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ウェストモアランド・ブルーホール(Blue Hole Mineral Spring)を出て、A2国道に戻り、西に10㎞ほど走るとネグリル(Negril)の町に入る。ネグリルはウェストモアランド(Westmoreland)とハノーバー(Hanover)の2つのパリッシュにまたがるビーチ・リゾートの町。人口は7000人程度だが、今やジャマイカが世界に誇る観光地。1950年代後半にリゾートとしての開発が始まり、65年のイアン・フレミング(Ian Fleming)の007小説「黄金の銃を持つ男(The Man with the Golden Gun)の舞台としても登場している(映画版の舞台は異なる)。70年代に入り、モンテゴベイ(Montego Bay)からの道が整備されさらに発展し、80年代以降は特にアメリカ人大学生(その頃ヒッピーと呼ばれた学生が多かったそうだ)が休暇を過ごす場所として持て囃された。町の北部はいくつかの旅行雑誌によって世界でトップ10のビーチのうちの1つとして評価されたセブンマイルビーチが続き、南部にはシュノーケリングやダイビングが出来る断崖が続く。町の名前はスペイン植民地時代に、この海岸に黒ウナギ(Anguila Negra)がたくさんいたことからで、それが短縮されNegrilloになり、さらに短縮されてNegrilになった。<br /><br />まずはそのセブンマイルビーチ(Seven Mile Beach)へ。一部では実際には5マイル弱しかないのに7マイルズと云っていると書かれているが、5マイル弱の南部のロングベイ(Long Bay)とポイントビレッジ(Point Village)と云う小さな半島の北の約2マイルのブラディベイ(Bloody Bay)の2つのビーチを合わせてセブンマイルビーチと称している。透明度が高く、穏やかな遠浅の西向きのビートが続き、極上のサンセットを見ることができるスポットとしても人気。ブラディベイとロングベイの北側はオールインクルーシブのホテルが続く。<br /><br />ロングベイのちょうど真ん中辺りにあるマルガリータビル・ネグリル(Margaritaville Negril)にMさんが導いてくれる。ここの道は海岸から100m強内陸部を走っており、海岸が見えないので、知ってないとたどり着けない。ここは無料で車は駐車でき、更衣室やシャワーも無料で使えるありがたいところ。さっそく私も水着に着替えて、海岸に出る。残念ながらこの日は天気がイマイチ。青空に白い砂浜を満喫することは出来なかったが、それでも海岸を散歩し、海に浸かり、飲物を飲んだりして気持ちよく2時間余りを過ごした。翌日、帰り道に同じ道を通ったので、再度寄ってみたら、2日目の午前中はすごくいい天気で、ビーチの印象も大幅に上がった。ジャマイカのお隣の島のケイマン諸島(Cayman Islands)にも同じ名前のセブンマイルビーチも有名で、半年ほど前に行ったが、甲乙つけ難い感じ。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2760805430656130&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />夕方5時過ぎにセブンマイルビーチを後にし、ネグリルの町のスーパーで翌日の朝食などの買出し。日本のように24時間営業のコンビニとかないので閉まらないうちに買っておかないと食いっぱぐれるそうだ。買出しを済ませ次に向かったのはリックスカフェ(Rick&#39;s Cafe)。ここはウェストエンドクリフ(West End Cliffs)と呼ばれるネグリル南部に続く断崖にあるカフェで、サンセットスポットとして有名であるとともに、海への飛込スポットとしても有名。ネグリルの中心部から5㎞ほどの道沿いにあり、いつも多くの観光客で溢れている。1974年4月にオープンし、当初からサンセットスポットとして多くの人を集めていたが、88年と04年の2回、ハリケーンの高波で壊滅的な被害を受けた。04年のハリケーンイヴァン(Hurricane Ivan)の際には25m近い高さの波が押し寄せたそうだ。しかし、現在はハリケーンで被害を受けた以上に復活し、レストランカフェだけでなくプールやグッズ売場なども置かれ、ステージではライブミュージックの演奏が行われている。<br /><br />6時前に到着すると駐車場はいっぱい。止められるかと心配したが運よく空きスペースがありすっと止められた。ラッキー! ここは持ち込みは禁止だが、カフェやレストランを利用しなくてもサンセットや飛び込み、プール、音楽演奏などを楽しむことが出来る。我々もまずは飛込スポットへ。いろいろな高さから飛び込めるが、断崖の上からは結構高いわ。昔Qさまでやってた飛び込みを思い出したわ。10mと云うのでQさまでやってたのと同じ高さだね。断崖の奥には少し低い飛び込み台もある。7~8mくらいかな。一緒に行ったKさんは断崖の下の飛び込み台から飛び込み、見事飛込隊員の命名を受けた。なお、断崖の上にさらに高い飛び込み台があるが、そこからはさすがに誰も飛んでなかった。<br /><br />その後は、断崖の先にあるサンセットスポットに移動し、夕陽を待つ。南側の断崖の先には1894年に建てられたネグリル灯台(Negril Lighthouse)が見える。今も稼働していて、灯台守がいれば、少額の寄付で中を見せてもらえるらしい(行ってないので真偽は不明)。で、夕陽だが、この日、サブを出た頃から時折雨が降り出し、ラッキーなことには各ポイントでは止んでいて、セブンマイルビーチでも海の中に入ってる時にはちょっと降ったのだが、水の中だし関係なかった。でも、ずっと夕陽は無理かなあと云ってた。しかし、なんと、ちょうど沈む方向の雲が水平線の少し上で切れていて、日没の約5分前に雲の下から太陽が姿を現した。まあ、なんて日ごろの行いがいいんだろう、皆さん! お陰で綺麗に夕陽見ることが出来た。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2760813303988676&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />夕陽に満足して最後は夕食へ。セブンマイルビーチの内側の道に戻る。この道沿いの海と反対側には何軒かのレストランがあるが、泳いだマルガリータビルの近くのベストインザウエスト(Best in the West)と云うところへ。ジャークチキン(Jerk Chiken)とも付いているので、それが一番の売りのようだが、お昼に食べたので私は蒸し魚にしたが、これもなかなかうまかった。コンク貝のスープも飲んで満足。併せて1500JM$ほどだった。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2760821470654526&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />以上、ネグリル近郊を十分に満喫できた半日だった。おまけに付け加えれば、夕食終わってからサブへの帰り道。本当に真っ暗な道で、ロービームでは全然先の道が見えずに思い切り疲れた。幸いに途中から遅い車の後ろに付いたので楽になったが。<br /><br /><br />翌日へ続く。

