2019/03/08 - 2019/03/17
1024位(同エリア1902件中)
らぱぱ代さん
旅行5日目。マトマタを出発して北に向かいます。
その3は、エル・ジェムの円形闘技場とスースについて。
3月8日 成田出発
3月9日 チュニス着。ザグーアンを経てケロアンへ移動。
3月10日 午前中ケロアン観光。午後はトズールへ移動。
3月11日 早朝サハラ砂漠を訪れたあと、トズールのメディナ散策。マトマタ観光。
3月12日 エルジェムの円形闘技場。スースのメディナ観光。
3月13日 ナブール、ハマメット観光後、チュニスへ移動。
3月14日 チュブルボ・マジュスとドゥッガ観光。
3月15日 シディ・ブ・サイドとカルタゴ観光、チュニスのメディナ散策。
3月16日 バルドー博物館見学後、チュニスから帰国。
3月17日 成田帰着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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5日目。今日も長距離移動で、ホテル7:30出発です。
マトマタの町を出ると車窓には「ムーンランドスケープ(月面のような景色)」と呼ばれる風景が広がります。スターウォーズの撮影も行われたそうです。 -
このあたりまでくると、一面オリーブ畑。なつめやし畑ばかりだったトズールやドゥーズ周辺とは違いますね。
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9:40お手洗い休憩。地中海沿岸のマハレスという町のとあるホテルです。高速道路を外れるとドライブイン等の休憩施設がなくて、現地ガイドさんはお手洗い休憩の場所確保に苦労していらっしゃいました。まだまだ観光客が少ないということ?
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11:15エル・ジェムの円形闘技場到着です。正面北側にある駐車場にバスを停めて。
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円形闘技場の東側をぐるっと回っていきます。
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南側の正面入口。
エル・ジェムは古代シスドラスと呼ばれ、オリーブオイルの交易で栄えた町で2世紀には繁栄を極めました。この円形闘技場は2世紀にローマ皇帝ゴルディアンのもと工事が着工されたといわれていますが、衰退し始めたシスドラスの政治的不安定、資金不足のため完成にはいたりませんでした。それでもチュニジアにある円形闘技場の中では最も保存状態が良く、長径149m、短径124m、高さ36m、収容人数35,000人で、本家ローマ、ベローナに次ぐ世界3番目の規模の闘技場です。
1979年世界遺産登録。 -
見上げると大きい。
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少し離れたところから見ると、このように威風堂々としています。
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中央のアリーナに入って見上げます。
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アーチの残り方がいかにも遺跡。
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南側の客席部分。階級によって3層に分かれていました。
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ここからアリーナ地下に入ります。
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地下には16の部屋があり、動物や奴隷が入れられていました。猛獣をアリーナへ上げるリフトや井戸もありました。
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フリータイム。上りたい方は上までどうぞ、ということだったので、まず、北側の未完成側に上がって、南側を見ます。
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そして一度降りて、
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南側に上がります。回廊部分はとても良い状態で残されていました。
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最上階到着。
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回廊をぐるっと回って北東部分から見下ろします。お天気はとても良いのですが、風がものすごく強くて、吹き抜ける風に飛ばされそうでした。
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入口と出口は一緒。名残惜しいですが円形闘技場を後にします。ローマのコロッセオのように観光客でごった返すこともなく落ち着いて見学できました。
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円形闘技場の東側をぐるっと歩いてバスの駐車場へ戻ります。途中、モザイクの工房がありました。制作体験もできるようです。
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近くの美術館までバスで移動。エル・ジェム周辺で発見されたモザイクを展示した博物館です。
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それほど規模は大きくはありませんが、スースもバルドーも見学する前だったので、モザイクの素晴らしさに感激しました。
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中庭を取り囲む回廊にもびっしりモザイクが展示されています。
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9人のミューズたち。
