2019/03/08 - 2019/03/17
912位(同エリア1902件中)
らぱぱ代さん
2018年4月に外務省海外安全情報がレベル2からレベル1の「十分注意して下さい」に下がり、ツアーも催行されるようになったチュニジア。6日間のツアーもありますが、カルタゴ遺跡やスターウォーズロケ地にも興味があって、ゆったり周遊したいと思い、10日間のツアーに申し込みました。その1は成田出発から3日目のケロアン観光まで。
3月8日 成田出発
3月9日 チュニス着。ザグーアンを経てケロアンへ移動。
3月10日 午前中ケロアン観光。午後はトズールへ移動。
3月11日 早朝サハラ砂漠を訪れたあと、トズールのメディナ散策。マトマタ観光。
3月12日 エルジェムの円形闘技場。スースのメディナ観光。
3月13日 ナブール、ハマメット観光後、チュニスへ移動。
3月14日 チュブルボ・マジュスとドゥッガ観光。
3月15日 シディ・ブ・サイドとカルタゴ観光、チュニスのメディナ散策。
3月16日 バルドー博物館見学後、チュニスから帰国。
3月17日 成田帰着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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チュニジアへはカタール航空を利用してのドーハ乗り継ぎです。カタール航空は初めて。ドーハのハマド空港も初めて。わくわく。
フライトは22:20の予定でしたが、ホームページを見ると20分早まっていたので、早めに成田空港へ行きました。機材はB777-300ER。3-4-3の配列。ドーハまで約12時間のフライトです。22:07には動き始め、夜遅いためか離陸順番待ちも少なく、22:25にはベルト着用サインが消えました。 -
エコノミークラス用アメニティキット。あらかじめ座席に置いてあります。いろんな柄があります。人のが良く見えたりして。
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食事についてはメニューが配られるので、心の準備ができます。ちょっと見方が難しいのですが、最初の食事は要するに、魚or焼きそばorチキンカツ丼からの3択。
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で、和食の「チキンカツ丼」を選びました。カトラリーが金属製で使いやすくて良いですね。重量を気にして、プラスチック製を用いる航空会社が増えてきましたが、カタール航空は太っ腹。お味もまずまず。お飲み物はジントニックと赤ワインをいただきました。
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画面では時々メッカの方角が写されます。さすがカタール航空。
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中国上空を飛んでいきます。(帰国時は別ルートでした)
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ドーハ時間1:30に朝食。スクランブルエッグorお粥orパンケーキからの3択。お米はしばらくおさらばのはずとお粥を選びました。これもお味はまずまず。
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ドーハ到着。有名な熊さん。とても大きいですが、新しくそして天井が高いため圧迫感がなくターミナル配置もわかりやすい空港だと思いました。羽田、成田、負けないでがんばれ!
4:30分到着予定が、3:40に着いてしまい、ただでさえ乗り継ぎが4時間あるのに、5時間もここで時間を潰すことに。 -
なので、ターミナル間移動用のトラムに乗って、行ったり来たり。ピッカピカです。トラムの下を歩くことももちろんできます。歩くより少し速いかでしょうか。カートと一緒に乗れないので、ちょっと不便でしたが。
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何とか時間を潰し、8:35発QR1399便でチュニジアの首都チュニスへ。機材はA330で2-4-2の配列でした。
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某国上空は飛ばないのですね。ぐるっとトルコ方面へ大回りしてチュニスを目指します。だから7時間もかかるのか。まっすぐ飛べば2時間くらい短縮できそうですが、海外情勢はいろいろ難しい。
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メニューは配られますが、さすがに日本語ではありません。一番下のを頼みました。(写真は撮り忘れ)
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到着前の軽食。
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地中海とチュニジア。
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ほぼ予定通り13:40にチュニス国際空港に到着しましたが、皆さんの荷物がなかなか出てきません。ドーハに積み残されたかと思うくらい遅かったです。その後両替してバスで出発。1万円をチュニジアディナールに両替しましたが、南部の方は食事の時の飲み物代が他国に比べて安かったので、余りそうになり、ツアーの方にディナールを日本円に両替していただいたりして、結局使ったのは7000円くらいでした。
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チュニスからケロアン目指してバスで南下します。車窓にザグーアン水道橋が見えてきました。紀元後2世紀のローマ帝国全盛期ハドリアヌス帝時代に、進行方向左手の標高約1295mのザグーアン山からチュニスの北東のカルタゴまで全長132キロを、1キロを15㎝という傾斜で水を流していたそうです。現存している部分は全部で約20㎞、ローマの水道橋としては世界最長。
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バスを停められるところで写真タイム。写真右手から左手へ水が流れていました。
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修復された断面。清掃用の穴も各所に造られていました。
