2019/04/28 - 2019/05/05
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この旅行記のスケジュール
2019/05/01
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電車での移動
キングスクロスからハットフィールドまで
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ハットフィールドハウス
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マラバー・ジャンクション(南インド料理)でディナー
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この旅行記スケジュールを元に
本日は、5/1令和初日でございます。今日も朝から電車に乗って郊外まで足を延ばしました。訪れたのは、キングスクロス駅から快速で30分ぐらいにあるハットフィールドハウスという15世紀末に建てられた貴族の館です。ここは後にヘンリー8世によって王室のものになりました。エリザベス1世もここで育ったようです。有名になったのは、“英国王のスピーチ”や最近ですと“女王陛下のお気に入り”といった映画のロケで使われたからではないでしょうか。うちの娘もその影響でここに来てみたかったらしい。(現在映像の勉強をしていて就活も映像関係の製作会社を受けていますので)
ここまでくるとさすがに日本人もほとんど見ませんでした。一組だけ女性二人組を見かけただけでした。といっても敷地がとても広いのであまり人には遭遇しませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今朝は、ホテル1階のテラスで朝食をいただきました。なかなか、インスタ映えのする(インスタしてませんが)カフェです。
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わたしは、パンケーキセットをいただきました。たっぷりの紅茶とともに。日本ではあまり紅茶を飲まないのですが、そこはやはり郷に入っては郷に従えということで英国では紅茶でしょう。
パンケーキも朝から結構ボリューミーでしたがおいしゅうございました。これで2000円くらいします。(物価高えー。) -
朝食後、ホテルから歩いてキングスクロス駅に向かいました。大英博物館の前を通り
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ラッセルスクエアを横切って(ここで一回目のハプニング。ママが自分のスマホを落として壊す。)うちのママはよく携帯を落として壊します。一度はトイレに水没させてます。なので必ず保険には入っています。今回は、帰ってきてからクレジットカードの付帯保険で新品に交換してもらえました。(結果オーライ)なのでこの後私のスマホが取り上げられてしまいましたのでこの後の写真は大体ママ撮影です。(一部デジカメで撮ったのもありますが)
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当初宿泊候補に挙げていたラッセルスクエアにあるキンプトンフィッツロイホテル。かなり大きくて重厚な建物です。(泊まろうかどうか思案してるうちにお値段が高騰して断念しました。決断力がないもんで。)
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キングスクロス駅の隣のセントパンクラス駅。7年前ここからユーロスターでパリに行きました。
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キングスクロス駅到着。ホテルからここまでゆっくり歩いて30分かかりません。
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ここは、ハリーポッターの9と3/4ホームで有名な写真スポット。隣にショップもありますが、すごく並んでました。わたしたちは、あまりポッターに興味ないんでスルー。
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駅構内の様子。
まずは、有人窓口でハットフィールドまで切符を買いました。イギリスの切符の値段はとてもややこしい。一番安いのは、早めにネットで買うこと。その次が、オフピークの時間帯の当日日帰り往復切符。今回はそれで行くことにしました。もちろん窓口対応は長男の出番。一人往復8ポンドくらいでした。(ここは、ナショナルレイルなんでオイスターカードが使えない。) -
お約束のぎりぎりまで何番線かわからんシステム。みなさん、電光掲示板とにらめっこ。10時半ぐらいの電車でハットフィールドに向かいました。
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この快速みたいな電車で行きました。中途半端な時間なのですいてました。
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30分ほどでハットフィールド駅に到着。
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道を挟んだ向かい側が入場門です。駅出てすぐ道を渡ればこの門です。
入場料は、大人19ポンドです。 -
門を抜けてからだだっ広くて、建物までが気が遠くなるくらいに遠い。これ自分家だったら飲んで帰ってきて門までたどり着いても家までが遠すぎていやになるやろなぁ。なんて考えながら歩いてました。(こんなお屋敷住む人歩いて帰らんか)
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お庭もとてもきれいでした。
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お庭からお屋敷を見るとこんな感じ。
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とにかく広大な敷地で大きな池もありました。まだまだ奥に牧場みたいな農園みたいなところもあるのですが広すぎて行けませんでした。
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お屋敷の中のメインホール。ここで舞踏会なんかも開かれたようです。
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この階段いい感じでした。多分アメリカ人だと思いますが、中年の仲良しおじさん二人組が楽しそうにお互い写真の撮り合いっこしてました。
客層は、白人のシニア層が多かったです。日本人は一組しか見かけませんでした。 -
“女王陛下のお気に入り”の映画の衣装が展示してました。
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二階のお部屋
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鎧のコレクション
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小さなチャペルもあります。
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キッチンのかまど
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お庭のぞうさんのアーチ。
この後カフェテリアでサンドウィッチとコーヒーの軽めのランチをとってからまた来た時とおんなじルートで2時ごろの電車でキングスクロスに戻りました。 -
キングスクロスの駅で、息子は、国立陸軍博物館に行きたいと言って一人で見に行きました。ほかの三人は、そっち系はあまり興味がないのでここで別れてナショナルギャラリーに行きました。6時半にホテル集合ってことで息子と別れました。
ここはさすがに、日本人も多かったです。もちろん多国籍の観光客もたくさん訪れていました。なんせ世界の名画が無料で鑑賞できるのですから。 -
ゴッホの『椅子とパイプ』。
『ひまわり』見たかったのですが、貸し出し中。 -
ルノワール
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ターナー
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ゴッホのこのカニの絵、なんか好きだなぁ。
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フェルメールのコーナーは、日本人だらけ。日本人、なんであんなにフェルメール好きなんだろうか?
