2019/04/02 - 2019/04/03
359位(同エリア2841件中)
ケロケロマニアさん
- ケロケロマニアさんTOP
- 旅行記618冊
- クチコミ12233件
- Q&A回答8件
- 1,891,714アクセス
- フォロワー86人
平成最後の海外旅行イン韓国を取り扱ってきた本旅もいよいよ最終ステージに入ります。
平成最後の月を迎え、この月の釜山発最初のパンスターフェリーにて大阪に向かいます。
まあ、パンスターフェリーに関しては、現状の体制下では基本的にパンスタードリーム一隻での運航ですので、往路と全く同じフェリーとなり、私は勿論ですが、普段、積極的な船内活動を行っていらっしゃる氏(=オーヤシクタンさん)も、テンションは低めのようです。
という訳で、往路ほどは積極的な船内活動を行わぬまま、うだうだと過ごす時間の長い船旅となりましたが、よく考えたら、それが普通か…(^^;)。
大阪国際FTに到着、帰国後は氏との涙の別れ(?)を経て、実家のある名古屋に戻るまでが本旅行記の内容となります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回のくま〇ン発券のパンスターフェリー旅。
往路は3月11日でしたが、何と復路は約3週間後の4月2日での乗船となります。
そのため、往路発券時に頂いた、こちらの復路乗船引換券を大事に保存していたのですが…。 -
そんな半券の用意をしている貧民を前に、(似非)富裕層の方はやはり余裕がありますね。
この方なら、半券なくして復路発券して貰えなくても、直買いで対応出来そうですね( ´∀` )。釜山港国際旅客ターミナル 船系
-
と、どきどきしながら、往路半券を提示しようとしたら…。
ん?何も求められないぞ???
別に半券なくても大丈夫だったみたい…。
何か拍子抜け…(;´Д`)。
そんないじけた貧民に対して、(似非)富裕層の氏より、プンオパン(鮒焼き)の差し入れを頂きました。
韓国好きな方なら勿論ご存知かと思いますが、韓国版たい焼きは、実は鮒焼き、なんですねぇ~。私も大好きな韓国スイーツの一つですが、氏もお好きなようで…。
どうもご馳走様です。後で大事に頂くこととしましょう。 -
電光掲示板にて、本日の出発案内を確認。
敢えて中国語バージョンで…。
福岡行きはわかるけど、唐津行き、なんてあるんですね。
うーん、シブいなぁ~。
唐津の入国スタンプとか、貰ってみたいなぁ~。 -
直接上陸する訳ではないですが、近くを通りますので、一応、福岡のお天気予報も確認しておきましょう。
なっ、何と、雪マークが出ているではないか?
最高6度、最低1度って、本当に4月かいっ???
海が荒れないと良いのですが…。 -
で、出国を済ませて…。
ご存知の通り、数年前に韓国は出国スタンプは完全に廃止となってしまいましたので、面白くないですね。今や、入国スタンプすら、風前の灯でしょうけど…。
パスポートにスタンプが押されたなんて、平成だったよなぁ~、と、令和時代には懐かしむことになるのかもしれませんね。
それはともかくとして、乗船口は行列が続いています。
まだまだ混雑中の行列をよそに、氏はパンダ風のお姿(?)で、悠々と過ごされていますね。この辺りも流石、百戦錬磨の船人(???)という風情ですね。 -
免税店に少し心動かされる氏。
しかし、流石に氏も、純然たる富裕層ではいらっしゃらないようで、ここは固唾を飲んで見守っておられるご様子ですね。 -
なんだかんだで、こんな時刻になりました。
では乗船しましょう。
って、ここからの通路がまだ結構長いんですが…(;´Д`)。 -
で、数分歩いて漸く船内に入ります。
半券提示は面倒臭いので、口だけで…。
乗るぜ、パンスタードリーム! -
凄くデジャヴ感がある船内ですねぇ~。
当たり前だけど…。
てか、この日は、修学旅行の団体と思われる韓国の女子高校生(?)が占拠していて、とても賑やかな風情でした。
我々にとってはカエルりの便なので、テンションも下がり気味ですが、彼女達にとっては、これが出発便ですからね。思いっきりテンションが上がっているキャピキャピしたお姿に、おっさん二人はまずたじろぐことになります…(・_・;)。 -
まあ、我々は船内においては上級顧客ザマスので、今回も即座にデラックススイートルームに向かうザマス!