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ディオニソス(バッカス)はこの町の守護神だったため、多数描かれています。バッカスはお酒の神様、ぶどうのモチーフもいっぱい。このあたりが農業地帯だったことが関係しているのでしょう。
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モザイクとは思えません。当時の豊かさがしのばれます。
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外には昔の邸宅を再現した家と発掘調査中の遺跡がありました。
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このあたり、どこを掘っても何かしら遺物がでてきそうですね。
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ホテル クラブエルジェムで昼食。
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前菜。サラダ。お飲み物、ビール小瓶5TD。
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メイン。魚(鯛だそうです)のスファックス風。スファックスはこの近くの大きな町(チュニジア第2の都市)です。トマトソース煮込みかな。日本人としては魚の向きが気になるところですが、全部頭が右、というわけではなかったので、こだわっていないだけでしょう。お味は、マル、でした。
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デザート。鉄板のオレンジ。
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食後、バスで1時間、スースに着きました。スースのメディナは1988年に世界遺産に登録されています。
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まず、城壁に囲まれたメディナの南西の隅にある考古学博物館を見学。ツアー行程上はカルタゴの博物館を見学する予定でしたが、カルタゴは修復工事中とのことで代替で、スースの博物館を見学することに。
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9世紀にカスバ(要塞)として建てられ、塔の高さ35m、見張塔兼灯台として使われていた建物を利用しています。
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西の方角を見れば、メディナの向こうに地中海が見えます。
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ネプチューンの勝利。エル・ジェムでモザイクをたくさん見たあとなので、ちょっと感動が薄れ気味。あとで考えるともったいない。
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エル・ジェムに比べると、海に面しているため、海や魚をモチーフにしたものも目立ちました。
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ここで一番すごいと思ったもの、洗礼水盤。バルドーにもあり、たいへん有名ですが、私は個人的にはこちらの方がすばらしいと思いました。ごく近くで見学できるし。
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6世紀のもので、ベカルタという町で発見されたそうです。
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モザイクだけではなく、陶器類や石碑もありました。丸と棒と三角を組み合わせたものはタニト神。
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博物館を1時間ほど見学した後、ガルビ門からメディナに入ります。メディナは博物館のあった南西の隅が一番高くて、東側の海に向かって傾斜した土地にあるため、全体に下り坂のお散歩です。また、この坂を戻るのか、と一瞬心配しましたが、バスが迎えに来たため片道だけでした。
スースは、カルタゴ同様紀元前9世紀頃フェニキア人により建設されました。7世紀にアラブ軍が侵攻し、ビザンチン支配下にあった町は崩壊し、ケロアンに首都が置かれていたアグラブ朝時代の9世紀に現在のメディナがつくられました。南北700m、東西450mで、高さ8mの城壁に囲まれています。 -
どんどん通りが狭くなって。
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カフェ。
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スークに入ります。
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人も増えてきました。
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ランプ屋さん。
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細~い。観光客だけでなく、地元の人もたくさん。
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このあたりの民族衣装も売っています。実際、羊飼いのおじさんたちが着ているのを見かけました。
スターウォーズでオビワンが着ていた服はこれからインスピレーションを受けた? -
はいはい、左ではなく、真っ直ぐですよ。はぐれないでついてきてくださいね。
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15分ほど歩いて、ファルハット・ハシェド広場に出ました。広場前にあるスーラショッピングセンター前でいったん解散。フリータイムです。
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フリータイムにどうしてもしたかったこと、リバト(要塞)に上る!
