初心者が行く！コンラッドバリスィートの旅①

2016/11/18 - 2016/11/22

【旅の登場人物】
黒パパ・・・高校の修学旅行以来の海外旅行（ん十年ぶり？）
ママ茶・・・10年ぶり3回目のバリ島旅行

K社様の航空券+ホテル+送迎のフリーツアープランにての旅行です。
旅行代金に加えて
格安航空券の席が満席の為、+１万円/一人
隣席指定で、+３０００円/一人が追加となりました。

お互いに久しぶりすぎる海外旅行で超初心者的心配（チップは？タクシーは？英会話は？）を抱えつつ、少しずつ勘を取り戻す旅行でした・・・。
2017年10月に再訪決定！
再訪に備えて復習と予習の旅行記です。

【日程表】
2016年11月17日　ホテルスカイコート成田に前泊
2016年11月18日　GA881便にてNRT→DPS　着後コンラッドバリリゾート＆スパへ
2016年11月21日　GA880便にてDPS→NRT　22日早朝成田着の予定が・・・。

＊若干辛口コメントあり・・・。
初旅行記となりますので読みにくい所が多々あると思いますが、お付き合いの程よろしくお願いします。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

1日目
朝8時、前泊したホテルスカイコート成田からホテルのシャトルバスで第一ターミナルの北ウィングへ。２０分程で着いたかな・・・。
成田空港も10年ぶり。
緊張で胸が高鳴ります＾＾

【ホテルスカイコート成田の感想】
空港から遠い・・・。（タクシーで3000円以上かかりました。）
シャトルバスの本数が少ない・・・。
ホテル近辺にコンビニがない・・・。
部屋が狭い・・・暗い・・・。
車で行かれる方は20日間無料駐OKの特典があるので良いかと思われますが、ママ茶夫婦は再訪はないかなぁ。
最初から辛口でごめんなさい。

Gカウンターでeチケットをいただき、GA航空のカウンターへ。
席を確保し搭乗券をもらい、スーツケースを預けて身軽になった所で、ラウンジ？どこかレストラン？と思ったら、
黒パパ「出国審査いく！」と。
とにかくせっかちなんですよね・・・。

早々に出国審査をして、入ってすぐのマクドナルドを発見すると
黒パパ「マクドナルドで食べる（朝食）！」
前泊して気分を盛り上げてバリ島へと黒パパが言っていたのに、マクドナルド？？
「少しレストラン探そうよ～」と甘えてみるも、
黒パパ「血糖値が下がった！今すぐ食べる」
・・・。
無理やりお休みとってもらっての旅行なので、文句は言わないようにしましょう。
マクドナルドの朝食セットをいただきました。

食べたら速攻ゲートへ・・・＾＾；
免税店とか立ち寄りたいお店があったけど、ここは我慢我慢。
早くゲートに着きすぎて搭乗まで1時間以上待ち時間があるので、ここでスマホの設定の最終チェックを。
①dアカウントの設定からwifi設定を。
②playストアの設定からアプリの自動更新をしないに設定。
③スマホの設定→モバイルネットワークのデータ通信を無効にする、とデータロミングを無効にするに設定。
あとは飛行機に乗ったら機内モードをオンにすればいいかな。
もうスマホを使う予定がないからオンにしちゃえ。

旅慣れてる方にはなんてことないことも、一つ一つ丁寧に。
黒パパと二人で確認しあいっこしながら設定しました・・・（恥笑）

やっと飛行機に搭乗＾＾
安全にバリ島までよろしくお願いします。
座席に小さ目のミネラルウォーターが。
すぐ喉が渇くママ茶にはありがたい恵みの水でした。

他にも靴下とかイヤホンとか入ったポシェットのようなものがありました。

11時定刻に出発です。

成田空港を飛び立って割とすぐにドリンクとお菓子が配られました。
さっそくビールといきたい所でしたが、ここは我慢してグアバジューズに。
ジュース、おいしかったです。

