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3月18日 予定変更してフランセスに移動。ベースオブトーレスを訪れてからフランセスは疲れすぎる<br />レフジオ・チレノ-ベース・オブ・トーレス-レフジオ・チレノ-レフジオ・フランセス(泊)<br /><br />朝4時頃起床しそのまま出発。昨日見たピューマが気にかかりながら、その気配に怖じ気づきながら手を叩いたり、声をだしながら、30分位誰もいない山中を歩く。暗いうちにベースオブトーレスを訪れる人が多いらしく、50m間隔で反射板付棒が登山道沿いに整備されているので、夜中でも遠目に道のありかがわかる。<br /><br />しばらく行くと、前方に1グループの光塊が見える。その先に1人、ヘッドルンブで歩いている人が見える。歩き続けるとグループに追いついてしまい、さらにスピードが違いすぎるのでそのまま追い越してしまう。更に歩き続けると1人の先行者にも追いついてしまった。追い越すとピューマが怖いので、彼女の後を話しながらついて登る。<br /><br />起床してからずっと空には星が魏焼いている。順調に朝焼けが見られそうだ。登につられて寒くなるが、体がアチ待ってくるのでその身あるきつっける。冷たい空気が火照った肌を逆に冷やしてくれるのが気持ち良い。<br /><br />ベースに着くまで空には星が出ていた。少しずつ曇ってゆき、7時過ぎには全天を雲が覆いはじめる。その雲はトーレ先端も隠してしまい、さらには3つのトーレ先端も隠し始めてしまった。結局日の出時間には何も起きなかった。せっかく来たのでさらに30分待ったがあられが降ってきた言うこと以外何も新しいことが起きなかった。諦めて下山する。<br />エルチレーノに戻り予定変更し、もう1泊する予定をフランセスキャンプに移動することにする。天候を確認すると翌日の天気も今日のと同じようだったからだ。フロントで確認をするとキャンセル扱いではなく予定変更でフランセズに無線で連絡してくれる。同じ経営組織なので安心して次の宿泊地に行くことができた。<br /><br />事前に話は聞いていたので覚悟はしていたが、地でのから分岐点まではやや上り。その後は次の分岐点まで降りだったので小屋の中長い歩きでも何とか耐えることができた。遥か先を行っていた男性が向こうの丘の上で石を運んでいた。その男性が運んでいた石を見ると、側に使用済みの黄色っぽい色のついたトイレットペーパーが知っていた。何も道のすぐ脇で処理しなくても良いのに。<br />分岐点まで来ると半分近くきたような気がして安心感が出てきた。平だと思っていた道にも細かい登ったり降りたりが次々出てくるのでだんだん疲労が溜まってくる。GPSデータを見るとまだまだ先まで歩かなければならない。前工程の半分位歩いたところでまだ半分もあるのかと気分が落ち込んで足が重くなる。<br />毎年グランデの山山の設計が見えていた斜面が見えなくなり次々と新しい山が見えてきた。手前の荒れた草原や時々はほとんど変わらないが遠くに見える山が変わってくるのことで変化を知ることができた。目的地脇にはフランセス谷があるので、その間にらしいところがなかなか近づかない。<br /><br />知人足の付け根の筋肉がバックのウェストパットに抑えられ動きが悪くなったような気がしてきた。そこでバック全体を両手で後ろで手赤子を上に持ち上げるように上げ、ウェストパットを腰に負担がかからないようする。それでも痛みが治るわけではなく一時的に尻の脇筋肉の痛みがなくなるだけだ。ウェストベルトをいつものようにつけるとまたものすごく尻脇の筋肉が痛くなる。<br /><br />いきなりクエルノの綺麗な小屋が見えてくる。クエルノまで来るともうすぐだと思ってしまうのでますます気が緩んでしまう。本来の道をいつの間にか外してしまい着済はずの端の20メートル位下流に出てしまった。戻る道を探す気力もなくなり川の脇を無理矢理端のほうに移動する。<br /><br />橋を渡り何とかクエルノ事務所に行く。ところがここからフランセーズに行く道がわからない。設備の担当者らしい人を見つけ道を尋ねて教えてもらう。この地域は宿泊施設に近づくと土俵が分かりにくくなるようだ。<br />フランセスを出てしばらく行くと川があり上流側にロープが張ってあった。今までの経験だとロープが張ってあるとそこから先には言っていけないと言うことであった。ただしその顔渡渡道が上のほうに進んでいる。そこで今回は買おうわたってその道を上に行くのだと判断して上流に進んで行く。すると上流から2人の男性がここは道ではない下に道があるぞと叫びながら降りてきた。彼の道を間違えてしまったのだ。紛らわしいサインだ。<br /><br />さらに進むと今度は湖岸に出る道となる。本来なら気持ちの良い日のはずが疲れ切っているため全然楽しくない。その後わかっていたにもかかわらず予想していた以上に急な登りが次々に登場しているので足が悲鳴をあげてきた。こうしてプランセスキャンプ場の受付にに到着したときにはもう1歩も歩けるよない状態になってしまった。<br /><br />湖畔の道を一緒に歩いていたチリ人若者2人連れが、相当疲れているようだねと笑いながら話しかけてきた。自分でも何も考えてない位疲れていたので、外から見てもゲッソリしていたに違いない。<br /><br />フランセスでは確かに予定変更でこちらに宿泊することになっていた。早速あてがわれた、テントを使うことができた。条件は変わっていたがテントと寝袋とマットが付いていて多分価格をほぼ同じにしてくれたためだろう。

