2019/04/17 - 2019/04/20
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ちびりんさん
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「誕生日だから4/17~20で台湾へ行こう!」と4月生まれの夫が突然言い出した。
「半月しかないから無理!」と抵抗してみたが夫は言い出したらきかない人...
とりあえず飛行機を調べてみたらエアアジアのチケットが取れそうだ。
ホテルはたくさんあってどこがいいのか分からなかったのでMRTの駅から徒歩5分以内で探すことにした。
台湾にはいつか行きたいと思っていたがあまりに急すぎて心の準備ができていない。
でもこんな旅もありかもしれないと再び覚悟を決め、夫にプランを任せることにした。
またまた不安を抱えながら台湾への旅が始まったのだった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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-
フライトはエアアジアDJ803、初めてのLCCだ。
預け入れ荷物1個分とクレジットカード手数料込、2人で46,860円。
セントレア発台北行きはウェブチェックインをしてもカウンターで発券をしてもらわないといけないので早めに空港に行ったのだが、ガラガラで時間が余ってしまった。
時間をつぶそうにもラウンジも開いてなかった。中部国際空港セントレア 空港
-
やはり座席は狭い、3時間ならなんとか耐えられそうかな。
機内は空席が目立つけれどバランスの関係上、席の移動はダメだというアナウンスがあった。
うーん、かなり偏って座っていると思うんだけどなぁ。 -
朝早かったのでウトウトしているうちに桃園空港に到着、入国審査へと向かう。
入国カードはオンラインで申請済み。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
-
入国審査を終え、まずは3万円分を両替。
今回は現地でSIMカードを買うことにした。
ネットでオススメだという中華電信の5日間のプラン、夫はテザリングすることにした。
無料通話が50元分付いていてネットは使い放題で300元。
スタッフの女性がテキパキとアクティベートまでやってくれた。 -
荷物を預けるためホテルへと向かう。
バス停が近いので長榮巴士5201の空港バスに乗る。
バス代は1人125元、バス会社のブースでチケットを買った。 -
道がすいていたので50分くらいでホテルに到着。
3泊お世話になるKホテルズ台北長安。
お昼前についてしまったがチェックインさせてくれた。
新しくてスタッフの感じも良くとても快適だった。K ホテルズ タイペイ チャンアン ホテル
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MRTに乗るためホテルの近くにあるセブンイレブンで悠遊カードを買った。
カード代は100元、400元分チャージした。 -
ホテルの近くにあるスーパー、頂好。
夜遅くまでやっているので便利。
ミネラルウオーター、ビール、おつまみなどを買った。 -
ホテルの最寄り駅、松江南京駅。
初台湾、初MRTだ。
台湾は地下鉄網が発達していて金額も安い。
名古屋の地下鉄よりもずっと便利。 -
夫の立てたプランに従い總統府へ。
午後だったので入場できず、通りを挟んで写真撮影だけ。
美しい赤レンガの建物、警備も厳しそうだった。中華民国総統府 建造物
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少し歩いて中正紀念堂へ。
正門牌楼から入っていく。 -
青い八角形の屋根が特徴の紀念堂。
蒋介石の享年と同じ数の89段の階段がある。国立中正紀念堂 建造物
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全長6.3メートルの蒋介石。
堂々としている。 -
さすがにお腹が空いたのでお昼ごはんをいただく。
中正紀念堂の近くにある金峰魯肉飯。
結構混んでいて並んで待った。金峰魯肉飯 地元の料理
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魯肉飯と魯鴨蛋。
味がしっかりしていてお肉が柔らかかった。 -
お腹も満たされたので再びMRTに乗って國父紀念館へ。
建国の父、孫文の生誕百年記念に建てられたそうだ。国父紀念館 博物館・美術館・ギャラリー
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建国の父、孫文。
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台北のランドマーク、台北101へ。
竹の形がモチーフだそう。
せっかくなので89階の展望台へ登ってみることにした。 -
30分ほど並んでエレベーターに乗って展望台へ。
高速エレベーターなので速度のせいか耳がボーっとなる。
肉眼で見た景色は良かったのだがガラス越しの画像はイマイチだった。
夫に喉が渇いたので何か飲もうと言ったら高いからダメと却下された、悲しい...台北101展望台 建造物
