2019/04/25 - 2019/04/27
505位(同エリア9830件中)
関連タグ
はるたまさん
去年のGW が終わった頃、「次はヨーロッパに行こう!」とロンドン行きの直行便とパリからの帰国便を押さえていたものの、色々あって、一時は「キャンセルかっ?」と実現が危ぶまれた今回の旅行。
何とか大丈夫そうだとGOサインが出た時は、出発予定から2か月を切っていました。
ロンドンで2泊して、初イタリアの私ために
ローマ、ヴェネツィア、ミラノをまわってフランス経由で帰って来る事に決定するやいなや
勝手にテーマを"アートと音楽の旅"として、行きたいところとしたい事をピックアップ。
ローマ滞在中の1日が日曜日に当たってしまい、まさかのヴァチカン美術館は休み?とか
最後の晩餐は、ネット予約が取れない!とか色々ありながらも、天は我を見放さなかった!
綱渡りのような場面もあったような気もするけど、夢のような1週間でした。
まずは、今回の旅行中、最も歩いた1日を含むロンドンの2日間の旅行記です。
PR
-
旅の始まりは、ラウンジでのJALカレー。
最初から狙ってました。
本当は大盛りもりもりにしたいけど、この後を考えてぐっと我慢。
引き続き、ダイエット中のだんなさんも少しセーブします。
旅行用の胃袋が欲しい!
出発はなんと1時間遅れとフライトインフォメーションの画面。
ま、待つしかありませんね。 -
くつろいでいたら搭乗開始時刻をとうに過ぎてました。
アナウンスがなくもう少しで遅れるところ。
搭乗ゲート、「いよいよ始まる」とワクワクします。 -
ロンドンまで、ビジネスクラスです。
CAさんに伺ったら、満席だそう。
ビジネスの人と、私達みたいなGW フライングの人が混ざっているのでしょうか。
まずはウェルカムドリンクをいただきます。 -
だんなさんは、和食。
ダイエット中だしね。
私もちょこちょこつまみ食い。 -
わたしはネットで事前に洋食を予約していました。
ロンドンの2日間の夕食は和食の予定なので、お米が恋しくなる心配が無いのです。 -
お肉は、ミディアムレアにしてもらいました。
ちょうど良い焼き具合。
柔らかくて美味しい~ -
機長のアナウンスでは、スカンディナヴィア半島の上を通るような事を言っていたようないないような…。
とにかく、見るからに寒そう。
寒がりのわたしにはとうてい住めません。 -
ロンドンまで、あと2時間ほどのところでフルーツとヨーグルトを頂きました。
お口がさっぱりしました。
あ~、いい気持ち! -
テムズ川にロンドンアイ
ロンドンの街が見えて来ました!
あともう少し。
フラットシートでゆっくり寝たのでお疲れはなし。
やっぱり横になれると全然違います。 -
入国審査に1時間くらいかかるかと思いきや、機械にパスポートを読み取らせて顔認証であっさり通過。
ネットでホテルを予約した時に、空港からの送迎サービスも頼んであったので到着ロビーまでドライバーさんがお迎えに来てくれました。
ホテルまで定額で、6,000円ちょっとなので、割安かもしれません。 -
道路が混んでいて、1時間30分くらいで、"ザ トラファルガー セントジェームズロンドン、キュリオコレクション バイ ヒルトン"に到着。
トラファルガー広場のすぐ前でびっくり!
スタッフの方がとても優しく丁寧に迎えてくれました。 -
ロンドンっぽいお部屋!
重厚で歴史を感じる…
アメリカンとは少し違います。 -
水回りも、しっかり清潔。
-
一休みしたら、お散歩しながら夕食のお店に行きましょう。
この赤いバスが、ここがロンドンだって教えてくれています -
地下鉄で一つ分お隣のピカデリーサーカス
歩いてすぐ、劇場がたくさんあって賑わっています。
19時を過ぎてもこの明るさ!