ジャマイカ ウェストモアランド ネグリル(Negril, Westmoreland, Jamaica)

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2019/04/06 - 2019/04/06

8位(同エリア18件中)

旅行記グループ ジャマイカ西海岸

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ちふゆ

ちふゆさん

ウェストモアランド・ブルーホール(Blue Hole Mineral Spring)を出て、A2国道に戻り、西に10㎞ほど走るとネグリル(Negril)の町に入る。ネグリルはウェストモアランド(Westmoreland)とハノーバー(Hanover)の2つのパリッシュにまたがるビーチ・リゾートの町。人口は7000人程度だが、今やジャマイカが世界に誇る観光地。1950年代後半にリゾートとしての開発が始まり、65年のイアン・フレミング(Ian Fleming)の007小説「黄金の銃を持つ男(The Man with the Golden Gun)の舞台としても登場している(映画版の舞台は異なる)。70年代に入り、モンテゴベイ(Montego Bay)からの道が整備されさらに発展し、80年代以降は特にアメリカ人大学生(その頃ヒッピーと呼ばれた学生が多かったそうだ)が休暇を過ごす場所として持て囃された。町の北部はいくつかの旅行雑誌によって世界でトップ10のビーチのうちの1つとして評価されたセブンマイルビーチが続き、南部にはシュノーケリングやダイビングが出来る断崖が続く。町の名前はスペイン植民地時代に、この海岸に黒ウナギ(Anguila Negra)がたくさんいたことからで、それが短縮されNegrilloになり、さらに短縮されてNegrilになった。

まずはそのセブンマイルビーチ(Seven Mile Beach)へ。一部では実際には5マイル弱しかないのに7マイルズと云っていると書かれているが、5マイル弱の南部のロングベイ(Long Bay)とポイントビレッジ(Point Village)と云う小さな半島の北の約2マイルのブラディベイ(Bloody Bay)の2つのビーチを合わせてセブンマイルビーチと称している。透明度が高く、穏やかな遠浅の西向きのビートが続き、極上のサンセットを見ることができるスポットとしても人気。ブラディベイとロングベイの北側はオールインクルーシブのホテルが続く。

