シンガポール家族旅行★1日目　 宿泊したアパートメントとマリーナの夜景

2019/04/13 - 2019/04/17

シンガポール、3泊5日。成人した息子たち（長男Ｔ・次男Ｎ・三男Ｋ）との家族旅行。
きっかけは昨年暮れに息子Ｋが会社を辞めると聞いた時。土日もなくシフト勤務当直もある仕事、少し前から辞めたいと聞いていた。親としては会社辞めてどうするの？と心配ではあるが、本人が決めたこと。そうか、会社を辞めるならしばらく時間があるよね？一緒にどこか行こうということになった。
息子ＴやＮも日程の都合がつくということで、大人になった息子たちとの家族旅行が実現した。
息子Tは2度目、私たち夫婦と息子Ｎ・息子Ｋは初めてのシンガポールです。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

息子たちはそれぞれアパートを借りて独り暮らししている。旅行前の打ち合わせはＬＩＮＥでやり取り。
当日は一緒に羽田空港行きのバスに乗るため待ち合わせした。幼い頃はのんびり屋だった息子たち。遅れてくるんじゃないかと気を揉む私。ところが当日待ち合わせ時間ギリギリだったのは私たち夫婦だったのでした。息子に「遅れてくるんじゃないかと心配した」と逆に心配されました。

羽田空港からANAでシンガポールまで7時間。
入国審査は自動化が進んでおり、機械にパスポートをかざして1分で終了。

息子Ｔはフランスに出張中でシンガポールで合流することになっている。見知らぬ外国で無事に落ち合うことができるのか気を揉む私。どこまでも心配性・・・

ANAの離陸直前の機内安全ビデオの上映。

国際線は今年1月1日から、歌舞伎をテーマにした機内安全ビデオが上映されます。
　ANAが上映する機内安全ビデオ映像が、この冬刷新され、一度見てしまうと目の離せない歌舞伎バージョンになります。（歌舞伎公式サイトより）

松竹株式会社の全面協力のもと制作された映像は、ラグビーワールドカップ2019等に向け、国内はもちろん、海外のお客様にも非常にインパクトの大きなものになっています。機内での安全のために、必ず見ていただきたいというANAの目的にかなった映像（歌舞伎公式サイトより）

映像の監修は松也。歌舞伎の舞台から抜け出した役柄がそのまま、現代の飛行機の乗客になっています。今回の映像は、目を引くだけでなく、乗客の安全を図るとともに、歌舞伎のイメージを正しく伝えることにも注力しています。（歌舞伎公式サイトより）

機内の色合いに合わせた浪衣と雪衣が、さりげなく携帯電話のマナーや安全のしおりをアピールして、後見の仕事ぶりを見せています。（歌舞伎公式サイトより）

今回の映像は、目を引くだけでなく、乗客の安全を図るとともに、歌舞伎のイメージを正しく伝えることにも注力しています。（歌舞伎公式サイトより）

手荷物が風呂敷包みだったり、ハイヒールが高下駄だったり、禁煙映像ではキセルだったり、もう1回見たくなる楽しいビデオ映像。

降機の際には、今回の撮影の裏側がご覧いただけるメイキングビデオも用意されています。（歌舞伎公式サイトより）

見逃した「旅するダンボール」機内上映映画にあってラッキー！
世界30カ国の街角で捨てられた段ボールを拾って、かわいくてカッコいい段ボール財布に。＜不要なものから大切なもの＞を生み出す、いま世界からもっとも注目の＜段ボールアーティスト＞島津冬樹の活動に迫ったドキュメンタリー映画。
「こんな夜更けにバナナかよ」「アメトーク」見て、あっという間の7時間だった。

シンガポール、チャンギ国際空港に到着。入国審査の窓口が沢山あってサクサク進む。窓口にキャンディが置いてあり「どーぞー」とフレンドリーな審査官に驚いた。
フランス出張を終えて先にシンガポール到着している息子ＴとＬＩＮＥで連絡し合う。Ｔは既に宿泊先でくつろいでいる様子。フランスからの乗り継ぎで、遅れもなく無事に到着していることに安堵する。

