2019/04/21 - 2019/04/21
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目元さん
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今年3月(https://4travel.jp/travelogue/11470510)にも訪れた宇治、時間があわず見逃していた平等院へ行ってきました。
鳳凰堂内修理のため、GW開けから秋にかけて内部拝観できなくなるのでその前に拝観するのが目的です。
平等院の鳳凰堂と藤の花に満足した後は、伏見の酒蔵巡りをしました。
JR、京阪、近鉄の各電車を移動時に利用。
「GW前に平等院へ! 宇治伏見日帰り旅行」は、京都府宇治市と京都市伏見区を回った日帰り旅行の記録です。
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JR京都駅から奈良線みやこ路快速に乗り十数分、宇治にやってきました。
駅から平等院へ向かう途中でみつけた喫茶店、4月15日で35周年を迎えたとあり「これは昔ながらの喫茶店、いいかも!」と立ち寄ることに。 -
まだモーニングセットの注文が出来る時間でした。ラッキー!
玉子の塩気、マーガリンが丁寧に塗られたトースト、ちょうど良い分量のサラダにコーヒー、好みです! おいしくいただきました。 -
お腹もちょうどよく体制も整ったことからいよいよ平等院へ。
脇の道から、藤棚の場所を通ります。
裏から見ると、まだ満開までかかりそうに思えます。ところが正面の様子は異なりました。 -
だるま藤、だいぶこんもりと花が咲いています。まるで満開!
そして香りも大変濃厚。来て良かったです。 -
藤棚の前から、スマホでパノラマ撮影した一枚。
撮影と香りを楽しんだ後は、右手奥で入場券を購入して門から中へと進みました。
この表門を進んだ先にも藤棚がありますが、そちらはほんの少し咲いている状態でした。 -
鳳凰堂拝観受付で手続きをしてから、指定された時間まで散策です。
定番の記念写真、10円玉を添えての鳳凰堂撮影。
10円玉をはっきり写すと、どうしても背景がぼやけてしまいますが雰囲気は比べられるかなと。 -
この日は曇り空の割りに暑いというか、太陽の熱さを感じる気候でした。
ガンガン晴れているわけではないので大丈夫かなと思ったのですが、そろそろ日陰に移動したくなってきました。水分も欲しくなります。 -
国宝の鳳凰、たくさんの雲中供養菩薩像などを間近で鑑賞できるミュージアム、鳳翔館に着きました。
暗めの室内にはたくさんの展示品が。ビデオプログラムもあってかなりじっくり楽しめる施設です。
そして日光を遮ってくれる室内は涼しく快適。鳳翔館 美術館・博物館
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鳳凰堂拝観時間が近づいてきたので、集合場所へ向かいました。指定時間の5分前には列に並んで、係員の方の説明を受けます。古い建物なのでかなり慎重に壁や飾りなどを鑑賞。当時の技術のすばらしさを実感できる、拝観となりました。
写真は拝観後に撮影した、鳳凰堂裏からの屋根の様子。
前回の大掛かりな改修工事で綺麗に整えられた瓦、鳳凰、壁の色がわかります。 -
こちらは浄土院。中央には救世船乗観音がお祀りされていました。
船に乗っていて櫓と思われるオール状の棒を手にしている観音様、とてもきれいだなあと思いつつ近くの説明を読んだところ、なんと盗難にあったためその後復元された観音像なのだそうです。
鳳凰堂の中でも雲中供養菩薩像の半数は、本物を元に作られたレプリカのようでしたが見分けはつきませんでした。
丁寧な技術すごい。 -
鳳凰堂内部拝観もでき満足した後は、ちょっとお茶休憩をとこちらにやってきました。
茶房藤花、日本茶のみ提供のお店です。平等院 茶房 藤花 グルメ・レストラン
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今回選んだのは宇治抹茶の冷茶。これ、表紙写真の通り温かい抹茶が一緒に運ばれてきます。それをひと口味わって、自らの手で氷入りグラスに注いで冷茶にしていただきました。面白い!