ロングベイのちょうど真ん中辺りにあるマルガリータビル・ネグリル(Margaritaville Negril)にMさんが導いてくれる。ここの道は海岸から100m強内陸部を走っており、海岸が見えないので、知ってないとたどり着けない。ここは無料で車は駐車でき、更衣室やシャワーも無料で使えるありがたいところ。さっそく私も水着に着替えて、海岸に出る。残念ながらこの日は天気がイマイチ。青空に白い砂浜を満喫することは出来なかったが、それでも海岸を散歩し、海に浸かり、飲物を飲んだりして気持ちよく2時間余りを過ごした。翌日、帰り道に同じ道を通ったので、再度寄ってみたら、2日目の午前中はすごくいい天気で、ビーチの印象も大幅に上がった。ジャマイカのお隣の島のケイマン諸島(Cayman Islands)にも同じ名前のセブンマイルビーチも有名で、半年ほど前に行ったが、甲乙つけ難い感じ。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2760805430656130&type=1&l=8a89379cb0

夕方5時過ぎにセブンマイルビーチを後にし、ネグリルの町のスーパーで翌日の朝食などの買出し。日本のように24時間営業のコンビニとかないので閉まらないうちに買っておかないと食いっぱぐれるそうだ。買出しを済ませ次に向かったのはリックスカフェ(Rick's Cafe)。ここはウェストエンドクリフ(West End Cliffs)と呼ばれるネグリル南部に続く断崖にあるカフェで、サンセットスポットとして有名であるとともに、海への飛込スポットとしても有名。ネグリルの中心部から5㎞ほどの道沿いにあり、いつも多くの観光客で溢れている。1974年4月にオープンし、当初からサンセットスポットとして多くの人を集めていたが、88年と04年の2回、ハリケーンの高波で壊滅的な被害を受けた。04年のハリケーンイヴァン(Hurricane Ivan)の際には25m近い高さの波が押し寄せたそうだ。しかし、現在はハリケーンで被害を受けた以上に復活し、レストランカフェだけでなくプールやグッズ売場なども置かれ、ステージではライブミュージックの演奏が行われている。

6時前に到着すると駐車場はいっぱい。止められるかと心配したが運よく空きスペースがありすっと止められた。ラッキー! ここは持ち込みは禁止だが、カフェやレストランを利用しなくてもサンセットや飛び込み、プール、音楽演奏などを楽しむことが出来る。我々もまずは飛込スポットへ。いろいろな高さから飛び込めるが、断崖の上からは結構高いわ。昔Qさまでやってた飛び込みを思い出したわ。10mと云うのでQさまでやってたのと同じ高さだね。断崖の奥には少し低い飛び込み台もある。7~8mくらいかな。一緒に行ったKさんは断崖の下の飛び込み台から飛び込み、見事飛込隊員の命名を受けた。なお、断崖の上にさらに高い飛び込み台があるが、そこからはさすがに誰も飛んでなかった。

その後は、断崖の先にあるサンセットスポットに移動し、夕陽を待つ。南側の断崖の先には1894年に建てられたネグリル灯台(Negril Lighthouse)が見える。今も稼働していて、灯台守がいれば、少額の寄付で中を見せてもらえるらしい(行ってないので真偽は不明)。で、夕陽だが、この日、サブを出た頃から時折雨が降り出し、ラッキーなことには各ポイントでは止んでいて、セブンマイルビーチでも海の中に入ってる時にはちょっと降ったのだが、水の中だし関係なかった。でも、ずっと夕陽は無理かなあと云ってた。しかし、なんと、ちょうど沈む方向の雲が水平線の少し上で切れていて、日没の約5分前に雲の下から太陽が姿を現した。まあ、なんて日ごろの行いがいいんだろう、皆さん! お陰で綺麗に夕陽見ることが出来た。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2760813303988676&type=1&l=8a89379cb0

夕陽に満足して最後は夕食へ。セブンマイルビーチの内側の道に戻る。この道沿いの海と反対側には何軒かのレストランがあるが、泳いだマルガリータビルの近くのベストインザウエスト(Best in the West)と云うところへ。ジャークチキン(Jerk Chiken)とも付いているので、それが一番の売りのようだが、お昼に食べたので私は蒸し魚にしたが、これもなかなかうまかった。コンク貝のスープも飲んで満足。併せて1500JM$ほどだった。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2760821470654526&type=1&l=8a89379cb0

以上、ネグリル近郊を十分に満喫できた半日だった。おまけに付け加えれば、夕食終わってからサブへの帰り道。本当に真っ暗な道で、ロービームでは全然先の道が見えずに思い切り疲れた。幸いに途中から遅い車の後ろに付いたので楽になったが。


翌日へ続く。

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