2005/03/27 - 2005/03/31
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kojikojiさん
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朱家角からバスで上海に戻りましたが、どこが終点か分からないことに気が付きました。車窓の風景を見ていてわかったところで降りることにしました。そのまま「功徳林」という1922年創業の精進料理のお店に行きました。今回の旅では各地の名店を巡るという目的もありました。この当時は1元が13円くらいだったので、元々物価が安いうえに為替レート上の安さもあってそれはそれは楽しく旅行が楽しめました。タクシーなども乗らない方が損だと思えるくらいの料金です。食事の後もタクシーで新天地へ移動してバーで1杯飲んでからホテルに帰るといった具合です。翌日はまじめに「上海博物館」で古代から近代までの中国美術の歴史を学びもしました。また、この当時外灘に新しいレストランも出店し始めたころで、M on the Bundにも行ってみました。さすがに外資系のレストランはインターナショナルなお値段でした。グランドハイアットも出来て間もなかったので、お茶と表の景色を楽しみに行きました。浦東はまだ開発途中で森ビルなどが存在しない頃です。今ではとることの出来ない写真もあります。夕食で入った「海龍海鮮舫」という水上レストランも、この後建て替え工事で姿が変わってしまいました。上海万博を前に変わりゆく上海と変わらない上海のはざまを彷徨った旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朱家角から上海市内へ戻ってきましたが、いつまでたっても終点にたどり着かないので、どこだかわかったところで降りることにしました。そして晩御飯は「功徳林」という精進料理のお店に行きました。1922年創業という老舗です。
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中国にも中華風の精進料理があって、もちろんお肉やお魚を一切使っていないのは日本と同じです。せっかく上海にいるのですから、普通のお料理だけでなくちょっと変わった中華も味わってみようということになりました。
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上の写真は「功徳素火腿」で、ハムのように肉を甘く煮た料理です。
「功徳素鴨」という店の名前を冠した料理です。どれも肉などは一切使っていないのですが、本物のお肉の味や食感があります。 -
こちらは上海蟹の卵のような料理です。何で出来ているのかは分かりません。
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豚肉と木耳を炒めて、餡をかけたような料理ですが精進料理です。見た目も美味しそうですが味も良かったです。
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青菜炒めはそのままですね。これで125元(1,750円)でした。
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「功徳林」タクシーに乗って「新天地」に移動しました。タクシー代10元では乗らない方がもったいない気分です。まだ「88新天地」が出来る前です。
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「TMSK透明思考」というバーで食後のお酒をいただきました。
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この当時はあまり混んでいない印象でしたが、3年後に行ったら入れないほど混雑していました。一度行くと強烈なインパクトを受けて忘れる事が出来ない店だと思います。
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3年前の台湾の旅で「琉璃工房」という琉璃ガラス専門の工房と出会い、一目で惹かれて花瓶を買い求めたことがありました。その工房のガラスをふんだんに使ったレストランバーで2001年に開店したそうです。
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飲み物は意外に普通で、カクテルを1杯づつ飲んで110元(1,500円)程度とお手軽です。
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この後も台湾へ行くと琉璃工房の作品を買い求めるのでちょっとしたコレクションになりました。
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トイレのシンクに至ってはガラスでできた蓮の葉で、縁にはカエルがとまっています。
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1920年代の上海の夜ってどんなだったのだろうなんて考えてしまいます。新天地は旧フランス租界時代のノスタルジックな面影を再現した街です。
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もちろん瑠璃工房のお店もありました。
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青煉瓦敷きの歩道と赤青が交互に積まれた煉瓦壁の路地を歩いていると時代を遡った気分に浸れます。
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妻はすぐに現代へ戻ってハーゲンダッツのアイスで締めのようです。新天地からホテルに戻っても10元なので、夜遊びしないのがもったいないです。
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上海4日目です。ホテルの庭園の先の朝食会場で、ゆっくり朝ご飯を食べてから出かけます。
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陝南西路駅から人民広場駅まで地下鉄で移動しましたが、地下鉄でも10元でタクシーでも10元くらいだろうと思います。前回の旅では「上海博物館」には来ていないので、今回は絶対に外せない場所でした。