空港からのタクシードライバーさんに聞いたら日没は20:13と調べてくれました。 -
予約しておいたのは、「紅花ピカデリーサーカス店」さん。
鉄板焼きのお店、だんなさんのお気に入りです。 -
まずは、真っ先に味噌汁
それとレンゲ…
スープ扱いなんですねぇ
海外の日本食レストランあるあるです。 -
ヘラをくるくる回したり、背面キャッチしたり、パフォーマンスしながら焼いてくれます。
見ていて楽しい… -
出来上がり!
???私の思っていたのと違う!
シーフードのグリルのつもりが海鮮焼きそばみたいのが来てしまった。
「ヌードルって書いてあったよ」とだんなさん。
はやく言ってよぉ~ -
お腹いっぱいになったところで、ホテルまで歩いて帰ります。
さっ、寒い~!
今日のロンドンは、日中の気温が15度。
今は、もっと下がっているのでしょう。
みなさんダウンを着てまだまだ冬支度。
寒さに強いだんなさんは、気持ちいいと涼しい顔をしています。
きょうは5,000歩超えでした -
朝食は6階(最上階)のレストラン”The Rooftop”。
ロンドンの街並みが見えます。
あっ、ロンドンアイ、ビッグベンの時計…
あちらもこちらも工事中みたいで、クレーン車のブームがにょきにょきしています。
建設ラッシュ?修復ラッシュ? -
わたしはビュッフェにエッグベネディクトを追加
出てくるまで結構時間がかかったのですけどね… -
トラファルガー広場のライオン像。
日本橋三越のモデルだそうですがもっと大きいです。
あさっての日曜日にロンドンマラソンがあるそうで、色々準備のまっ最中です。 -
今日は、10時のオープンに合わせて大英博物館からスタートの予定でしたが、その前に寄り道をする事になりました。
タクシーでBANK OF ENGLANDに向かいます! -
昨日、ホテルのフロントで古い10£紙幣を両替しようとしたら、ここでは出来ないとの事。
205£(約3万円分)あるので新しい紙幣に両替しないと損と調べてみると、イギリスの銀行に口座が無い場合は、BANK OF ENGLANDに行かなくてはならない様子。だんなさんは時間がもったいないからやめようと言ったけど、「面白そうだから行ってみよう!」と焚き付けて9時のオープンに合わせて行ってみる事にしました。
ホテルからそれほど遠くないので通勤のみなさんに紛れてタクシーでのりこみました! -
入り口の警備の人に、「両替に来ました」と言って入行すると中はもちろん撮影禁止。
たまたまタイミングなのか、空いていて
手荷物検査を受けて、窓口に行くとすぐに両替できました。
ただ、街中で使えないのは10£だけで、その他の高額紙幣はそのまま使えるそうです。なぁ~んだ。
と言うことは、40£(10£紙幣は4枚だけ)の両替に10£のタクシー代を使ったけど面白かったので良しとします。 -
せっかくここまで来たので、ちょっとあたりを散策してみます。
歩いて5分ほど、ロンドンブリッジまでやって来ました。 -
対岸にEUで最も高いという"ザ シャード"が見えてます。
今日のお天気は雲は多いものの青空ものぞき
歩き回るにはちょうどいい気候です。 -
タワーブリッジも見えています。
望遠レンズにチェンジ!
一眼レフの威力!!! -
「タクシーでいいんじゃない?」と言うだんなさんですが、渋滞が関係ないのと経済的な感じなので今回は地下鉄を使ったりしてみたいのです。
-
多分、この後は乗らないので、4.90£の1回券を2枚購入します。
むむ。1回券だと意外とお高い…
「もしかしてタクシーとあまり変わらないのでは」というだんなさんの心の声が聞こえてきます。 -
日本の地下鉄と違って電車の中は狭いです
4つ目のTottenham Court Roadで下車します。 -
駅を出て5分ほど歩き、大英博物館前に到着
なんとすでに長い行列が出来ています!
