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3月17日 あこがれのトレスデルパイネでいきなりピューマに合う<br />アマガ-レフジオ・チレノ-ベース・オブ・トーレス-レフジオ・チレノ(泊)<br /><br />3月17日 アマガ-レフジオ・チレノ-ベース・オブ・トーレス-レフジオ・チレノ(泊)<br />3月18日 レフジオ・チレノ-ベース・オブ・トーレス-レフジオ・チレノ-レフジオ・フランセス(泊)<br />3月19日 レフジオ・フランセス-ミラドール・フランセス-ブリタニコ-ミラドール・フランセス-レフジオ・フランセス(泊)<br />3月20日 レフジオ・フランセス-パイネ・グランデ-レフジオ・グレイ(泊)<br />3月21日 レフジオ・グレイ-カヤック-二つ目の吊り橋-レフジオ・グレイ(泊)<br />3月22日 レフジオ・グレイ-パイネ・グランデ(泊)<br />3月23日 パイネ・グランデ-(フェリー)-プデト-キャンピング・ペホエ-ミラドール・コンドル-キヤンピング・ペホエ(泊)<br />3月24日 キヤンピング・ペホエ-プデト-サルト・グランデ滝-ミラドール・クエノス-プデート-キャンピング・ペホエ(泊)<br />3月25日 キヤンピング・ペホエ-プデト-プエルト・ナタレス<br /><br />3月17日 あこがれのトレスデルパイネでいきなりピューマに合う<br />アマガ-レフジオ・チレノ-ベース・オブ・トーレス-レフジオ・チレノ(泊)<br /><br />バスが7時出発チケットには40分から30分前に窓口に来るようにと書いてある。しかしバスターミナルは6時半まで開かないと言う。それでも安全を見て6時にバスターミナルに来たらやはり開場していない。しばらく待つと、バスセンターが開く。バス乗り場窓口に行くと9番ゲートでバスに乗るようにいわれる。バス運転手にチケットをみせるだけでよいという。バスに乗ると定刻五分遅れで出発。<br /><br />9時頃トレスデルパイネ国立公園アマルガ到着。私を含め入場券未購入者は20人位で一組になり、国立公園内の注意事項説明ビデオを見せる。部屋にいればビデオを見ていなくてもビデオを見たと認められ公園入場手続きのため隣室に進めます。入園申込書に名前などを記入し、滞在期間と滞在予約を尋ねられるにもかかわらず、予約確認書を見せなくても許可が出て支払いに進む。たまたま中国人女性の後ろにならんでいたら、夫婦と間違えられて二人一緒に審査に通る。<br /><br />事務手続き完了後、事務所から出ると待機している公園入口セントロ行きバスに移動。バス乗車時、往復か片道かを尋ねられ、わたくしは東より西に向けるので片道バスチケット代3000ペソを支払う。バスで10分乗ると、今度はセントロと呼ばれる公園入口で降ろされる。セントロは公園の地図にもででない事もあるのでわかりにくいです。セントロはアマルガとレフジオラス・トレスの間くらいにあり、乗り継いだバスはここまでしか運んでくれません。<br /><br />トイレがあるのでなにはなくともトイレに立ち寄っておく。チリ国内はどこのトイレもトイレにトイレットペーパーを流せません。便器横にあるゴミ籠に紙を入れるよう。よくわからないが公園入園申込書に再び記入。ここでも宿泊施設を口頭で確認されるが、答えると予約確認書を確認せずに公園入場手続きを進めてくれる。入園手続用紙を公園入口に座っている公園係官にわたすと、係官は予定を確認しながら注意事項と行程の簡単な説明をして通してくれる。<br /><br />建物を出るともうそこはトレスデルパイネ公園。早速右手にトーレスの一部が顔を出す。バス移動中と入園手続き中は雨が降っていたのにいつのまにか雨がとまり、パカゴニアを象徴するような微妙に曇った空になる。トレス先端が微妙に雲の上からのぞいていましたが、しばらく歩いていると雲のなかに隠れてしまいました。すぐにレフジオ・ラス・トレス前を通過して、橋を渡ろうとするとはるか前方で人々が騒ぐ姿が見えてきました。500m位先の人々の騒いでいるところをよくみると、ピューマがハイカーの目の前をゆっくり歩いて移動してます。カメラをすぐに出せるわけもないので眺めていました。簡単に人を襲うわけではないんですね。<br /><br />人々が騒いでいたところまでくると、先ほどのピューマの写真を撮った人が誇らしげに跡から来るハイカーに写真を見せています。コンパクトカメラで撮ったのに,画面の半分以上のサイズでピューマが写ってます。うらやましい。<br /><br />分岐点より北方面レフジオ・チレノ方面に進む。歩く人が多いので幅5m位の道が続いている上に、ロバ専用道とハイカー専用道に分かれているところもある。大きな谷脇の道を2時間くらい登ってゆくと、レフジオ・チレーノ到着。宿泊手続きをしいったん荷物を下ろし、ベースオブトーレスを目指す。はじめの1時間はゆっくり上る道ですが、森林限界を超えるあたりから急傾斜となり約1時間登り続けるとやっとベースオブトーレス到着。当日は残念なことに池の向こうに見える塔の先端は雲の中。しばらく待っても見えてこないので,チレーノに引き返す。<br /><br />レフジオ・チレノはレフジオでは珍しく薪ストーブ付の乾燥室があるので、濡れた衣料を干せるのがうれしい施設でした。キャンプ場の受付は昼以降でレフジオとは別棟の建物に受付がある。レフジオダイニング内のコンセントを使い、携帯電話の充電、有料wifiを使うこともできる。