予定変更してフランセスに移動。ベースオブトーレスを訪れてからフランセスは疲れすぎる

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2019/03/19 - 2019/03/19

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tomate_salade

tomate_saladeさん

3月18日 予定変更してフランセスに移動。ベースオブトーレスを訪れてからフランセスは疲れすぎる
レフジオ・チレノ-ベース・オブ・トーレス-レフジオ・チレノ-レフジオ・フランセス(泊)

朝4時頃起床しそのまま出発。昨日見たピューマが気にかかりながら、その気配に怖じ気づきながら手を叩いたり、声をだしながら、30分位誰もいない山中を歩く。暗いうちにベースオブトーレスを訪れる人が多いらしく、50m間隔で反射板付棒が登山道沿いに整備されているので、夜中でも遠目に道のありかがわかる。

しばらく行くと、前方に1グループの光塊が見える。その先に1人、ヘッドルンブで歩いている人が見える。歩き続けるとグループに追いついてしまい、さらにスピードが違いすぎるのでそのまま追い越してしまう。更に歩き続けると1人の先行者にも追いついてしまった。追い越すとピューマが怖いので、彼女の後を話しながらついて登る。

起床してからずっと空には星が魏焼いている。順調に朝焼けが見られそうだ。登につられて寒くなるが、体がアチ待ってくるのでその身あるきつっける。冷たい空気が火照った肌を逆に冷やしてくれるのが気持ち良い。

ベースに着くまで空には星が出ていた。少しずつ曇ってゆき、7時過ぎには全天を雲が覆いはじめる。その雲はトーレ先端も隠してしまい、さらには3つのトーレ先端も隠し始めてしまった。結局日の出時間には何も起きなかった。せっかく来たのでさらに30分待ったがあられが降ってきた言うこと以外何も新しいことが起きなかった。諦めて下山する。
エルチレーノに戻り予定変更し、もう1泊する予定をフランセスキャンプに移動することにする。天候を確認すると翌日の天気も今日のと同じようだったからだ。フロントで確認をするとキャンセル扱いではなく予定変更でフランセズに無線で連絡してくれる。同じ経営組織なので安心して次の宿泊地に行くことができた。

