2019/03/27 - 2019/04/02
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winminさん
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シギリヤ~キャンディ(2泊)
朝早く、荷物をまとめて外に出ると、マダムのお母さんがいた。
ゆうべ支払いは済ませている。
挨拶をしていると、お隣さんも起きてきた。
昨日おしゃべりをした時は、彼も今日キャンディに行くつもりだと言ってた。
「やあ、もう行くの?」
「うん!色々教えてくれてありがとう。良い旅を!」
彼がメインロードに出て待ってればバスが来ると言ってたので、
通りまではがんばって行こう。
砂道をえっちらおっちら歩いていたら、トゥクトゥクドライバー。
なんかいい人そうだったので、ダンブッラまで行っちゃうことにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
トゥクトゥクドライバーの人、良い人だった。
最後にお互いありがとう、と笑顔で挨拶。
「あれが君が乗るキャンディ行きのバスだよ!」と教えてくれた。
スリランカのドライバー、良い人が多いな。
インドやタイのドライバーと比べてしまっているからそう感じるのかも。
スリランカの人は、誰もが穏やかで優しい。
インドのつもりでガンガン交渉するもんじゃないね・・・と学びました。
そして、初めての念願の赤いバス!
大きい荷物は運転席の横のスペースに置く。
ドアは走ってる間も開けっ放しなんだよね。
車掌さんが150と言ったので、復唱して150お釣りないように出した
のに、40戻ってきた。
あれ、また聞き間違い・・・?(前回ダンブッラでのトラウマ)
あとでホテルでレシート確認したら、115って書いてあった。
5Rs.はお兄さんがかぶってくれたのかしらん。 -
バスターミナル周辺はすんごいトラフィック。
しばしボーゼン。
キャンディは宿を決めていなかったので、トゥクトゥクドライバーに
紹介してもらおう。
声をかけてきたドライバーに探してもらった。
ドライバーの名前はカマル。
湖の近くで2000以内というリクエストに応えてくれた。
チップをはずむ。
ホテルの表示はない。
こんな普通の住宅の階段を登っていく。
道、覚えておかなきゃ。 -
宿のおじいさんはニコニコないい感じの人。
カマルとおじいさんが、ヌワラエリヤ行きの鉄道の切符は先に買った方がいいと言うので、鉄道駅に連れて行ってもらった。
窓口で明後日の朝と言うと、もう7:40の1stクラスしかないという。
仕方ない。
カマルが、当日の朝、迎えに来てくれると言う。 -
カマルが両替に連れて行ってくれた。
イスラムの人がやっているお土産屋。
銀行よりレートがいいそうだ。
別にチェックしないけど、両替してもらう。
そこで別れて、一人でブラブラ。
とにかく、暑い。毎日30度越えとは、知らなかった。
ジューススタンドで、一休み。 -
スーパー発見!
旅でいつも一番行きたい所! -
辛そうなスナックがならんでいます。
-
マシュマロが、四角い。
スポンジかと思った(笑)
緑のは、なんとミントフレーバー。 -
ココナッツ。
大好きなんだけど、今回は食べる機会がなかったなぁ・・・。
残念。 -
ツナ缶が、異様に大きい。
-
鮭の切り身?
-
そろそろお腹もすきました。
ツーリスト向けじゃなくて、地元の人が入るローカル食堂を探します。
こじゃれたカフェレストランの数件隣に、おじさん達が食事をしているお店を発見。
こんな建物の向かいです。
食べてすぐ出て行く人ばかりなので、出入りが激しい。
みんな、手で食べてる!
スリランカでしたかったこと、これです。もうここに入るしかない。 -
4人席ですが、一人客が多いので相席です。
私も入ってみます。初めてなので、聞いてみます。
「どこ座ったらいいですか?」
お兄さんが、ちょっと動揺しながら席を決めてくれました。
フィッシュカレーを注文。
お兄さんは、ちょっと英語ができるようで、どこから来たの?など
フレンドリーに話してくれました。
手を洗って、スタンバイOKです。
待ちに待ったカレーが来ました!!!
