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4月に入り関東も本格的な春です。<br /><br />桜はさすがに散りつつありますが、サツキやチューリップなども誘い合うように咲き始めています。<br /><br />春本番に温泉と歴史、そして花々を求めて甲斐路へと向かいました。

奇跡の盆地、甲府盆地の春本番へ!

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2019/04/17 - 2019/04/18

6位(同エリア1175件中)

16

65

norisa

norisaさん

4月に入り関東も本格的な春です。

桜はさすがに散りつつありますが、サツキやチューリップなども誘い合うように咲き始めています。

春本番に温泉と歴史、そして花々を求めて甲斐路へと向かいました。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 朝9時くらいに神奈川の自宅を出て246号線、そして県道を利用して静岡県、そして山梨県を目指します。<br /><br />お天気は曇りながら遅咲きの桜がアーチを形作っています!

    朝9時くらいに神奈川の自宅を出て246号線、そして県道を利用して静岡県、そして山梨県を目指します。

    お天気は曇りながら遅咲きの桜がアーチを形作っています!

  • 東富士周遊道路で走行中に撮影した富士。<br /><br />曇りがちですが、そこそこ姿を見せてくれました。

    東富士周遊道路で走行中に撮影した富士。

    曇りがちですが、そこそこ姿を見せてくれました。

  • 中央高速を降りて昼食を済ませます。<br /><br />甲府市内のラーメン店で味噌野菜ラーメンを頂きます。

    中央高速を降りて昼食を済ませます。

    甲府市内のラーメン店で味噌野菜ラーメンを頂きます。

  • 最初の目的地はーー。<br /><br />甲斐善光寺です。

    最初の目的地はーー。

    甲斐善光寺です。

  • 山門には巨大な阿吽像が!<br /><br />この写真、普通では撮影できません!<br /><br />というのは木製の格子と鉄製の網で保護されていますので、小さなコンデジ本体だけをその格子に差し込み、カンで撮影したものです(笑)

    山門には巨大な阿吽像が!

    この写真、普通では撮影できません!

    というのは木製の格子と鉄製の網で保護されていますので、小さなコンデジ本体だけをその格子に差し込み、カンで撮影したものです(笑)

  • 未完成の金剛力士ですが、迫力満点。<br /><br />この像を収めた山門は本堂同様に1796年に再建されたものですが、どちらも重要文化財に指定されています。

    未完成の金剛力士ですが、迫力満点。

    この像を収めた山門は本堂同様に1796年に再建されたものですが、どちらも重要文化財に指定されています。

  • そして本堂に向かいました。<br /><br />金堂は善光寺建築に特有の撞木造(しゅもくづくり)とよばれる形式で、東西約38m、南北約23m、高さ約26mもある堂々としたもので、東日本最大級の木造建築物でしたが一度は火災で焼失したそうです。<br /><br />再建された本堂は1796年に完成しました。

    そして本堂に向かいました。

    金堂は善光寺建築に特有の撞木造(しゅもくづくり)とよばれる形式で、東西約38m、南北約23m、高さ約26mもある堂々としたもので、東日本最大級の木造建築物でしたが一度は火災で焼失したそうです。

    再建された本堂は1796年に完成しました。

  • 甲斐善光寺は1558年武田信玄によって創建された大きなお寺です。<br /><br />このお寺の創建にはあの上杉謙信との闘いがからんでいます。<br /><br />つまり、この甲斐善光寺は、川中島の戦いの際に信濃善光寺が焼失することを恐れ信濃善光寺の本尊などを移しておくために信玄が創建したといわれています。<br />

    甲斐善光寺は1558年武田信玄によって創建された大きなお寺です。

    このお寺の創建にはあの上杉謙信との闘いがからんでいます。

    つまり、この甲斐善光寺は、川中島の戦いの際に信濃善光寺が焼失することを恐れ信濃善光寺の本尊などを移しておくために信玄が創建したといわれています。

  • つまり武田信玄は信濃善光寺北西の城を落としこの付近一帯を勢力下に置くと、善光寺別当の栗田寛久に命じ信濃善光寺本尊の阿弥陀如来像や寺宝を甲斐国甲府へ移転させたとのことです。

    つまり武田信玄は信濃善光寺北西の城を落としこの付近一帯を勢力下に置くと、善光寺別当の栗田寛久に命じ信濃善光寺本尊の阿弥陀如来像や寺宝を甲斐国甲府へ移転させたとのことです。

  • それだけ信濃の善光寺はこの甲信越の仏教の中心だったということです。<br /><br />その善光寺は日本で仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院であることから、宗派の別なく宿願が可能な霊場という珍しい存在です。<br /><br />ここでささやかな額のお賽銭でもろもろの祈願をさせていただきます(苦笑)

    それだけ信濃の善光寺はこの甲信越の仏教の中心だったということです。

    その善光寺は日本で仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院であることから、宗派の別なく宿願が可能な霊場という珍しい存在です。

    ここでささやかな額のお賽銭でもろもろの祈願をさせていただきます(苦笑)