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なんか、悪意しか感じられない絵。(ちょっととんねるずのノリさんに似てる気もする)
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結構人も多くて、絵画でもうおなか一杯になったので、カフェで休憩してから、ピカデリーサーカス方面へぶらぶらと歩きました。
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リージェントストリートをウインドウショッピングしながら、オックスフォードストリートを通って歩いてホテルまで帰ることにしました。
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途中リバティに立ち寄り。
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リバティの趣ある木のエレベーター。
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ホテルに戻って、長男が帰ってくるのを待って今日はもう歩き疲れたので(今日もよく歩きました。昨日も今日も、20000歩越え。日本にいるときは朝夕の犬の散歩ぐらいしか歩かないのに。足が疲れるはずだ。)ホテルのすぐ前のマラバー・ジャンクションという南インド料理のレストランに行きました。ここは、JCBのたびらばというアプリで見つけたロンドンで今回初めてJCBの使えるお店です。しかも、JCBの20%OFFクーポンまで使えます。(JCBで紹介しているお店なんで使えるのは当たり前なんですが。)そのためか、予約はしてなかったのですが6時半ごろに行くとすぐに席に案内してもらえました。お客さんは、日本人の夫婦ともう一組4人家族でした。途中で西洋人のグループが2組ほど来ました。ガイドブックにも載ってる有名なお店みたいで日本人多いのかな?JCB使えるし。(しかし店員さんは、もちろん日本語わかりません。しかも娘曰く、英語がすごくなまっているので聞き取りにくいらしい。)
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お料理のほうは、南インド料理なんでシーフードメインです。もちろんインド料理なんで基本はカレーですが。具材が魚介中心です。主食もナンではなくてお米です。(メニューにはナンももちろんありますが。)
わたしは、カニのカレーにしました。子供たちは魚。ママは、なぜか、チキン。(シーフードやって言ってるのに)
とてもおいしゅうございました。お値段もビールなぞ飲んでも20%OFFで4人で80ポンドほどでした。(ここは、パパのおごり。もちろん支払いは、JCBで!) -
本日の自分へのおみやげ。ナショナルギャラリーで買ったゴッホのひまわりのマグカップ(9.5ポンド)
本物の絵のほうは、貸し出し中で見れなかったのでね。
④5日目につづく....。
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この旅行記へのコメント (1)
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- fuzzさん 2019/07/11 12:33:55
- 携帯電話
- bamzoさん、こんにちは。
ママさん、携帯電話壊しちゃったんですか~
叱らないなんて素晴らしい。
あ、以前にもあったのですか。
水没・・・うちの母もやりました。冷蔵庫において二日くらいで復旧しました。
でも保険を掛けていて良かったですね。
最近、フォートラの旅行記で携帯を紛失した話を読みました。
その方は携行品も海外旅行保険に入ってたのに、保険会社は支払ってくれなかったらしいです。1ヶ月で2事例も海外での携帯電話の紛失・破損を読んだので気を付けようと思います。
ロンドンは日本人観光客がいなくて、海外気分がじっくりと味わえて良いですよね。
ゴッホのひまわりのマグカップ、いいですね~
私も海外旅行先ではマグカップを買う事が多いです。
fuzz
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