ご飯の量が異常です(笑)
当たり前、のような顔をして早速手で混ぜます。
お兄さんがニコニコして「おいしい?」と聞いてくれます。
サービスでスープをつけてくれました。
お代わり自由らしく、ほとんどの男性はご飯とおかずをリピートしています。
まじか。
ご飯は食べきれないので、食べられるぶんだけ混ぜて食べました。
すると、相席していたお兄さんが、お店のお兄さんになんか言っています。
二人でひじでつつきあってヤイヤイ話しています。
おかず乗せてこようか?と言ってくれたので、どうやら
彼女おかずが足りないんじゃないのと言ってくれたようです。
優しいのね~~~
食べ終わって、手を洗って、お会計。
相席のお兄さんより先に出ます。
「ありがとう。さようなら。」
と言ったら、お兄さんも嬉しそうに挨拶を返してくれました。 -
そして、またぶらぶら。
ヒンドゥー教の寺院っぽい。
通りすがりにちょっと手を合わせて通り過ぎようとしたら、入り口にいた
おじさんが、入れ入れと言うので、ひま人は従います。
「ここで靴を預けて。ここはヒンドゥー教と仏教が一緒のお寺。
だから、2つの神様分払え。」
と訳のわからない理屈を言うおやじ。
なんでやねん。私の靴は1足なのに。
今回の旅のテーマを思い出します。
「文句を言わない。」
素直に200払います。
かつては、こういう場合や、トゥクトゥクの値段交渉では、かなり
ガンガンやるタイプだった私も、大人になったものです。
自分の正義や常識を脱ぎ捨てると、こんなに楽だとは。 -
入ってすぐは、ヒンドゥー教です。
この奥にサドゥーがいて、お供えや寄付をすると名前を聞かれて祈ってくださいます。
眉間に粉を付けていただき、はっぱにお花と粉を置いたものを
もらいます。
そのあと、外のガネーシャにお祈りをしようと部屋に入ったら、後ろから
「そこは入ってはいけないよ。」と穏やかな声。
他のサドゥーの方でした。たぶん、私より若い。
慌てて出る私。
「すみません。知りませんでした。」
「どこから?」
「日本です。」
そんな話をしただけなのに、神々しくて人としてとても高い所に
いるようなただならぬ空気をもっていらっしゃる。
「失礼ですが、サドゥーと呼ばれる方ですか。」
「サドゥーという言葉は、あまり良い言葉ではないね。一種のスラングだ。」
「それは申し訳ありません。何というのですか。」
「----------」
せっかく教えていただいたのに、忘れてしまいました・・・。
穏やかで、ずっと話していたいような、オーラのある方でした。
帰り際に「これは、ガネーシャからあなたに」といって、お供えの
バナナをくださいました。
なんとありがたい・・・。 -
その後、ブッダにもお参り。
こんなニワトリさんがマンゴーの木のある庭を散歩していました。
お寺を出るとさっきのおやじが。
キャンディアンダンスをすすめてきた。
まあ、暇だし、いいかな。カマルも夕方ダンスを見てから仏歯寺に
行けばいいって言ってたし。
おやじについてクイーンズホテルの中へ。
中にツーリストインフォがあって、そこでチケットを購入。
おやじ、次は他のショップに誘う。
ここでお断りしてさようならと言う。
少しヘルプを~って言うので、さっき2つの神様分とか言って
2倍お金取ったよね?自分のポケットでしょ?と突っ込むと、
うへえって感じで退散した(笑)
色々案内してくれた後にハッピー?って聞く人は、必ず後でお金を要求
してくる。 -
部屋に戻って、仏歯寺に行くため、白い服に着替える。
ダンス会場まで徒歩でてくてく。
なかなか着かない。そんなに遠い?
途中、ツーリストに聞いてみる。道はあってる。
もう着いてもいいはずなのに・・・と思って聞いた白人のお兄さんが
とても親切な人だった。
「途中まで一緒に行ってあげるよ!」といって話しながら歩いた。
話していたら、途中どころか会場の前に着いてしまった。
なんと親切な人。お礼を言って別れた。ああ何かお礼をしたかった。
大抵の白人ツーリストってアジア人にはよそよそしいからね。
名前聞くのも忘れた。 -
ダンスは・・・興味深いものではありましたが、踊り手が・・・。
習っている学生さんとかなのかな。
すごくうまかったら、感動したと思う。
衣装もとても素敵だし。 -
夕暮れの湖沿い。
かなりいい感じです。
仏歯寺に向かって歩いていると、ちょうど小学生たちがわらわらと出てきた。
こっちの子どもはみんな人懐っこくて、どこでもハローと言ってくれる。
始めの一人が私に向かってハローと言ったので、私も笑顔でハローと
言ったら、全員がハローハローと大合唱になった。
それを他のツーリストが動画で撮っているという・・・。
なぜか白人には、子ども達言わないのよね。
言いにくいのかな。
ワタクシ、世界中どこへ行っても子供とお年寄りにはモテます。
子どもが駆け寄ってきていきなり手をつないできたり。 -
疲れたので、お寺の前にあるツーリスト向けカフェで一休み。
wifiもある。
アイスミルクティを頼んでみる。
あちらのコールドドリンクは、氷と一緒にシェイクするので、氷は浮かんでない。 -
ぼーっとしてたら時間間近になってしまった。
1日に3回、仏様の歯が入った箱?が御開帳される。
お供え用のジャスミンの花を買う。
