2019/04/13 - 2019/04/13
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ノマドさん
この旅行記のスケジュール
2019/04/13
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飛行機での移動
羽田空港(06:30) →JAL101→ (07:35)伊丹空港
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飛行機での移動
伊丹空港(08:55) →JAC2321→ (09:30)但馬空港
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車での移動
但馬空港⇒粟鹿神社
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車での移動
粟鹿神社⇒養父神社
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車での移動
養父神社⇒絹巻神社
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車での移動
絹巻神社⇒小田井懸神社
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車での移動
小田井懸神社⇒出石神社
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車での移動
出石神社⇒出石城
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車での移動
出石城⇒但馬空港
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飛行機での移動
但馬空港(18:05) →JAC2324→ (18:40)伊丹空港
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飛行機での移動
伊丹空港(19:30) →JAL134→ (20:40)羽田空港
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この旅行記スケジュールを元に
1月に予定していた但馬方面の一之宮参拝は、但馬空港に着陸できず…
ということで、リベンジです。
但馬国の一之宮は、出石神社と粟鹿神社の2社。
どうせ回るならということで、この2社も含まれる但馬五社参りもかねて行ってきました。
神社を回るばかりの旅行記ですが、参考になればということで。
JGC回数修行6回目もかねて4レグ追加になります。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出発の朝は早い…
空港リムジンバスの始発で間に合うのですが、バスの出発する場所までの電車がありません…
ですので、羽田空港まで、車で向かいます。日帰りだと駐車料金は1500円。
6時前には、駐車場についたのですが、この時間でも、連絡橋のある4Fは満車。
皆さん、朝が早いですね…羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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乗機はこちら。
1月のころは、まだ日の出前でしたが、日の出の時刻は過ぎています。
太陽の位置が低いので、ターミナルの影になっていますが…羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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機種は 777-200(772) になります。
今回の座席は、後方列、54番以降で、3席が2席になっているところの窓側としました。後方列なので、降機には、時間がかかりますが、座席と壁の間が、多少広くなっており、楽でした。 -
伊丹到着、但馬に向かいます。バスゲートです。
伊丹空港は、まだまだ工事中。
以前は、保安検査抜けたところに、ラウンジがありましたが、すでに撤去済。
で、サクララウンジは、保安検査抜けた目の前からエスカレータで、上に上がっていくようになっていました。私はまだ、入れませんので、素通りします…
搭乗口に向かう通路にあった、カウンターとテーブルで食事ができるお店がなくなっていました。動く歩道に変わったのかな??
ですので、保安検査抜けたあとは、売店で、お弁当などを買うくらいしか、なさそうです。ANA側に、たこ焼きのお店があるけど、遠いですね(笑)大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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バスを降りて、乗機を1枚。
ATR42-600 になります。
「コウノトリ」塗装機を見てみたいな~大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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但馬空港到着。
ここで、レンタカーを借ります。
但馬空港には、常駐のレンタカー屋さんはいないようで、予約をすると、それに合わせて車をもってきてくれるようです。なので、予約がないと、係員の方もいないとのことでしたので、ご注意ください。但馬飛行場 (コウノトリ但馬空港) 空港
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空港から南下して、1時間弱。