3月17日 あこがれのトレスデルパイネでいきなりピューマに合う

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2019/03/18 - 2019/03/23

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tomate_salade

tomate_saladeさん

3月17日 あこがれのトレスデルパイネでいきなりピューマに合う
アマガ-レフジオ・チレノ-ベース・オブ・トーレス-レフジオ・チレノ(泊)

3月17日 アマガ-レフジオ・チレノ-ベース・オブ・トーレス-レフジオ・チレノ(泊)
3月18日 レフジオ・チレノ-ベース・オブ・トーレス-レフジオ・チレノ-レフジオ・フランセス(泊)
3月19日 レフジオ・フランセス-ミラドール・フランセス-ブリタニコ-ミラドール・フランセス-レフジオ・フランセス(泊)
3月20日 レフジオ・フランセス-パイネ・グランデ-レフジオ・グレイ(泊)
3月21日 レフジオ・グレイ-カヤック-二つ目の吊り橋-レフジオ・グレイ(泊)
3月22日 レフジオ・グレイ-パイネ・グランデ(泊)
3月23日 パイネ・グランデ-(フェリー)-プデト-キャンピング・ペホエ-ミラドール・コンドル-キヤンピング・ペホエ(泊)
3月24日 キヤンピング・ペホエ-プデト-サルト・グランデ滝-ミラドール・クエノス-プデート-キャンピング・ペホエ(泊)
3月25日 キヤンピング・ペホエ-プデト-プエルト・ナタレス

3月17日 あこがれのトレスデルパイネでいきなりピューマに合う
アマガ-レフジオ・チレノ-ベース・オブ・トーレス-レフジオ・チレノ(泊)

バスが7時出発チケットには40分から30分前に窓口に来るようにと書いてある。しかしバスターミナルは6時半まで開かないと言う。それでも安全を見て6時にバスターミナルに来たらやはり開場していない。しばらく待つと、バスセンターが開く。バス乗り場窓口に行くと9番ゲートでバスに乗るようにいわれる。バス運転手にチケットをみせるだけでよいという。バスに乗ると定刻五分遅れで出発。

9時頃トレスデルパイネ国立公園アマルガ到着。私を含め入場券未購入者は20人位で一組になり、国立公園内の注意事項説明ビデオを見せる。部屋にいればビデオを見ていなくてもビデオを見たと認められ公園入場手続きのため隣室に進めます。入園申込書に名前などを記入し、滞在期間と滞在予約を尋ねられるにもかかわらず、予約確認書を見せなくても許可が出て支払いに進む。たまたま中国人女性の後ろにならんでいたら、夫婦と間違えられて二人一緒に審査に通る。

