2009/07/15 - 2009/07/22
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ころちゃんさん
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パリに行ってきました。
初のヨーロッパ上陸です♪
AF277 21:55/NRT 私達が選んだ便です。
パッケージを予約をした空の旅の担当の鶴見さんからは「夜の便はつかれますよー」とブレーキがかかりましたが夫の「フルに時間を有効利用したい!」という希望で決まりました。
私はいいんですよ。昼間ゆっくりできますから!
大変なのは夫です。
会社を18:00に出るー
高速で空港まで1時間(途中、サービスエリアで着替えて軽食をとる)-
19:00 空港近くのパーキングに車を預けるー
19:30 空港で携帯をワールドウィングに変えるー
20:00 出国手続きをしてリフレッシュルームでシャワーを浴びるー
21:30 AF277便に搭乗
ってなわけで、機内でやっとほっと一息です。
AFは初めて利用しましたがエコノミーの席もできるだけ快適に!って感じにできてます。
フットレスト有り・背もたれの枕が可動式・もちろん1人に1台テレビ付き・イヤホン耳栓アイマスクは1人に1個づつ(お持ち帰りできる)新品支給。
機内食は2回ですが、フライト中はフリードリンクのカウンターが設置され、好きに利用できます。スナックやカップメンなんかもそこに用意されてます。
ただ、一つの難点は機内が必要以上に冷やされてます。
私は半袖で乗ってしまい・・・。
ブランケットを2枚もらってしのぎました。
帰りの便ではその経験から上着を機内に持ち込みましたが、やはりブランケット2枚もらいました(笑)
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12時間後、現地時間AM4:00私達を乗せたAF277便はまだ真っ暗なパリ・ドゴール空港に到着しました。AFは日本からの発着便は全て6月にオープンしたターミナル2Eになりました。
この新しいターミナルにはスパ施設もあるんだって!
さて、結構のんびり入国やら預けた荷物のピックアップやってもまだまだ暗い朝のパリ。
6:00始発のロワシーバスまで1時間弱時間をつぶす事に・・・。
アイちゃんに教えてもらった通り、閑散とした到着ロビーから出発ロビーのカフェへと移動。
同じ魂胆のバス待ちの旅行客が数組。
夫と交代でトイレへ行き、洗面やらなにやらやってる間に時間になっちゃいました。 -
ロワシーバスは6:00を10分位過ぎてからやってきました。
7月・バスは料金改正で9.1€になってます。
このバスでホテルがあるオペラまで行くのです。
1時間弱、初めてのパリ!車窓をながめながらあっという間にオペラに着きました。
う~ん荷物が重い!
私のスーツケースは18キロ。石畳&斜めに傾いた歩道を歩くのは無理!ってわけで、夫が私の荷物を持ってくれてホテルまで。 -
でも、近くてよかったわ!ものの5分程でホテルに到着です。
これからお世話になるのは「ホテル・ドヌー・オペラ」
空の旅のパッケージはフライト+ホテルの組み合わせ自由なんです。
フライトもホテルも選べるわけでしたが、スタンダードプランでいっちゃいました。
そしたら日本人だらけでしたよ。
連休だもんねぇ。仕方ないよね。みんな同じ事考えてるんだよ。(笑) -
でも、このホテル。思いのほか快適で部屋も広く、過ごしやすかったです。
あっ!部屋によって評価が変わると思います。同じタイプの部屋って少ないのでね(笑)
部屋の場所やタイプによって評価が分かれるホテルかもしれません。
私が泊まったのは
603号室(メゾネットタイプで中庭側)と
203号室(ツインで通り側)です。
通りに面した部屋は夜遅くまで通りの賑やかな音が気になるかもしれません。
603号室はセキュリティーボックスの鍵の掛け方が説明書(英語)通りじゃなくて、問い合わせたらすぐにレセプションの人がやってきて教えてくれました。
また、最上階なので、屋根の形状に合わせたななめの壁があり、頭をぶつけないように注意が必要です。