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博物館は巨大なうえに中国数千年の歴史を全部見学していたら日が暮れてしまうので、好きなジャンルだけにします。まずは饕餮(とうてつ)の模様が美しい青銅器のコレクションを見学します。
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「中国古代青銅館」
紀元前2000年~紀元前5世紀までの青銅器400点を展示してあります。日本はまだ縄文時代だったのかと思うと、文化の違いを感じてしまいます。 -
春秋時代後期の「犠尊」は古代に使われた酒を温めるための器で、水牛の形をしていて、首と背中に計3つの穴があります。真ん中の大きな穴に酒の入った器を置き、前後の穴には、酒を温めるためのお湯を注いで使うそうです。
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饕餮文(とうてつもん)とは中国神話の怪物で、体は牛か羊で曲がった角を持ち虎の牙と人の爪と人の顔などを持つと言われます。饕餮の「饕」は財産を貪る、「餮」は食物を貪るの意です。何でも食べる猛獣というイメージから転じて、魔を喰らうという考えが生まれ、後代には魔除けの意味を持つようになります。一説によると蚩尤の頭だとされる。 -
殷代から周代にかけて饕餮文と呼ばれる模様が青銅器や玉器の修飾に部分的に用いられます。王の地位を広く知らしめ、神を畏敬させることで民を従わせる為に、祭事の道具であるこのような器具に饕餮文を入れたものとされます。
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明代には龍の子である「竜生九子」の一つで、その5番目に当たるとされます。飲食を好むということから鼎の模様とされます。
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饕餮について初めて知ったのは40年以上前の諸星大二郎という漫画家の「孔子暗黒伝」という作品です。当時高校生だったのですが、先に発表されていた「暗黒神話」と共に、ある意味人生を変えられた作品ともいえます。
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西漢(前漢)時代に造られた8頭の牛の彫刻が美しい器です。角の長い瘤牛はかなり西方、ハンガリーのホルトバージの固有種のマジャール・スルケみたいです。そんな牛を狙う猛獣が取っ手にデザインされています。
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「獣面紋鬲」鬲とは三本の袋足を持つ器で、主に肉を煮たきするのに使われた調理器具です。土器の鬲は新石器時代から戦国時代まで用いられた最も一般的な調理具であるが、青銅礼器としても商代から出現しています。
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美しい饕餮文が素晴らしいです。こうやって眺めると蚩尤という中国神話に登場する神の顔のようにも見えます。魑魅魍魎を味方にして風や雨や煙や霧などを巻き起こして黄帝と?敗鹿の野に戦ったとされます。
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黄帝の軍勢を苦しめたが指南車を使って方位を示して霧を突破し、妖怪たちのおそれる龍の鳴き声に似た音を角笛などを使って響かせて軍を押し進めて遂にこれを捕え殺したといわれています。この一説が先の「孔子暗黒伝」には克明に描かれています。
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個人的には丑年生まれなのでこの水牛の器が一番気に入りました。
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こうやって上海の博物館で青銅器を見学していると、奈良国立博物館の収蔵品の素晴らしさを改めて感じます。これは坂本コレクションと呼ばれ、古美術商店「不言堂」の初代社長で、古美術品の蒐集家として著名な坂本五郎氏より寄贈された中国古代の青銅器380余点のコレクションです。
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「中国古代彫刻館」
戦国時代から明代までの仏像をはじめとする彫刻作品を展示されています。日本の仏像のルーツを見ることができます。 -
「貼金彩絵佛立像」北魏時代の石像ですが、名前の通り金箔が貼られていたようです。後背に舞う6体の天女の姿が軽やかな印象を与えます。
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「千佛石碑」北周時代の石碑にびっしりと小さな石仏が彫り込まれてあります。お経が読めなくてもこの像を見るだけで信心が生まれそうです。
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青銅器で時間がかかってしまい、石仏はかなり簡単にしか見学できませんでした。またこの当時はキャプションなどを写真に残さなかったので、詳しいことが分からないものも多いです。
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個人的に素晴らしいなと思った仏像だけを何枚か写真に収めました。
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上海の旅の数年前にトルコを1が月旅していて、各地の博物館を訪ねました。そこで出会ったハドリアヌス帝などの胴鎧に感動しましたが、それを彷彿させる美しさです。頭に被った獅子の毛皮はアレキサンダー大王を想像させます。
陳 凱歌(チェン・カイコー)監督の「PROMISE 無極」の華鎧なんて言葉も思い出します。 -
馬上の兵士の姿があまりにリアルでした。
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蓮華座の上の釈迦如来と脇侍仏が完全な形で残されています。
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中国で明器 (めいき) として墳墓に副葬された人形です。法紅の色が鮮やかに残されています。顔がややふっくらとして、体が豊満な女性の像は、当時の女性はふくよかであることが美しいとされたことを示しています。
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「菩薩漆金彩絵木雕像」宋時代の美しい菩薩坐像です。