合わせて並んだ菓子も平等院限定、とくに右側、干菓子と思いきや半生菓子で中にあんこっぽい味がしておいしかったです。
お茶とお菓子、味と雰囲気を楽しんだところで平等院を後にしました。 -
平等院から横に伸びた細い道をうろうろ、お蕎麦などいただけそうなお店に着きました。
どうしようかな、と思ったのですがこの後の予定があったので食事は断念。おみやげに手作りジャムをいくつか購入することに。
後日朝食に食べたところ、かなりおいしいジャムでした。買ってよかった!とり菊 グルメ・レストラン
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宇治橋から京都行のJRを眺めた一枚。
ここからは川の右側、冬の旅行記(https://4travel.jp/travelogue/11441784)でも利用した京阪宇治駅に向かいます。
以前近くで見たときに「構内は変わっていたけれど表は普通の駅っぽい?」と思ったのですが、遠目に見ると駅の入口とホームの間にJR線が通る作りで不思議に面白い建物でした。 -
京阪の宇治駅に着きました。この電車の終点は中書島、そこから伏見の酒蔵めぐりをしたいと思います。
宇治駅 (京阪) 駅
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15分ほど電車に揺られて着きました、中書島の駅です。改札を出ると券売機の横に酒樽が飾られています。
さすが伏見、酒どころ。中書島駅 駅
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こちら、駅前にあった近隣の地図です。
南に位置する中書島駅から北に向かって歩きます。 -
写真の場所は弁天橋、そこから見た停止している舟の様子。
橋に差し掛かる前、対岸の船乗り場で何人もの人が乗船する様子がありました。
興味はあったのですが、待ち時間と乗船時間を合わせるとその後の予定がちょっと難しくなりそうなので断念しました。 -
着きました、まずは月桂冠。こちら月桂冠大倉記念館という博物館になっているようです。
月桂冠大倉記念館 美術館・博物館
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有料で記念館の見学が出来るのですが、今回は売店へ直行しました。売店は記念館の見学をしない場合でも自由に利用できるとのことです。
お店の方に、以前飲んで気に入っていた月桂冠のお酒を伝えて一番近い物を教えて頂きました。無事購入して、次の蔵へ向かいます。 -
次の酒蔵は黄桜です。入口右手にショップ、左手は黄桜記念館になっていました。酒造りについて、何より黄桜キャラクターのカッパについて、さまざまに展示されています。
撮影不可ですが、見て楽しい記念館。無料で見学できました。 -
ショップに入りました。こちら、新しい元号「令和」と現在の元号「平成」がラベリングされている日本酒。
記念に令和を購入して、次の目的地へ移動です。 -
ようやくたどり着きました鳥せい本店、こちら蔵元山本本家直営の鶏料理専門店です。
こちらで遅めの昼食&お酒を楽しむため、これまでの酒蔵では試飲もせずにやってきました。
おなかすいた!鳥せい 本店 グルメ・レストラン
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店内で受付を済ませて空席の用意を待ちます。
人気のお店なので時間によるとかなり長く待つ場合もあるようなのですが、今回は昼食には微妙に遅い時間に着いたのでそれほど待たずに済みました。
しかしそれでも日曜日、混雑が予想されるとのことで席の利用は2時間までとなっていました。
写真は入口入ってすぐに設置されていた給水機。伏見の名水を飲むことができました! -
店内にはタンクが設置されています。この2種類を注文すると店員さんがここからお酒を用意して提供してくれるという仕組み。
たれ口も蔵出し生原酒も、どちらも大変おいしかったです! -
鶏料理はイロイロ!
写真は特に気に入った料理「とりの生ハム」と「カリット揚げ(なんこつの唐揚げ)」です。
食感の違うこのふたつは、お酒と合わせて大変おいしかったです!
他にはサラダや焼き鳥などいただいて、満足なお昼ご飯となりました。 -
料理屋さん隣には、ショップもあります。
こちらにも「令和」というラベルのお酒があったのですが、今回はお店の方オススメのこちら「無濾過生原酒」を購入することに。
写真のとおり、数量限定品のようです。買えてラッキーでした。 -
たくさんのおみやげを下げ、伏見大手筋商店街をてくてく歩いて帰り路。
こちら、近鉄桃山御陵前駅入口です。ここから京都駅まで近鉄を利用しました。
これで今回JR、京阪、近鉄と3つの会社の電車を利用したのですが、トータルで1000円に満たない運賃になりました。
それぞれの目的地でゆっくり観光した今回、気楽に楽しめ良かったです!
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