入場は無料なので、手荷物検査の列のようです
正面の入り口ではなく裏口に回るよう指示され
建物に沿ってぐるりと回って並びました。
って並びました。 -
少し青空も出ています。
いい気持ち -
30分ほどで、いよいよ入場。
どうやら、反対側から入ったので、いったん正面のグレート・コートへ向かいます。
明るく開放的な空間です。
まずは、地図を広げて作戦会議。
私が見たいものを地図でチェックしてだんなさんが
連れて行ってくれます。
最短ルートを見つけるのは”巡回セールスマン問題”と言うそうです -
何はともあれ、ロゼッタストーンです。
言わずと知れた解読不可能と言われた古代エジプトの象形文字の解読のヒントとなった石です。
表面がキラキラしていて想像していたよりもとても綺麗です。
刻まれた文字も、達筆?、まるでアートのよう。
ずっと見ていても飽きません。
思っていた以上に感動!大興奮! -
ラムセスⅡ世の胸像。
運び出す時に開けた穴があります。
まぁ…開けるとしたらそこよね。 -
アッシリアの守護獣神像。
紀元前のメソポタミア文明の世界。
ロマンを感じるのです。 -
ギリシャ彫刻ゾーン。
パルテノン神殿にあった彫刻が並んでいます。
ギリシャの風が吹いているみたい~ -
どうしても、細い首の所で壊れてしまうのですね。
どんな表情をしていたのでしょう?
ないから想像が膨らんでいいのかも -
「そういえば、モアイ像を見ていない!」
「最初にグレート・コートに来る時にあったでしょ」とだんなさん。
言われて見れば、グレート・コートに向かって一目散に歩いていた時にペローンとした後ろ姿のものがあったような。
まさか、あれ!? -
改めてまして。
あなたがモアイ像ですね。
子供の頃、教科書で見てまさか自分の目で見られるなんて思ってもいなかった物をたくさん見られて大満足!
だんなさんナビのおかげで約1時間で終了しました。 -
タクシーで移動です。
ピカデリーサーカス近く
チャイナタウンにやって来ました。 -
ランチはだんなさんが以前来て良かったというベトナム料理のお店”Viet Food”です。
-
フォーと揚げた春巻きを頂きました。
ほっとする味、とっても美味しかった。
他の人がたのんでいる物も、美味しそうでした。
だんなさんはビ~ルと焼き飯といつものベトナムアイスコ~ヒ~(練乳入り)でした -
お腹いっぱいになった所で、一度ホテルに戻ります。
途中、トワイニング(Twinings)のお店を見つけたのでお土産に紅茶を買いました。いろいろあって選ぶのにもぉ大変です -
ホテル前に戻ってきましたぁ
途中で荷物を置いて休憩できるので本当に便利です。 -
腹ごしらえはできたし、ではでは、バッキンガム宮殿に向かいます。
ホテルから出てすぐにあるアドミラルティ・アーチ(門)からバッキンガム宮殿に向かって一直線の大通り(ザ・マル)を歩いて行きます。 -
バッキンガム宮殿が向こうに見えています。
ロンドンマラソンのゴールはこの辺りになるそうです。
観覧席など準備が急ピッチで進行中 -
セント・ジェームズ公園の中を通って行きましょう。
芝生がとても美しい! -
色とりどりのお花が咲き誇っています。
いい季節に来られて良かった~ -
チューリップかな
-
すっかり人間に慣れていて、近づいても全然動じません。
-
君は、何を考えているのかな。
-
白鳥もいました。
-
本当に心地よい場所です。
日光浴をしている人も大勢いました。
日照時間が短いので陽の光は貴重のよう。 -
バッキンガム宮殿です!
エリザベス女王のお住まいです! -
衛兵さんです!
今回は大英博物館スタートだったので交代式は諦めましたが、衛兵さんが見られて大満足! -
しかも、頼んだわけでもないのに
動いてくれました! -
続いて、ウェストミンスター寺院まで歩いてやって来ました!
国王の戴冠式が行われる所です。
ダイアナ妃の葬儀もたしかここで。 -
残念ながら、入場時間の15時30分を過ぎていたので
ここまでです。
鐘が鳴り始めたので、鐘の音に耳を傾けます。 -
そして、ビックベンは、大規模修繕中です!