  • この再建された本堂は1796年に完成しました。<br /><br />とてつもなく広い庇の下からは美しい新緑が望めます。

    この再建された本堂は1796年に完成しました。

    とてつもなく広い庇の下からは美しい新緑が望めます。

  • 本堂の左脇には大きな大仏様が鎮座します。

    本堂の左脇には大きな大仏様が鎮座します。

  • 本堂右脇には鐘楼があります。<br /><br />なごりの葉桜とショッキングピンクの芝桜が周囲を飾っています。<br />

    本堂右脇には鐘楼があります。

    なごりの葉桜とショッキングピンクの芝桜が周囲を飾っています。

  • 本堂手前の灯篭は見事に整枝された松に囲まれています。

    本堂手前の灯篭は見事に整枝された松に囲まれています。

  • 周囲の庭も見事なもの。<br /><br />新緑と桜が春を競います。

    周囲の庭も見事なもの。

    新緑と桜が春を競います。

  • その植物の競演の前には池がありますが、もちろんーー。

    その植物の競演の前には池がありますが、もちろんーー。

  • おきまりの鯉がいます(笑)<br /><br />しかし、派手な色の鯉は数匹のみで、あとは地味な食用になりそうな鯉が多いようです(笑)

    おきまりの鯉がいます(笑)

    しかし、派手な色の鯉は数匹のみで、あとは地味な食用になりそうな鯉が多いようです(笑)

  • さて、甲斐善光寺を出た後は次の目的地に向かいます。<br /><br />そのお寺の駐車場からして花々で溢れています。

    さて、甲斐善光寺を出た後は次の目的地に向かいます。

    そのお寺の駐車場からして花々で溢れています。

  • 八重桜でしょうか、ピンクの濃淡がカワイイですね。

    八重桜でしょうか、ピンクの濃淡がカワイイですね。

  • この花木は良く目にしますが名前は存じません。<br /><br />教えていただけると幸いですーー。

    この花木は良く目にしますが名前は存じません。

    教えていただけると幸いですーー。

  • さて、ここは圓光寺です。<br /><br />臨済宗妙心寺派寺院で本尊は釈迦如来だそうです。

    さて、ここは圓光寺です。

    臨済宗妙心寺派寺院で本尊は釈迦如来だそうです。

  • 戦国期に武田信玄が制定した甲府五山のひとつで、信玄正室三条夫人の菩提寺として知られます。<br /><br />三条夫人は50歳で亡くなったそうですが、信玄も上洛途中に53歳で急逝し、まさに夫人の後を追ったようですーー。

    戦国期に武田信玄が制定した甲府五山のひとつで、信玄正室三条夫人の菩提寺として知られます。

    三条夫人は50歳で亡くなったそうですが、信玄も上洛途中に53歳で急逝し、まさに夫人の後を追ったようですーー。

  • これが三条夫人の墓所です。<br /><br />没後150年忌を契機に整備が行われたと考えられているそうで、もともとはもっと地味なものだったのかもしれません。

    これが三条夫人の墓所です。

    没後150年忌を契機に整備が行われたと考えられているそうで、もともとはもっと地味なものだったのかもしれません。

  • このお寺は高所にありますが、そこからは周囲の山並みも新緑、そして見事なしだれ桜が取り巻いています。

    このお寺は高所にありますが、そこからは周囲の山並みも新緑、そして見事なしだれ桜が取り巻いています。

  • そして、こんな見事な花木の競演も!<br /><br />花の多いお寺でした。<br /><br />次に向かったのはーー。

    そして、こんな見事な花木の競演も!

    花の多いお寺でした。

    次に向かったのはーー。

  • 武田神社です。<br /><br />ここも甲斐善光寺同様の再訪ということになりますーー。

    武田神社です。

    ここも甲斐善光寺同様の再訪ということになりますーー。

  • まずはお濠を渡ります。<br /><br />と、そこへ優雅な姿が!

    まずはお濠を渡ります。

    と、そこへ優雅な姿が!

  • そう、ハクチョウがこちらにやってきてお辞儀をしてくれます。<br /><br />norisa夫妻に礼儀正しい鳥さんです(爆)<br /><br />ホントは必死に餌をさがしているようです(苦笑)

    そう、ハクチョウがこちらにやってきてお辞儀をしてくれます。

    norisa夫妻に礼儀正しい鳥さんです(爆)

    ホントは必死に餌をさがしているようです(苦笑)

  • これが武田神社の全体図です。<br /><br />武田神社はつつじヶ崎館をそのまま神社にしたものです。<br /><br />もちろん、武田信玄公をまつった神社で、大正8年(1919)に創建されました。

    これが武田神社の全体図です。

    武田神社はつつじヶ崎館をそのまま神社にしたものです。

    もちろん、武田信玄公をまつった神社で、大正8年(1919)に創建されました。

  • ここは武田氏三代が63年に渡り国政を執ったつつじヶ崎の館跡で、国の史跡に指定されています。<br /><br />つつじヶ崎の館は戦国大名の館としては全国最大規模を誇るものだそうです。

    ここは武田氏三代が63年に渡り国政を執ったつつじヶ崎の館跡で、国の史跡に指定されています。

    つつじヶ崎の館は戦国大名の館としては全国最大規模を誇るものだそうです。

  • 天守閣はじめいわゆる城郭としての体裁を持たなかったこの館。<br /><br />人は石垣人は城、ということでしょうね!<br /><br />その信玄公に対してもささやかなお賽銭で祈願を一杯させて頂きます(笑)

    天守閣はじめいわゆる城郭としての体裁を持たなかったこの館。

    人は石垣人は城、ということでしょうね!