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「中国古代陶磁器館」
紀元前8000年前の新石器時代から清代末までの陶磁器がずらりと並んでいます。唐三彩や景徳鎮、宜興の紫砂など日本でも有名な中国の陶磁器文化を紹介しています。茶碗や壷などは裏印(窯印)が見えるよう、下に鏡を置いて展示されています。 -
上野の国立博物館でも同じタイプの器を見たことがあります。これも明器で、骨壺と言った方が分かりやすいかもしれません。琉球時代の沖縄でも厨子甕と呼ばれる同じような陶器があります。
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この当時は三彩の胡人を見てもシルクロードへの憧憬を感じるだけでしたが、エジプトに行ってラクダに乗った後では、片足を組んで笛を吹くなんて曲乗りはとてもできないと思います。
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唐三彩は盛唐期の8世紀前半頃に貴族の墳墓に、副葬するための明器として盛んに焼造されました。四天王のような武将の姿が凛々しいです。
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「三彩鎮墓獣」
鎮墓獣は墓門を守る獣で肩に翼を持ち足先は偶蹄で、台座に座った蹲踞の姿であらわされます。 -
上の写真の像と一対に置かれているものです。
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19世紀末に行われた鉄道工事の際に、掘り起こした唐代の墳墓から大量の彩色された壺、動物、俑人形の焼き物が見つかります。北京の骨董屋などで売られているのが海外の蒐集家の目に止まり、「three-color glaze」として報告され、その訳語を元に唐三彩という呼称が生まれ世界中に知られるようになります。
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唐三彩と聞くと一番に想像するのが馬の像ですね。初めての上海の旅の時に立ち寄った博物館で三彩を買わないかと持ち掛けられましたが、果たして本物だったのか…。そんなことを思い出しました。
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取っ手の龍が甕の中のものを飲もうとしているデザインが面白いです。
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ここからが時代がだいぶ下がります。「雲龍紋大缸」15世紀の明の正統年製の壺です。呉須の色が何とも言えません。
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これなどは京都の三浦竹泉さんが倣古として造っている本歌だと思いますが、カラー写真も無かったころにどうやって写したのだろうかと思ってしまいます。
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「粉彩蝠桃紋瓶」清の雍正年製の美しい花瓶です。ここまで美しいと花などは生けないのだろうなと思います。
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これも三浦竹泉さんが写していたような気がします。個人的にはこれくらいの大きさのものでないと、欲しいなとは思えませんでした。
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この青華の波の上を飛ぶ朱色の龍の瓶も素晴らしかったです。
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「中国古代玉器館」
7000年の歴史を持つ中国玉器の展示室です。玉(ギョク)は古代より財力と権力の象徴だったと考えられます。この加工技術の精巧さには驚かされました。「完璧」という言葉は古代の中国の玉で造った「璧」という環を、完全な形で仕上げたところから生まれたと聞いたことがあります。「?眠」は円筒形の穴は天を表し、方形の外周は大地を象徴しており、天地の結合のシンボルであると一般に考えられています。 -
「王」という漢字は刃を下に向けた鉞を象った象形文字であると山東省の博物館で聞いたことがあります。諸侯が王から鉞を賜るのは刑罰を行う権が王から臣下に授けられることを象徴的に示すものです。模様の形を見ていると確かに王の文字に見えます。
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「玉虎」
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個人的に欲しいとするとこんな半透明の玉ですね。あまり見ているとだんだん欲しくなり、その結果後の中国旅行で妻に買ってあげる羽目になりました。
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一つの石からこれだけの造形を掘り出す技術はどこから生まれたのでしょう。「環」の部分も接いだ様子はありません。
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「人獅紋帯板」とキャプションにありました。420年頃の南北朝に造られたものですが、キリスト教の福音書家の聖マルコの姿かと思いました。
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「龍紋玉鮮卑頭」見事な彫刻ですが、たくさん開いた穴は何かに縫い付けてあったのでしょうか?
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この造形と仕上がりの美しさはそれこそ完璧でした。
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かなり時代は下がると思いますが、吉祥紋の鶴が描かれています。1羽の鶴は長寿を表し、夫婦鶴として描かれた時は「夫婦仲良きこと」の象徴だと思います。
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この当時は中国の少数民族について知ることも無く、民族衣装を着たマネキンは見ませんでした。唯一この刺繍の写真しか残っていませんでした。
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このお面も何か心に残ったのだと思います。3年後にはいろいろ勉強して貴州省の少数民族の村を訪ね歩く旅に出掛けるまでになりました。
