夫婦でマルタ 2019年GW ～その2

2019/04/30 - 2019/05/03

元号の変り目に夫婦でマルタへ旅行その2、現地2日目から帰路までです。

エリア マルタ

マルタの首都、世界遺産のバレッタを観光するのに、トリトンの噴水がある広場からシティーゲートを通って目抜き通りを進みます。

シティーゲートから見た城壁です。

2019/4/30（火）
まずは有名なCafe Cordinaで朝ごはん。

マルタ名物のパスティッツィをいただきました。
（足りないと思ったので、ハムとチーズのトーストを追加）

シティーゲート入って右手、政府機関の建物です。

聖ヨハネ大聖堂の内部。
金ピカです。

聖ヨハネ大聖堂の床は騎士の墓標でいっぱいです。

続いて訪れた騎士団長の館の武具の展示です。
鎧や兜の細かい装飾は美しく、銃弾の跡が残っているものもあり、実際に使われていたのでしょう。

動き難いように思うのですが、美しさだけなら日本の鎧よりも上だと個人的には思いました。

聖エルモ砦跡にある国立戦争博物館の入口です。

国立戦争博物館から見たバレッタの街並み、同じハチミツ色の石灰石で作られた建物の凝縮感がスゴイと思いました。

アッパーバラッカガーデンから見たスリーシティーズの要塞のひとつ

朝8時頃のアッパーバラッカガーデンです。
人混みはまだありませんが、午後はいつも混雑していると思います。

アッパーバラッカガーデンと沿岸部をつなぐエレベーター”Lift”です。下りは無料、上りは€1です。

シティーゲートからバレッタに入って左手の階段を上ったところにあるレストラン「Rampila」でマルタの名物？のウサギ肉をいただきました。

レストラン「Rampila」でアリオッタもいただきました。ここのアリオッタはアッサリ味で日本人向きと思います。
マルタワインのロゼもたいへん美味しい。

マルタの国民的ビール？のCISK、美味しいです。
気候に合ってるんでしょうか…

夜は遠くで花火が上がっていました。
ほぼ毎日のように音だけは聞こえてきたので、場所を変えて打ち上げているのだと思います。

Gozo島へ向かうフェリーです。
天気が良い日のクルーズは気持ちが良いです。

フェリーから見たゴゾ島です。
海の色が青い。
日本の黒潮がなぜそう呼ばれるのかわかる気がしました。

ゴゾ島の中央部にあるヴィクトリアのチタデルです。高台にあるので良い眺望です。
上まで登るのをおすすめします。

ゴゾ島のヴィクトリアにある教会です。
本当はクーポラが無いのに、あるように見せかけるだまし絵が有名ですが、今は修復中で見ることができませんでした。
中央の灰色の部分です。

スリーシティーズへ向かうフェリーから見たバレッタの沿岸部

マルタは猫が多いと聞いていましたが、唯一出会ったのがこの猫です。人に慣れているようで近付いてきてくれました。

帰りはMalta airlineでブリュッセル、そこからスターウォーズペイントされたANA機で成田へ向かいます。

機内の食事、アミューズです。

コーンスープ、ドライドビーフ、パンに赤ワイン。

メインの肉料理、ビーフステーキ、ベイクドリゾット添え。

朝食のパンケーキ、ベイクドトマト。

この旅行記へのコメント （2）

• wakupaku2さん 2019/05/23 12:53:53

  マルタ島、フェリーとタクシーで個人で回れるでしょうか？

  はじめまして。
  
  フォロー頂き有難うございました。
  来年、シチリアとマルタと行きたいので、旅行記を参考にさせて頂きます。
  治安がよくて、美しい場所みたいですね・・写真綺麗・・
  フェリーとタクシーで個人で回れるでしょうか？
  
  ブルーグロットが青の洞門のことですよね？
  Gozo島へ向かうフェリーは予約無しで乗れますでしょうか？
  
  これからもよろしくお願い致します。
  

  yamaotokoy1さん からの返信 2019/05/23 18:50:50

  Re: マルタ島、フェリーとタクシーで個人で回れるでしょうか？

  はじめまして。
  こちらこそよろしくお願いします！
  タクシーとフェリーで回れます。public busは評判が良くないですが、まったく問題ありませんでしたょ。
  ブルーグロット=青の洞門です。
  Gozo島へのフェリーはたくさん乗れるので予約無しでも問題ないと思います。ハイシーズンの夏は早めに行くなどケアが必要かもしれません。
  どちらかというと、フェリーを降りた後のタクシーやバスの確保の方が難しいかもしれません。
  食べ物も美味しいと思いますので楽しんできてください！