    その信玄公に対してもささやかなお賽銭で祈願を一杯させて頂きます(笑)

  • この神社から甲府駅までまっすぐな道が延びています。<br /><br />甲府市民の心のよりどころであることは間違いありません。

    この神社から甲府駅までまっすぐな道が延びています。

    甲府市民の心のよりどころであることは間違いありません。

  • そして、その武田神社の真向いに新しい施設があります。<br /><br />信玄ミュージアム、正式には武田氏館跡歴史観というものです。<br />

    そして、その武田神社の真向いに新しい施設があります。

    信玄ミュージアム、正式には武田氏館跡歴史観というものです。

  • この歴史館は甲府開府500年を記念して開館されました。<br /><br />信玄の父親で後に追放される信虎がこの地に館を創建したといわれています。<br /><br />当時の館の様子を伝える模型図です。

    この歴史館は甲府開府500年を記念して開館されました。

    信玄の父親で後に追放される信虎がこの地に館を創建したといわれています。

    当時の館の様子を伝える模型図です。

  • 新築ですから未だ木の匂いがします。<br /><br />しかし、展示は少なく訪問者もごく少数。<br /><br />国や各自治体に共通の「箱物は造れど魂入れず」でしょうか(苦笑)<br /><br />さて、この信玄ミュージアムを出た後はーー。

    新築ですから未だ木の匂いがします。

    しかし、展示は少なく訪問者もごく少数。

    国や各自治体に共通の「箱物は造れど魂入れず」でしょうか(苦笑)

    さて、この信玄ミュージアムを出た後はーー。

  • ここでワイナリー見学をします。<br /><br />マルス山梨ワイナリーですが、もちろん無料で見学できます。

    ここでワイナリー見学をします。

    マルス山梨ワイナリーですが、もちろん無料で見学できます。

  • 鹿児島に本社を持つ焼酎で知られる本坊酒造が、洋酒製造の拠点として山梨県笛吹市石和町にマルス山梨ワイナリーを1960年に設立しました。<br /><br />「今後はワインだ!」と社長が叫んだか否かはわかりませんが(笑)、とにかく焼酎メーカーがはるばる山梨に進出してきたのは英断かもしれませんーー。

    鹿児島に本社を持つ焼酎で知られる本坊酒造が、洋酒製造の拠点として山梨県笛吹市石和町にマルス山梨ワイナリーを1960年に設立しました。

    「今後はワインだ!」と社長が叫んだか否かはわかりませんが(笑)、とにかく焼酎メーカーがはるばる山梨に進出してきたのは英断かもしれませんーー。

  • このマルス山梨ワイナリーはもちろんワインを製造していますが、その親会社ではウイスキーも製造しています。<br /><br />昭和24年にマルスウイスキーの歴史は始まり、いわゆる地ウイスキーブームの火付け役ともなり、今では長野県や山梨県で製造や瓶詰をしているそうです。

    このマルス山梨ワイナリーはもちろんワインを製造していますが、その親会社ではウイスキーも製造しています。

    昭和24年にマルスウイスキーの歴史は始まり、いわゆる地ウイスキーブームの火付け役ともなり、今では長野県や山梨県で製造や瓶詰をしているそうです。

  • ワイナリー見学と言ってもメルシャンのワイナリー見学のような担当者による説明は一切なく、ご自分で順路通りどうぞ!という形式です。<br /><br />でも、このほうが気楽でいいかもーー。

    ワイナリー見学と言ってもメルシャンのワイナリー見学のような担当者による説明は一切なく、ご自分で順路通りどうぞ!という形式です。

    でも、このほうが気楽でいいかもーー。

  • 一本くらい失敬したいところですが、今どきは監視カメラも多く断念します!<br />(ウソでした!そんな邪心も勇気も持ち合わせていないのが小市民norisa夫妻です(爆))

    一本くらい失敬したいところですが、今どきは監視カメラも多く断念します!
    (ウソでした!そんな邪心も勇気も持ち合わせていないのが小市民norisa夫妻です(爆))

  • こちらではワインの瓶詰、と思いきや実はウイスキーの瓶詰でした。<br /><br />実はマルスウイスキーは、あのニッカウイスキーの生みの親である竹鶴政孝氏の昔の上司だった岩井喜一郎氏の尽力で完成しました。<br /><br />竹鶴政孝はスコットランドでの調査結果を岩井喜一郎氏に提出、それをもとにマルスウイスキーの製法が確立したそうです。<br />(HPを参考にしました)

    こちらではワインの瓶詰、と思いきや実はウイスキーの瓶詰でした。

    実はマルスウイスキーは、あのニッカウイスキーの生みの親である竹鶴政孝氏の昔の上司だった岩井喜一郎氏の尽力で完成しました。

    竹鶴政孝はスコットランドでの調査結果を岩井喜一郎氏に提出、それをもとにマルスウイスキーの製法が確立したそうです。
    (HPを参考にしました)

  • サントリーやニッカが有名ですが、ルーツをたどればマルスウイスキーも由緒正しい国産ウイスキーの雄ということになりますね!<br /><br />本当はワインの試飲をしたいところですが、運転があるため夫婦どちらかが飲めない状態を回避するため(つまり夫婦喧嘩をしないため(笑))試飲は止めます(泣)<br /><br />そして、向かったのはーー。

    サントリーやニッカが有名ですが、ルーツをたどればマルスウイスキーも由緒正しい国産ウイスキーの雄ということになりますね!