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上海博物館の見学を終え、一昨日に続き南京東路まで歩いてきました。
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妻は子供の頃キューピーちゃんと呼ばれていたそうです。漢字で書くと丘比沙拉醤と書くのですね。「丘比」はキューピーで「沙拉」はサラダを意味して「醤」はペースト状の調味料、あるいは味の濃い食品の総称なのでこんな字が当てられたのでしょう。
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更に外灘をぶらぶら歩いて「M on the Bund」というレストランまで来ました。この店は1999年のオープン以来、外灘の夜景スポットとして不動の人気を誇る店で、この当時も女性誌でよく紹介されていました。
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外灘に並んだビルの合間にあるので、横向きの席からは隣のビルが見えます。
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7thフロアは日本的には8階で、屋上のペントハウス的なフロアがレストランになっています。
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飲み物も入れて1人250元のランチを注文しました。今まで食べてきたレストランは2人で100元から150元なので、べらぼうな高さですが3,500円ほどの料金です。
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1皿目はサラダなどがチョイスできました。
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メインは骨付き肉の煮込みにポーチドエッグが乗り、付け合わせにクスクス。
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妻はシーフードのグリルの盛り合わせ。
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コーヒーは表のテラスでいただきました。
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ここからの外灘の眺めは最高です。この当時ホテル以外で租界時代のビルに入れるところはなかったと思います。
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写真を撮っていたらお店のスタッフがシャッターを押してくれました。
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どこのビルも屋根の上には五星紅旗(ごせいこうき)がたなびいていました。赤色は革命を、黄色は光明を表わします。大星は中国共産党の指導力を、4つの小星はそれぞれ労働者、農民、小資産階級・愛国的資本家、知識人階級を意味します。全ての小星の頂点は、大星の中心に向いており、これは人民が共産党の下に団結することを象徴しています。
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旅先から絵葉書を出すのは我が家の習慣です。ただ毎日1枚出すのは結構大変です。
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まだ空間に広さが残っている2005年の浦東地区です。
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大満足のランチでした。
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黄浦江を行き交う船を見ているだけでも楽しくなります。5年前は長江を行き来する貨客船が多かったように思いますが、貨物船ばかりに変わりました。
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今回まだ行っていない浦東地区に向かうことにします。
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移動は「外灘観光隧道」です。 近未来的な乗り物に乗って黄浦江の地下を渡ります。
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空いていたので2人で占有できました。出発するとすぐにイルミネーションが始まります。
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色とりどりにトンネルの壁が変化していきます。
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もうすでに日本よりすごいなと感じました。
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宇宙空間をワープするとこんな感じなのでしょうか。スタートレックのエンタープライズ号に乗った気分です。
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あっという間に浦東側に着いてしまいました。これは最高に楽しいですし、時間短縮にもなります。
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浦東側の出口は「東方明珠塔」のすぐ傍でした。
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目指しているのはグランドハイアット上海(上海金茂君悦大酒店)です。
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足元まで到着しました。見上げると88階建ての高層ビルを感じます。
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金茂大厦のエントランスです。
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テリー・ギリアム監督の「未来世紀ブラジル」の映画に出てくる情報局にやってきたような気分です。