まずは但馬国一之宮の一つ、粟鹿神社に到着です。
鳥居の前に駐車場があります。
但馬国随一の古社、古事記より古い「粟鹿大明神元記」(宮内庁保管)を作成した神社です。
主祭神は
天美佐利命(大国主命の御子)
日子坐王命(開花天皇の第三王子)
日子穂穂手見命(山幸彦)
とのことです。
創建は、1900年前とも、2000年前とも…粟鹿神社 寺・神社・教会
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勅使門になります。応仁の乱で、社殿はことごとく焼けましたが、この門だけは残ったと伝えられています。
「開かずの門」と言われていましたが、現在は、秋の大祭の際にのみ開くそうです。粟鹿神社 寺・神社・教会
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拝殿になります。
訪れた時期は、ちょうど桜が満開になっていました。この後も、桜並木を通ったりすると風で、桜吹雪となって綺麗でした。粟鹿神社 寺・神社・教会
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拝殿の後ろ、本殿と、その後ろの小高い丘は、円墳と伝えられているとのこと。
主祭神の日子坐王命が、四道将軍として丹波、若狭、山陰を平定した際に、この地で薨去されて祀られたものとのこと。
御朱印をいただきに、社務所を訪れましたが、寄贈された全国の一之宮の絵馬が、飾られていました。大きさも形も様々です。
あと、ゴールデンレトリバーが、スリッパを銜えて社務所の中をぐるぐる回ってました(笑)粟鹿神社 寺・神社・教会
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北上すること20分ほどで、養父神社になります。但馬五社の一つ。
創建は2000年前とも伝えられていますので、粟鹿神社と同じくらいの古社。
御祭神は
倉稲魂命
少彦名命
大巳貴命
但馬道主命
船帆足尼命
駐車場は、鳥居に上がる階段の横、川べりに数台の車を止めるところがありました。 -
拝殿になります。
伺った日は、ちょうど「お走り祭り」だったとのことで、朝、この拝殿前から、神輿が出発したそうです。
町中をめぐって、お昼過ぎから、川渡御を行うとのことでした。
天気はいいですが、水は冷たそうです… -
拝殿前に、狛犬と並んでいますが、しっぽを上げているのは狼だそうです。
この後、参拝する神社では、しっぽを上げた狛犬獅子をよく見かけました。
山陰から兵庫、京都の日本海側に多い形だそうです。 -
御霊社、本殿を立て替えた際の元の本殿をこの場所に移築したものだそうです。室町時代の建物とのこと。
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こちらが、拝殿右側を進んだところにある、山野口神社。
別名 狼の宮。
祭神は、大山祇命 ですので、神使は狼。
はやり病やつきもの落としの神様として信仰されたとのこと。
ですが、拝殿前には、狛犬獅子となっており狼ではありませんでした。
この裏手のほうを上がっていくと、上社跡、中社跡、と滝があるそうです。
また、ここに至る参道には、
迦遅屋神社(猫の宮)
厳島神社(鯉の宮)
があります。動物がいっぱい(笑) -
北上すると、出石神社になるのですが、1時間ほどで、一気に但馬五社の北端である絹巻神社まできました。但馬五社の3つ目。
駐車場は、社務所の裏手に十数台止められる場所が用意されています。
主祭神は 天火明命。絹巻神社 寺・神社・教会
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社務所、駐車場のあるところから、拝殿、本殿の間には、道路が横切っています。
対岸と結ぶ、港大橋を通すために、敷地が分断されたようですね。
対岸には城崎温泉があります。時間があれば、ここで1泊とかしてみたい(笑)絹巻神社 寺・神社・教会
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この時点で、午後1時を回っており、さすがにお腹がすきました。
昼食は、絹巻神社に来るときに通った「海の駅」でいただきます。
蟹寿司セット 1500円也。美味しかったです。
ここのほど近いところに津居山の蟹は有名ですね。
今の時期は、もう禁漁期間に入っていますから、シーズンに食べに来てみたいです。城崎街道 海の駅 グルメ・レストラン
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海の駅の目印は、この蟹の爪。
写真ではわからないですが、動いています(笑)城崎街道 海の駅 グルメ・レストラン
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絹巻神社から20分ほどで、但馬五社の小田井縣神社に到着です。
駐車場はないようなので、鳥居前のスペースにちょっと駐車。
御祭神は、国作大己貴命。 -
拝殿になります。
境内に、末社の「柳の宮神社」があります。
付近の名産品である、「柳行李」の材料にちなんで建てられたことから、今では、豊岡の名産であるカバンの神様として崇敬されているとのことです。
毎年8月には、「柳まつり」が行われ、豊岡最大のお祭りになっているそうです。
この神社の境内は、すべて砂利が敷かれていて、石畳はありません。
砂利を踏んで、参拝するのは、歩きにくいこともありますが、踏む音を聞いて歩くのは、嫌いではありません(笑) -
但馬五社は、出石神社を残すのみとなりましたが、ちょっと寄り道で、中嶋神社を参拝します。
全国でも珍しい、お菓子の神様をお祭りしている神社になります。
御祭神は、田道間守命。 -
田道間守命の生誕地という石碑がたっています。
