませんでした。今回、ベイルートへはもちろん直行便はありません。エティハド航空アブダビ乗継です。エミレーツ、カタールは搭乗したことがあるので、これで中東御三家制覇。
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機体はB787で新しいです。座席配置は3-3-3。離陸して1回目の食事が配られましたが、びっくり。普通ホットミールのほかに、前菜のようなもの、とか、デザートとか、2~3種類のものがついてると思っていたのですが、ホットミールの他はパンだけ。バターも無し。一応、チキンorフィッシュの2択でしたが、私の席ではチキンがなくなったようでフィッシュの強制配布でした。成田空港でおにぎりを入手して持ち込んでおいてよかった。
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機体が新しいので、エンターテインメントもそれなりにあるのですが、日本語のものがなく(あとで聞いたら映画の中には日本語のものもあったそうです)、NHKワールドプレミアムを見て過ごしました。アブダビからベイルートへの便では「退位礼正殿の儀」をリアルタイムで見ていました。
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4時間くらいして軽食のサンドイッチが配られました。チキンorチーズとのことでしたが(写真はチキン)、チーズはどちらにも入っているので、チキンorベジタブルの方が正しいですね。
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コルカタ、ムンバイ上空を飛んで、アブダビを目指します。
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2回目のお食事。1回目で懲りましたから期待しません。チキンorライスとの声が聞こえていましたが、チキンの強制配布でした。お味はそんなに悪くはないのですけれど、品数が。。。
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0:10アブダビ国際空港到着。沖留めで、バスで移動しました。アブダビ空港はすぐ横に新空港を建設中です。できあがったらバス移動なんて無くなるのでしょう。
0:50到着予定でしたがかなり早く着きました。ベイルートへのフライトは9:25予定なので、空港隣接のプレミアインに泊まります。空港隣接とはいえ、空港内ではないので、入国手続きをしました。外気に触れることもなく歩いてすぐ。 -
朝撮影した正面玄関。往復とも空港への通路を通ったため、正面玄関は利用しませんでした。
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1:30ホテル客室着。
深夜に到着して仮眠するだけのホテルなんて、ビジネスホテル以下じゃないの?と思っていましたが、ちゃんとしたホテルでした。 -
シャワーを浴びてそして横になって眠れる(ホントに短時間でしたが)ってとてもリフレッシュできます。なにしろ満席のエコノミーで11時間強缶詰でしたから。
朝食のビュッフェもきちんとしたものでした。朝5時からオープンしているのはさすが空港隣接のホテルです。 -
7:30にホテルロビーに集合して、また歩いて空港へ。今度は出発ゾーンなのですぐです。出国審査のあと搭乗口へ向かいました。
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A330で座席は2-4-2の配列。満席でした。
アブダビからベイルートへまっすぐ飛べば30分は短縮できるのでしょうけれど、某国上空を迂回するため、シナイ半島をめざしそこで北へ進路を変え、地中海に出てぐるっとベイルートを目指します。 -
1回、機内食が提供されました。ラムだったかな。これまたお味は可なのですが。。。 中東系にもかかわらずアルコールが提供されるだけ良しとしましょうか。
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12:50ベイルート国際空港着。入国審査(ビザは現地取得しました。といっても入国スタンプの横に1ヶ月(たぶん?)とボールペンで書かれただけですが。もちろん無料)後、さっそく観光開始。
まず、ベイルートから北に向かいます。
レバノンは中東で唯一砂漠が無い国ですが、バスで道路を走った感想をいうと、平地が無い! 海からすぐ山が始まり、山の上の方まで建物が続きます。ちょうど長崎、神戸、熱海のような感じ。(南の方は平地がありました)
14:20 最初の観光、ドッグリバー(ナハル・エル・カルブ)。 -
犬の形の岩があり、敵が近づくと吠えて知らせたという伝説がありこの名がついたそうです。川を見るのではなく、古代からここに多く残されている石碑を見学します。地中海からすぐ山となっていて、記念碑を建てるにはうってつけの場所だったのでしょう。
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紀元前13世紀のエジプトのファラオから2000年のイスラエル軍まで20以上の碑文が確認されています。
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ローマのカラカラ帝(211~217年)の碑文。
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連合軍ダモールとダマスカス占領(1941年)。
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フランス軍将軍レバノン統治(1920年)。
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イスラエル軍撤退の碑(2000年、ここの碑の中で一番新しいものです)。上部には国旗にも描かれているレバノン杉が。
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ナポレオン3世の碑(1860年)。明治維新のちょっと前。
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ナポレオン3世の碑の下にはエジプトのファラオラムセス2世の碑があるそうです。ナポレオン3世はなぜ、他の碑の上に造ったのかな。
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手を上げたアッシリア王の碑(紀元前8世紀)。かなり風化しています。2800年前のものですからねぇ。
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英・印・豪・仏・ニュージーランド・アラブファイサル軍のトリポリ、ベイルート占領の碑(1918年)。
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このあたりからトレッキングになりました(聞いてないよ~)。丘をせっせと登ります。
ビザンチン時代の碑。4世紀のものでギリシャ語が書かれています。 -
アッシリアの碑。紀元前8世紀のもの。左側には王の像がぼんやりと。
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ラムセス2世の碑(紀元前13世紀)。左側は王が罪人を神に捧げている場面?