私たち夫婦と息子Ｎ・Ｋの4人は、タクシーで宿泊先に向かう。

道路が広く木々の緑が濃い。空港から26ドルで宿泊先に到着。

今回の宿泊は、息子Ｔから教えてもらい「現地の人から借りる家、体験&スポット - Air○○○」で探した。シンガポールで旅行者に貸したいお部屋・アパートが400件以上ある。大人5人のベッドがある・観光に便利・1泊のお値段・口コミなどで絞込む。それでも選択肢が沢山ありすぎてなかなか決められない。旅行の1か月前に息子Ｔと会い「Air○○〇」のサイトを見ながら相談したことも楽しかった思い出の一つ。
ここはお借りしたおうちの前の道路、周りは住宅地。幹線道路から少し離れていてとっても静か。

こちらが今回宿泊した「Dさんの家」木が鬱蒼としていてわかりにくかったが先に到着した息子ＴがＬＩＮＥで写真を送ってくれていた。ありがとう。
ちょっとガタついた木の門扉を開ける。お邪魔しまーす。

木の門扉を開け、5，6段階段を降り、これまたちょっと頼りなさげな玄関ドアを開けると・・・

明るく広ーいリビングダイニング。大きなソファベッドもあり十分にくつろげました。今回は短期利用で自炊することはなかったがキッチンもあり調理器具食器が揃っています。冷蔵庫電子レンジは便利に使わせてもらいました。

リビングの奥のドアに向こうは、息子Ｋが使ったベッドルーム。

息子はそれぞれ一人暮らしをしているので、いくら短期間の旅行でもプライベートな空間が必要かと思って、ホテルではなく「Air○○○」で選んだコンドミニアム。一人づつのベッドルーム。日本では考えられない広いおうちです。

その奥には息子Ｔが使ったベッドルーム。ダブルベッド？キングサイズ？

上の部屋の3つある扉を開けると・・・
可愛らしいタイルにアイアンの手すりのバルコニー。陽ざしが強すぎてここでお茶することはなかったが。

２階のベッドルーム。息子Ｎが使用。やっぱりベッドはキングサイズ。それぞれの部屋にはクローゼットがついています（IKEA製）

私のベッドルーム。
どの部屋もどのベッドも無駄に大きいな。広いと階下に行くにもトイレに行くにも遠く感じた。一戸建てで広いと大変なのね～。我が家の６０平米のマンションをありがたく思ったわ。

２階のベッドルーム。夫が使用。ここだけなぜかシングルベッド。宿泊費を出す夫がこんな狭いベッドですいません。

さーて、それぞれ荷物を整理して一休みしたら出かけよう！
歩いてすぐ大きな交差点があり、レストランがいっぱい。中華系が多かったかな。スタバもセブンイレブンもあり便利。

ドリアン推しの果物屋さんも通らなければならない。

オレンジジュースの自動販売機。２ドルで買ってみた。オレンジ４個を絞ってカップに注入。

あっという間にフレッシュジュースの出来上がり！

１０分ほど歩いて、MRTドービー・ゴード(Dhoby Ghaut)駅直結のショッピングモールへ。広くて綺麗で近代的なモール。人の多さにびっくり。ユニクロも無印良品もありました。「THE　GREEN　PARTY」という可愛い雑貨屋さんでスリッパ（サンダル）購入。

シンガポール到着日の夕飯。５人それぞれ好きなものを選んで３５，６ドル。

私はこれを。シンガポール風焼きそば（？）トッピングの煮干しを揚げたもの・ピーナツが香ばしい。写真の奥、油揚げが重なってあるように見えるのはカヤトースト。

MRTドービー・ゴード(Dhoby Ghaut)駅からスタンダードチケットでNorth South Line。1枚発行すると6回までチャージ（券売機で行き先を指定して運賃支払い）して利用できるそう。今回の旅行では２回しかのらなかったけど。

