現地ツアー3日目最終日<br />サハラ砂漠のキャンプからまたまた大移動してチュニスへ戻ります。途中で巨大な円形闘技場エル・ジェムへ。<br />長かった3日間のアニスとの旅を終え、翌日最終日はチュニス観光してチュニジアの旅も終わりわ迎えます。涙<br />====================================<br />たっちゃんの勤続20年でお休みが5日間もらえるということで、私も合わせて休みを取得。コロナ後初めてアジアを飛び出すよー。<br /><br />09月22日(月)<br /><br />19:10羽田空港<br /><br />19:30<br />シンガポール航空チェックイン開始<br /><br />19:50-20:30<br />●Sky Lounge South<br />プライオリティパス利用①<br /><br />20:35-22:30<br />●ANAラウンジ<br /><br />SQ635<br />22:55→23:15羽田<br /><br />●機中泊<br /><br />09月23日(火)<br /><br />05:10シンガポールT3<br /><br />05:30-06:50<br />●クリスフライヤーラウンジT2<br /><br />●Asian kitchen street　T2<br />プライオリティパスでお菓子②<br /><br />07:00-08:30<br />●The Wolfgang Puck　T3<br />プライオリティパスで無料③<br /><br />08:40-10:00<br />●メルハバラウンジT3<br />プライオリティパス利用④<br /><br />SQ326<br />10:55→11:20シンガポールT3<br />18:00→18:10フランクフルトT1<br /><br />19:30-21:10<br />●ルフトハンザセネターラウンジ<br /><br />LH1326<br />21:50フランクフルトT1<br />23:15チュニス<br /><br />タクシー<br />24:10空港<br />24:20ホテル<br /><br />Ambassadeurs Hotel泊<br /><br />09月24日(水)<br /><br />08:10ホテル発<br /><br />09:10-09:30<br />●カフェで朝ごはん<br /><br />バス<br />10:00チュニスマリン駅<br />10:40シディ・ブ・サイド<br /><br />10:40-12:00<br />●シディ・ブ・サイド観光<br /><br />12:40-13:50<br />カルタゴ遺跡<br />●アントニヌス浴場<br />●ビュルサの丘<br /><br />電車<br />14:15ハンニバル駅<br /><br />タクシーでチュニスへ戻る<br />14:47-15:05<br /><br />15:20-15:50<br />●ランチ<br /><br />18:10-18:30<br />●アイスクリーム<br /><br />チュニス<br />Hotel Metropole Residence泊<br /><br />09月25日(木)<br /><br />06:55ホテル発<br /><br />07:50-08:10<br />●ガソリンスタンドで朝食休憩<br /><br />09:10-11:40<br />●ケロアン観光<br />・グランドモスク<br />・ビル・バルータ(ラクダの井戸)<br />・アグラブ朝の貯水池<br />・シディ・サハブ霊廟<br /><br />13:00-14:00<br />●ランチ<br />EI GOLLA<br /><br />16:20-16:50<br />●ガフサのカフェ休憩<br /><br />18:30ホテル着<br /><br />19:30-21:00<br />●ホテルの夕食ビュッフェ<br /><br />トズール<br />Ksar Rouge泊<br /><br />09月26日(金)<br /><br />06:00-06:40<br />●ホテル朝食<br /><br />08:30<br />ホテル発<br /><br />08:45-09:20<br />●トズールのメディナ<br />09:40-10:10<br />●ナツメヤシのオアシス<br />10:30-10:45<br />●カフェ休憩<br /><br />11:00-12:30<br />●タルメザ渓谷のシェビカ村<br /><br />13:20-13:40<br />●モスエスパ(スター・ウォーズ)<br /><br />14:30Ksar rougeホテル着<br />車乗り換え<br /><br />15:00-15:40<br />●ランチ<br /><br />16:30<br />●ショット・エル・ジェリド塩湖<br /><br />18:10<br />サハラ砂漠ベルベル人のキャンプ着<br /><br />Es Sabria<br />Camping Dunes insolites泊<br /><br /><br />09月27日(土)<br /><br />08:40キャンプ発<br /><br />09:30-10:00<br />●いきなりラクダ乗り体験<br /><br />11:30-12:00<br />●マトマタ<br />ホテルシディドリス(スターウォーズ)<br /><br />12:30-13:00<br />●Dar Fatma<br />ベルベル人住居訪問体験<br /><br />15:20-16:50<br />●エル・ジェム<br /><br />●エル・ジェムを見ながらランチ<br /><br />19:40<br />チュニスホテル着<br />ツアー終了<br /><br />Royal Victoria泊<br /><br />09月28日(日)<br /><br />07:00-08:00<br />●ホテル朝ごはん<br /><br />09:30-10:30<br />●スーパーで買い物<br /><br />11:30<br />ホテルチェックアウト<br /><br />電車<br />12:45-13:00<br /><br />13:10-15:00<br />●バルドー美術館<br /><br />電車<br />15:10-15:30<br /><br />15:45-16:40<br />●ランチ<br /><br />タクシー<br />17:55ホテル<br />18:10空港<br /><br />22:50ルフトハンザ航空チェックイン開始<br /><br />23:10-01:10<br />●Plivilege lounge<br /><br />LH1327<br />01:50チュニス<br />機中泊<br /><br /><br />