風呂はバスタブつきです。
朝食も毎朝同じものですがおいしく飽きずに頂く事ができました。
新しくはないですが、清潔感は保たれています。
スタッフの対応も丁寧で明るく感じがよかったです。
何よりも便利な場所にあるので、値段と質を考慮すれば充分満足がいくホテルだと思います。 -
さて、ホテルに荷物を預けて向かうのはモンマルトルです。
マドレーヌまで出て、(地下鉄12号線)M12でアベスまで行きます。
パリ市内の交通機関の回数券”カルネ”を駅で買って出発です。
これも、7月の料金改正で10枚が11.9? になりました。
アベスではなが~い階段か?でっかいエレベーターか?出口までの手段を選ぶわけですが、市民の出勤時間で人がたくさんエレベーターへと流れていきましたので、私達も楽チンルートで上にあがりました。
そこは小さな広場です。かわいい回転木馬なんかもあって雰囲気いいです -
ブラブラ歩いてケーブルカーの入り口までやってきました。
このケーブルカーもカルネで乗れます♪
でも歩いてもそんな距離じゃないですね。
朝のモンマルトルは気分がイイ!! -
サクレクール寺院
みんな散歩してます。
そして我々もパリの空気をここで思いっきり吸って深呼吸です!!
あ~~気持ちイイーー☆ -
いい空気を吸ったらお腹が空きました♪
ここはテルトル広場の片隅にあるパン屋さん。
簡単なテラスでイートインも出来ます。飲み物も売ってます。 -
大きなミルフィーユがとってもおいしそうだったので夫と半分こで食べました。
これはいろいろなベリーとクリームがいっぱい挟んである最高においしい一品でした。
お値段も有名店のように高くないかわりに上品さもないけど味は最高☆☆☆ -
かわいいすずめがやってきて手やテーブルに乗って食べるんです。
カメラにも全く動じません。
家において来た文鳥たちを思い出しました。 -
それから有名なルノワールの絵にあるムーラン・ド・ギャレットを訪れます。
しばしルノワールの世界にひたり今も変わらずレストランになっている風車と建物を見入ってました。
さて、これから丘の下に降りて30番のバスでトロカデロに向かいます。
バスもカルネが使えます。
目指せ!エッフェル塔♪ -
モンマルトルの丘を下っていくと程なく大きな通りにぶつかります。
M2が下を走っているクリシー通り。
ここで、30番のバスに乗り一路トロカデロを目指すことに!
バスはすぐにやってきて、滑り込みセーフの我々夫婦に地元のマダムが微笑む姿も・・。
そして、バスはいいよ!!バスは最高♪♪
車窓の景色で街の観光付きってかんじだもん。
やっぱり、パリの街はバスにかぎるねぇ~☆
30番のバスの終点がトロカデロで~す。
シャイヨー宮があるんだけど、ここから見るエッフェル塔が一番きれいなんだって!!
なので、先ずは、このショット -
う~ん、セクシーなお姿でございますっ!
この場所、観光バスもスピードを緩めて通る絶景スポットなので、観光客も多い! -
で、結構近くに見えてるエッフェル塔下まで歩いていくと、道路は渡るし、距離はあるし、人は多いし・・・・
何が言いたいか?っていうと「つかれたぁ~!!」
人ごみのエッフェル塔真下からのショットがこちら
で~んと居座るパリの街、この威圧感がカッコイイ!!
展望台に登るには2時間待ちとか?
「今日はあきらめよう」と夫。
(ハイ!ずっとあきらめていてくださいませっ!)
まわりの公園を散歩しているとジプシー女性が「英語はなせますか?」って話しかけてくる。「少しだけ」と私。何か書いてある紙を見せられて手を差し出す女性。身振りと言葉で「お金はないよ」って通り過ぎた。この後、こういう物乞いに度々遭遇。相手にしないに限ります。 -
セーヌ川に沿って歩いていると観光船がいました。
乗ってみる??10€ だって!手ごろジャン♪
ここはアルマ橋。
ダイアナ妃が事故に遭われた場所です。
今もたくさんの花が手向けられていて、その人柄と人気の高さが偲ばれます。
この、橋のたもとからアイちゃんオススメの観光船「バトー・ムッシュ」が出ています -
いろんな会社の観光船があるけど、バトー・ムッシュは2階席があるんです。
オープンエアーだから、ステキな町並みを2階席で堪能できるってわけ!!