続いて昼食タイム。
ママ茶は和食。右奥の紙カップの中身はお味噌汁。
これが一番おいしかったｗ

黒パパはインドネシアンを選択。
初のバリ島、初のインドネシアン料理でしたが、
黒パパ「味がよくわからない！」
でした・・・。

確かに和食もはっきりしない味付けでした・・・。
味付けが薄いのかしら？
出汁が足りないのかしら？

ママ茶のお蕎麦とおまんじゅうは黒パパへ。
写ってませんがお供はビンタンビールをいただきました。

バリ島到着1時間前ぐらいに、アイスとコーヒーの軽食が出て、その後に税関申告書も配られました。
この申告書を早く書きたいと、いつ配られるんだろうと、昼食後も一生懸命起きてました。
お昼寝すればよかったなぁ・・・。

無事17時35分にバリ島ングラライ空港に到着。
預け荷物が出てくるまで1時間以上待ちましたかね・・・。
皆様がよく書いてる通り、なかなか出てこなかったです。
この1時間程の間に外はすっかり陽が落ちてました。（涙）

それと、スーツケースが出てくるまでの間に、蚊にさされました＞＜
虫よけジェルやスプレーなどを飛行機を降りる前に塗っておいたほうがいいかもしれません。

現地ガイドさんとはすぐに会うことが出来、いよいよホテルへ出発です。
円をルピアに両替するサービスがあったので2万円ほど両替しましたが、2,400,000ルピア（100,000ルピア紙幣×24枚）となってしまい、送迎のチップを払うつもりが10,000ルピア紙幣や20,000紙幣がなく・・・ガイドの方に「帰りにまとめて渡しますね、ごめんなさい。」と伝えました・・・。
旅慣れないと早くもチップ問題からつまづきます・・・ｺﾃｯ・・ｱｲﾀﾀ

特に渋滞に巻き込まれることもなく20分程でコンラッドバリに到着です。
(∩´∀｀)∩
す・・素敵ぃ～。
チップ問題であたふたする庶民の私たちには夢のような世界～。

しかし庶民臭が丸出しだったのか、スィート宿泊のゲストはお部屋でのプライベートチェックインのはずが、普通にロビーラウンジで手続きでしたね・・・。
立ったままドリンクも急かされるように飲みましたし・・・。

ただそれも後々気づくのんきな黒パパとママ茶でした。

お部屋までの長い道のりをゆっくりゆっくり案内していただきながら・・・。

ここでも荷物を運んでくれたベルボーイの方にチップを渡せず・・・・ｺﾃｯ・・ｱｲﾀﾀ
笑顔で「Thank you」とごまかしました。

お部屋に到着！
わお～ひろ～い＾＾

ここで担当バトラーと思われるスタッフの方がいらっしゃっいました。
他の人のブログには日本人スタッフがお部屋の使い勝手を色々教えてくださると書いてあったので期待していたのですが、私たちと同レベル程度の英語力の若いバリ人の男性スタッフで、日本語で書かれた説明文の手紙を下さって、早くこの場を去りたい雰囲気満載で聞くに聞けず、黒パパの唯一のLANケーブルの手配だけをお願いしました。

ここでも・・・ｺﾃｯ・・ｱｲﾀﾀ・・・ごめんなさい。

気を取り直して
ベッドもひろい～(*´ω｀*)

生花がさりげなく活けてあるのは素敵ですね＾＾

スーツケースやお洋服収納の広さは申し分なし。
写ってませんが、セキュリティーBOXもあります。

ダブルシンクも使いやすい。

要所要所にミネラルウォーターが置いてあり、足りなくなったらすぐに持ってきてくれるので、水で困ることはありませんでした。

こちらのコーヒーマシーンは使いませんでした。。。
水が入ってる部分の蓋を開けたら、白いマクが張っていてそれがすごく最近のものには感じられなくて・・・
シンクまで運んで水を捨てて、ミネラルウォーターを入れ直したけれど、やっぱり飲む気持ちにはならなかったです。

スィート宿泊のゲストは、お部屋でのインターネット接続が無料になる特典がついていたので、先ほど持ってきていただいたLANケーブルでＰＣを繋いで接続を試みましたが、なかなかうまく接続せず、接続まで1時間ぐらいかかりました・・・。旅行用にと古いPCを持ってきたので読み込み？に相当時間がかかったようです。