7泊10日チュニジア縦断&ちょこっとドイツの旅④サハラ砂漠でラクダ乗り&マトマタの穴居住宅訪問&エル・ジェム円形闘技場・バルドー博物館

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2025/09/22 - 2025/10/01

532位(同エリア1896件中)

エリア

チュニジア

キャンプを出発して車で走っている途中、アニスが車を止めておじさんと話す。なんとラクダに乗らせてもらえることに。
昨日ラクダに乗れなくて私はショックを受けていたのでなんと、今日乗れるとは！しかもこんな道の途中で。笑
お利口さんのラクダ
お世話になります。
ラクダ乗り、6年前のヨルダンぶり？とっても背が高いのよね。

サプライズでラクダに乗れて幸せ。
楽しかった。
アニス、あなたは乗らなくてよくね？笑
ラクダのおじさんありがとう！
バイバイ！
2時間程荒涼とした大地を走り続ける。
それっぽいところへ。

マトマタの穴居住宅 (ベルベル人の家) 文化・芸術・歴史
ちょっと胡散臭いけど、着いた！

ホテルシディドリスホテル
こちらもスターウォーズロケ地。
ルークの子供の頃過ごしたラース家

ホテルシディドリスホテル
イラストが微妙な完成度なのも味！？

ホテルシディドリスホテル
それでもやっぱりうれしい。

ホテルシディドリスホテル
ホテルも営業している…はず。

ホテルシディドリスホテル

他にもチュニジアにはたくさんのロケ地があるけど、時間がなくて回れたのは2箇所でした。

ホテルシディドリスホテル
このイラスト一番！

ホテルシディドリスホテル
胸熱。シディドリス来れてよかった！

ホテルシディドリスホテル
少し移動。
そもそもマトマタの穴居住宅は
7世紀以降、アラブ人に追われたベルベル人が、身を隠すために穴を掘って住み始めたのが始まりとされている。

マトマタの穴居住宅 (ベルベル人の家) 文化・芸術・歴史
上から見るとよくわかるけど、すごいよね。車で走っていてもこの家を見かけた。
実際にお宅訪問させてもらいます。

マトマタの穴居住宅 (ベルベル人の家) 文化・芸術・歴史
実用的なのか飾りか分からないけどおしゃれ

マトマタの穴居住宅 (ベルベル人の家) 文化・芸術・歴史
食器も素敵なんだよね。

マトマタの穴居住宅 (ベルベル人の家) 文化・芸術・歴史
織物もカラフル

マトマタの穴居住宅 (ベルベル人の家) 文化・芸術・歴史
ベルベル人がよく食べるパンを焼いてくれました。
名産のはちみつとオリーブオイルを付けて。
そしてローズマリーの紅茶もとても美味しかった。

マトマタの穴居住宅 (ベルベル人の家) 文化・芸術・歴史
ごちそうさまでした。

マトマタの穴居住宅 (ベルベル人の家) 文化・芸術・歴史
この穴居住宅は冬は温かく、夏は涼しいという利点もあるそう。外からの見た目より中はとても広く快適に感じた。
お世話になりました。

マトマタの穴居住宅 (ベルベル人の家) 文化・芸術・歴史
それから一気に3時間以上、300キロ北上。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
巨大なエル・ジェムの円形闘技場へ。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
凄すぎる。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
私の脳内は完全にゲースロ