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丘の上まで上ると、眼下にはドッグリバーの河口と地中海が臨めます。大きな工場もありますね。この高さまで脚で登ったということで。
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14:55次の観光地ジェイダ洞窟到着。ドッグリバーの上流にあたります。2層の鍾乳洞で、上の洞窟と下の洞窟、両方見学します。こんなミニトレインも走っていましたが、私たちはロープウェイで上へ。
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かわいいロープウェイです。6人乗りが4台つながって移動します。
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洞窟は上下合わせて全長10.5㎞。1969年から公開された上の洞窟から見学します。
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カメラ、携帯は持ち込み禁止。入口で預けます。したがって写真無し。理由その①昔はストロボが強く鍾乳石を傷める可能性があった。理由その②見学者が写真を撮ると渋滞する。理由その③絵はがきを売りたい。ガイドさんによると、今は③の理由が一番大きいかなということでした。ので、外にあったポスターの写真でがまんします。でも、絵はがき、売ってたかなあ。
750メートルを徒歩で行って帰りましたが、遊歩道は完全に整備されていて、鍾乳洞なので濡れていたり階段があるのは当然ですが歩きやすかったです。秋芳洞は35年前、ティエンクン鍾乳洞(ハロン湾)は7年前、久しぶりの鍾乳洞でした。行くまで名前も知らない鍾乳洞でしたがスケールの大きさにびっくり。感動。そして、あっさりとした白熱色の照明で落ち着いて見学できました。東南アジアだとカラフルな照明で彩ってありますが、あれは日本人の感覚ではちょっと引きますね。 -
ポスターの写真はカラフルですが、実際はシンプルな光で鍾乳洞そのものを楽しめます。
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続いて下の洞窟へ。こちらはボートで400メートル進み、同じコースをもどってきます。
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こちらも写真禁止なので、ポスターでがまん。私たちが行った1週間前は雨が降って増水したため、下の洞窟はクローズドだったそうです。
ボートは12人乗り。暗めなので、例えるならTDLのカリブの海賊。ボート幅ぎりぎりの水路のところも、立ち上がったら頭をぶつけてしまうような低い天井のところもあって、それに鍾乳石ですから、これは十分楽しめました。 -
19:00 ブシャーレのホテル シュバットに到着。(もう暗かったので写真は朝撮ったものです)
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ホテル全景。バスは道が細くて上の玄関まで上がれないので、ここで降りてマイクロバスで玄関まで送ってもらいました。山の斜面の村だということがよくわかります。
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山小屋風ロッジですね。各部屋間取りはいろいろだったようです。カーテンをあけるとカディーシャ渓谷の美しい風景が眺められるよいお部屋でした。
暖房はありませんでしたが、特に寒いとは思いませんでした。 -
バスタブが小さく、中に段差があって、2回転びそうになりました。小さなホテルなので夜みんなでお湯を使うと途中で水になって困ると思い、朝使おうと早起きしたのですが、お湯にならない(泣)、まあ6時にはお湯が出たので間に合いましたが、ちょっと焦りました。
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夕食。ホテルでバイキング。高原ロッジですからこんなものでしょう。ビール小瓶4ドル、グラスワイン8ドル。
ちなみに、レバノンポンドへは両替しませんでした。観光客が行くようなところはドル支払い可です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 機乗の空論さん 2019/12/31 16:04:52
- あの機内食はショック?…
- 拝見しましたが、エチハド航空の機内食って、あんなに粗末なものに成ってしまったんですね?…、ちょっとびっくりしました。
20年前に利用した際はYクラスでも豪華でカタール航空よりは好くてエミレイツ航空よりは落ちる程度だった記憶していたんですが、ショックでした?…。
- らぱぱ代さん からの返信 2020/01/08 10:29:51
- Re: あの機内食はショック?…
- コメントありがとうございます。
そうなのです、私はそんなにたくさんの航空会社を利用したわけではありませんが、一番悲しい機内食でした。他に選択肢があるなら乗りたくないという感じです。またおいしい方に路線変更されればよいのですけれどね。
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