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オリーブ畑の中の道を進みます。両側の電柱の上にはコウノトリが巣を作り、子育てしていました。電柱にもコウノトリにも害がないように何かで保護してあるそうです。
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暗くなって19時頃、ケロアンのラ・カスバホテル到着。写真は翌朝撮ったもの。メディナの一角にあるカスバ(城塞)をホテルにした史跡の中に泊まれるホテルです。
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ホテル中庭のプール。夜景。
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フロント。
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ロビー。
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宿泊した3階の見取り図。カスバを利用しているので、部屋タイプはいろいろ。ぐるっと廊下を歩いてみると、3階なのに中庭があったりしてよくわかりません。
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私が泊まった部屋。壁はタイルで覆われ、アンダルシア風。ただし、ポット無し。今回チュニジアで泊まったホテルでは1軒も湯沸かしポットはありませんでした。どうしてもお部屋で温かい飲み物が飲みたい方は日本から海外用のポットを持参した方が良いようです。
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バスルームも全面タイル。いいですねぇ。
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朝のホテル中庭。ルームキーの引きが良かったらしく(今回のツアーでは、すべてのホテルで鍵はご自由にお取り下さい、のスタイルでした。取った後添乗員さんに部屋番号を伝えます。部屋が良いも悪いも自己責任(笑))、私が泊まった部屋はプール正面の出入り口の上でした。
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モーニングコール6:30。でも朝食は6時から食べられるとのこと。せっかくメディナ横のホテルに泊まっているのですから、朝食をさっさと済ませて、辺りをお散歩。ホテルの近くのメディナ入り口チュニス門。チュニス門から城壁に囲まれたメディナに入ります。
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チュニス門の前では露天商が開店準備中。
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まだ7時くらいですからね、メディナの目抜き通りもシャッター街。
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マクロウド屋さんは店を開けていました。
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デイツを蜂蜜のしみこんだ生地で巻いて、端からリズミカルに切っています。
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ここは後刻また前を通りました。「インディ・ジョーンズ失われたアーク」で、ちらっと見かけた光景。
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1月14日通りをまっすぐ歩き、ショハダ門へ抜けました。
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メディナの城壁沿いにぐるっと歩いてホテルまで戻りました。ケロアンは、670年マグレブ征服の目的で、ウマイヤ朝総督ウクバ・イブン・ナーフィーにより建設された北アフリカにおけるイスラム発祥の地です。アグラブ朝(9世紀)、ファティマ朝(10世紀)、ジール朝(11世紀)と歴代のアラブ王朝の首都として繁栄しましたが、1057年ベドウィンの侵入により町は破壊され衰退し、首都もチュニスに移されてしまいました。
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8時からケロアン観光の始まりです。
まずはメディナの北方にあるアグラブ朝の貯水池から。でもホテルからバスで5分くらいです。
9世紀に造られた貯水池で現在は大小4つ残っていますが、当時は14個あったそうです。水不足を解消するため、36㎞西にある丘から水道で水を引き、まず小さい貯水池に水を入れ不純物を取り除いた上澄みを大きな貯水池へ流れる仕組みになっていました。大小の貯水池で1セットですね。貯水池が良く見えるように観光案内所の建物が3階建てくらいになっていて(階段だけです!)屋上から貯水池を見下ろせるようになっています。
案内所2階の売店のおじさんがチュニジアの国旗を持って上がってきたので、ちょいと拝借して国旗と記念撮影。いぇ~い!と意気揚々ですが、あとで調べてみたら国旗の裏表が逆。国旗の右左も確認してから旅行に行こうと思いました(笑)。 -
次はまたバスに5分ほど乗り、シディ・サハブ霊廟へ。
イスラム教の創始者ムハンマドの友人のアブ・ザマエル・ベラウィの霊廟。7世紀に建設されたが、17世紀にイベリア半島からきたムーア人によって巡礼者のための宿、モスク、ミナレットなどが付け加えられたため、アンダルシア様式でとてもきれいです。全く期待していなかったため、いい方に裏切られました。 -
見取り図。右の赤茶の部分を見学しました。
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見所説明板。
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入ってすぐの部屋。壁のタイル、漆喰の透かし彫り、天井はレバノン杉です。
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次の回廊の部屋。床もタイルです。
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次の割礼の部屋の天井。漆喰の透かし彫りが見事としか言うことができません。感動。