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
ここで人とライオンとかが闘ってたんでしょ？

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
こんなに素晴らしいのに観光客は少ないのかまた最高。
ローマのコロッセオより断然良い！

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
しかもどこも歩き放題。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
歴史を感じるたくさんの柱
圧巻。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
一番上まで来た。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
こんなにキレイに残っているなんて。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
オリーブオイルの生産で繁栄し、3世紀に構築された。3.5万人収容できるそう。
ローマのコロッセオは4.5万人だからそれよりは小さいのね。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
こんなに素晴らしいのにもっとみんな見に行こう。笑

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
見終わって出てきたけど、アニス行方不明…。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
見つかって円形闘技場の目の前のレストランでランチ。
もう定番のショルバはどこで食べても間違いない！
濃いレモンジュースもね。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
それから昨日食べたラムが最高だったのでまたラムも入った串焼きのミックスグリルを。店の外の炭火で焼いてくれてめっちゃ美味。

エルジェムの円形闘技場史跡・遺跡
アニスとの食事もこれで最後。
あとはチュニスに戻るだけ。
この後ひたすら運転ありがとう。

超濃ゆい3日間ついに終わる。
私たちよりも楽しんでたポンコツドライバーのアニス
家族と離れて頑張って運転してくれました。
(決してガイドではなかったが。笑)

場所がわからなくて私が変わりに調べること多数。
スマホの調子が悪くて私のスマホをナビに使ったりイライラすることもあった。

でも陰キャな私たちと真逆の陽キャアニスはいつでもテンション高くて明るくて常に前向き。道行く人にはみんなにアッサラームアライクムと挨拶して仲良くなる。

最後には好きになってた。笑
本当にありがとう。
アニスと旅した3日間の合計は1,400キロ以上
東京から鹿児島くらい。
これをレンタカーではほんと無理だったと思う。
私たちには高額でとても思い切ったけど、ツアーを頼んでよかった。自分だけではできなかった体験がたくさんできたと思う。
19:30
エル・ジェムから2時間30分かかってチュニスに帰ってきた。最後は泊まってみたかった素敵なホテル、ロイヤルビクトリア

ロイヤルビクトリアホテル
タイルが素敵ー！

3日間のツアーから戻って疲れ切ったので今日はもう寝る。

ロイヤルビクトリアホテル
翌朝。ホテルの朝食

ロイヤルビクトリアホテル
スモモと桃がすごく甘くておいしいの。

ロイヤルビクトリアホテル
種類はそんなに多くないけど、チュニジア料理もあり。

ロイヤルビクトリアホテル
クロワッサンの左下のものが、マクルード。

デーツ（ナツメヤシ）の餡を、デュラム小麦の生地で包んで揚げて最後にはちみつシロップでコーティングしたお菓子。

これが日本のあんドーナツの味そのままですごい美味しいの。旅行中何度か見かけたのに今まで食べなかったのがもったいない。

ロイヤルビクトリアホテル
お部屋のベランダからフランス門が。

ロイヤルビクトリアホテル
廊下もドアの照明も全部素敵なの。

ロイヤルビクトリアホテル
ホテルのロビー

ロイヤルビクトリアホテル
寝るだけだったけど素敵なホテルでした。立地も最高なので超おすすめ。

ロイヤルビクトリアホテル
外観ももちろん素敵。

ロイヤルビクトリアホテル
メディナ入口のランドマークでもある。

ロイヤルビクトリアホテル
最初にスーパーのモノプリへ。
スーツケース持ってきてるからオリーブオイル買えるんだ！

モノプリ (シャルル・ド・ゴール通り) スーパー・コンビニ
旅行中何度も食べた謎の果物はメロンって書かれてる！味がメロンだけど皮が黄色カットされてるのは梨みたいに見えたからなんだろう？って思ってたの。

モノプリ (シャルル・ド・ゴール通り) スーパー・コンビニ
デーツばかり売られている通り。
帰りに買おうと思ってた。

中央市場市場
観光して戻ってきたらデーツのお店全部閉まってて買えなかったのショックすぎるし今でも朝買うべきだったと後悔してる。大好きなデーツ…。

中央市場市場
スーパーで買ったものも全部スーツケースに閉まってホテルをチェックアウトして、初日とは違う大きなチュニス駅へ。

チュニス駅鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
窓口で名前を言っても通じなくて美術館の写真を見せてやっと通じた。
切符はここでも1ディナール。50円。