で、やってきました。夜のマリーナベイ地区にあるマーライオン公園

なんと、勢いよく水を噴出する本家のマーライオンは修復中！
世界3大がっかりに挙げられているけど、初めて来たシンガポールでマーライオンが修復中だなんて本当にがっかり。

マーライオンが修復中でも観光客は大勢いて、ライトアップされる建物がキラキラと光る姿はまるで宝石箱のよう！

シンガポール ベイエリア　レストラン「OVER　EASY」周りはカップルが多いが気にしない。家族で呑もう！

私はシンガポールでコロナビール。蒸し暑い夜にビールがうまい★

マリーナベイサンズのイルミネーションの色が変わりスカイブルーになり

ピンクから赤に変わり・・・

光と水と音楽の噴水ショーが始まりました。21:00から15分間。大人になった息子たちとこんな素敵な夜景やレーザーのショーを見ながらお酒を呑むことができるなんて、ホント夢のよう。

ライトアップされたホテル「フラートンホテル」裏側？
ここで車を待ちます。
息子Ｔがアジア一人旅で使うというタクシー配車アプリ「Grab」。「Grabは、シンガポール・タイ・ベトナムなどの東南アジア諸国で利用されています」配車アプリUberのアジア版ですね。

ライトアップされたアンダーソン橋。
Grabアプリをスマホにダウンロード（旅行前に息子Ｔにやってもらったの）
Grabはタクシー乗り場を探す必要がなく、アプリを起動すると自分のいる場所が表示されているから、この場所に来てくれる。行きたい場所を入力するとルート料金が確定するので、タクシードライバーに行き先を伝えることもしなくていいしぼったくられることもない。
日本ではタクシー業界の法律がありこのような配車サービスは広まっていないように思う。

アプリにドライバー情報・車種「あと〇分で車両ナンバー△〇△〇が来ます」表示されます。あっという間に5人が乗れる車が来ました！車のナンバーを確認し、ご挨拶して乗ります。無事にシンガポールの我が家に到着。
14ドルはクレジットカード払い。今いる場所から目的地まで事前に決められた料金で私たち5人を運んでくる、こんな便利がシステムがあったなんて！？「Airbnb」といい「Grab」といい昭和生まれのおばさんは今の時代のシステムにびっくりの連続(@_@)
すでに23:30。いつもならもう寝ている時間の私「疲れた～、眠い～」を連発する、まるで子供のよう。昔はぐずる幼い息子を諭していたのは私だったのに・・・
明日も朝から出かける予定。若い息子たちの足手まといにならないよう頑張るぞー。

この旅行記へのコメント （2）

• BLAYBOYさん 2019/08/02 15:15:58

  はじめまして

  旅行記がひとつもない怪しい者ですが、シンガポールには30回以上渡航しています。
  https://blayboy.exblog.jp/
  
  Airbnbですが、シンガポールでは違法だけど限りなく黙認の状態です。
  過去に貸し出したオーナーが逮捕されたこともあります。
  また、宿泊できなかった利用者もいるようです。
  http://bit.ly/2GI5jAn　(在星駐在員：日本語）
  http://bit.ly/2T2PNnF（マスコミ2019年5月8日の記事：英語）
  
  Airbnb側は引き続き政府に働きかけており、
  需要を踏まえて政府も検討を続けているので将来は公認されるかもしれませんが、
  現時点では、あくまでも自己責任での利用となります。
  見出しには使わない方がよろしいかと思いコメントさせていただきました。
  
  お節介たいへん失礼しました。

  ねずみんさん からの返信 2019/08/06 14:25:29

  Re: 助言ありがとうございました。

  BLAYBOY様
  私の拙い旅行記を読んでいただきありがとうございました。
  コメントありがとうございます。
  またAirbnbについて助言をありがとうございました。
  旅行記の見出しは変更します。他にも気になる点があれば教えていただけるととっても嬉しいです。わたしももう少し勉強して書いていきたいと思います。