セーヌ川にかかる橋を渡ってる人々と手を振り合ったり、各国の言葉でのガイドを聞いたりしながら約1時間。
川から街を眺めると、また違ったパリの魅力を発見できます -
下船して「シャンゼリゼが歩きたいね!でもお腹がすいたなぁ~」と夫。
「じゃあ、シャンゼリゼでランチでもいかがでしょうか?」と私。
やってきたのはアルザス -
シャンゼリゼの舗道にテラスがありまして・・・・。
私達は道行く人々と排気ガスとホコリと!そして、味はまあまあ、量は多めの一皿を味わいつくしておりました。
そう、テラス席でねっ!
いろんな状況に敏感な方はインサイドでどうぞ。 -
さてさて、朝4時から歩きつかれてもうくたくたの我々。
ちょうどM1の駅がすぐそばなので、コンコルド乗換えでオペラまで戻る事に!
時間は午後3時。
ホテルをチェックインして少し休む事にしましょうzzzzzzzzz
夕方6時半・行動再開です
シャワーを浴びたらもうグダグダしていたい私。
徒歩5分のスーパーモノプリまで、ジャージ姿&スッピンでオペラ通りを堂々と歩いちゃいます(笑)
ハイ!モノプリ・ピラミッド店です。
こちらでお惣菜&水&酒・ETCお買い上げ。 -
お隣には美味しいと評判のパン屋さんポールもありました。
焼きたてのバゲットを1本1.3€ で買って本日の夕飯に!!
私、部屋で寝転んでツール・ド・フランスのテレビなんか見ながらワインとこのパンで一杯やるのが最高の贅沢なんです。
(なんて安上がりな贅沢♪)
*こういうときの為に日本からワインオープナー・プラスチックナイフ・フォーク・割り箸なんかを持参してます。
用意周到なマダムで~す☆ -
旅の二日目はベルサイユへ行く事にしました。
ホテルのレストランでビュッフェの朝食です。
こじんまりとしたレストランに次々とやってくるのは日本人が多い!
同じように、連休を使って・・・って考える人、いっぱいいるよね。当然!
毎朝同じこの朝食、計4回食べましたけど全然飽きないのは乳製品やパンがおいしいからだと思うんですよね。もちろん、ホットドリンクの数も多いし、果物やシリアル、ジュースなんかもセットされていておいしく頂いてました。
さて、腹ごしらえも済んだところでいざ、ベルサイユへ!!
地下鉄からアンヴァリッドでRERC線に乗り換えます。
アンヴァリッドでは学生のボランティアが観光客に道案内してくれていて、初めてで不安な乗り換えもスムーズに出来るように手伝ってくれていましたよ。
可愛いパリジェンヌに声をかけてもらい、鼻の下が延びきってる我が夫・・・・。(苦)
RERは2階建て車両で景色が見やすいです。
観光客は皆さん2階席を確保。
おかげでちゃんと着きました。
ここがヴェルサイユ・リヴゴーシュ駅です。 -
大きな地図の看板が駅前の横断歩道の近くにあります。
歩いて5分って書いてあるよ。
人の波に乗って進んでいくと目の前が開け、宮殿前広場に到着です。
さあ、ベルサイユ宮殿をあるきま~す☆ -
パリ二日目はベルサイユ宮殿へ行ってきました。
最高気温21℃肌寒い一日でした。
こちら、ミュージアムパス(二日券)でございます。
(日本で購入済み・4500円/1枚@空の旅)
これがあればチケットを買うために並ぶ必要はございません。
何処へ行っても人ごみは避けられないのですが、そのストレスを軽減してくれるのがこのありがたいミュージアムパスなのでございます。
そして、これからの二日間、気合入れて元をとり、なお且つどんだけ得して使い切るか?に全エネルギーを注ぐマダムころちゃんなのでございます(爆 -
チケット売り場の行列を尻目にセキュリティーチェックを受け、すんなり宮殿の中へと進んでまいりました。
ガイドがいない我々の強い見方がオーディオガイドです。インフォメーションの傍でチケットを買い(6€/1人)借りる人たちの列に並んで待ちましょう。
カウンターでは「ジャパニーズ」と申告すれば日本語にセットして渡してくれます。
さあ、トイレに行って見学よ!