チュニス駅鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
どの電車に乗ったらいいのか全くわからなくて売店のお兄さんに聞いてやっとわかった。

チュニス駅鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
結構待って出発

チュニス駅鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
バルドー駅で降りて歩いてバルドー博物館へ。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
バルドー博物館では2015年銃乱射事件で日本人も3名の方が犠牲となりました。
その後数年間は観光客がいなくなりチュニジアは相当打撃を受けたそう。
それ以来なのか博物館の周りは警察がいっぱい。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
とても大きなバルドー博物館。早速見ていきます！

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
個人的に気に入った作品。
鏡を見ている人と左の人の何とも言えない表情が。
わがままお嬢様？面白い

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
ケリビアの初期キリスト教徒の洗礼盤
多分一番上ここで有名な作品

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
漁をする人々
私は宗教的な作品より、こういう日常が分かる作品が好き。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
とにかくたくさんのモザイク

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
魚の作品はすごく多かった。いろんな魚、タコやイカまで。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
床も壁もモザイクだらけ。これ歩いちゃっていいの？

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
これはボクシング？面白い。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
動物も多かった。
関係ないけどうちの父は数年前にこの美術館で雨で濡れた床に滑って転んで脱臼してチュニスで手術したという。もうホント気をつけてほしい。チュニスだからまだ良かったけどもっと田舎だったらどうなったことか。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
ウェルギリウスの肖像画
ウェルギリウスは共和制ローマの末期から活躍した大詩人。中世にはダンテに師と仰がれその名を刻んだ。向かって左に歴史の神、右に悲劇の神を立たせてウェルギリウスの功績を称賛している様子が描かれている。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
モザイクもすごいけどそもそもこの建物が宮殿であり、美しい。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
うっとりしちゃう。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
わー、団体さんとバッティング。イタリア語かしら。
地図で見たらイタリアめっちゃ近いもんね。
日本から韓国みたいな。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
天井も素敵。
歴史がわからなくても当時の暮らしに思いを馳せたりとても、楽しく見応えのある博物館だった。

バルドー博物館博物館・美術館・ギャラリー
帰りも電車でチュニスに戻って来ました。
ランチに来たのだけど、頼んでいないクスクスが来た。
頼んでないよ！と言ったらサービスだよ。と言われた。
ありがとう！！
お世辞でなく今まで食べたクスクスで一番美味しかった。
チュニジアに来てから根菜類が特に美味しい。
じゃがいも、人参とても甘みと旨味が強くい。
クスクスの味付けも美味しかったなー。
ぶっちゃけ私クスクスがあまり好きじゃなくてチュニジアでの食事がすごく心配だったの。
でも今まで食べてたのは別物？ってくらいにクスクスが好きになった。
たっちゃんはスパゲティ。オリーブがいっぱい。
私はまたまたラムのグリル。大好き！
一匹ずつ一袋みんな平等に餌もらってる。
一番最後に一番メジャーな市場で買い物するぞー！って意気込んでたのにね、、、

中央市場市場
なんと、やってない！
しまった、今日は日曜日。
日曜日って全部おやすみなの？？
やっちまった。泣
わー、ホントにショック。失敗した。
初日にショッピングしておくんだった。
いるのはにゃんこだけ。
わーん、悲しい
悲しみに暮れながら石畳を歩く。
そんでもって朝のデーツ屋さんも閉まってて何も買えず。悲しみ。スーツケースを回収して長買ったチュニジアとお別れ。

ロイヤルビクトリアホテル
海もスターウォーズも砂漠も渓谷も盛りだくさんのチュニジア、めいいっぱい満喫しました。
写真を好意で撮ってくれたピアスだらけのパンクな女性に、もっとくっつきなさいよ！って怒られた写真。笑

フランス門 (バブバハル) 建造物
タクシーで空港へ。
行きのタクシーは40ディナール2,000円でした。
帰りはいくらかヒヤヒヤしたけど20ディナールだった。
(メーターは10位だった)

飛行機は夜中の2時。
チェックインは22時からだから空港でかなり待ち時間あり疲れた。

ラウンジで最後のチュニジアっぽいご飯。
チュニスからフランクフルトへ。

~ドイツ編へつづく~