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88階建ての金茂大厦の53階から87階がグランドハイアットホテルになっています。54階のGrand cafeでお茶することにしました。
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2005年の浦東はまだ開発途中で空き地がたくさんありました。
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ようやく休憩できました。コーヒー2杯で103元(1,500円)と日本と変わらないお値段です。
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もう変わってしまった浦東地区です。初めて来た1999年には香格里拉ホテルとこのグランドハイアットの入る金茂大厦くらいが目立つ程度でした。
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それに対してほとんど変化のない外灘地区の対比が面白いです。
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この後、妻が誤ってコーヒーカップを落として割ってしまったのですが、弁償するようにスタッフに言われたのには驚きました。カップ代金に税サービス料まで入っていました。
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浦東側の川辺まで降りてきました。ここからだと外灘の租界時代のビルの1つ1つがはっきり見えます。
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しばらくすると日が暮れてきました。ブルーモーメントと呼ばれる美しい時間に外灘を望めました。
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左は旧香港上海銀行ビル(上海浦東発展銀行)で右が江海関(上海海関)です。
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たくさんの遊覧船も出港準備中のようです。
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前近代的なビルの後ろには近代的なビルのネオンが控えています。
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日中は全く目立たない建物も夕方以降は雄弁です。
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しばらく外灘の風景を楽しみました。
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東方明珠塔のライトアップはまだあまり明るくないですね。昔はこれくらいしか輝いている建物は無かったのですが。
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和平飯店では今晩もオールドジャズバンドが演奏するのでしょうね。
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浦東側の河畔をぶらぶら歩きました。
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金茂大厦もきれいにライトアップしています。
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ほんの5年ほど前はこの通りは真っ暗だったことを覚えています。
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この日の晩御飯は黄浦江沿いというか、川の中に浮かぶ「海龍海鮮舫」というレストランです。3年後に行ったら同じ店名でしたが、まったく新しい建物になっていました。
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以前のレストランはこのような巨大な龍頭船の姿をしていました。香港の香港島の南部の香港仔にある珍寶王國を模したのではないでしょうか。
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きゅうりの前菜にホッとします。
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イカのフリットは熱々でサクサクで香ばしくて美味しかったです。
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旅行先の国の中華料理店で食べているレモンチキンです。妻はここで食べて以来ずっとハマっています。あとは海老炒飯などをいただいて満腹になりました。
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ここでのお勘定は178元(2,500円)でした。地元の料理屋さんはやっぱり安いですね。
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少し南に下がった「東昌路渡口」から渡船に乗って外灘側に戻ります。5年前は渡し船に立ち乗りでしたが、普通の遊覧船のような造りになっていました。
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「金陵東路渡口」までは1人2元でした。以前は外灘側へは無料で、浦東へ行くには5角だったと思います。ジュトンを窓口で買うのですが、列に並ぶ習慣の無かったころだったので大変だった思いがあります。
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先ほど食事してきた「海龍海鮮舫」は川から見た方が美しいです。もう見ることはできない姿ですが。
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しばらく川面からの景色を楽しみます。オレンジ色にライトアップした建物は香格里拉ホテルで、2000年の頃はこのビルが浦東では高く見えました。
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2元でこの夜景を見る事が出来るので安いものです。
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外灘側に到着しました。