事前に話は聞いていたので覚悟はしていたが、地でのから分岐点まではやや上り。その後は次の分岐点まで降りだったので小屋の中長い歩きでも何とか耐えることができた。遥か先を行っていた男性が向こうの丘の上で石を運んでいた。その男性が運んでいた石を見ると、側に使用済みの黄色っぽい色のついたトイレットペーパーが知っていた。何も道のすぐ脇で処理しなくても良いのに。
分岐点まで来ると半分近くきたような気がして安心感が出てきた。平だと思っていた道にも細かい登ったり降りたりが次々出てくるのでだんだん疲労が溜まってくる。GPSデータを見るとまだまだ先まで歩かなければならない。前工程の半分位歩いたところでまだ半分もあるのかと気分が落ち込んで足が重くなる。
毎年グランデの山山の設計が見えていた斜面が見えなくなり次々と新しい山が見えてきた。手前の荒れた草原や時々はほとんど変わらないが遠くに見える山が変わってくるのことで変化を知ることができた。目的地脇にはフランセス谷があるので、その間にらしいところがなかなか近づかない。

知人足の付け根の筋肉がバックのウェストパットに抑えられ動きが悪くなったような気がしてきた。そこでバック全体を両手で後ろで手赤子を上に持ち上げるように上げ、ウェストパットを腰に負担がかからないようする。それでも痛みが治るわけではなく一時的に尻の脇筋肉の痛みがなくなるだけだ。ウェストベルトをいつものようにつけるとまたものすごく尻脇の筋肉が痛くなる。

いきなりクエルノの綺麗な小屋が見えてくる。クエルノまで来るともうすぐだと思ってしまうのでますます気が緩んでしまう。本来の道をいつの間にか外してしまい着済はずの端の20メートル位下流に出てしまった。戻る道を探す気力もなくなり川の脇を無理矢理端のほうに移動する。

橋を渡り何とかクエルノ事務所に行く。ところがここからフランセーズに行く道がわからない。設備の担当者らしい人を見つけ道を尋ねて教えてもらう。この地域は宿泊施設に近づくと土俵が分かりにくくなるようだ。
フランセスを出てしばらく行くと川があり上流側にロープが張ってあった。今までの経験だとロープが張ってあるとそこから先には言っていけないと言うことであった。ただしその顔渡渡道が上のほうに進んでいる。そこで今回は買おうわたってその道を上に行くのだと判断して上流に進んで行く。すると上流から2人の男性がここは道ではない下に道があるぞと叫びながら降りてきた。彼の道を間違えてしまったのだ。紛らわしいサインだ。

さらに進むと今度は湖岸に出る道となる。本来なら気持ちの良い日のはずが疲れ切っているため全然楽しくない。その後わかっていたにもかかわらず予想していた以上に急な登りが次々に登場しているので足が悲鳴をあげてきた。こうしてプランセスキャンプ場の受付にに到着したときにはもう1歩も歩けるよない状態になってしまった。

湖畔の道を一緒に歩いていたチリ人若者2人連れが、相当疲れているようだねと笑いながら話しかけてきた。自分でも何も考えてない位疲れていたので、外から見てもゲッソリしていたに違いない。

フランセスでは確かに予定変更でこちらに宿泊することになっていた。早速あてがわれた、テントを使うことができた。条件は変わっていたがテントと寝袋とマットが付いていて多分価格をほぼ同じにしてくれたためだろう。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
航空会社
アメリカン航空 アルゼンチン航空 アビアンカ ラタム チリ
旅行の手配内容
個別手配

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  • なかなか麓のレフジオにつけない

    なかなか麓のレフジオにつけない

  • 時々みせるこの景色だけでは歩くことはできない

    時々みせるこの景色だけでは歩くことはできない

  • 湖畔の景色も疲れているため上の空

    湖畔の景色も疲れているため上の空

  • 桃源郷に見えるレフジオ・クエノス。目的地はまだまだこれから1時間歩かなくては

    桃源郷に見えるレフジオ・クエノス。目的地はまだまだこれから1時間歩かなくては

  • やっと美しい景色を見る事ができてもこの後1時間以上苦しみがまっていた

    やっと美しい景色を見る事ができてもこの後1時間以上苦しみがまっていた

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