てか、3週間前と全く同じお部屋(106号室)ではないか。
恐らく、あのおっさん二人は怪しいので、この”事故物件(ではないことを祈るけど…)”に復路も押し込めておけ、という扱い、なんでしょうね。
何のこっちゃ…。 -
氏も流石に、往路ほどはテンションが上がっておられないようですね。
取り敢えず、まあ儀式だけ済ませとくか、みたいなチャラいノリで、”定位置”へと向かわれます。 -
大阪出航時は曇り空だったように思いますが、本日は春のポカポカ陽気の中での儀式となりそうですね。
やることはおんなじだけど…(^^;)。 -
出航の儀(単に眺めるだけ)。
勿論、直立不動で。 -
と思ったら、1回目はまたうまくいかなかったようです。
3週間前と全く同じ流れやね~(;^ω^)。 -
せっかくなので、ちょっと角度をカエルてみましょう。
改めて、出航の儀(単に眺めるだけ)。 -
で、ピット前にホーサー解放要員も待機する中で、いよいよ…。
-
ホーサーが外されました。
ゴゴゴゴォ~。 -
の様子を撮影される氏。
-
ややっ、本日はその後更に直立不動になられましたよ!
-
おおっ、敬礼されていらっしゃいます。
これは、さらばじゃ、という風情ではありませんね。
釜山殿、暫くお暇させて頂きます!
敬礼!!! -
凄い敬礼です。
これでは、船長殿と見間違えてしまいますね(大嘘…)。 -
そして、惜別のバイバイ~。
-
その先には勿論。
うーん、感動的ですねぇ~! -
手を振られていた氏も、感極まって…。
いやはや、映画を観ているかのような、切ないシーンですねぇ~。
(決して、やらせではない!…と思う…(・_・;)。) -
涙に濡れたタオルを、釜山の街並みに向かってお振りカエルされる氏のご様子。
さらばじゃ、釜山。
また逢う日まで~。 -
これからの旅に向けて気分を高揚させつつ通過した釜山港大橋。
今度は、韓国との別れのゲートとなりますね…。釜山港大橋 建造物
-
氏も悲しんでおられる様子です。
-
ファンネル越しに惜別の釜山港大橋を眺める氏。
黄昏時にはまだ少し早いですが、既に黄昏れ始めていらっしゃるご様子です。 -
いよいよ、”惜別のゲート”を通過します。
-
無事、通過。
(無事じゃなきゃ、困るけど…。)
氏はこちら側からもご撮影されていらっしゃいますね。 -
さらばじゃ、釜山港大橋。
さらばじゃ、釜山。
これで平成の見納め釜山となってしまいそうですね。恐らく…。 -
釜山との惜別を終えて、我々上級顧客は、デラックスなお部屋に戻ったザマス。
この夜の前は、0円(大邱BT)-683円(ユサンゲストハウス)-547円(キャンバスホステル)と、3泊で1230円しかかけていない貧民が、まさかこのハイグレードなお部屋に紛れ込んでいるとは、パンスターさんは予想だにしておられないことでしょう。
まあ、お隣にいらっしゃる氏が、多少平均宿泊価格を上げて下さっている(?)ので、まあ、トータルで平民がちょっと背伸びしてデラックス、という風情、と理解しておきましょうね。 -
おや?
ベッドの上にこんなものが??
往路はなかったような(このメッセージカードはあったけど…)???
はて、何でしょう???? -
開いてみると、ウェルカムキャンディが入っていました( ´∀` )。
-
で、その後は暫くお部屋でまったり。
まずはラウンジに行ってコーヒーを調達し、氏から先程頂いたプンオパンを御馳走になりましょう。
うーん、うんみゃい!
氏は神妙なお顔で、船内パンフか何かをご覧になっておられます。 -
暫くすると、沖合に島影が。
どうやら、対馬のようですね。
いよいよ、日本の領海(正確には領海ではないかもしれませんけどね…)に戻って来たようです。 -
そういえば、氏に建て替えて貰っていた釜山のポートチャージと燃油サーチャージを合計で21,400W支払わなければなりませんので、足りないウォンを調達しないと…。
日韓のフェリーといえば、やっぱり両替アジュマ(おばちゃん)ですね。
もう今の時代はいらっしゃらないかなと思いましたが…。
おやっ、パンチパーマの怪しげなアジュマ(仮称:金美麗さん)を見つけました!