入り口チェックを受け、サンダルを預けて中へ。
この時、麦わら帽子を無くしてしまった。 -
入ったら、こんな感じ。
すごい人。
この写真は、帰りですいているところを撮った。 -
スリランカの人と観光客とでもみくちゃの一歩手前。
日本人らしき観光客たちは、ちゃんと上下白い服を着ていたけど、
欧米人は、変わらず。まあ、異教徒だものね。
スリランカの人達は、後ろに下がって座って一心にお祈りをしている。
お花を供える。 -
歯の御開帳を拝むのに並ぶ列。
-
正面の小さな窓がそれ。
ハイハイ早く行って!とゆっくり拝む暇もなく、流される。 -
しばらくスリランカの人に混ざってお祈りをした。
なんだか、ここの空気感がとても居心地よかった。
涼しいし。
不思議なんだけど、手を合わせると、吸い付くようにぴたっと
手がくっついた。
あれ、何だったんだろう。 -
人もだいぶまばらになった頃、下に降りた。
こんなプレートが。
なんか、このプレートの言葉が、心にしみた。
旅のテーマ、「文句を言わない」に付け足そう。
そして、夜の湖沿いを歩いて帰った。
途中、若い男の子が付いてくるので、ツーリストポリスのボックスに
行ったら、いなくなった。
そこにはポリスはいなかったんだけどね! -
クルナーガルでもらったこれを、ちびちび食べます。
下の左のふわふわしたのが実です。
となりの小さいのが種。
すっぱくておいしい。 -
朝、だらだらしていると、ノックの音。
宿のおじいさんが、紅茶を持ってきてくれた。
「わたしから、サービス!」
うれしい!いただきます♪
めっちゃお砂糖が入ってた・・・ -
ホテルを出て、湖沿い。
空気がいいんだか悪いんだか。 -
今日はマーケットの方へ行ってみます。
帽子を無くした時の為に日傘も持ってきてたのに、忘れた。
日用品や服など。
バスタオルなんかも道端で売ってる。 -
シティセンターというデパートに入ってみた。
外からは全然わかんないけど、中はとても近代的。別世界だな。
ダイソー的なお店も。
日本の企業なのに、モデルは白人。 -
地下にスーパーがあったので、また隅から隅までチェック。
-
大きなパパイヤ。
安すぎないか? -
バスキンロビンスもある。
手前の黄色い服の人は、トイレの料金を徴収する人。 -
お腹がすいたので、またしても昨日の食堂へ。
入って座ると、昨日のお兄さんが奥から出てきた。
「ハローマイフレンド!!元気?」
今日は何にする?
辛いのがいいなぁ。
こっち来て、とショーウィンドウの中のおかずを説明してくれる。
3つおかずを選べるらしい。
今日もカレー。
辛いの、と言ったので、サンボルもつけてくれた。 -
明日はどこ行くの?
ヌワラエリヤに行くよ。と言ったら、
ヌワラエリヤに友達がいるから、何かあったら彼に連絡して、
とお友達の連絡先をくれた。
彼には、今日連絡しておくからって。
ほんと、良い人だわ。
スリランカ、全員いい人説。
またスリランカ来てね!と言ってくれた。 -
またお寺の前へ。
この広場は結構物乞いの人がいて、あっという間に少額紙幣がなくなる。
トゥクトゥクの人とおしゃべり。
名古屋で親戚が日本人と結婚して住んでいるとか。
そういうこと言う人多い。ほんとかどうかはわからないけど。
またしても、昨日入ったお寺の前のカフェに行く。
ここでしばらくのんびり。
今日はのんびりすると決めている。 -
またまたシティーセンターに戻って、今度は屋上へ。
ローラーコースターがあった。
誰も乗ってなかったけど。 -
中にはVRのマシンが沢山あって、これはやってる人がいた。
日本にもあるのかな?
結構すすんでるね。
屋上から外に出ると、裏側はそのまま湖のほとりに繋がっていた。
表紙の写真の辺り。
なんだそうだったのか。 -
カフェの上のパブでビール。
まだ5時なので、貸し切り。
wifiは、ちょっと遅いかな。
上から下の喧騒を眺める。 -
良く冷えた飲み物、この国で初めてかも(笑)
ラベルがかっこいい!
これのスタウトもある。
飲みたいと言う人がいたのでお土産に500mlの缶を買った。
5本買ったので帰国時に申告の列に並んだけど、
「量はオーバーですが、追加税はありません。」とそのまま通過できた。 -
テラスで飲んでいますが、中はエアコンが効いていて、雰囲気もいいです。
-
日も暮れて、外国人ツーリストで賑わってきたので、帰った。
下のベーカリーで明日の朝食&昼食ゲット。
翌朝、準備をしていると早朝なのにおじいさんが紅茶を持ってきてくれた。
「私の気持ちだよ。」
ありがとう~~ -
いつもニコニコのおじいさん。
カマルを待ったけど、来ない。
昨日電話があった時、ちゃんと確認したのに。
7時に来るって言ったのに・・・。
ポンコツ・・・(笑)
連絡することもできるけど、そういう気にならない。
おじいさんも、通りでトゥクトゥク捕まえた方がいいよ。早いし。
と言うのでそうした。
キャンディ、楽しかったなー。
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スリランカ最高!9日間一人旅
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