＊ホテル内レストランやプールなどでは宿泊者全員がwifi利用可能です。

20時過ぎにやっとお夕食へ出発。
こちらもブログなどによく書き込みのあったコンラッドホテルからすぐ近くの
「The HearT of Bali」というレストランです。

時間が遅かったのか、お客様は食べ終わろうとしているC国の家族の方々だけで、C国の方が帰られた後は私たち二人だけでした。

CAESAR SALAD
CHIKEN BREAST
BE SAMPI PEDAS MANIS
MIE GORENG
BINTANG BEER
などなどを美味しくいただきました。

でもでも実は黒パパは満腹満足にはなっていなかったようです・・。後日判明・・・。

食後はホテルへ戻って軽く荷ほどきして、お風呂に入り、就寝しました。
おやすみなさい＾＾

2日目の朝
この日は午前中にスパの予約をしていたので、朝食後、ホテル内やホテル周辺を散歩してスパへそのまま向かおうと計画。
お部屋を出るときにチップを枕元に置き、清掃お願いしますのボタンを押しました。
（昨日の夕食代のおつりから貴重な少額紙幣をゲット！少額紙幣をゲットする旅は続きます！）

今日はスィート宿泊者限定の「RIN」でいただくことにしました。
オープンテラスで食べるのが夢だったのですが、黒パパの「暑い」の一言で室内でいただくことに・・・。夢だったのになぁ。（涙）

「RIN」はビュッフェとアラカルトの両方兼ね備えてるので、アラカルトをオーダーして待っている間にビュッフェで好きなものをいただくという感じです。
ビュッフェも品揃え豊かでほくほくぅ～＾＾

ハムの種類もなかなか＾＾

大好きなチーズも＾＾

ママ茶はフルーツ、チーズ、ハムがあれば満足＾＾
普段から朝は食べないので、これだけで十分な感じ。

黒パパはアラカルトを注文するというのが苦手みたいでした。
日本語メニューだったけれど、目でみて食べたいものを食べるというブュッフェの方が元から好きみたいで・・・。
元々旅行といえば、朝夕食べ放題形式の旅館に泊まることが多いので、こういうタイプは慣れないみたいです・・・。
明日は普通のブュッフェ形式の朝食会場へいこう！

本日のスパは「ジャリメナリ」さん。
コンラッドバリから徒歩で3分ぐらいの場所にあります。
結構多くの方がブログで「良い」と書いてあったので、日本から１か月前に予約メールをいれました。
返信に「予約が間違いないか連絡ください」と！！
「今日本にいるのですが国際電話してくださいってことでしょうか？」とメールしたら、このメールでOKとしますという返信。
そんなものなのかしら？？？

コンラッドでの朝食後、ブラブラしながら向かうとお店に１０分前に到着。
ちょっと早いかなと思いつつお店の中に入ると、受付の女性が能面のような冷淡な表情で「時間になったらきてください！」と・・・。
何も話をさせてもらえないような状況だったので、一旦ホテルに戻りロビーで時間をつぶして（つぶすほどの時間もないですけれどね）再度訪問しました。
先ほどと同じ女性が「いらっしゃいませ～」ととっても笑顔で迎えてくださいました・・・。つい１０分前に着た者ですけどね・・・。記憶にないのかな。
店内はちょうど施術が終わったグループが２、３組いて会計等々の為、混みあっていて結局は待たされることに。
程なくして私たちの順番になり受付横の椅子に座って予約の確認やマッサージ用のオイルの香りの選択をしました・・・。

９０分のボディマーサージを２人で受けたのですが、
黒パパの感想「なんで男にマッサージされなきゃいけないんだ」
とご機嫌斜めになりましてマッサージ自体も特段何も感じなかったようです。
ママ茶としましては、元エステティシャン経験もある身として、
ルーティン通りにつつがなく全身マッサージをしていただいたという感じでしょうか・・・。
ここが凝ってるなとか、ここが血流が悪そうとか、人それぞれの体質に合わせてマッサージするというわけではなさそうです・・・。
バリスパはどこもそんな感じなのかしら？
すいません、辛口ばかりで。