    本当はワインの試飲をしたいところですが、運転があるため夫婦どちらかが飲めない状態を回避するため(つまり夫婦喧嘩をしないため(笑))試飲は止めます(泣)

    そして、向かったのはーー。

  • 今日のお宿、「華やぎの章 慶山」という石和温泉のホテルです。<br /><br />500人が宿泊定員という大きなお宿です。

    今日のお宿、「華やぎの章 慶山」という石和温泉のホテルです。

    500人が宿泊定員という大きなお宿です。

  • 駐車場に到着するとすぐにホテルマンが来て、荷物を運ぶ一方、ラウンジでお菓子や抹茶で接待してくれます。<br /><br />荷物と言っても一泊なので夫婦それぞれ小型バックひとつですが、断るのも申し訳ないのでお願いします。

    駐車場に到着するとすぐにホテルマンが来て、荷物を運ぶ一方、ラウンジでお菓子や抹茶で接待してくれます。

    荷物と言っても一泊なので夫婦それぞれ小型バックひとつですが、断るのも申し訳ないのでお願いします。

  • 本日のお部屋はホテルの端にある、この昌客殿というおどろおどろしいドアの向こうにあります。<br /><br />仲居さんがこのドアを開けた後はーー。<br />

    本日のお部屋はホテルの端にある、この昌客殿というおどろおどろしいドアの向こうにあります。

    仲居さんがこのドアを開けた後はーー。

  • さらに格子の引き戸があり、さらにキーで部屋のドアを開けます。<br /><br />入るまで三回バリアーがあるわけです(苦笑)

    さらに格子の引き戸があり、さらにキーで部屋のドアを開けます。

    入るまで三回バリアーがあるわけです(苦笑)

  • 寝室はセミダブルのツイン。<br /><br />そしてーー。

    寝室はセミダブルのツイン。

    そしてーー。

  • 窓側は9畳の和室になっています。<br /><br />びっくりしたのはお部屋にあるごみ箱が5ヵ所もあることとーー。

    窓側は9畳の和室になっています。

    びっくりしたのはお部屋にあるごみ箱が5ヵ所もあることとーー。

  • 冷蔵庫が二つあること。<br /><br />下は有料の飲み物が、上は空の冷蔵庫で宿泊者が自由に使えます。

    冷蔵庫が二つあること。

    下は有料の飲み物が、上は空の冷蔵庫で宿泊者が自由に使えます。

  • 洗面所は二人分ありますし、アメニティーもイヤというほど揃っています。<br />(そもそも浴衣は一人で二種類ずつ選んで客室にもってきてくれますし、作務衣もありますし、館内履物も二種類ありますので、このホテルは絶対に不足感を催させない仕組みのようです(笑))<br /><br />で、このホテルのこのお部屋を選んだのはーー。

    洗面所は二人分ありますし、アメニティーもイヤというほど揃っています。
    (そもそも浴衣は一人で二種類ずつ選んで客室にもってきてくれますし、作務衣もありますし、館内履物も二種類ありますので、このホテルは絶対に不足感を催させない仕組みのようです(笑))

    で、このホテルのこのお部屋を選んだのはーー。

  • この広い露天風呂がお目当てのものです。<br /><br />この個室露天風呂がありがたいのは完全かけ流し、加水加温なしの単純アルカリ泉だといいうことです。<br /><br />さらにこの個室露天風呂が良いのは建て2m、幅1.3mくらいの広さで大人でも3人くらいは入れる広さがあるということです。

    この広い露天風呂がお目当てのものです。

    この個室露天風呂がありがたいのは完全かけ流し、加水加温なしの単純アルカリ泉だといいうことです。

    さらにこの個室露天風呂が良いのは建て2m、幅1.3mくらいの広さで大人でも3人くらいは入れる広さがあるということです。

  • このお部屋、さらに富士山を眺めるための椅子やコーヒーサーバーがセットされていますし、もっとびっくりするのがーー。

    このお部屋、さらに富士山を眺めるための椅子やコーヒーサーバーがセットされていますし、もっとびっくりするのがーー。

  • 部屋の玄関の片隅に喫煙室があるということです!<br /><br />悪ガキの反省部屋のようで少々狭いですが、分煙は嫌煙者、喫煙者双方に優しいですねーー。

    部屋の玄関の片隅に喫煙室があるということです!

    悪ガキの反省部屋のようで少々狭いですが、分煙は嫌煙者、喫煙者双方に優しいですねーー。

  • さて、この甲府盆地はNHKテレビ「ブラタモリ」でも放映されたように、世界的にも珍しい、いや、奇跡の盆地です。<br /><br />甲府盆地の地形は、3つのプレート(ユーラシアプレート、北アメリカプレート、フィリピン海プレート)のせめぎあいから誕生したものですが、多数のプレート衝突のメッカの日本でも特に珍しい地形です。<br />(この多くのプレートの衝突が日本の地震、津波、火山の元凶でもありますが、同時に豊かな土壌、温泉、地形の恵みももたらしています)<br /><br />今日は曇りであいにく富士山は望めません。

    さて、この甲府盆地はNHKテレビ「ブラタモリ」でも放映されたように、世界的にも珍しい、いや、奇跡の盆地です。

    甲府盆地の地形は、3つのプレート(ユーラシアプレート、北アメリカプレート、フィリピン海プレート)のせめぎあいから誕生したものですが、多数のプレート衝突のメッカの日本でも特に珍しい地形です。
    (この多くのプレートの衝突が日本の地震、津波、火山の元凶でもありますが、同時に豊かな土壌、温泉、地形の恵みももたらしています)

    今日は曇りであいにく富士山は望めません。

  • 早速大浴場に向かいます。<br /><br />内部の大浴場はお客さまがいるので撮影は遠慮しましたが、露天風呂は無人。<br /><br />ということで撮影できました。

    早速大浴場に向かいます。

    内部の大浴場はお客さまがいるので撮影は遠慮しましたが、露天風呂は無人。

    ということで撮影できました。

  • こんな個人用?もあります。

    こんな個人用?もあります。

  • 全浴槽ともかけ流しだそうですが、弱アルカリ泉は肌にやさしく効能も多々あります。<br /><br />そもそもこの石和温泉は歴史的にも非常に新しいもので、500年や1000年の歴史が当たり前の日本の温泉の中では幼稚園レベルです。<br /><br />しかし、湯量、泉質は優れており、毎分2000リットル以上を誇ります。

