2019春・ホイアン6日間-6【4日目後半】

2019/03/21 - 2019/03/26

4日目後半

午後は、前回泊まったホテルの方へサイクリングしようと思っていたのに雨が降り出して・・・
1時間くらいで止むかと思っていたけどなかなかすっきり止まないのでホテル近くのカフェへ。
その後サイクリングをし、ホイアンで最後のディナー。
食後川沿いを散歩してのんびりホイアン旧市街を楽しみました。

The Hill Station
サイクリング
U-Cafe
Dao Tien River
夜の散歩
Cong Caphe

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0

ホテルの部屋で持参したカップ麺を食べていたら雨が降り出し、なかなかやまないのでしびれを切らして近くのカフェへ。

The Hill Station

壁の汚れが渋さをかもしだしている大人な雰囲気のカフェ。

オレンジの壁があったりして可愛さもプラス。

写真は2階からの眺め。

小雨になったら屋台が出ていました。

カップ麺1個だけだったので、夫はハンバーガーとベトナムコーヒー。

私はアップルパイとベトナムコーヒー。
全部で260K VND（約1,300円）

アップルパイは手作り感たっぷりで、ハンバーガーもどれも美味しかったです。

次女は宿題をするというので食べられず残念。
（高校入学前の大量の宿題はかわいそう。）

すっきりしない天気ですが、ホテルの無料自転車を借りて前回泊まったホテルの方へ3人でサイクリング。

次女が「もう一度あのパンを食べたい。」というのでU-Cafeに寄ってみました。

5年半前と変わらぬお店ですが

川の景色が変わっちゃいました。

目の前に中国資本のテーマパークがドドーンと！
夜は大音響で劇が催されるとか。

次女が食べたかった「アボカドとエビのバインミー」
メニューになかったのですが、「以前食べたものが食べたくて来た」と話したら特別に作ってくれました。
この時期、アボカドの安定した入手が難しいのでメニューにないとのことでした。

香草は一切抜いてもらっているので全くベトナムらしさはないのですが、10歳の時食べた美味しさが忘れられなかった次女は満足していました。
ありがとうございました。

川沿いにはレストランがいくつかできていました。
テーマパークに来るお客さんを意識しているのか中華系の漢字が目に留まります。

こちらもピンクのブーゲンビリアだけでなく赤い花がたくさん。

前回泊まった　Van Lan Ribiera Villas

中に入るわけにはいかないので、門から覗いただけ。

曇っているのがちょっと残念。

時期によっては刈入れ後だったりして、こんなグリーンフィールドは見れません。
せっかくなのになぁ・・・

ガタガタだった道が、幅も広くきれいに舗装されています。
まず、道の整備が第一のようです。

幹線道路ではない道だと車が少なくてサイクリングしやすいです。
カフェも含め1時間半くらいふらふらしたのでそろそろホテルへ戻りましょう。

体調不良のため留守番となった長女へのお土産をどうしようか・・・

年頃になると、私がいいと思ったものでも気に入らないと使わないので下手に買わない方がいいのですが、「バッグ欲しい？」と聞いたら「欲しい」とのこと。

ホテルすぐ近くの夫がリュックを買ったお店に行ってみました。

こんな時ラインは便利。
写真を送ってどれがいいか相談。

本人は実物が見れないので、失敗が少なそうなポシェットをチョイス。

大きさが分かるように長財布も一緒にパチリ。

そしたらお店のお姉さんがモデルになってくれました。

小柄でキュートなお姉さんでした。

中はこんな感じに分かれていてファスナー付きのポケットもあるよ。

デザインが決まったら、長財布が入る大きさにしてもらって革を選びます。
革は軽くて傷が目立たないものにしました。
40US$と言われたけど、さっき夫がリュック買ったしおまけしてって言ったら、38US$にしてくれました。

本革で、自分の好みのデザインや大きさにしてくれて、オーダーも楽しいし、いいお買い物ですよね。

明日のお昼にホテルに届けてくれると言ったけど、取りに行くことにしました。
が、なんとなんと忘れてチェックアウトしてタクシーでダナンへ行く間際に、お姉さんが走って届けてくれました。
ごめんなさい、ありがとう。

