2019/05/03 - 2019/05/03
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ohsuiさん
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品川 6:45 - 8:16 勝田 - 国営ひたち海浜公園 - 勝田 - 水戸 (…偕楽園、常磐神社、弘道館…)水戸 17:06 - 19:12 上野
改元に伴う10連休のGWの後半に入り、ネモフィラが見頃という「国営ひたち海浜公園」へ行くことになりました。
開園は7時ですが、そんな時間に東京から辿り着ける電車は無く、予想通りの人波に...
その後、ここまで来たついでに...と立ち寄った「偕楽園」はGWとも思えないほどの静けさで、「梅」がない時期の方が、ここの良さが堪能できる気がします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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えきねっとチケットレスサービスで予約した「ひたち1号」で、品川駅を6:45に出発。車内はほぼ満席で、8:16に勝田駅に到着。
ここで、1日バスフリー切符と国営ひたち海浜公園の入場券をセットにしたチケット(1080円)を購入。品川駅 駅
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バスは15分くらいで、国営ひたち海浜公園の西ゲートへ。
ネモフィラが群生する「みはらしの丘」には9時前に到着するものの、予想どおり大渋滞中。
遠くから見ると、まるで蟻の行列のようだ(涙国営ひたち海浜公園 公園・植物園
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ネモフィラの近景
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なるべく人の行列が目立たぬように、1枚。
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ネモフィラの群生の中に、ところどころ、薄紅色の花が。
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なるべく行列が目立たぬように、低い位置から1枚。
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みはらしの丘の上に上がってしまうと、行列は隠しようもなく(涙
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1時間ほどいた「みはらしの丘」を後にして、大草原へ。ここまで来ると実に静かです。
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ヤグルマギクを播種している花畑。
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大観覧車を目の前にしたベンチでしばし休憩。
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西ゲート近くまで戻ってくると、たまごの森フラワーガーデンでは、数多くの種類のチューリップが見頃。
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昨年も感じたのだが、「ネモフィラ」よりここの「チューリップ」の方が、綺麗なのではないかと。(負け惜しみです)
10時半頃に海浜公園からバスで勝田へ。なんと同乗者はゼロ! -
勝田から常磐線に乗り、11時半ごろに水戸へ到着。
水戸駅は、何度か鉄道の乗り継ぎで下車したことがあるが、じっくり街中を見たことがないので、この機会に、レンタサイクルで一回りすることにした。
水戸駅南口のオープンデッキの先で、ママチャリを借りる。(500円)水戸駅 駅
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桜川の堤に沿って走ると、やがて川の流れは二手に分かれて、千波湖へ
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JR偕楽園駅の近くで自転車を停めて、坂道を歩いて登っていく。
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途中に、「大日本史」完成の碑が。
徳川光圀が着手してから250年かけて、完成したのは明治39年だという。 -
偕楽園東門に到着。
中に入るが、料金所がなくてびっくり。
公園への入場は無料なのだとか。偕楽園 名所・史跡
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早春には、約100種・3000本の梅が咲き誇る名所であるが、この時期はとても静か。
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梅の代わりに、タンポポが咲いている
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好文亭の表門
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一の木戸をくぐる
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一の木戸をくぐると、「孟宗竹林」へ
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叶玉泉
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園内は結構起伏が激しい
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好文亭中門をくぐる
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好文亭は、木造3階造りの本体と木造平屋造りの奥御殿から構成されている。
ここから先は、有料区域となる。好文亭 名所・史跡
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「待合(まちあい)」という、茶席に招かれた客の控室
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好文亭の中は、様々な襖絵に彩られた部屋で構成されている。
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西塗縁といわれる板張りの大広間
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配膳用の昇降機。階下でつくった料理などを運搬する手動のエレベータ。
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3階から庭園を望む
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ここ偕楽園も日本遺産に指定されている
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偕楽園記碑。
水戸藩9代藩主徳川斉昭が、偕楽園の名前の由来や創設した理由、利用の心得を直筆で記したもの。 -
庭園から好文亭を望む
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庭園の巨大なツツジ
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好文亭の遠景
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偕楽園の隣にある常盤神社。
2代藩主光圀公と9代藩主斉昭公が祭神となっている。常磐神社 寺・神社・教会
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常盤神社の境内にある、義烈館と名付けられた資料館。
館内は撮影禁止となっていたが、大日本史の草稿や、大陣太鼓、大砲「太極」などが展示されている。義烈館 美術館・博物館
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JR偕楽園駅前から見上げた常盤神社の大鳥居。
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水戸駅前近くまで戻って、ちょっと遅めのウナ玉丼のランチ。
沼田屋 グルメ・レストラン
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駅近くから自転車で水戸城方面へ戻る。弘道館の入口がわからず、三の丸を大回りして辿り着く。
この正門は国指定重要文化財に指定されている。弘道館 名所・史跡
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同じく、国指定重要文化財の正庁・至善堂の中に入る。
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弘道館記碑の石摺り出て、これも斉昭自らのの漢文と書。
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「正庁」といわれる24畳の部屋で、文武の試験や諸般の儀式を挙げたところ。
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「至善堂」といい藩主の座所。
明治維新の際に、15代将軍徳川慶喜がここで恭順の意を表したところでもある。 -
正庁・至善堂の周りを一周する散策路。
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散策路から見た正庁。
この後、水戸駅から東京に戻る。
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