GWシンガポール航空ビジネスクラスで行くバリ島 往路編～チャンギでジュエル立寄り～カタママ洒落すぎ。

2019/05/01 - 2019/05/06

GWに還暦の祝いと結婚30年目を祝してバリへ。
787-10初体験、シンガポールでのトランジットを利用してオープンしたばかりの商業施設JEWEL（ジュエル）にも足を運びました。今回のホテルはスミニャックのKATAMAMA。以前から気になっていた、非常にセンスのあるおしゃれなホテルです。
このサイトで、なぜほとんど投稿されてこなかったのか、不思議なくらい。かっこ良すぎで、素晴らしかったです。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日もホームの福岡空港からの旅立ちです。
いつも大混雑の国際線出発ロビーですが、今日はキャリア別搭乗クラス別の整列が施されていました。すんなりチェックイン完了。

ここ福岡空港も出国審査は無人化され、とてもスムーズ。しかし海外旅行の証である「スタンプ」はパスポートには打たれません。

ラウンジへ。

結構広いですね。ビールをはじめウィスキー、焼酎、コーヒー、ジュース類、カレーライス、焼きそば、パン、スナック類は無料。内容は相変わらず貧弱。しかし以前に比べるとマシな方です。

ビールといきたいところですが、ウェルカムシャンパンを楽しみに、ここはコーヒーとします。

ボーディング時間は予定より早くなりました。すでに大勢の列。

長い列を横目に優先搭乗でやや優越感。

787-10の全景

この下りエスカレーターは、いつも僕をワクワクさせてくれる。

搭乗！席は一番前。席のつくりがごつくてボリュームがあるのですが、その分シートが狭く感じます。

しかし実際座ってみると、狭いとは感じません。足は伸ばしても十分な奥行き。

格納はお水、ヘッドフォンとメニュー。スリッパとアイマスク。熱いおしぼりとウェルカムシャンパン。USBポートが２つありました。
離陸時はふたを閉めなければならず、スマホの充電は不可。

ノイズキャンセリングヘッドフォンはBOSE製ですね。

こちらのコントローラでもモニターの操作ができますが、モニターのタッチパネルの方が手っ取り早い。

本日のメニュー

メニューその1　シャンパン、白ワイン

メニューソの２　白ワイン

メニューその3　赤ワイン

食事の最初はサテ。ピーナッツソースが美味しかったです。

食事はウェブサイトから事前予約済みで、和食「花恋暦」をチョイス。
京都の料亭「菊の井」のご主人村田吉弘氏監修。
桜をイメージした会席ですかね。
一の重は、ヒラメの昆布巻き、厚焼き玉子、お蕎麦等々

二の重
左上の銀鱈でしょうか、味噌焼きが美味しかったです。

桜の花びらのが乗ったバニラアイス。桜茶に使われる桜の花びらを塩漬けにしてあるものがトッピングされています。敢えて塩抜きを軽めにしてあるので、しょっぱさが残るのですが、それがバニラアイスの甘さを引き立てていて、とても美味しいです。

妻のランチは、合鴨のローストが前菜。

鶏肉のトマトソースのパスタ。

食後にチーズとクラッカー。

CAさんからアニバーサリーケーキのプレゼント。
妻には内緒でしたので、良いサプライズができました。

機内にはWIFIが完備。ビジネスクラスの乗客は30Mbまで無料。
しかし設定して、ちょこちょこ触っていたら30Mbなんてあっと言う間に使っちゃいます。

座席の1ユニットが大き過ぎて、どうもひとつの画面におさまりきれません。
モニター前は通常シートの背もたれなのですが、最前列のみボックス型になってます。

トイレは広いですね。施錠していないと、内部は青いライトで照らされます。

シンガポール着。これから３時間ほどトランジットします。
まずは入国。しかし長蛇の列で３０分以上並びます。

入国！さっそくジュエルへ。ターミナル2から連絡通路があります。

ジュエルの建物は見えているのですが、結構遠い。T2から徒歩１０分程度。

おお！世界最大級の人口滝。

オープン間もなく、すごいひとです。みなさんとにかく写真写真！

このひとだかり。

「滝壺」は地下２階。ここは全体がガラス張りになっていて濡れません。

この建物は滝を中心として円形になっています。そして滝を囲むようにショップが立ち並びます。
今シンガポールで絶大な人気を誇るポテトチップの「IRVINS(アービンス）」の店頭です。連日売り切れ状態です。帰国時に8時間くらいトランジットできるので、今日は買わずに現調のみ。

しかしお客さん多すぎ。

ラウンジでひと休み。

乗客は少なく、とても静かです。

ドリンク、料理は大変充実しています。この後すぐ機内食が出るので、少しだけつまみました。

ボーディングの時刻となりました。搭乗ゲートへ向かいます。

さあバリへ！！ワクワクっ！

一番遠いゲートだったので、時間かかりました。すでにエコノミークラスの搭乗が開始されてます。

バリまでのシップはA330。

搭乗！

今となっては古い機材ですが、座席は逆にすっきり見えます。

シートピッチは787-10より広いかも？

ウェブにて事前予約した「ブックザクック」牛ヒレ肉のグリル　バルサミコ・オニオンソースがけ
お肉は柔らかく、ソースはまさしくバルサミコオニオン風味で美味しかったですね。

妻も「ブックザクック」でこちらは「鉄板」のロブスターテルミドール

２時間３０分のフライトで間もなく到着。

到着！

この右がイミグレ。広っ！

イミグレーションはだいぶ並んでましたが、
シニアや障害をお持ちの方専用レーンがあって、還暦の私は、妻共々本レーンを利用させて頂きました。おかげさまであっという間に入国。
同伴に６０歳以上の方がひとりでもいらっしゃれば、その家族は全員優先レーン使えますよ！

なので、早すぎて荷物はまだ届いていません。

荷物を受け取ってひと安心も、今度は出口で再度荷物検査とは。

さて、空港からホテルの手配で出迎え送迎にて、スミニャックのホテルカタママへ。
ここは元々友人のおすすめで、ウェブサイトを見て建物のセンスの良さに一発で気に入りました。
一流ホテルのように「カチッ」とはしていませんが、大変フレンドリーで、それでいて接客や気配りが行き届いていると評判でしたので、直接カタママのサイトで予約しました。
予約に至るまで、メールのやりとりはとても丁寧で、最終的に宿泊代はサイトのオファーより安くして頂きました。

チェックインはロビーではなくお部屋にて。一般的にいうホテルロビーらしきものはなく、エントランスを入ると、大きな石製のテーブルとイスが置いてあります。
今回ダブルアニバーサリーということで、カタママさんのご厚意で
ルーフトップスイートにアップグレードしていただきました。
妻はお部屋の素晴らしさに超興奮。
どこかのデザイナーのリビングルームみたいで、めちゃくちゃスタイリッシュです。

リビングにはバーカウンターが設置されていて、そちらでスタッフがウェルカムドリンクを作ってくれます。

ウェルカムドリンクはモヒート。それにウェルカムスイーツのエクレア。
大変おいしく頂きました。

長旅でしたので今日はこの辺で。
明日このホテルのこともっと詳しくお伝えします。