もちろん出来栄えもGood!
ただ、接着剤の匂いがするので数日陰干しした方がいいです。

さて、ホイアン最後のディナーはトリップアドバイザーで評判がよかったホテル近くの「Hoi An Burgers Plus」に行ったらなんと日曜はお休み。
侍食堂も日曜は休み。
何て健全な観光地でしょう。

その辺フラフラさまよったのち、河沿いの雰囲気のあるレストラン「Dao Tien Rive」に入ることにしました。

川を臨むちょっと高級そうなレストランですがそれほど高くはありません。
席数も多いのでツアー御用達のようです。
グループが多かったです。

一番川側のいい席ですが、ライトアップの照明がまぶしすぎるのが難点でした。

中州のテーマパークへ渡る橋は照明ピカピカ。

一方地元の人が使う生活橋はこんな感じ。

お料理揃いました。
チャーハン、焼きそば、パスタに空芯菜炒め、イカの炒め物、鶏むね肉のフライ。
1品の量が少ないベトナムですが、このレストランはとても多いです。
シェアで食べるのが丁度いい量。
以下の炒め物は特に美味しかったです。
鳥のフライは胸肉なので日本のから揚げとは違いますね。

夫は気を付けていないといつも注文し過ぎる。

もちろん食べきれるはずもないので、私が席を立っている間に持ち帰りにしてもらっていました。

お店の人が持ち帰るか聞いてくれたようです。
ただ、持ち帰ってもいつ食べるかっていうのが問題。
結局食べなかったんだけどね。

我が家はお酒は飲まないので全部で940K VND（約5,000円弱）

川沿いの道から見たレストランはとても雰囲気いいです。
トイレもきれいだしあまりディープなのが苦手な方にはお勧めです。

おなかがいっぱいなのでこのまま河沿いを歩いて日本橋方面へ散歩しましょう。

中心部近くには大型なお店が並んでいて、照明もビカビカ明るすぎるくらいです。

精霊流しや船に乗らないかと声をかけられて、川沿いは客引きが激しいことを思い出しました。
でも、「やらない。船は嫌い。」と言ってずんずん歩いたらそれ以上しつこくされませんでした。

川面に映る街の明かりがにぎやかになってきました。

アンホイ島がとても賑やか。
2階建てまでなので、なかなか見れないこんな夜景。

声をかけてくるボートはこんな感じ。
風情があるので、金額が折り合えば乗ってみてもいいかもしれません。
（相場はわかりません。〉

アンホイ島へ渡る橋は、ランタン祭りの夜は満員電車状態になるらしい。

アンホイ島にナイトマーケットがあるのですが、前回ビンフンリゾートに泊まって散策したので今回はパス。
（魅力的でほしいようなものはなく、見て回って雰囲気を味わうのに向いていると思います。）

日本橋。

ちなみに夜景写真の多くは夫の携帯4K画質です。

日本橋より西側に行くとこんな屋台がたくさん。
でも、ここで食べる勇気はありません。
当たりはしないと思うけど・・・

フルーツ屋台もありました。

目指したのは「Cong Cahe」
ココナッツコーヒースムージーが美味しいらしい。
おなかいっぱいなのでLサイズを一つテイクアウト。
59K VND（約300円）
予習に違わず、本当においしい。
珈琲を好まない夫も次女も「美味しい」と飲んでいました。

また雨がパラパラ来たので心配しましたが、ザーッと降ることはなく帰れました。

ランタンはいつ見ても風情があってきれい。

これは、川沿いで買った次女のバッグ。

買う気はなかったけど、珍しく次女が気になるというのでいくらか聞いたら、始めは40US$って言われたかな・・・
「高いのでいらない」「じゃあ、いくらなら？」とかやり取りがあって行ったり来たりして、結局25US$で買いました。

お店を出たら次女に「お母さんすごいね。」と感心されたけど、買おうと決めてよく見たら革の色が明らかに日に焼けている「展示品」だったから自分の絶対価値を言っただけですよ。

ホイアン最後の夜は雨がぱらついたけど、夜の街を散歩して、気になっていたココナッツコーヒースムージーも飲めて、買い物もできて、寝るころには月が出ていました。