2019/05/01 - 2019/05/01
58位(同エリア530件中)
pacorinさん
- pacorinさんTOP
- 旅行記567冊
- クチコミ237件
- Q&A回答0件
- 1,052,153アクセス
- フォロワー123人
唯一、一歩も足を踏み入れたことのなかった都道府県=大分県。3年前に一人旅を計画したものの、熊本地震でキャンセルして以来、ずっと訪れたいと思っていました。GWのど真ん中に計画した今回の旅が令和の初旅となり、良い旅初めになりました♪
<旅程>
5/1 8:35 新大阪 のぞみ151 10:46 小倉
11:09 小倉 特急ソニック15 12:25 別府
別府観光
(JR九州ホテル ブラッサム大分泊)
5/2 レンタカーでくじゅう~耶馬渓ドライブ
(オーベルジュ楓乃木泊)
5/3 国東半島ちょこっとドライブ・宇佐神宮
17:44 大分 特急ソニック50 19:03 小倉
19:15 小倉 のぞみ64 21:20 新大阪
この旅行記は1日目の別府・大分を訪れた様子です。(表紙写真は2日目に訪れた原尻の滝です)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
<旅行1日目>
JRの切符はe5489の往復割引で買っていたので新幹線は新大阪から。乗車1か月前の10時過ぎにアクセスしようと思っていましたが、仕事中ということもあり、11時半ぐらいになってしまい、すでに新幹線の早特はなくなり、特急ソニックの指定席もXの状態でした。恐るべしGW。 -
2時間ちょいで小倉に到着。ソニックが自由席だったので、わざと乗り換え時間を多めにとってできるだけ先頭に並ぶ作戦に出ました。
-
白いソニックがやってきました。
-
博多から乗ってきて小倉で降りる人いるのかな・・・と心配していましたが、それなりに降りる人がいて、前の方に並んでいたこともあり、無事座席をゲットできました♪しかもこの車両はイケていて、自由席でもゆったりした感じのシートでとても良かったです。
-
「べっぷ~ べっぷ~」と独特なアナウンスを聴きながら別府に到着。往復乗車券は新大阪~大分を購入していましたが、初大分なのに別府は外せないでしょ、ってことで途中下車しました。
-
やっと来られた大分県。これですべての都道府県に足を踏み入れたことになります♪愛媛県はドライブで通過したことがあるだけなので、ちゃんと行ったことにはならないけど、とりあえず令和初日に47都道府県訪問した!ってことにしておこう。
曇り空が残念だけど、午前中は土砂降りの雨だったようなので、上がってくれただけでもラッキー☆ -
別府観光生みの親 油屋熊八の像
油屋氏は別府を観光地にしようと奔走した人で、地獄めぐりや温泉マークを考えた人らしいです。「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」というキャッチフレーズを考案し、このフレーズを刻んだ標柱を富士山山頂付近に建てたんだって。
このポーズの意味は何だろう?そしてくっついてる小さいのは・・・?? -
駅前高等温泉が気になりつつも、まずはランチへ。るるぶに載っていた「とり天職人 わたる」にGO。
カウンターのみの居酒屋さん、ランチは「とり天定食」(1,280円だったかな?)オンリーです。 -
店内には「創業当時の味を今に伝える老舗レストラン三代目 別府元祖 昭和とり天発祥の店」と書いてありました。
大きなお皿でどーんと出てきたとり天は、天ぷらではなくフリッターという感じの衣でかなりボリューミーなビジュアルですが、酢醤油と辛子で見た目よりあっさりいただけるし、お肉もやわらかかったです。野菜もたっぷりついてるし、具沢山の豚汁や漬物も美味しかった♪ご飯もしっかり盛ってあったけど、頑張って完食しました☆
ちなみに、「とり天」は今回の旅で3回食べ比べてみましたが、それぞれ全くの別物でしたよ。 -
すっかり満腹になったところでお目当ての温泉に移動します。別府駅のコインロッカーが全く空いていなかったので、ガラガラ荷物をひきずって歩いております。
-
やってきたのはこちら、レトロな外観の公共浴場「竹瓦温泉」です。
明治12年(1879)創設で、当初建築されたものは竹屋根葺き、その後改築されたものが瓦葺きであったため、竹瓦温泉の名称がついたと伝えられているそうです。 -
現在の建物は昭和13年(1938)に建てられたもので、正面は唐破風造の豪華な屋根、別府温泉のシンボル的な存在となっています。
満腹状態で温泉は良くないかもだけど、せっかくだから入りますよ。残念ながら砂湯はすでに受付が終了していたので普通湯(100円)に入りました。 -
建物の中は昭和の銭湯といった雰囲気。荷物はロッカーに入れて(返金なかったような)、タオルだけ持ってお風呂場へ。洗い場はなく、浴槽だけのシンプルなスタイルです。地元のおばあちゃんにかかり湯の仕方などを聞いて、ちゃぽり。お湯は熱めです。そして異様にあったまります。みるみるうちに肌が赤くなります。温泉の威力を感じました!