ちょっと怖そうですが、金さんに両替をお願いしてみましょう。
1000日本円を出して、ハングクウォネ ファンジョネジュセヨ~。
と、声を掛けてみると…。
おや?
もっとよこせ、と仰っていらっしゃいます。
うーん、怖いケロ~。
でも言い出してしまった矢先、引き下がれないのだケロ~。 -
そこを何とか土下座して…。
私は貧民なので、これしかありませんケロ~。
と、鳴き(泣き)ながら談判します。
しかし、そこは情にもろい韓国のアジュマでいらっしゃいました。
やや渋々な表情ではありましたが…。 -
無事、交渉成立。
思ったより、高レート(美麗さんの意向により、レートは公表できません。申し訳ございません…)で両替して頂けました。
ミヨシ! テダニ カムサハムニダァ~(^^;)。
で、無事、氏に21,400Wのお支払いが完了しました。 -
さて、氏からはこんなおもてなしが!
やはり氏にとっては、センタッマッコリは釜山では外せないようですね。
そして、往路の船内では購入できなかった韓国ビールまで持参されていらっしゃいますし、何といっても、このピンデトックですね! -
では、マッコリで、コンベ(乾杯)~。
-
ピンデトックが、めちゃうんみゃい!
流石、氏のセンスは素晴らしいですね。
この後は例の慌ただしい夕食が控えていますので、この位で前菜としておきましょうね。 -
で、その夕食。
メニューの詳細などはそのうち氏の旅行記で詳らかにされると思いますので、ここでは盛りつけた様子だけで失礼させて頂きます。
相変わらず、いい加減ですみません…。 -
しかも今回は2部構成のようで、後続の修学旅行生軍団が第二部に控えていらっしゃいますので、50分で済ませなければなりません。
あ~、忙しい…。 -
で、お決まりの、定刻で既に第二部の迎え入れ態勢が完了しておりました(-_-;)。
-
そんなこんなで、慌ただしい夕食時間が、丁度日の入り時刻と重なってしまいまして…。
-
甲板に出た時には既に日の入りは完了しておりました。
最後に黄昏れて、おしまいかな…。 -
氏も、名残惜しそうに、人生の黄昏を重ね合わせ(?)ながら、この日の残照を見送っていらっしゃいました。
-
こんな小さな島も見えましたが、どこだろう???
詳細をご存知の方、是非、教えて下さいね! -
その後はお風呂に入ったりして過ごします。
女子高校生の団体さんが占拠していることもあってか、この日のパンスターは”女子率”が高くて、男子風呂は空いていて快適でした。
逆に女子風呂は、大変なことになっていたかもね…(~_~;)。 -
その後は、先程の慌ただしいお食事会場で開催されるショーの様子を…。
我々は上級船室顧客なので、わざわざ会場まで足を運んだりはせずに、客室内のテレビ画面にて高見(部屋見?)の見物です。 -
氏もご機嫌の御様子で、ショーを楽しんでおられました。
-
往路でもお会いした、あのウクライナのお姉さん達の演奏も始まりましたよ。
-
続いては、何と、パンスタースタッフのお姉さんの歌唱が始まりましたよ。
仕事として義務的にやっているのか、或いは本人がノリノリで参加しているのか、その辺は微妙な感じですね…(^^;)。 -
続いては、マジックショーも。
手前の高校生のお姉ちゃん達、もう、テンション上がりまくりで楽しんでおられますよ。青春ですねぇ~。自分もこんなハイテンションな修学旅行を楽しみたかったよ、としみじみ眺めつつ…。 -
そうこうしているうちに、いよいよ関門海峡が近づいてきました。
-
船内アナウンスに導かれて、女子高生達も甲板に沢山出ていらっしゃいましたよ。
夜景を観て、またキャーキャー。
うーん、一緒にキャピキャピしたいケロ~。
と、やや羨ましい眼差しで見つめる、キモいおじさん一人。
いやはや、かたじけない…(-_-;)。 -
そんな最中は、流石に先程のショーのステージもこんな状態です。
きっと、釜山→大阪の場合は、ショーの終わり時間=関門海峡、みたいに、パンスタースタッフの方にとっては、ルーティーンで流れている日常なのでしょうね。 -
下関側にはこんな観覧車も。
全然知らなかったですが、どうやら、しものせき遊園地の大観覧車のようですね。(調べてみると、年間パスがあって3000円で一年間乗り放題らしいですよ。) -
で、関門橋が近づいてきました。
そのうち、近くに”忖度橋”とかも出来るのかしら?