    全浴槽ともかけ流しだそうですが、弱アルカリ泉は肌にやさしく効能も多々あります。

    そもそもこの石和温泉は歴史的にも非常に新しいもので、500年や1000年の歴史が当たり前の日本の温泉の中では幼稚園レベルです。

    しかし、湯量、泉質は優れており、毎分2000リットル以上を誇ります。

  • そして入浴後はお食事です。<br /><br />夕食は個室でサーブされます。

    そして入浴後はお食事です。

    夕食は個室でサーブされます。

  • 上段はスモークサーモンとホタテのエスカルゴ風、フォアグラと牛肉のロースト、小鯛寿司、ホタルイカなど。<br /><br />下段は本マグロの大トロと赤身です。

    上段はスモークサーモンとホタテのエスカルゴ風、フォアグラと牛肉のロースト、小鯛寿司、ホタルイカなど。

    下段は本マグロの大トロと赤身です。

  • そうそう、食前酒のワインはサービスですが、同時に熱燗やサワーもお願いします(笑)<br /><br />お通しはアサリとタケノコなど。

    そうそう、食前酒のワインはサービスですが、同時に熱燗やサワーもお願いします(笑)

    お通しはアサリとタケノコなど。

  • 上段は甲州名物のほうとう鍋。<br /><br />下は季節の天ぷらですが、料理人が部屋の外の廊下まできて揚げたてを盛り付けてくれます。<br /><br />これはアツアツでありがたいものです!

    上段は甲州名物のほうとう鍋。

    下は季節の天ぷらですが、料理人が部屋の外の廊下まできて揚げたてを盛り付けてくれます。

    これはアツアツでありがたいものです!

  • 今度は違う料理人がきました。<br /><br />そして焼き具合を聞かれて調理してくれたのは、下の甲州牛のサーロインステーキです。

    今度は違う料理人がきました。

    そして焼き具合を聞かれて調理してくれたのは、下の甲州牛のサーロインステーキです。

  • 煮物は赤魚とカブの盛り合わせ。<br /><br />さらに蒸し物はカブと銀杏です。<br /><br />

    煮物は赤魚とカブの盛り合わせ。

    さらに蒸し物はカブと銀杏です。

  • ご飯は釜飯で桜エビ、ゆり根、グリーンピース入り。<br /><br />お吸い物はハマグリです。<br /><br />もちろん、満腹ですがーー。

    ご飯は釜飯で桜エビ、ゆり根、グリーンピース入り。

    お吸い物はハマグリです。

    もちろん、満腹ですがーー。

  • デザート、さらにコーヒーがあります。<br /><br />久しぶりの甲州路はいわゆる観光コースを巡ってきましたが、気温も22℃程度で暖かく、食後の個室露天風呂を楽しみました。<br /><br />甲州路、やはり期待どおりの心地よさ、爆睡を約束してくれました(笑)ーーー。<br />

    デザート、さらにコーヒーがあります。

    久しぶりの甲州路はいわゆる観光コースを巡ってきましたが、気温も22℃程度で暖かく、食後の個室露天風呂を楽しみました。

    甲州路、やはり期待どおりの心地よさ、爆睡を約束してくれました(笑)ーーー。

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この旅行記へのコメント (16)

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  • mistralさん 2019/06/09 10:19:34
    石和温泉。
    norisaさん

    おはようございます。
    いつもご投票まで、ありがとうございます。

    さて、存じ上げないままでいて、訪問させていただきましたら
    いつのまにか旅行記をたくさんアップされていました。
    その中でも表紙のお写真に惹かれまして、石和温泉の旅行記を
    拝読させていただきました。

    山門の阿吽像、未完成とはいえ筋骨隆々とした感じが大胆に
    表現された素晴らしい像ですね。
    未完成の故?に一層、そんな印象をうけるのでしょうか!
    それにしましても、コンデジを格子から差し込まれて撮影された
    norisaさんのご努力があったからこそ、迫力ある阿吽像を
    拝見する事が出来ました。
    たいがいは金網で諦めてしまいますが、なにごともチャレンジですね。
    カンでの撮影とのことでしたが、素晴らしい迫力あるお写真です。

    当日宿泊されましたお宿、慶山という名前のお宿
    サービスが素晴らしいですね。
    我が家でも近場でどこか?という折には、石和温泉に行く事が
    ありますが、いつも決まったお宿になってしまいます。
    今度機会がありましたら、トライしてみようかと思いました。
    でもお高そう、でしたので、個室の露天風呂なし、喫煙ルームなしで、
    とランクを下げてみようか、など密かに考えていました。

    mistral

    norisa

    norisaさん からの返信 2019/06/09 14:37:49
    Re: 石和温泉。
    mistralさん

    おはようございます。
    いつもながらのご訪問やご投票、さらにはカキコまでありがとうございます!
    つたない旅行記を乱発しておりまして、お恥ずかしい限りです(笑)

    この甲府善光寺の仁王は鳥のフン対策でがっちりと網に囲まれていました。
    コンデジをねじ込んで撮影したわけですが、お寺の方が来たら「ばちあたり!」と怒られそうでした(笑)
    おかげさまでまぐれにもしっかり撮影できました。
    未完成は未完成なりの迫力ですね!