1週間後の週末が、「菓子祭」とのことで、幟がいくつか立っていました。
社務所にお伺いしましたが、誰もいらっしゃらなかったようで、御朱印をいただくことはできませんでした。 -
本殿になります。室町時代の建物とのこと。二間社流造の本殿です。塗装修理が行われているので、朱色が鮮やかです。
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但馬五社の最後、但馬国一之宮 出石神社になります。
御祭神は
伊豆志八前大神
天日鉾命
天日鉾命が、新羅王子として渡来した際に持ってきた八種の神宝を、伊豆志八前大神として祀ったものとのことです。
駐車場は、一の鳥居前に数台止められます。二の鳥居前に、会館があり、その前も駐車場として使用できるようです。また、二の鳥居につながる大きな道近くに、出石神社駐車場と表記されている広場もあります。出石神社 寺・神社・教会
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桜も満開から散り始めています。参道が桜並木となって、風が吹くと桜吹雪が舞います。
出石神社 寺・神社・教会
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拝殿になります。舞殿形式で屋根と独立した平唐破風出桁の向拝は珍しいとのこと。
奥にある本殿も三間社流造と、珍しい形式です。
ここまで、一之宮と但馬五社を参拝してきました。
参拝している人がほとんどいないところばかりでしたが、お祭りがあったり、地元の方と思われる方が、通りがかりにお参りして、去っていく風景が普通に見られたので、地元に密着している感じがありました。出石神社 寺・神社・教会
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空港に戻るには、少し時間があるので、出石城のほうまできてみました。
有名な辰鼓楼です。出石城大手門脇の櫓台に作られた楼で太鼓で時を告げていたものを、時計台に改修したものだそうです。日本最古の時計台と言われていて、時計台となったのは、札幌の時計台と同じ年だそうです。辰鼓楼 名所・史跡
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出石城跡になります。階段状に本丸跡や再現された櫓などを見ることができます。
また、桜の名所にもなっており、たくさんの桜がありました。出石城跡 名所・史跡
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出石城跡の一番上には、有子山稲荷神社があり、そこに続く鳥居です。
鳥居が連なっている風景は、きれいです。
上まで上がると、出石の町が一望できてなかなかよかったです。
時間も遅くなり、天気も曇ってきていたのですが、日の高い時間に来ていると、いっそう、きれいなんだと思います。
結局時間がなくて、出石そばは、食べられませんでしたので、また来る機会をつくれればいいなぁ。有子山稲荷神社 寺・神社・教会
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但馬空港に戻ってきました。
空港横には、YS-11が展示されています。
もちろん中に入ることはできませんし、周りから見るだけです。但馬飛行場 (コウノトリ但馬空港) 空港
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ターミナルの屋上には展望デッキがありました。
ちょうど、到着した機体を1枚。
これに乗って、伊丹に戻ります。
但馬空港は滑走路が長いからなのか、着陸した際に、ターミナル前に来たときはもう、スピードが落ちていて、そのまま駐機場に入ってこれるんですね。
一旦行き過ぎて、Uターンとかしなくてよいようです。但馬飛行場 (コウノトリ但馬空港) 空港
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但馬空港を出発します。
徒歩での搭乗です。但馬飛行場 (コウノトリ但馬空港) 空港
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今日、最後の搭乗、羽田に向かいます。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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機材はこれ。JALドリームエクスプレス90です。767-300(763)ですね。
今年3月にJALセレブレーションエクスプレスに乗って以来の特別塗装機かな。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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飲料用の紙コップはこんな感じ
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ヘッドレストカバーもこうなっています。
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降機時に、搭乗証明書がもらえました。
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裏はこんな感じです。
というところで、但馬国一之宮と但馬五社参拝が終了です。
JGC修行も42回となりました。
次回は、GWに、天橋立を予定しています。
最後までありがとうございました。
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