(と、ちょっと毒づいてみる…(-_-;)。) -
で、無事、通過。
(無事じゃなきゃ、困るけど…。)関門橋 名所・史跡
-
ふりカエルと、ファンネル越しの関門橋。
うーん、ロマンティックですねぇ~。 -
さいなら~、関門橋。
では、寝ましょうか…。 -
と言いつつ、やはり氏のお導き(?)により、何故か、夜明け前の瀬戸大橋?を無事ゲット。
-
明るくなってきましたね。
いよいよ、朝日の撮影モードに入ります。
昨晩は夕食との兼ね合いで、夕日を見届けられませんでしたからね。
氏も気合が入っておられるご様子でした。 -
そんな朝に。
あっ、あれは!!!
青いラインなので、「おれんじおおさか」でしょうか?
大阪南港→東予の便でしょうか?
(氏様、違っていたら、是非、正して下さいませ(^^;)。)
前日にロッテ百貨店光復店の屋上から眺めた子と、まさに同じデザインですよ!
どうやら、この子の親戚(?)が、釜山=済州で頑張っていらっしゃるようですね(MSフェリーと言うらしい、違っていたらごめんなさい、きっと氏が正確な情報をそのうち提供して下さることでしょう( ´∀` )。) -
そろそろ日の出時間、という頃合いです。
-
氏の動きも慌ただしくなりますね。
帰路はダラダラ旅でしたが、ここは追跡取材してみましょう。 -
山の端が色づき始めています。
いよいよのようですね。 -
ちょっと、雲が多いですが…。
何となく優しさを感じる、癒し系の朝日(?)ですね。 -
うーん、これはこれで、美しいではないか…。
-
氏は名残惜し気にいつまでも眺めていらっしゃます。
私は飽きっぽいので…。 -
客室に戻って、テレビ画面で船首映像を楽しみます( ´∀` )。
-
で、無事、朝日の見物も終えたので、モーニングコーヒーでも…。
てな段階で、氏が、ラウンジカードがないっ、と仰います。
暫くあたふたした後に、無事上着に入っていたラウンジカードが発見されました。
うーん、この辺りのネタ作り演出も流石ですねぇ~。
という訳で、改めてモーニングコーヒーを…(^^;)。 -
前夜の夕食の際、夕食券を切り取られる時に、私の方は真っすぐに、氏の方はちょっとお姉さんが切り損ねて、ギザギザになっちゃいました、的な写真を撮っていたのですが…。
その後、氏は一旦お風呂に行かれたのですが、カエルって来られた後に、今度は朝食券がないっ、と、大騒ぎになってしまうとは、この時点ではつゆ知らず…。 -
私はもうお風呂はいいか、と、もう一度ラウンジ「パラダイス」に足を運んで、優雅な時間を一人堪能します。
ここがWifi対応しているとの話だったので、それを繋げるかどうか試したのですが、結局繋がらず…。(すぐ隣の最上級客室の電波は飛んでいるみたいでしたけどね…。) -
まあ、またお菓子が補充されていましたので、これも頂きましょうね。(朝食前なので、あまり沢山は食べませんけど…。)
-
で結局、氏の朝食券は無事に発見され、一件落着。
最後の晩餐ならぬ、最後の朝餐を例の如く、慌しく頂きましょう。 -
今回はさらに短く、最初から来ていたとしても40分しかありません。
既に20分近くが過ぎていますので、流し込むように慌ただしい朝食です。 -
ふー、食った食った…。
でも、二部構成の場合は、実はちょっと位は後半戦に”第一部”の客が混じっていても問題なさそうな風情だったので、少し遅めに来たことを言い訳に、居座っても良かったかもね。なんて、貧乏くさいことを考えてしまうのは、貧民ならではの発想か? -
食器はカタしてケロ、的な画面は、ちょっとイルボンテイストになっていますね。
律儀な日本人を見習いなさい、という、韓国人への嫌味かしら( ´∀` )。 -
そんな画面のフェリー部分を激写されている氏の様子。
こんな氏の姿を拝める時間も、間もなく終わってしまうんですね。
ああ、寂しい…(;´Д`)。 -
そういえば、昨晩のショーはテレビ鑑賞でしたが、カメラはどこにあるのかな、という話になり、探したりもしつつ…。
-
間もなく、到着の時刻が迫ってまいりました。
-
そんな矢先に外を眺めてみると…。
あっ、あれは!