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抜けると中庭になっています。左手奥はモスクですが、イスラム教徒ではないので立ち入り禁止。
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ここに限らず、チュニジアは猫がいっぱい。
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バスでメディナまで戻り、グランドモスク近くの門からメディナの中に入ります。
売っているのは砂漠のバラ。水に溶けたミネラルと石膏(硫酸カルシウム)が何百年もかかって結晶に成長したものだそうです。ここに限らず、売っているのをあちこちで見かけました。 -
そしてグランドモスク(シディ・ウクバ・モスク)。中庭に入るにも女性はスカーフ着用です。スカーフ着用でも中庭だけでも入れてくれるだけ良いのかな。
671年、ウクバ・イブン・ナーフィーによって建設されたアフリカ最古のモスクです。9世紀改築。ミナレットの高さ31m。中庭は125m×75mで、中央の貯水槽へ水が流れるようにわずかな傾斜がつけられています。 -
周囲の回廊の柱は400本以上あり、ローマ遺跡から再利用するため運んできたもの。柱ならなんでも良かったとみえ、コリント式の柱とイオニア式の柱が並んでいたりします。
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礼拝所内部。もちろん立ち入り禁止でしたが、礼拝時間でなかったため、写真撮影は可能でした。美しい絨毯が敷き詰められています。
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メディナを歩きます。
「インディ・ジョーンズ 失われたアーク」で、ヒロインのマリオンが誘拐されてインディが探しまわるシーンはここで撮影されたそうです。映画ではカイロという設定でした。帰国してからDVDで観てみましたが、撮影から30年も経っているので町並みも変わったか、完全に確認はできませんでしたが、雰囲気は確かにそう! -
青空、白い壁、青い窓。細い路地。アラビアンナイトの世界や~!
テンション上がりぱなし。 -
こんなアーチも。
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メディナの中心部に近づくにつれて、お店が増えていきます。
お豆屋さん。 -
鳥肉屋さん。
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床屋さん。
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パン屋さん。左の石窯で、焼きたて~
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肉屋さん。量り売り?
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バッグ修理中。
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靴屋さん。ミシンで縫う?
みんな良い笑顔を向けてくれます。 -
揚げパン屋さん。
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「ビル・バルータ」はこっちだよ。
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で、これが「ビル・バルータ」入口。
もともとは7世紀に掘られた井戸「ビルBir」。その周囲を囲むように、1676年にムハンマド・ベイがこの白いドーム状の屋根を持つ建物を建設しました。 -
入口から階段を上がった2階には井戸があり、その脇にラクダがつながれていて、このラクダが井戸の周囲を歩くと約20mの深さの井戸からロープで水が汲み上げられる仕組みです。実際におじさんがラクダを歩かせて実演してくれました。この井戸、メッカに通じているという伝説もあるそうですよ。
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朝は店を閉じていましたが、絨毯屋さんでしょうか、いっぱい飾ってあります。
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こぎれいなマクロウド屋さん。このお店にはいろんな種類のマクロウドがありました。
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古都ケロアンは1988年に世界遺産に指定されています。
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朝と同じくショハダ門から出て、ケロアンを後にしました。
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バスでトズールを目指します。ケロアンからトズールへは、地図を見ると南西の方角にあたり、道路もちゃんとありますが。この南西に向かう道路の一部が、外務省海外安全情報レベル2の「不要不急の渡航は止めてください」地域に含まれるそうで、ぐるんと迂回するため、まず南へ向かいます。
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ケロアンから南へ約200㎞、ガベスという町で昼食。
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前菜のサラダ、サフランライス、パブリカペースト。
メインはカモニア(牛肉のトマトソース煮込み)でしたが、テーブルごとに土鍋でサーブされて取り分けたので、写真撮り忘れ。
デザートは、オレンジでした。
なんと、アルコール無しのレストラン。で、フレッシュオレンジジュース4ディナールを頼みましたが、絞りたてでとってもおいしい。このあと、ツアーの皆さんもフレッシュオレンジジュース大流行。150円弱で大正解でした。デザートもオレンジでしたが、それはそれ、これはこれ。 -
ガベスで向きを変えて西へ向かいます。お手洗い休憩を取ったドライブイン。エルハマというところだそうです。
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ドライブインの壁にあった地図。ガベスとかよくわかるのでパシャリ。
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