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最後に今回のウィーン、ザルツブルクの個人旅行を通して感じたことを書いてみます。

ザルツブルク・ウィーン街歩き(全体の感想)

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2019/04/21 - 2019/04/21

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zmzmさん

最後に今回のウィーン、ザルツブルクの個人旅行を通して感じたことを書いてみます。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 個人手配について<br /><br />今までは個人旅行といっても、飛行機やホテル、切符等の手配は個人旅行をあっせんしてくれる旅行会社にお願いする、もしくは飛行機とホテルのみ決まった全てフリープランのパックを利用してきました。そうした中で、今回初めて1から100まで全て個人で手配してみました。<br /><br />オーストリアは初めてでしたが、ホテルや飛行機は勿論、チケットの購入、ディナーやツアーの予約など、すべてネットを通して行うことができました。ネットやスマホさえあれば、基本大体のものは個人で(しかも旅行が始まった後、現地でも)行うことができました。ほとんどのサイトは英語で表示できるし、ホテルなどとのメールのやり取りもすべて英語ですんだので、時に翻訳サイトなども利用しながら行うことができました。<br /><br />名前のミスなど若干の手違いはありましたが、英語が苦手な私でも手配で困ったことはありませんでした。<br /><br />唯一、行きでコードシェア便だったため、直前までネットからの座席予約ができなかったのですが、1週間前にANAに電話したところ、オーストリア航空の予約先を教えていただいて、有料でしたが電話によって予約することができました。(ユーロウィングスとANAはかなり前からネットで予約できました。)

    個人手配について

    今までは個人旅行といっても、飛行機やホテル、切符等の手配は個人旅行をあっせんしてくれる旅行会社にお願いする、もしくは飛行機とホテルのみ決まった全てフリープランのパックを利用してきました。そうした中で、今回初めて1から100まで全て個人で手配してみました。

    オーストリアは初めてでしたが、ホテルや飛行機は勿論、チケットの購入、ディナーやツアーの予約など、すべてネットを通して行うことができました。ネットやスマホさえあれば、基本大体のものは個人で(しかも旅行が始まった後、現地でも)行うことができました。ほとんどのサイトは英語で表示できるし、ホテルなどとのメールのやり取りもすべて英語ですんだので、時に翻訳サイトなども利用しながら行うことができました。

    名前のミスなど若干の手違いはありましたが、英語が苦手な私でも手配で困ったことはありませんでした。

    唯一、行きでコードシェア便だったため、直前までネットからの座席予約ができなかったのですが、1週間前にANAに電話したところ、オーストリア航空の予約先を教えていただいて、有料でしたが電話によって予約することができました。(ユーロウィングスとANAはかなり前からネットで予約できました。)

  • 実際に現地で感じたこと<br /><br />ホテルのフロントやレストラン、タクシーなど、つたない英語でしたが、特に困ったことはありませんでした。タクシーでホテルに向かうときは、確認書をドイツ語で印刷したものを見せれば確実にわかってくれました。メニューは正直込み入ったのはわかりませんでしたが(笑),これ・・といって頼んで想像と違うものが出てきたらそれはそれで楽しいですよね。<br /><br />いざというときのために「ポケトーク」という翻訳機を持っていきました。何回かドイツ語で使いましたが、相手の方が「すごくよくできてる!パーフェクト!」とおっしゃり、機械には興味津々でした(笑)<br />なお、何か聞きたいことがあるときは、その場で使うよりあらかじめ入れておいた方がスムーズです。<br /><br />ウィーンもザルツブルクも交通網は発達していますし、旧市街地は広くはないので歩いてもそんなに負担にはなりませんでした。観光馬車にも乗ってみたかったのですが、うまくタイミングが合わずちょっと残念でした。<br /><br />人は基本親切です。特にホテルのフロントの方はみなすごくフレンドリーです。東洋人は嫌な思いをすることもある・・という話も聞いていましたが、幸い全くそういった思いをすることはありませんでした。<br /><br />今回、少し日本の旅行シーズンとずれてたこともあって、本当に日本語に触れる機会が少なく、圧倒的に西洋の方が多かったためか毎日外国語のシャワーを浴びているようでした。常に何とも言えない緊張感はありましたが決してそれも嫌なものではありませんでした。<br /><br />ただ、ウィーンもザルツブルクも物乞いの方が多く少し驚きました。ザルツブルクの駅で私がスーパーで買い物をしていて、スーツケースなど荷物が多かったので旦那が荷物をみているときに、12,3歳の女の子に声を掛けられたのがすごくショックだったと言っていました。<br />職業によって若干人種の偏りも感じましたし、ほんの1週間の場所が限られた旅行であっても、旧市街地の重厚さや観光の華やかさの中に影の部分も垣間見えるそんな旅行でもありました。