    慶山は初めて行きましたが部屋の露天風呂は広々していて、しかも源泉かけ流しという贅沢さです。
    大浴場や露天風呂も広くて良かったです。
    お値段はそれほどでもありませんでしたので、よろしければ是非どうぞ!
    (あの宿の宣伝大使ではありません(笑))

    今後ともよろしくお願いいたします。

    norisa
  • liberty-libertyさん 2019/04/29 22:56:25
    その頃私は・・・
    norisaさん、こんばんは!
    GWはまたどちらかへお出掛けでしょうか?
    私は珍しくお仕事が結構詰まっていて今年は何処へも行けません(^^;)

    さて、norisaさんが甲府盆地を楽しまれていた頃
    私は久々のインフルエンザ感染でダウンしておりました( ̄▽ ̄)
    まさか4月半ばに感染するなんて
    しかも今、再度流行の兆し、と福岡で報道されていたのはB型なのに
    私はA型感染で(--;)
    何処からやって来たのだろう・・・まぁとにかくきつかった(>_<)
    社会復帰まで1週間かかりました。

    ところで今回の旅先
    一番釘付けだったのはホテルの客室です(^o^)
    室内に喫煙室があるなんて(笑)
    3つドアをくぐるという何か機密機関のお部屋のようなセキュリティも
    お部屋付の露天風呂もキッチン付きなのも
    このお部屋の滞在はいつまでも記憶に残りそう(*´∇`*)
    あ、お料理もとても良さそうですね♪

    翌日は帰路まで何処を巡られたのでしょう。
    また後編もお邪魔させて頂きます(^o^)/

    リバ

    norisa

    norisaさん からの返信 2019/04/30 06:12:47
    Re: その頃私は・・・
    リバ2さん

    おはようございます。
    いつもながらのご訪問やカキコありがとうございます!

    え!インフルエンザでしたか。
    それはそれはさぞかし大変でしたでしょう。
    最近もインフルエンザが全国で広がっているそうですから、そのあおりを食った形ですね。
    どうぞご自愛くださいませ。

    そうなんです、行って初めて分かったのですが、客室に喫煙室があるという人生初めてのお部屋でした!
    全館禁煙ですが、こういう仕掛けがあるのですね!
    これなら皆仲良しです(笑)
    それと露天風呂付き客室ということで予約したのですが、その温泉がかなり広くて2,3人は余裕です。
    我々は慎み深いので別個に入りましたが(笑)
    食事も満腹過ぎて胃薬のお世話になりましたーー。

    後半は富士五湖周辺で花見です。
    今後ともよろしくお願いいたしますネ!

    norisa
  • hot chocolateさん 2019/04/29 20:33:55
    美味しいお料理と温泉♪
    norisaさま

    こんばんは~
    この連休、どのようにお過ごしでしょうか。

    表紙の仁王像、金網にカメラを突っ込んで、カンで写したという事ですが、迫力もあって見事です。
    私も、金網が邪魔なときは、カメラのレンズを金網に押し当てて写真を撮ることがあります。
    あはは、苦労しますね。(笑)

    ピンクの濃淡が可愛い八重桜の下の花ですが、写真では、お花の大きさが分からないので何とも言えませんが、花の形と葉の形状から、木瓜ではないかと推測します。
    可愛くて、私の好きな花でもあります。

    甲府は、長野の旅の通り道で、ゆっくりと滞在したことがなかったのですが、6年前に武田神社とワイナリー、恵林寺と昇仙峡を巡ったことがありました。
    昇仙峡は、思いの外迫力がありました。

    石和温泉の「慶山」、お部屋にたどり着くまでに3か所のバリアーがあるとはすごいですね。
    大きな個室露天風呂も魅力だし、お食事がとても美味しそう。
    部屋の外の廊下まで料理人が来て、ステーキや天ぷらを揚げてくれるってなかなかないのでは?
    やはり、焼きたて、揚げたてが最高ですよね。
    美しい景色と温泉と美味しいお料理、日本の旅の醍醐味ですね。

    hot choco

    norisa

    norisaさん からの返信 2019/04/30 06:06:36
    Re: 美味しいお料理と温泉♪
    hot chocolateさん

    おはようございます。
    いつもお世話になっております。

    この仁王像、表情も体形も素晴らしいので、何としても撮影したいと思いチャレンジしました(笑)
    カンでしか撮影できないので像が中心にならず残念なところもありますが、何とか撮影できました。

    そうそう、これは木瓜なのですか。
    花木に疎いので助かります。

    確かに山梨県は長野県の通り路というカンジもありますね。
    でも甲府はもちろん、昇仙峡やフルーツパークはじめいろいろな名所がありますし、富士五湖も素晴らしいですね。
    後編はそのあたりです!

    お宿は3か所のバリアーというほど大げさなものではないのですが、特別室風で良い感じです。
    接客がきめ細やかなのがなによりです。
    お食事はほとんど欠陥がありません。
    シェフがやってくるのはアツアツで良かったです。
    まさに温泉、お食事、そして景観が日本のお宿の持ち味ですが、このホテルはそれらを満たしてくれました!

    今後ともよろしくお願いいたします。

    norisa
  • pedaruさん 2019/04/28 06:18:27
    甲斐善光寺 ごみ入れの多い旅館
    norisaさん おはようございます。

    しばらくの間、コメント入れられなくて借金を背負った気分でおりました。

    甲斐善光寺、素晴らしい建築ですねぇ、考えてみると伝統的なこれら寺院をはじめとして城なども筋交いを入れてない気がしますがいかがでしょうか?
    現代では筋交いの無い一般住宅は許可にはなりませんね。筋交いなしの工法はなにか重要な秘密がありそうです。

    無理やり押し込んだカメラで至近距離で撮影した写真、心なしか仁王様に恥じらいの表情が見受けられるような気がするのは私だけでしょうか?