って女性用は何処へ行っても並ぶよね。
仕方ないです。
並んで・・・・・出てきたら・・・・夫が・・・・いないぃぃ!!!
20分待っても現れない・・・・。
仕方なく、見学コースを歩く事に・・・・・。
もう、ほとんどオーディオガイドもすばらしい宮殿の装飾も感じる余裕はなかったですよ。
ベルサイユ宮殿で迷子になった事、ありますぅ??
すごい広いんですよ!人も溢れてるんですよ!(泣) -
ベルサイユ宮殿で迷子になった事、ありますぅ??
すごい広いんですよ!人も溢れてるんですよ!(泣)
でも、せっかく見学コース歩くんだから、ちゃんと観光はやって、一応元をとりましょう!
こちらが有名な鏡の間でございます。
修復が終わったばかりで眩いばかりの絢爛豪華なお部屋でございました。 -
とってもステキでしょ♪
でも、私の目は人ごみの中で夫を探していました・・・・。
そして、出口付近までやってきて、いよいよアクションが必要と感じ・・・・。
思い切って一組の日本人カップルに声を掛けたのです。
「携帯電話もってますか?夫とはぐれてしまって・・・・。彼は携帯電話を持っているので連絡を取りたいのですけど・・・。」
年は30代位で落ち着いた感じのカップルはとてもご心配下さって、私が留守電にメッセージを入れさせて頂き、その場を別れた後もご親切に夫へ数回の連絡を取ってくださいました。
おかげで、夫と電話で話すことが出来、再会を果たす事ができたのです。
「電話代を!」の申し出をことわり、さわやかに立ち去られたこのカップルにこの場をお借りして心からの感謝とお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。 -
夫は何をしていてはぐれたか?と言うと写真を撮りにちょっと外に出たんだそうです。
その間に私が戻り、大騒ぎ!!!!
まあ、ここでケンカしても仕方ないし結果オーライという事で、お庭へいきま~す。
お庭もすごいんです。(って見ればわかるよね)
もう、広くってきれいで、とってものどかな感じ。
広すぎるっちゅうの!! -
で、いろんな乗り物がありました。(カート・自転車・馬車)
私達はプチトラン(6€ )に乗ってグラン・トリアノンまで行きます -
ピンク色の大理石で出来たとてもおしゃれな宮殿です。
でも、ここはルイ14世が愛人と過ごすために建てさせた離宮なんですって!!(怒)
(片隅にいるのだ~れだ?) -
少し歩くとマリーアントワネットの離宮、プチ・トリアノンです。
宮殿はごく普通です(爆)
ここはお庭がすごくいいんです。
夫が愛人と暮らす離宮の隣、マリーアントワネットもこの愛の神殿で愛人と密会していたのです。
華麗なる宮廷絵巻に思いを馳せていると夫の言葉が現実に引き戻してくれます。
「さあ、いくぞ!」
「あっ、はいはい・・・・」 -
田舎の農村の風景が再現されていてとってものどかで癒される場所です。
家畜が飼われ、野菜が植えられています。そして、農民が住む可愛らしい家もあります。 -
ひとまわりしたら、お腹がすきました。
出ました!「ここでいいじゃん♪」
(パリでは飯へのこだわり捨ててます・・・)
プチ・トリアノンにはテラスとサンドイッチやさんがあります。
一息ついてさあ、パリにもどりましょう。
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