船旅の素人でも、ボディに名前が記されているので、すぐに判別できるジャンボフェリーですね。 -
で、往路はもっとしっかりと眺めた明石海峡大橋。
復路はかなりいい加減に見送ります。 -
氏も、明石海峡大橋はもういいかっ、みたいなダラッとした風情ですね(^^;)。
-
で、無事通過。
(無事じゃなきゃ、困るけど…。)明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡
-
もうすぐ、この上級船室ともお別れなんだなぁ~。
次に船旅でこんな優雅なお部屋にお目にかかれるのは、いつの日やら…(;´Д`)。
てか、船旅でなくても、こんなお部屋のホテルに泊まることすら、いつの日になることやら…(~_~;)。 -
太極旗がたなびく船尾の様子。
こうした風景とも間もなくお別れです…(~_~;)。 -
いよいよ大阪が見えてきました。
-
足元を眺めると…。
ありゃ、水がちょっときちゃない色していますね…。
都会に近づいている証と言えるのかも…(;´Д`)。 -
氏もそろそろ、最後の一連の儀式に向けて、臨戦態勢に入られました。
-
あっ、あれは!
これは絵柄で判りやすい、さんふらわぁさんですね。
そういや、パンスタードリームさんも、元を辿ればお仲間でしたね( ´∀` )。 -
で、三週間前は歩いて通過した、コスモスクエア海浜緑地の様子を船上から…。
あの時はまだ寒かったけど、本日は春の陽気に包まれて、同じ場所とは思えない風情ですね。シーサイド コスモ (コスモスクエア海浜緑地) 公園・植物園
-
ああっ、楽しい船旅が終わっちゃうよ~、中の氏。
-
私が撮った”ああ、楽しい船旅が終わっちゃうよ~”はこちら。
(別に誰でも良いのか…(^^;)。) -
ホーサーを岸壁へと引っ張り態勢に入りました。
-
そして無事、ピットに繋がれて接岸完了。
パチパチパチ。 -
改めて、”接岸の儀(単に眺めるだけ)”に参列中の氏の御様子。
勿論、直立不動です。 -
ああっ、現実に戻りたくないよぉ~、と、最後の現実逃避中の氏の後姿です。
-
パンスタードリームには、通路上に色々な絵が飾られていましたが、季節に応じて作品を入れカエルていらっしゃるのかもしれませんね。
桜バージョンの絵が飾られていました。まさに春爛漫ですね。 -
では、名残惜しいですが下船しましょう。
と言いたいところですが、本船には、女子高生の団体さんが乗船されておりますので、もう少し名残を惜しみつつ(?)、船内に居座りましょう( ´∀` )。 -
この混雑の中でも、ウクライナの美人お姉さん達は、惜別のメロディを奏でて下さっていました。
スパシーバ!
いや、ウクライナだから、”デャークユ”の方が良いかもね(^^;)。 -
鍵はすでに返却しましたが、まだ当分下船できそうにないので、一旦お部屋に戻りましょう。
パンスターフェリーの卓上カレンダー。
その2月の頁には、我々よりも更に上級、本船における最上級客室のロイヤルスイートルームの写真が載っていました。 -
これは何だったっけ?
