2019/01/09 - 2019/01/12
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YUKIKO TAKEIさん
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喜界島の知人を訪ねた帰り、せっかくだから奄美大島の絶景も見たいな、ということで、少しだけ滞在を伸ばして絶景巡りをすることにしました。
実は奄美大島は日本で3番目に広い離島なのですが、ワタシは実際に訪れてみるまでそんなに広いとは知らず、レンタカーですぐにクルッと一周できてしまうと思っていたのです。
甘かった。。。
奄美大島は、「大島」というくらいだから本当に広い。
空港のある笠利地区の辺りから反対端の古仁屋港の辺りまでは、車で軽く二時間ほどはかかり、しかも絶景ポイントが島のあちこちに点在しているので、一日二日ではとてもまわりきれません。
正味三日間の滞在で果たしてどこまで観光できるのか!?
弾丸の絶景巡りの旅の始まりです。
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10:35喜界空港発のプロペラ機に乗って10:55奄美空港着。
曇り・・・笑
奄美大島は海と山に囲まれている地形のため、雲が発生しやすく、特に冬は曇りの日が多いとのこと。
なので曇っていても気にしないんだぜ!
空港前に何店舗もあるレンタカー屋さんのひとつで車を借りて、早速絶景巡りに出かけます♪奄美空港 空港
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まずは奄美大島一美しいビーチだと言われている「土盛海岸(ともりかいがん)」へ。
土盛海岸 自然・景勝地
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わくわく。
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ど~ん!!
こちらが土盛海岸です。
喜界島のこじんまりとしたビーチを見慣れていたせいか、より一層広々として感じられます!
土盛海岸は奄美空港から車で5分くらいのところにあって、きれいなトイレも完備されています。
離岸流が発生するポイントがあるみたいなので、海水浴をする際には気を付けましょう。土盛海岸 自然・景勝地
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雲っていてもこの海の色!
本島に美しい~!
喜界島に続き、奄美大島も一瞬で好きになっちゃいました。 -
美しい海を後にして向かったのは、土盛海岸からすぐ近くにある「あやまる岬」。
ここは夕陽のビュースポットなのですが・・・。あやまる岬 自然・景勝地
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雲っているので今日は夕日を見るのは断念。
次回奄美に来た時にはココで海に沈む夕陽を見たいなぁ。あやまる岬 自然・景勝地
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次に向かったのは、ワタシが奄美大島で一番訪れたいと思っていた「ハートロック」。
潮が引いた時にしか見られない絶景なのです。ハートロック 自然・景勝地
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こんなかんじのジャングルみたいなところを、「ハブが出やしなか・・・」と、ヒヤヒヤしながらひたすら進む。
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無事に海岸に辿り着きました。
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あの奥に見える岩がソレっぽいな。
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まだ干潮の時間には早かったみたいで、足元はこんなかんじ。
滑るし、まだハートの岩のあたりに波が被ってるし、チョット近くまでは行けなそう。
調べてみたら干潮の時間まではまだあと一時間くらいあるみたいなので、一旦お茶をしに行くことにしました。 -
ハートロックの近くに、可愛いカフェをみつけました。
ジェラートとコーヒーのお店「ラフォンテ」さん。ラフォンテ グルメ・レストラン
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テラス席も素敵。
こんな素敵なカフェなのに混んではいなくて、ゆっくりとカフェラテをいただきました。 -
干潮の時間になったので、再びジャングルをテクテク進み、ハートロックを目指します。
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空から光が差してきてとても綺麗。
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さっきより行けそうだけど、やっぱり足元滑るな・・・。
もう少し近寄りたいんだけどどうしようかな・・・。
と躊躇していたら、親切なお兄さんがサポートしてくれました。 -
やった!
間近で見ることができました!
ホントにハート型なのね、可愛い。
親切な島の人よありがとう。
一人ではきっとたどり着けなかったよ。無事にハートの岩を見ることができて満足し、次の目的地へ。ハートロック 自然・景勝地
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こちらは「ジャックと豆の木」のモデルとなったという植物「モダマ」が自生している森です。
標識等はなく、空港から一時間半くらいの「住用」という地区の集落の中にありました。モダマ自生地 自然・景勝地
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この、枝がグルグルしている木がモダマの木です。
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もっと近くで見てみたくて、森に入ってみることに。
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このような狭いところを、
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ほふく前進のようなかんじで進んで行きました。
万年体育2のワタシにはなかなかの試練 笑 -
がんばって進んだ先にはこんな幻想的な光景が広がっていました。
これは大変でも来る価値あり!
時期によっては、大きさが1メートル以上ある実(豆)が見られるそう。
今回は見当たりませんでした。
そんな豆があったらビックリするよね。
しばしウロウロしてみましたが、この先には進めそうになかったので、本日最後の目的地へ向かいます。モダマ自生地 自然・景勝地
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こちらが本日最後の目的地、「マングローブ原生林」ツアーに連れて行ってくれる「マングローブ茶屋」さんです。
前日にボート予約の電話をした際、
「は~い 明日ね~大丈夫ですよ~お待ちしてますね~」
と言って、予約の名前も聞かれなかったけれど、大丈夫だろうか・・・?マングローブ茶屋 名所・史跡
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よく躾けられたかわいいワンコがいます。
最初ワタシを見つけた時にはワンワン吠えて一生懸命番犬をしていましたが、「お客さんだよ~吠えちゃダメよ~」と一声かけられたらおとなしくなって、その後は近寄っても全然吠えなくなりました。
エエ子や~。 -
奄美大島のマングローブ原生林は、日本で二番目に広いとのこと。
(一番広いのは沖縄の西表島だそうです)
う~ん、絶景!マングローブ原生林 自然・景勝地
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アバウトすぎる予約で少々不安でしたが、無事にボートに乗ることができました。
いよいよマングローブの森へ。 -
どんどん進んでいく。
ちなみにみなさん、
「マングローブ」という名前の植物は ないって知ってました??
海水と川の淡水が混ざり合う汽水域に生息する植物の総称を「マングローブ」とよぶそうです。
豆知識。 -
しばらく進むと、ガイドブック等でよく見かける、これぞマングローブ!という景色にに辿り着きました。
日本じゃないみたい。
ゴールデンウィークや夏のハイシーズンはこの辺がカヌーでいっぱいになるそうですが、今の時期は観光客が少ないのでのんびりと楽しめました。マングローブ原生林 自然・景勝地
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たくさん観光した一日のシメは、奄美大島名物の鶏飯を食べに来ました。
こちらは名瀬市街地の鶏飯が美味しいと有名な『鳥しん』さん。
奄美空港から車で50分くらい。鳥しん グルメ・レストラン
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鶏の旨味がギュッと凝縮されたスープをゴハンにかけていただきます。
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こんなかんじ。
トッピングはお好みで、出汁に使った鶏を細く割いたものや、シイタケや錦糸卵やパパイヤのお漬物などをのっけます。
おしいしい~!!!
ゴハンは少なめにして、お出汁をたっぷりとかけていただくのがオススメです◎
さてと、お腹がいっぱいになったところで明日に備えて早めに寝ることにします。
明日はどんな絶景が待っているのでしょうか。
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