事務手続き完了後、事務所から出ると待機している公園入口セントロ行きバスに移動。バス乗車時、往復か片道かを尋ねられ、わたくしは東より西に向けるので片道バスチケット代3000ペソを支払う。バスで10分乗ると、今度はセントロと呼ばれる公園入口で降ろされる。セントロは公園の地図にもででない事もあるのでわかりにくいです。セントロはアマルガとレフジオラス・トレスの間くらいにあり、乗り継いだバスはここまでしか運んでくれません。

トイレがあるのでなにはなくともトイレに立ち寄っておく。チリ国内はどこのトイレもトイレにトイレットペーパーを流せません。便器横にあるゴミ籠に紙を入れるよう。よくわからないが公園入園申込書に再び記入。ここでも宿泊施設を口頭で確認されるが、答えると予約確認書を確認せずに公園入場手続きを進めてくれる。入園手続用紙を公園入口に座っている公園係官にわたすと、係官は予定を確認しながら注意事項と行程の簡単な説明をして通してくれる。

建物を出るともうそこはトレスデルパイネ公園。早速右手にトーレスの一部が顔を出す。バス移動中と入園手続き中は雨が降っていたのにいつのまにか雨がとまり、パカゴニアを象徴するような微妙に曇った空になる。トレス先端が微妙に雲の上からのぞいていましたが、しばらく歩いていると雲のなかに隠れてしまいました。すぐにレフジオ・ラス・トレス前を通過して、橋を渡ろうとするとはるか前方で人々が騒ぐ姿が見えてきました。500m位先の人々の騒いでいるところをよくみると、ピューマがハイカーの目の前をゆっくり歩いて移動してます。カメラをすぐに出せるわけもないので眺めていました。簡単に人を襲うわけではないんですね。

人々が騒いでいたところまでくると、先ほどのピューマの写真を撮った人が誇らしげに跡から来るハイカーに写真を見せています。コンパクトカメラで撮ったのに,画面の半分以上のサイズでピューマが写ってます。うらやましい。

分岐点より北方面レフジオ・チレノ方面に進む。歩く人が多いので幅5m位の道が続いている上に、ロバ専用道とハイカー専用道に分かれているところもある。大きな谷脇の道を2時間くらい登ってゆくと、レフジオ・チレーノ到着。宿泊手続きをしいったん荷物を下ろし、ベースオブトーレスを目指す。はじめの1時間はゆっくり上る道ですが、森林限界を超えるあたりから急傾斜となり約1時間登り続けるとやっとベースオブトーレス到着。当日は残念なことに池の向こうに見える塔の先端は雲の中。しばらく待っても見えてこないので,チレーノに引き返す。

レフジオ・チレノはレフジオでは珍しく薪ストーブ付の乾燥室があるので、濡れた衣料を干せるのがうれしい施設でした。キャンプ場の受付は昼以降でレフジオとは別棟の建物に受付がある。レフジオダイニング内のコンセントを使い、携帯電話の充電、有料wifiを使うこともできる。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩 飛行機
航空会社
アメリカン航空 LATAM航空 パラグアイ
旅行の手配内容
個別手配

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  • いよいよトレッキング開始

    いよいよトレッキング開始

  • さっきまでの天気はどこへやら。変わりやすいパタゴニアの天気全開か

    さっきまでの天気はどこへやら。変わりやすいパタゴニアの天気全開か

  • いきなりピューマ登場。びびる

    いきなりピューマ登場。びびる

  • 美しい

    美しい

  • 馬さんも現役だ

    馬さんも現役だ

  • レフジオ・チレーノ到着。素敵な山小屋です

    レフジオ・チレーノ到着。素敵な山小屋です

  • 沢ノ水はどこも飲めるのが素晴らしい

    沢ノ水はどこも飲めるのが素晴らしい

  • もうすぐに見えるがまだまだここから30分以上登ります

    もうすぐに見えるがまだまだここから30分以上登ります

  • 滝がたくさんありどれがどれだか

    滝がたくさんありどれがどれだか

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