高いところ、大好きです。有料でも、エレベーターなんかなくっても、上れるなら何でも上りたいタイプです。 -
グランドモスクの横を戻り急ぎ足でリバトを目指します。グランドモスクのオリジナルは851年に造られ、となりのリバトとともに、当時は港や兵器庫を守る要塞の役割を果たしていました。現在もチュニジア内で唯一ミナレットをもたないモスクです。アザーンはリバトの塔から流していたそうです。
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そう、あそこに行きたいのよ。入口はどこかしら。
ところが、入口に行ってみると、おじさんに止められました。あれ、入場は17時までだったっけ。そこまで詳しく調べていたわけではありません。で、さらに聞いてみると、30分後に来い、とのこと。う~ん、仕方ない。あまり時間がないんだけど、と交渉する語学力無いし。 -
時間をつぶすため、スーラショッピングセンターへ戻りました。このショッピングセンターは観光客相手のお土産と上品な衣類等が置いてありました。価格表示されているので、観光客にとっては買いやすいですよね。4階のカフェは見晴らしがよいですよ、とのことだったので、港の写真だけ撮らせていただきました。
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右の3つが、スーラショッピングセンターで買ったもの。いちじく、なつめやし、サボテンのジャム。各3.5TD。いちじくとなつめやしは絵でわかって買おうと思ったのですが、もう一つは何かわかりませんでした。ついでだから一緒にお買い上げ。闇鍋系。「サボテン」は帰ってから調べました。お味の方もまだ食べていないので不明です。
左はトズールで買ったなつめやしの蜜。4TD。
重いモンばっかり。 -
リバトの上まで上がって下りてきて集合時間に間に合わなければいけない、と、30分後に来いとは言われましたが、20分後にリバト入口へ心配しながら行ってみると、おじさんが、おう来た来たという感じでニコニコして迎えてくれました。何だったんだろう、トイレ休憩かな。
入場料8TD、撮影料1TD、合計9TDをお支払いしようと、10TD札をだすと、おつりがない、と。
???
1TDは用意しておくので見学してこい、と見送られました。
階段をせっせと上ります。
時間も遅かったので、独り占め。 -
リバトは8世紀に建てられたメディナで最も古い建物です。当時はグランドモスク同様、侵攻の前線基地としてまた外敵から町を守る要塞として機能していました。南東の角には見張台として使われていた塔があって、塔のなかのらせん階段を上ると地上約38mの高さから展望できます。
上から見るとドラクエの世界、ふふふ。 -
道路をはさんで隣のグランドモスクもよく見えます。その向こうは港、そして地中海。
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入口に戻ると、おじさんはちゃんと1TD用意して待っていてくれました。ありがとう。シュクラン。
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本日宿泊のエルムラディ・パームマリーナ。スースから北へバスで30分くらいのポート・エル・カンタウイにあります。スースはもともとリゾート地として有名でしたが、ポート・エル・カンタウイは比較的最近1970年代に開発されたリゾート地で、地中海沿いに大きなリゾートホテルが立ち並んでいました。
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ウェルカムティー。ミントティーでした。
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オフシーズンでホテルはガラガラ。また、鍵運良かったです。上が、海・プール側の部屋、下が道路側の部屋。
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リゾートホテルだけあって、お部屋はゆったり。
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バスルームはタイル張り。トイレ別。ただし、トイレから洗面所まで5m以上。用をたした後すぐ手を洗うことができない(笑)。
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夕食はバイキング。ケロアンのホテルもトズールのホテルもバイキングでしたが、今までで一番良かったので、ついデザートをパチリ。お魚をその場で焼いてくれるライブキッチンもありました。
ちなみにお飲み物はビール小瓶5.5TD、ワイン25TD、ハーフ17TD。まだまだ安い。 -
6:32、地中海の日の出。サハラ砂漠では残念ながら見ることはできませんでしたが、ここではばっちり。幸運にも海側の部屋だったため、部屋のベランダから臨めました。モーニングコールは7時でしたが、皆さん、日の出を見るため早めに起きたようですよ。
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出発が8:30とゆっくりなので、日の出を見て朝食、そしてホテルの中を散歩しました。
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大きなプールを備えたリゾートホテルです。
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プールの外はすぐ海、地中海。朝、海辺を馬で散歩するカップル。絵になる~。
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太陽と地中海。
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部屋のベランダから見たホテルのプールと地中海。
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