確か、氏が貧民の私に合わせて会話して下さったのに、私が相槌に失敗してガッカリしている図、だったように思うのですが…(;´Д`)。 -
こっちは覚えているケロ~。
女子高生が置いて行ったペットボトルの水の間接キッスを狙っている、変態エロエロ氏の図( ´∀` )。 -
このせわしないモニターとももうすぐお別れかと思うと、ちょっと寂しい…。
本当は、このせわしない画面の一つを、本旅行記の表紙に採用しようかなとも思ったんですけどね。このフェリーの象徴的な画像として…(^^;)。 -
そうこうしているうちに、大分行列が短くなってきましたね。
-
最後までご演奏中のウクライナお姉さん達。
私的には、このピアノの上に置いてある水を頂いて、ウクライナお姉さん達と間接キスしたいわぁ~(byエロエロケロケロ)。
何のこっちゃ…。 -
で、いよいよ。
今度は本当に、”名残惜しいですが、下船しましょう…。” -
今回は流石に我々がトリを取れたようですね。
氏曰く、案外、船旅において最後に出るのは難しいらしく、自分が最後かな、と思っていても、何らかの事情で下船し遅れている人に、トリの座を奪われてしまうそうな…。
という訳で、今回も微妙に、乗客としての正確なトリは、私が頂きましたケロ。氏様、どうもすみません…(-_-;)。 -
下船はしても、まだ入国は完了していません。
ここで正規ルートから外れてしまうと、不法入国になってしまいますので、短い距離を運行するこちらのランプバス的なのに乗車しましょう。
でも、まだ結構行列が残ってますよ。全部乗れるんかいな? -
と思ったら、予想通り、全員は乗り切れず、最後に残された面子は、こちらの”サンスター号”で、入国審査場へと誘われます。
ある意味、VIP待遇か??? -
僅か1分ほどの優雅なバス乗車。
間もなく日本に入国です。 -
という訳で、さらばじゃ、パンスタードリーム。
またいつかお会いできる日まで…。 -
入国に関しても、我々は見事にトリを飾りますが、その際、審査場や税関のお兄さん達に、また一芝居打ちます。
入国審査場には、外国人・日本人のランプの項があったんですが、これが日本人の方が付いていなくて、「いやはや、ランプが付くのを待ってたら最後になっちゃいました~、テヘペロ~」みたいな、胡散臭い芝居を…。
実は、日本人は最優先で最初に入国審査場を通過できたそうな( ´∀` )。まあ、お急ぎの方は覚えておかれると良いですね。
因みに、この日の私は名古屋までカエルだけでしたが、氏も往路と同じく、BC(スカイマーク)利用で神戸から羽田に飛ばれるとのこと、その便の出発時刻にも余裕があったために、このようなゆる~い時間を堪能したんですけどね…。
そして最後には、往路出発の際に立ち寄った、思い出の大阪国際FT3Fにある、上級船客専用ラウンジに立ち寄り…。 -
最後に、例の手前に荷物を置いてパンスターを見納める儀式(?)に参列。
氏様、くれぐれもお荷物をどこかに置き忘れませぬように…。 -
こんな感じで、のんびりとした入国だったので、もう流石にコスモスクエア駅までのシャトルバスは運行終了しているかと思いきや…。
何と、まだ待機して下さっていました。後半は我々以外ほぼ全員があの女子高生の団体さんでしたので、他にシャトルバス利用者はおらず、我々二人だけの貸切状態、最後までVIP待遇ですねぇ~( ´∀` )。 -
で、コスモスクエア駅に到着。
氏は撮影用に切符を購入する派、でいらっしゃいますので、そのご様子を。コスモスクエア駅 駅
-
で、大阪メトロを数駅乗車して、九条駅に到着。
ここから氏は、神戸方面への阪神電鉄へとお乗りカエルになられます。
いよいよ、氏とのお別れの瞬間です…。九条駅 駅
-
氏様、さようなら~。
今回は、くま〇ン企画にお付き合い下さった上に、色々と御馳走にもなり、誠に有難うございました。
またどこかでお会いしましょう~。
この先もお気をつけて~。 -
で、氏と別れた後は、往路の釜山駅の際と同様、”オーロス”に浸りながら、やる気のない旅路が続きます。
阿波座駅にて、大阪メトロを中央線から千日前線に乗りカエルて…。阿波座駅 駅
-
なんば駅に到着です。
なんば駅 (地下鉄) 駅
-
その後はなんぱパークスの金券ショップに立ち寄り、近鉄の株主優待券を購入しようとしましたが…。
なんばパークス ショッピングモール
-