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上海威斯汀大飯店(ウェスティン外灘センター上海)は何度見てもパイナップルに見えてしまいます。
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「海龍海鮮舫」で少し飲みすぎたのでしょうか、写真がぶれています。
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綺麗にライトアップした遊覧船が目の前を流れていきます。
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ほんの数年でオシャレに変わっていた上海を感じます。
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少し肌寒くなってきました。
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東方明珠塔もきれいにライトアップしています。しかし空が広いです。
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浦東の夜景も現在とはだいぶ違っていませね。
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単独峰のような金茂大厦。
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外灘のライトアップも少し見ていくことにしました。
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旧香港上海銀行ビル(上海浦東発展銀行)はHSBCが入店していた当時「スエズからベーリング海峡までの地域で最も輝かしい建築物」と呼ばれていたほど豪華な建築物です。敷地面積は極東最大で、世界でもイギリスのスコットランド銀行に次ぐ大きさだったそうです。外観は新古典主義建築のデザインを採用しており、中央の屋根部分にドームがあり、その前面にはギリシャの神殿に似せた構造物で、飾られています。中央部分では6柱のイオニア式円柱が2階から4階に貫通しており全てが地上5階建てに半地下階をもち、中央は7階建てになっています。
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江海関(上海海関)も威厳のある姿です。8階建ての黄浦江に面し時計台が特徴で、時計台部分は11階にあたり、高さは90メートルもあります。外見はギリシャ風新古典主義建築で、2階までの部分は表面を御影石で覆っていて、それより上の階はレンガで覆われています。
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和平飯店の頭頂部は緑色にライトアップしています。このビルは高さ77メートルの10階建てです。外部のデザインから室内の装飾までアール・デコ様式で一貫しています。
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外灘からタクシーに乗って最後の晩も明按摩へ行き、2時間みっちりマッサージをしてもらいました。帰りに必ず店の前の小さな店でビールの大びんを2本買うのも習慣になりました。1本3元(39円)です。
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最終日の瑞金賓館の朝食会場です。
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最終日も美味しく朝ごはんをいただきました。
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朝食後は1号楼へ戻らないで裏門から表に出て花市場へ向かいました。
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上海市内の花屋さんが自転車で買い付けに来ています。
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ものすごい数の花屋さんが商売していて、それぞれの店のセンスの違いが面白かったです。
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可愛らしい花屋さんがいました。薔薇は10本と夜来香が10本で1,000円くらいでした。
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店によって買い物も違うのが面白いです。
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2時間くらい花屋さんを楽しんだ後はホテルに戻りチェックアウトです。ホテルからタクシーで竜陽路駅まで向かいました。タクシーの運転手は空港まで行かないかと営業をかけてきますが、リニアモーターカーに乗りたいので仕方ありません。タクシー代は33元(460円)でした。
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2002年から浦東国際空港駅と上海市郊外の竜陽路駅の間の29.8キロを7分20秒で結ぶ、磁気浮上式鉄道で一般営業を行っている全世界で唯一の路線です。
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リニアモーターカー初体験でした。あっという間の乗車で75元(1,050円)でした。
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本当にあっという間に空港に到着しました。
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そして新しいお客を乗せるとあっという間に出発していきました。
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あっという間の5日間でしたが楽しかったので、この年の秋に上海を再訪することになりました。
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浦東国際空港からANAで成田空港まで3時間40分のフライトでした。
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