＊ジャリメナリ様の施術師は全員男性です。

スパから戻り、お部屋で身支度したら、いよいよホテルのプールへ。
青い空、青い海（プール＾＾；）これを求めてバリ島にきました！
やったぁ～～～♪
まずはメインプールへ。

黒パパはビーチチェアーでのんびりネットサーフィン。

ママ茶はガシガシ泳ぎました。
猫かきですけどね・・・ｗ

スィート専用のプールに移動。

こちらはガゼボタイプでカーテンで仕切るとプライベート空間になりますね。
スタッフの方がミネラルウォーターとミストを持ってきてくださります。
冷たく冷えたミネラルウォーターでした＾＾
ここでも黒パパはネットサーフィン。
ママ茶は猫かきで泳ぐの巻。

プールに夢中になっていたら３時を過ぎていたので、お部屋へ戻り着替えをしてアフタヌーンティタイムです。
朝食会場「RIN」が１階でこちらはそのちょうど真上の２階にありました。

写真は１人前になります。
お夕食に備えて１人前にしたのですが、今思うと普通に２人前いただけばよかったかもしれません。
食いしん坊の黒パパのストレスが少しずつ溜まってきたと思われるます・・・今思うと。

飲み物も好きなものを好きなだけいただけます。
最初は喉が渇いていたのでレモンスカッシュをお願いしたかな？

アフタヌーンティが１５時から１７時まで
イブニングカクテルが１７時から１９時まで
同じ場所でいただけます。
欧米人の方々は４時とか４時３０分過ぎにいらっしゃってそのままカクテルタイムへ突入という方が多かったです。

この日はアフタヌーンティだけいただいて退散しました。

お部屋に戻りだらだらしながらお夕飯のレストラン「マンドロゥカフェ」に行く相談を。
地図でみると１０分ぐらいで行けそうな距離だったので、散歩がてら歩いて行こうということに。
ホテルをでてジャムメナリと同じ方角にひたすら歩けばつくはずと地図を持たずに出発したら・・・気がつけばレストランを通り過ぎ、ひたすら歩き続け、ノボテルホテルまで歩いてしまいました。（多分３０分は歩いたと思います。）

黒パパお怒り状態となり、ノボテルでタクシーを呼んでもらい、まずはコンラッドに戻り、地図と住所と電話番号をしっかり持ってコンシェルジュにタクシーを呼んでもらい、タクシーで「マンドロゥカフェ」に向かいました。

２日目の夕食場所「マンドロゥカフェ」にやっと到着＾＾；
どうしてここにこだわったかというと、某ガイドブックに安くて美味しいカジュアルな雰囲気のあるレストランで欧米人で溢れていると書いてあったからなのですが、道に迷ったりホテルに戻ったりで遅い時間になったせいか、お客は私たちだけでした。
おまけに売れきれ（品切れ？）のものがあって、食べたいものが食べれないという事態に・・・。

なんとか品切れになっていなかった↓
TOM YUM KUNG
AYAM BAKER
PORK RIB BBQ
SEAFOOD KEBAB
GADO GADO
BINTANG BEER
などを注文。

食後はホテルへ徒歩で戻りました。
やっぱり徒歩で10分かからない位の場所にありました。

そして２日目の夜にして黒パパが珍しく本気モードのお怒り状態に！！
「俺の食べたいものが食べれない！」
ですです。
俺の食べたいもの＝肉肉肉・・・肉なんです。
もともと肉食獣系の黒パパさん。
お肉でお腹を満たしたかったらしく相当な怒りようでして・・・。
せっかくバリ島に来たのだからとインドネシアン料理に拘っていたら黒パパのストレスは２日で限界がきたらしく・・・ｗ
このままでは黒パパはバリ島が嫌いになっちゃう・・・と焦るママ茶。
明日は肉肉肉を満たすどこかレストランを探さねばと心に誓うママ茶なのでした。

②へつづく