どうやら、大阪各駅(難波・上本町・日本橋・鶴橋)と名古屋との移動の場合は、こちらの方がお得、と、金券屋さんの方に勧められたので…。
株主優待だと1800円ですが、この回数きっぷだと1780円と、20円安いとのこと。
近鉄の株主優待の相場は最近かなり値上がりしましたが、そのしわ寄せで、寧ろこういう切符の方が割安感が生じるようになったんですね…。 -
この金券屋は、難波よりも寧ろ日本橋に近かったので、ここから近鉄改札口を通過しましょう。
この駅を”にっぽんばし”と読めるのが関西人ですね( ´∀` )。近鉄日本橋駅 駅
-
で、定番の鶴橋駅で急行に乗りカエルて…。
-
タイミング悪く、伊勢志摩方面行の急行には乗り継げず、途中、名張で再度乗りカエルます。
名張駅 駅
-
そんな乗りカエルの途中のカエルさん。
何のこっちゃ…。 -
ここからは、普通の伊勢中川行きに乗りカエルて…。
-
このタイプの乗り継ぎの場合は、ロングでも空いているのが嬉しいですね。(基本的に急行乗り継ぎの場合は、皆さん、伊勢中川での一回だけの乗り継ぎで名古屋を目指す、という方が多いので…。)
-
で、のんびりと伊勢中川に到着。
伊勢中川駅 駅
-
で、ここから名古屋方面に向かう場合は、多くの場合、名古屋に遠い方の車両がクロスとなりますので、進行方向に対して後ろの方で乗り継ぎの急行を待っていると、予定通り、クロス車両がやって来てくれました~。
最近はこの対策を講じても、後ろの方もロングシート、という運用が増えているので、クロスシートに当たるとやはり嬉しいですね。 -
で、台湾チック(?)な桃園駅を通過して、クロスに当たったことも幸いして、暫くはPC作業に勤しみます。
桃園駅 駅
-
そういや、新元号発表後初めての日本だな、と思い、令和の発表記念にRでクリックしてみると…。
また26分の1の確率で15円相当のポイントが当たったよ( ´∀` )。 -
四日市辺りでPCの充電が切れたので作業終了。
その後は暫く眠って、目覚めるともう愛知県域でした(;'∀')。近鉄蟹江駅 駅
-
で、無事、近鉄名古屋駅に到着。
(無事じゃなきゃ、困るけど…。)近鉄名古屋駅 駅
-
最後は名古屋名物のこちらにご挨拶してから、名鉄BCに移動し、最後はバスにて実家へと向かいました。
ナナちゃん人形 名所・史跡
-
で、明るいうちに、何とか実家の傍の桜名所に到着。
平成最後の名古屋の桜も楽しんでおきましょうね。
ここで突然のナンバリング開始です。
名古屋の桜1。香流川緑道 花見
-
名古屋の桜2。
夕日を受けて、ちょっと濃い色合いの桜に見えますね。 -
名古屋の桜3。
この桜の木はボリュームがありますね! -
名古屋の桜4。
ここの桜、平成時代に一体何度眺めたことか…。
平成3年までは、まだ名古屋で暮らしていたんだよなぁ~('◇')ゞ。 -
名古屋の桜5。
そんな平成初期のことを思い出しながら、平成最後の名古屋の桜を眺めます。 -
名古屋の桜6。
あの頃は、まだ高校生だったのか…。
平成元年も、恐らくこの桜を見ている筈ですね。 -
名古屋の桜7。
まもなく日の入りです。 -
名古屋の桜8。
安物デジカメの写真ではうまく表現できませんが、この時間帯の桜、何か違う気がします。神々しい、というか…。 -
名古屋の桜9。
平成最後の桜、春先に寒い日が多かったこともあってか、実は名古屋ではちょっと開花が遅れ気味…。
カエルさん看板前の桜の木は、まだイマイチの開花具合でした。 -
名古屋の桜10。
こうして、日の入りと共に、この日の桜見物を終えて、実家へと戻ります。
という訳で、パンスターフェリー乗船後、大阪から名古屋に至るまでの本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さり、誠に有難うございました。
本旅における海外旅程は本旅行記にて完全に終了となりましたが、本旅に関する旅行記は、もう少しだけ続きますので、また万が一お時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケロケロマニアさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
大阪ベイエリア(大阪) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
150