    実際に現地で感じたこと

    ホテルのフロントやレストラン、タクシーなど、つたない英語でしたが、特に困ったことはありませんでした。タクシーでホテルに向かうときは、確認書をドイツ語で印刷したものを見せれば確実にわかってくれました。メニューは正直込み入ったのはわかりませんでしたが(笑),これ・・といって頼んで想像と違うものが出てきたらそれはそれで楽しいですよね。

    いざというときのために「ポケトーク」という翻訳機を持っていきました。何回かドイツ語で使いましたが、相手の方が「すごくよくできてる!パーフェクト!」とおっしゃり、機械には興味津々でした(笑)
    なお、何か聞きたいことがあるときは、その場で使うよりあらかじめ入れておいた方がスムーズです。

    ウィーンもザルツブルクも交通網は発達していますし、旧市街地は広くはないので歩いてもそんなに負担にはなりませんでした。観光馬車にも乗ってみたかったのですが、うまくタイミングが合わずちょっと残念でした。

    人は基本親切です。特にホテルのフロントの方はみなすごくフレンドリーです。東洋人は嫌な思いをすることもある・・という話も聞いていましたが、幸い全くそういった思いをすることはありませんでした。

    今回、少し日本の旅行シーズンとずれてたこともあって、本当に日本語に触れる機会が少なく、圧倒的に西洋の方が多かったためか毎日外国語のシャワーを浴びているようでした。常に何とも言えない緊張感はありましたが決してそれも嫌なものではありませんでした。

    ただ、ウィーンもザルツブルクも物乞いの方が多く少し驚きました。ザルツブルクの駅で私がスーパーで買い物をしていて、スーツケースなど荷物が多かったので旦那が荷物をみているときに、12,3歳の女の子に声を掛けられたのがすごくショックだったと言っていました。
    職業によって若干人種の偏りも感じましたし、ほんの1週間の場所が限られた旅行であっても、旧市街地の重厚さや観光の華やかさの中に影の部分も垣間見えるそんな旅行でもありました。

  • 当初ザルツブルクとザルツカンマーグート旅行の予定でウィーンに立ち寄る行程ではなかったのですが、旅行時期が変更になってウィーンも観光することになりました。旅行記の中でも書いていますが、私は建物の外観や内装を見るのが好きなので、できるだけそこを優先して計画を立てました。<br /><br />期待を裏切らず、外観は教会や美術館だけでなく、旧市街地に建つホテルや店舗も本当に素晴らしいものでした。内装も宮殿のみならず教会や美術館も豪奢の一言。絵画、壁画、ステンドグラスの数々。王宮で見た果てしないとも思われるような食器類こうしたものに莫大の資産をつぎ込んだことが伺えました。(もっとも食器エリアでお金をつぎ込み過ぎて王座を追われた・・という説明もありましたが)<br /><br />また本格的なオペラやコンサートのみならず観光客向けのコンサート、ディナーショーなどで楽団やオペラ歌手の方々が活躍しておられて、芸術がしっかり職業として成り立ってるんだなぁと強く思いました。<br /><br />そして、驚くほど多かった補修工事。この工事が実は経済を支えているんじゃないかなんて思ってしまいました。<br /><br />個人でコースを決めての旅行は、あれこれ色々調べて手配する、実際に旅する、写真や旅行記を整理する、3度の楽しみがある。今回もそれを十分感じた旅でした。

    当初ザルツブルクとザルツカンマーグート旅行の予定でウィーンに立ち寄る行程ではなかったのですが、旅行時期が変更になってウィーンも観光することになりました。旅行記の中でも書いていますが、私は建物の外観や内装を見るのが好きなので、できるだけそこを優先して計画を立てました。

    期待を裏切らず、外観は教会や美術館だけでなく、旧市街地に建つホテルや店舗も本当に素晴らしいものでした。内装も宮殿のみならず教会や美術館も豪奢の一言。絵画、壁画、ステンドグラスの数々。王宮で見た果てしないとも思われるような食器類こうしたものに莫大の資産をつぎ込んだことが伺えました。(もっとも食器エリアでお金をつぎ込み過ぎて王座を追われた・・という説明もありましたが)

    また本格的なオペラやコンサートのみならず観光客向けのコンサート、ディナーショーなどで楽団やオペラ歌手の方々が活躍しておられて、芸術がしっかり職業として成り立ってるんだなぁと強く思いました。

    そして、驚くほど多かった補修工事。この工事が実は経済を支えているんじゃないかなんて思ってしまいました。

    個人でコースを決めての旅行は、あれこれ色々調べて手配する、実際に旅する、写真や旅行記を整理する、3度の楽しみがある。今回もそれを十分感じた旅でした。

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