東欧２０１８夏旅行記　【１９】ウィーン３

2018/08/10 - 2018/08/19

2018年夏はヨーロッパの街並みと建物を満喫したいと思い、まだ未上陸地の旧ソ連ベラルーシとウクライナ、そして2004年以来2度目のオーストリアへ行きました。
ベラルーシはあまり知名度がないですが、2つの世界遺産の美しい城が見事でした。ウクライナのリヴィウは以前から注目していた美しい世界遺産の街並みには絶句しました。キエフは美しく壮大な大聖堂、教会に感嘆しました。そしてオーストリアはヴァッハウ渓谷沿いの小さな街並みに超感動、久しぶりのウィーンの街歩き、美術館、コンサートも楽しかったです。

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スケジュール

　8月10日　羽田空港－北京空港－ミンスク空港　ミンスク観光　
　　　　　　[ミンスク泊]
　8月11日　ミンスク観光－（バン）ニャースヴィッシュ観光－（バス）
　　　　　　ミール観光－（バス）ミンスク　[ミンスク泊]
　8月12日　ミンスク観光　ミンスク空港－リヴィウ空港　リヴィウ観光　　　　　　［リヴィウ泊］
　8月13日　リヴィウ観光－（列車）　[車中泊]
　8月14日　－キエフ観光　[キエフ泊]
　8月15日　キエフ観光　キエフ空港ーウィーン空港　[ウィーン泊]　
★8月16日　ウィーン観光　［ウィーン泊］
　8月17日　ウィーン－（列車）メルク観光－（クルーズ）
　　　　　　デュルンシュタイン観光－（クルーズ）クレムス－（列車）
　　　　　　ウィーン　［ウィーン泊］
　8月18日　ウィーン観光　ウィーン空港－　[機中泊]
　8月19日　－北京空港－羽田空港

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

ベルヴェデーレ宮殿からトラムで旧市街地へ入ります。時刻は16時頃、国立オペラ座の前へ。

ウィーンの代表的な建物、そしてオペラが開かれる壮大な建物です。ただ真夏は公園は行われないようです。

オペラ座の傍にガイドブックに載っているカフェがあるので、カフェで一休みします。暑い上に朝からあまり座ってなく、またウィーンの観光名物の一つはカフェで美味しいスイーツを食べることです。

まずはザッハートルテ。チョコレートケーキですね。

外が暑かったので、冷たいオレンジジュースも。

またカプチーノも。

もう一つケーキを。フルーツケーキであるフリュフテトルテを。感動するほど美味しかったです！

1時間ほどカフェで休憩後、外へ。時刻は17時過ぎです。

２つの塔が見えるのは、旧市街の雰囲気が漂っていますね。

白くて美しい壮大な建物が目の前に現れました！

斜めから見ても美しく感動します！

入口はここのようです。

中に入ります。

ここは世界一美しいと言われる図書館なのです！国立図書館プルンクザールです！

この大理石の柱に天井のフレスコ画！図書館とは思えないほど豪華で超美しいです！

もちろん肝心の古書もご覧のようにぎっしりと。

中央の像もきらびやかですね！

さらにメインの部屋があります。絶句するほど艶やかな部屋です！その部屋は撮影禁止でした。

この位置からの外観は超美しい光景ですね！

先ほど入った国立図書館とほぼ隣接している王宮です。

前回といっても14年も前ですが王宮に入っていますし、閉館時間すぎているので今回は外観を眺めるだけです。

14年前を思い出す外観です。13世紀後半から100年前まで600年以上にわたってハプスブルク家の住居でした。

こちらが王宮のメインの敷地でしょうか。

王宮も壮大な建物ですね！それに18時になってもまだご覧のような青空です。

こちらは新王宮です。

この尖塔の教会はアウグスティーナ教会です。王家の婚礼も行われたようです。

また通り過ぎたので白壁の美しい図書館を再度撮影。

明るいうちに一度シュテファン寺院を目の前で眺めます。

何という壮大で素晴らしい彫刻が施されている寺院でしょうか！青空で日の当たり方も良い側です。

見る位置によって全く外観が違います。壮大で凄すぎる彫刻が施されていることは共通ですね！

コンサートの時間から逆算して、そろそろディナーを摂ります。この細路に巨大カツレツが名物のこじんまりとしたレストランがありますが、残念ながら長時間待ちなので別の店へ。

他のガイドブックに載っているレストランでディナーを摂ります。時刻は18時半過ぎです。

美味しいジャガイモスープです。

そして甘いソースをかけて美味しいカツレツを食べました。

ディナー後、再びシュテファン寺院を通ります。

こちらも先ほど通った国立オペラ座です。

先ほどのレストランから急ぎ足で歩いて、楽友協会に到着しました。ここで今夜コンサートを聴きます。この時期のウィーン中心部では、この楽友協会ぐらいしかコンサートはないようです。時刻は19時40分。コンサート開始20分前です。

せっかく来たので、中に入る前に明るい時の楽友協会を眺めます。

中に入ります。予約は旅行前にしておきました。天井は金箔でこれも艶やかです。

クラシックにも詳しくない私は安めの席。最上階ですが演奏者からは近いです。

こうしてみると会場内も素晴らしいですね。

20時15分頃、いよいよ演奏が始まります。演奏中は写真、そしてもちろん動画撮影も禁止です。

前半終了後、休憩室で。

もちろんモーツァルトの代表作2曲は演奏され、そしてラストはラデッキー行進曲でした。

22時にコンサート終了。約1時間45分のコンサートでした。クラシック自体、10年以上聴いていないでしょうか、そして生演奏を聴いたのは前回14年前にウィーンを訪れた以来かも知れません。

終了後はご覧のような美しいライトアップになっていました。もちろんしらバラク眺めて撮影します。

想像以上に美しいライトアップです。

とても壁がピンク色の建物とは思えないほど、美しいライトアップですね！

ここからかなり距離ありますが、歩いてホテルに帰ることにします。

国立オペラ座です。わずかにライトアップしているぐらいでした。

ここで道を外して中心街へ。

そう、夜のシュテファン寺院を見るためです。

シュテファン寺院もほんの一部だけライトアップしている程度です。

また明日の夜か出国する明後日の朝に訪れます。

朝歩いたマリア・テレジア広場を歩きます。マリア・テレジア像がわずかに明るいです。

朝も撮影した壮大な自然史博物館です。

こちらは反対側の美術史博物館です。ベルヴェデーレ宮殿とどちらに行くか迷いました。

夜でも壮大で長い建物であることを感じます。

ホテルのメトロの最寄り駅傍です。時刻は23時半過ぎにホテルに戻りました。
この日は多くの時間をベルヴェデーレ宮殿に滞在し、他は国立図書館、そしてコンサート聴講と1日ウィーン市内を観光しました。明日はヴァッハウ渓谷に行きます。続きは旅行記【２０】へ。