中国・浙江省の旅　紹興編

2019/05/03 - 2019/05/03

7:55杭州発の快速列車で紹興へ日帰り旅。

紹興は老酒と文豪を育てた水郷の街。昔の雰囲気が今も残っているのんびりまったりおだやかな街だった。

振返って思うのは、行程の順序を大失敗をしてしまった。魯迅がらみの観光地がものすごい混みようで、魯迅故里の中には時間的に入れなかった。せっかく朝９時前には紹興駅に着いていたのだから、まず初めに魯迅故里に直行すればこうならなかったのではなかったか、と後悔。魯迅関係の観光地は、想像以上に混んでいるので相当な待ち時間を覚悟の上で行かれてください。

【この旅の行程】
※全て徒歩での行動 ４ｈ
紹興駅→黄酒博物館→大善塔→昼食（蘭州麺）→魯迅故里→八字橋→広寧橋→紹興駅

エリア 紹興(中国)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

杭州駅より、紹興まで電車で行く。

18両編成の長い快速列車。
５００ｍ以上の長さがある。

駅をでて少し歩くと環城河に差し掛かる。

紹興駅から１０分ほど歩き、黄酒博物館着

中国黄酒博物館 博物館・美術館・ギャラリー

１階奥の部屋のパネル。
どのような時に酒を飲むか、ということについて描かれている。

２階。紹興酒作りの工程を示した蝋人形。

２階の廊下にて。
紹興酒の瓶にペインティングしたもの。地元の小学生が描いたものだろうか…

何やら地下に部屋がありそうなので行ってみると・・・

紹興酒の蔵だった。暗い部屋もあり、やや不気味だった。

最後に紹興酒の試飲。
４種類の紹興酒が楽しめる。

紹興酒とともにこのおつまみも出されたが、甘いともしょっぱいともいえないやや硬めの豆類。

黄酒博物館を後にして、川沿いを歩く。

大善塔に到着。公園の一角にある。
上ることはできなさそうだった。

解放北路を歩く。秋瑾烈士紀念碑

ちょうど昼時だったので、たまたま出くわした蘭州麺の店へ。

牛肉面１０元。とても美味しかった！

さらに歩き、魯迅中路のあたり。

途中、魯迅記念館に立ち寄った。

魯迅記念館 博物館・美術館・ギャラリー

館内には大勢の人。

記念館を出ると。臭豆腐の屋台を発見。

臭豆腐はこんな鍋で揚げて作ってるんですね。

数分油で揚げると完成。

先に進み、魯迅故里の壁に到着。

遠くに見えるのが八字?。
この景色はなかなかいいなと思う。

さらに先に進み、広寧?の景色。のどかだった。

長橋直路通り。

Ｋ１０４０にて紹興→杭州の日帰り旅。
紹興駅１４：３５発の電車だったが、１４：３２には出発していた。
乗り遅れなくてよかった。