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飲み物を買うためにコンビニに行きがてら四四南村へ。
もとは軍人用だったらしいが、リノベーションされてカフェやショップが入っている。
しかしカフェに入ることもなく士林夜市へと向かう。信義公民会館 (四四南村) 旧市街・古い町並み
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MRT劍譚駅で降りて士林夜市へ。
たくさんの屋台でとてもにぎわっていて楽しそう。士林夜市 グルメ・レストラン
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地下にある美食區へ。
お店がいろいろあってメニューも豊富、どこのお店も人がいっぱいだ。士林市場地下美食区 地元の料理
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晩御飯は鶏蛋蚵仔煎(カキのオムレツ)、イカの炒め煮、キュウリの和え物。
結構ボリュームがあって美味しかった。
もちろんビールもいただきます。 -
ちょっと甘いものが飲みたくてタピオカミルクティを注文。
タピオカがモチモチで美味しかった。
お腹もいっぱいだし朝が早くて疲れたのでホテルへ戻ることにした、お疲れ様でした。 -
2日目、朝食はホテルのビュッフェ。
種類も多くておいしかった。
朝食を済ませ、混雑しないうちに故宮博物館へと向かう。 -
士林駅で降りるとバスの案内板があった。
本数も多くてわかりやすかった。 -
10分ほどで到着、運転手さんが大きな声で教えてくれた。
夫はここじゃないと言い張り乗り過ごすところだった、危なかった。国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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天下為公の牌楼。
混雑しないうちにと早めに来たのだが、すでに騒がしい団体さんがいらした...
彼らのガイドさんのマナーの悪さにはまいってしまう。 -
二大名宝の一つ、肉形石。
残念ながら実物はオーストラリアへ貸出中で写真の展示のみ。 -
もう一つの名宝、翠玉白菜。
こちらは台中フローラ世界博覧会へ貸出中で写真のみ。
二つとも貸出中とは知っていたけれどやはり残念。
ちなみに台湾に行こうと言った夫は知らなかった... -
定窯白磁嬰児型枕。
宋の時代に使われていたそうだ。 -
翡翠屏風。
緑色が美しい存在感のある屏風。 -
青銅器もたくさんある。
夫はなんでも鑑定団に出したらいくらなんだろうとずっと言っていた...
素晴らしい陶磁器もたくさんあったのだがガラス越しであまりいい画像がなかった。
またいつかゆっくり来られたらいいな。 -
蒋介石と夫人の宋美齢が愛したという邸宅、士林官邸へ。
故宮博物館からバスに乗ったのだが、夫がまだまだと言ううちに乗り過ごしてしまい歩くはめに...
これは夫人の宋美齢の車。士林官邸 現代・近代建築
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官邸は入場料がかかるので公園を散策。
ちょっと笑えるキリンのオブジェ。 -
蘭亭には美しいランの花がたくさんあった。
-
生態園にはいろいろな動物の像がある。
バラの花壇もあったのだが既に刈ってしまった後のようだった。
満開の時期だったらキレイだっただろうな。 -
MRT西門駅で降りて紅楼へ。
八角形でオシャレな建物。
中にはカフェや雑貨屋さんがある。西門紅楼 劇場・ホール・ショー
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清代の街並みが残っているという剥皮寮へ。
当時流行したというバロック様式の建物が並んでいる。剥皮寮 旧市街・古い町並み
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280年の歴史がある龍山寺。
神仏混合の宮殿式建築だそうだ。
多くの人がお参りをしていた。龍山寺 寺院・教会
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お昼ごはんは周記肉粥店で。
ここも混んでいて少し待ってから席に案内された。周記肉粥店 地元の料理
-
看板メニューの肉粥。
出汁が効いていて優しい味だった。 -
豚バラ肉の紅焼肉と青菜の炒め物。
濃いめの味付けだった。
食べ終わってお店を出たらiPhoneのアラートが鳴り出した。
何だろうと思ったら突然大きく揺れた、地震だ!
すぐに揺れは収まったけれどまさか台北で地震だなんて、街は大丈夫なんだろうか。 -
この後、忠孝復興駅からバスで九份に行こうと思っていたがこのまま観光を続けて大丈夫なんだろうか。
不安を感じながらMRTに乗るため龍山寺駅に行くと、予想通り全線運転見合わせ。
駅からも追い出されたのでとりあえず忠孝復興駅へ行ってみようと思ったがバスが分からない、何とかタクシーを捕まえた。
周囲の人たちは何事もなかったのように普通に見えるけどいいのかな。
地震なんだから九份へ行けないとしても仕方ない、ホテルに帰ればいいと思いながら忠孝復興駅へと向かった。
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