    この旅館のごみ入れが5個もあったとは・・・さすが高級旅館ですね。

    ローマに泊まった時は部屋に一つもなかったし、ポルトガルでも洗面所に一つあっただけ、ごみをいちいち捨てに行くのはとても面倒でした。
    ゴミ箱の数が、星の数と連動しているのかも、やはりnorisaさんは五つ星ホテルがふさわしいのですねぇ。

    写真の花はたぶんウツギの花ではないかと?紅ウツギと呼ぶようですが、めしべの形がちょっと違う気もしますが・・・自信はありません。

    pedaru

    norisa

    norisaさん からの返信 2019/04/28 17:43:29
    Re: 甲斐善光寺 ごみ入れの多い旅館
    pedaru師匠

    こんばんわ。
    ご多忙のところのコメント恐縮至極です!

    筋交い!
    そういえば寺院もお城もあまりみかけないかもしれません。
    しかし、こういう歴史的建造物は柱の太さ、梁の太さが全く民家と違うので筋交いなんぞ不要なのかもしれません!??

    この仁王様の写真、ちょっと無理しましたが、気に入っています。
    強くて優しい感じですね!

    そうそう、ゴミ箱の数、置いてあるティッシュボックスの数は大事ですね。
    ものぐさには特に(笑)

    さて、あの花木は紅ウツギというのですか。
    何しろ熱帯魚以外は名前に疎い夫婦。
    貴重な情報ありがとうございます。

    ところでpedaruさんは連休は何処に?でしょうか??

    norisa
  • 琉球熱さん 2019/04/26 17:05:26
    金網の隙間からカメラをゴリゴリ押し込むnorisaさんが思い浮かぶ
    norisaさん、こんにちは!
    大分ご無沙汰してます(読み逃げですみません)
    タイトルの通りですが(笑) 長すぎますか?
    左右の上部に写っているケラレっぽいのは、金網の片鱗だったんですね
    それにしてもこの金剛力士、破損しているのかと思いきや、製作途中だったとは。
    脚の感じがロボコップみたいで、これはこれで珍しいのじゃないでしょうか
    それにしても、阿で飽き足らず吽まで「ゴリゴリ」とはnorisaさんも向上ありますね!(笑)

    赤い花木は木瓜かなぁ?
    園芸種は専門外なんで、あまり自信ありません

    各部屋にかけ流しの露天はともかく、さらに喫煙室まで!
    こんな宿、見たことないです
    豪勢な宿ですね~ 一度泊まってみたい!

    --------琉球熱--------

    norisa

    norisaさん からの返信 2019/04/26 17:23:09
    Re: 金網の隙間からカメラをゴリゴリ押し込むnorisaさんが思い浮かぶ
    琉球熱さん、

    こんばんわ。
    いつもお世話になっております。
    私こそ読み逃げばかりで恐縮です(苦笑)

    そうなんです、この金剛力士像、とてもイケてるのでどうしても写真を撮りたいと思い小さなコンデジをすき間から差し込んで、カンで撮影しました。
    なので金網か木柵が写りこんでいるようです。
    未完成とは惜しい力作ですね!

    木瓜ですか、なるほど、いつも魚や鳥や植物など博学でお教えいただけるのでありがたいです!

    そうそう、このお宿の禁煙室付き、露天風呂付き客室はビックリですね。
    でも、これなら愛煙家と嫌煙派が仲良く泊まれて申し分ないですね。
    そうべらぼうにはお高くなかったのですがGWやら年末年始は倍くらいになるかもです!

    今後ともよろしくお願いいたします。

    norisa(GWは5/1から動きます)
  • 前日光さん 2019/04/20 17:41:06
    金剛力士像、迫力ありますね!
    norisaさん、こんにちは。
    表紙の金剛力士像は運慶作かと思うような迫力ですね!
    金剛力士像は、撮影しようとすると金網の中なので、うまくいかないということが多いですね。
    そういう悪条件の中で、素晴らしい力士像が撮れましたね!
    未完成なのが返す返すも残念です。

    さてnorisaさんが巡られた中で、私が行ったことがあるのは武田神社だけです。
    確か高校生の集まりが甲府であったときだったので、もちろん出張でした。
    武田神社も、同行した校長先生などといっしょで、せめて武田神社くらいは行こうかということになり、往復タクシーで駆け足見学したため印象は薄いです。
    その後に食べた「ほうとう」は覚えているのですが。

    個人的にはワイナリーに行きたかったですが(^_-)
    マイカーやレンタカーですと、試飲というのが片方しかできませんので、それがちょっと。。。
    そういう時には、我が家の場合だいたい私が試飲してしまうのですがね。(>_<)

    お泊まりになった石和温泉の宿はゴージャスですねぇ~
    これはお高そうです。
    室内のお風呂も大浴場の露天風呂も気持ちよさそうです。
    さぞや夜は爆睡されたことと拝察いたします。
    早春の甲斐路の様子が伝わってきました(^_^)v


    前日光

    norisa

    norisaさん からの返信 2019/04/20 20:40:21
    Re: 金剛力士像、迫力ありますね!
    前日光さん、

    こんばんわ。
    いつも大変お世話になっております。

    そうそう、この金剛力士像の撮影は頑張りました。
    ぎりぎり入る大きさのコンデジで手首だけ中に入れて勘でシャッターを押しました。
    何とか写ったのは幸いでした!
    まさに運慶、快慶かと思われるような迫力です。
    未完成とはいえ国宝にしても!と思います(笑)