何かの間違いで突然、修繕が終わっちゃった~なんて事はありませんでした。
ここからもう一度徒歩でホテルに戻ります。
今日はずいぶん色々あったけど、まだまだこれからなのです! -
ホテルで少し休んだら、夜遊び編に突入です。
まずは夕食の時間に合わせてやって来ました、
トラファルガー広場のまん前、ナショナルギャラリーです!
金曜の夜は、なんと午後9時までやっているのです!
セキュリティチェックも無く、あっさり入館したら、作戦会議です。またまた”巡回セールスマン”です -
ティツィアーノです。
神話の一場面だったかな。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」。
感動!!
しばし見入ってしまいました。 -
大人気のフェルメールです。
時間が遅いからか、有名な絵の前も大混雑という訳ではなく、ゆっくり観る事が出来ました。 -
ルーベンス
「サムソンとデリラ」
怪力者サムソンの弱点の髪の毛を切ろうとしているシーンが描かれていて、緊迫感が伝わってきます。 -
しっかりアートを堪能しました。
-
それでは、夕食に向かいます。
「おのでら」さんです。
だんなさんが、ネットでこの辺りにあった日本料理のお店を探していたらすでに閉店、跡地にこのお店がオープンしたそうです。
良さそうだったので、予約してくれました。 -
広い店内は、落ち着いた雰囲気です。
日本語のメニューに、日本語の接客で
リラックスできます。 -
開店2周年記念とかでお鮨がサービスされました。
-
揚げたての唐揚げ、熱々さくさく、美味しかった。
-
驚いたのは、お刺身です。
日本で食べても充分美味しいレベルだと思います。
お鮨は、シャリがちょっとクセがあったので
白いご飯とお刺身の方がいいかもしれません。 -
宮崎牛のすき焼きもとっても美味しかった!
やわらかくてお口の中でとろぉ~り
2人で食べてちょうどいい分量でした。 -
美味しいものを頂いて、すっかり満足。
長かった今日もいよいよ終わりが近づいて来ました。
Jazzのライブを聴きに”Ronnie Scotts Jazz Club”へ向かいます!
夜遅いからタクシーね。
早い方の時間がいっぱいで22時スタートの回です。
街は、まだまだ賑わっています。 -
タクシードライバーさんは渋滞で裏道をくねくね
少し時間がかかりしまた
老舗のJazzクラブです。
すでにたくさんの人が並んでいます。 -
受付を済ませます。
だんなさんは、ネットで予約して本当に当日入れるのかいつもドキドキするそうです。
でもとてもそうは見えない…
遠く離れたロンドンのライブハウスの予約が簡単に取れるなんていい時代ですね~ -
中はこんな感じです。
映画やドラマの中みたい!
でも、今日は1日朝からとっても頑張った私。
演奏が始まったら、ほとんど寝ていました。
色々つねったりして頑張ったけど、ダメでした。
終了したら日付が変わっていました。
さすがに閑散とした街をタクシーで帰りました。
きょうは20,000歩を超えました
明日は、ローマに移動です。 -
今日は、ローマに移動です。
7時半にタクシーを呼んでもらい空港へ
渋滞はなくスイスイ
35分で着きました
BA546便 10:45ロンドンヒースロー空港発。 -
空港内にハリーポッターのお店があります!
後で覗いてみよう。 -
ローマまでは、ビジネスクラスなので英国航空のラウンジを利用できます。
出発が遅れているようなので助かります! -
軽く朝食を頂きました
パンがとてもおいしい…
イギリスは食事がまずいと言うけれど
そんなことはありませんよ -
ラウンジは広々としています。
でも朝早くから大勢が利用
空いたテーブルを見つけるのが大変なくらい -
いよいよ搭乗ゲートに向かいます
-
機内サービスのランチはウィンナー
これしか残ってなかったけど
おいしかったです
完食 -
きゃ~、ローマです
この続きはローマ編で…
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
フライングGW ロンドン&イタリアの旅
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ フライングGW ロンドン&イタリアの旅
0
86