-
すっかりあったまって、目の前にあったカフェでカフェオレをテイクアウト。温泉の前のベンチでしばし湯上りの休憩タイム。入れ違いにぞろぞろとマレーシア人っぽい男女の団体が温泉に入っていったけど、彼らは入浴したのだろうか・・・?
cafe TAKEYA
http://www.beppers.jp/takeya/ -
休憩後、大通りでタクシーをひらって海地獄へ。さすがGW、他府県ナンバーで渋滞して前に進まなくなってきたので、あと1kmという辺りでタクシーを降り、ガラガラ荷物をひきずって上り坂を歩きました・・・。翌日腕が筋肉痛に(>_<)
-
海地獄
http://www.umijigoku.co.jp/
別府と言えば地獄めぐりでしょってことで、2か所見学しました。
1か所400円です。 -
蓮の池を通り抜けると立派な売店がありました。荷物をひきずっているのでスルー。
-
売店を通り抜けて~、出ました、海地獄です。
-
天気が悪くても、きれいなコバルトブルーなんですね~
-
湯気がもくもく、お湯の温度は98度です!
-
白龍稲荷大神
家内安全、商売繁盛、交通安全のご利益があるそうですが、スルー。 -
赤池地獄、温室、足湯もあったようですが、とにかく荷物が邪魔なのでこれにて海地獄終了。わずか数分の滞在でした。
-
鬼石坊主地獄
http://www.beppu-jigoku.com/bouzu/
海地獄から歩いてすぐの鬼石坊主地獄へ。明治以降「坊主地獄」として観光名所になっていましたが、一度閉鎖され、新たに「鬼石坊主地獄」としてオープンしたそうな。 -
坊主頭になる瞬間をとらえるのは至難の業。泉温は約99度。
-
坊主地獄の歴史は古く、文献に表れたのは、733年(天平5)に編まれた「豊後風土記」からだそう。
-
別府地獄組合に加盟していない、別の坊主地獄もあるようです。
-
タクシーの運転手さんが、ここからさらに車で5分ほど山をのぼったところにある明礬温泉をおすすめしていたので、また機会があれば訪れてみたいです。
-
路線バスで別府駅に戻ってきました。JRで大分駅に移動します。
-
別府タワーがチラリ。
http://www.bepputower.co.jp/ -
本日のお宿は「JR九州ホテル ブラッサム大分」です。駅直結で超便利♪
https://www.jrk-hotels.co.jp/Oita/
公式HPから予約した時は喫煙のダブルしか空いてなくて、チェックイン時に「ほんとは禁煙がいいんですけど・・・」って言ってみたら、禁煙のプレミアムダブルの部屋をアサインしてくれました♪ -
部屋からの眺め。
このホテルが素晴らしいのは、宿泊客は滞在中何度でもスパ施設「CITY SPA てんくう」を利用できること。400円(1回)で岩盤浴があるヒーリングスパも利用できます。 -
ということで、早速ヒーリングスパの岩盤浴でじっくりあったまり、内湯と露天風呂もしっかり入り、「カフェバーてんくう」で大分の街を見下ろしながら、かぼすハイボールをいただきました♪
-
ゴハンを食べに出かけまーす。大分駅の外観、なかなか素敵ですね。
-
中央通りへ。本日より令和の時代となりました。
-
五十六屋
http://hachijyo.co.jp/isorokuya.html
泳ぎカワハギと冠地どり推しであるという、こちらの居酒屋を予約していました。20時からしか予約が取れなかったので遅めのゴハンです。 -
お通しの豆腐はカッチリしてたけど、美味しかったです。関アジを予約していました。
-
八鹿を飲み比べながらカワハギをいただきました。カワハギのお刺身って初めて食べた気がするけど、けっこう濃い味わいなんですねぇ~
-
九重産特大椎茸の炭火炙り&冠地どりの鶏天
こちらのとり天は庶民的な天ぷらという感じ。辛子醤油でいただくのが基本なのかな~? -
冠地どりのむねレアカツ
コレ、美味しかったけど、注文してから1時間後に出てきた・・・忘れすぎだろ( ゚Д゚) -
ラーメン工房 ふくや
https://fukuya-ramen.com/
〆のラーメン行きます! -
元ラーメン
細麺の豚骨ラーメン、美味しくいただきました。 -
もっかい温泉に入って寝まーす。
こんな感じで1日目が終了。2日目に続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ はじめての「おんせん県」
0
42