    なるほど、先生時代に武田神社に行かれたのですね。
    今はかなり整備されていますので様変わりしたかもしれません。

    ワイナリーですが、前にメルシャンは行ったことがあるのですが、その時は懇切丁寧に説明され、試飲もしたのですが、このマルスワインは完全に自主見学ですし、説明書きもほとんどないので拍子抜けしました。
    もちろん試飲コーナーや即売所もありますが、その後の運転もあるのでそこはスルーしました。

    今回はじゃらんのポイントがかなりあったので、そこそこお安く宿泊したのですが、それがなければ我々が国内で宿泊した(海外は高いところはすんごく高いのでーー)中ではトップ3に入る高額なお部屋でした(苦笑)
    しかし、今年は自治会のお勤めもあり海外旅行は難しいので、せいぜい国内旅行を高頻度で優雅?に楽しもうと思っています。
    最近は露天風呂付の温泉宿が気に入りましたのでしばらくはこれにハマってみようかと思っています(笑)

    norisa
  • rinnmamaさん 2019/04/19 16:26:44
    ホテルステイがメイン・・贅沢な1日deshita.
    norisaさん、こんにちは

    温泉に行きたいです^^
    10連休に木曽に行く予定ですが、前回の保養所^^;
    まあ、贅沢は言いませんよ、食事の支度免除になりますから(笑)

    norisa家から甲府まではどの位で行けるのでしょうか?
    それにしても何時もながら、運転は苦にならないご様子で羨ましいです。
    昨年のサクランボ狩り・ワイナリー巡りを思い出しました^^(疲れた事も・・)

    豪華なホテル、お食事に舌鼓で優雅な時間。。
    お部屋で頂けるのが最高の贅沢ですね!
    至福の旅でしたね~(^^)

    10連休はどちらへお出かけ予定ですか?
    私たちは連休明けが本番スタートですので、疲れたくないのが本音です。

    rinnmama





    norisa

    norisaさん からの返信 2019/04/19 17:11:17
    Re: ホテルステイがメイン・・贅沢な1日deshita.
    rinnmamaさん

    こんばんわ。
    いつも大変お世話になっております。
    早速のご訪問ありがとうございます!

    我が家から甲府までは一般道、高速道を乗り継いで3時間弱でしょうか。
    ぶっとばせば2時間半かもしれません(笑)
    運転はそのくらいは通しで大丈夫ですが、京都奈良や東北に行くときは妻にも代わってもらいます。
    若かりし頃は九州も二往復、北海道も二回車で行きましたが、さすがに関西以西と北海道は飛行機&レンタカーですね(笑)

    このお部屋はとても落ち着けました。
    なお、食事は下記のふわっくまさんも誤解されていましたが、階下の食事処の個室です。
    なので料理人が天ぷらやステーキの出来立てを隣でやっていただけるわけです!

    今度の10連休、途中に自治会のお役目が二回あり、今回は近場に二泊しかしません。
    後はゴルフやハイキングなど旅行記にならないお遊びです(笑)

    rinnmamaさんは連休明けから大旅行ですね!
    ご旅行記を楽しみにしています。
    今後ともよろしくお願いいたしますネ!

    norisa
  • ふわっくまさん 2019/04/19 12:18:35
    奇跡の盆地・・☆
    norisaさん、こんにちは。
    甲府へ旅されたご様子で、お泊りの石和温泉は数年前富士山に登山した帰りに寄りましたので懐かしく拝見しました。

    それにしても、豪華なお部屋ですねー☆
    昌客殿と名付けられた3つのバリアで厳重に守られて、アメニティなど盛りだくさん・・露天風呂付きで、部屋食なんて・・
    弱アルカリ性→お肌に優しい温泉で、ゆっくり寛がれたご様子でした。

    甲斐善光寺の阿吽像は迫力がありましたが、本堂や鐘楼も立派ですね。
    武田神社の優美な白鳥がお辞儀したかと思うも、エサ探しとは・・(笑)

    さて甲府といえばワインが有名ですが、竹鶴氏の上司・岩井喜一郎氏の尽力によりウィスキーも生産されているのは初めて知りました。

    奇跡の甲府盆地は3つのプレートからのせめぎ合いで誕生したそうですが、お花がキレイなイイ季節に行かれたのですねー♪
                    ふわっくま

    norisa

    norisaさん からの返信 2019/04/19 15:10:18
    Re: 奇跡の盆地・・☆
    ふわっくまさん

    こんにちは。
    いつもながらの(真っ先の)ご訪問やカキコありがとうございます!
    石和温泉にも行かれましたよね。
    さすが神出鬼没のふわっくまさんです(笑)

    このホテルはやや古めでしたが、昌客殿は増築したのか、リニューアルしたのか最新の機器が設置され禁煙室まであるのはビックリ!
    じゃらんポイントが結構たまっていたので何とかなりましたが、そうでなければお勘定はnorisa夫妻としては出血レベルです(爆)
    部屋の露天風呂は夕食後や朝食前は、いちいち大浴場に行かなくても済むので何回もはいりました(笑)

    今回はホテルステイメインなので観光地はおきまりの甲斐善光寺や武田神社などにしましたが、この阿吽像は撮影した本人もビックリの迫力でした。
    未完成は惜しいですね!

    マルスウイスキーは義理の息子から誕生日プレゼントでもらったので知っていましたが竹鶴政孝の上司とは知りませんでした。
    春なのでいたるところに花々があるのは良かったです!

    norisa

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