＜旅の日程＞<br />クルネーガラ　2泊<br />シギリヤ　　　2泊<br />キャンディ　　2泊<br />ヌワラエリヤ　2泊<br />コロンボ　　　1泊<br /><br />コロンボの空港に深夜到着。<br />イミグレは、外国人用レーンは無くて、現地の人と一緒に並ぶ。<br />VISAを一応印刷しておいたけど、オンラインで確認できたらしい。<br />問題なく通る。<br />空港、小さい・・・。<br />知り合いの家族がアテンドしてくれることになっている。<br />迎えの人は、どこにいるのかわからない。<br />電話がかかってきた。<br />外で車の中で待っているらしい。<br />車はスズキ。<br />日本車はスリランカでは絶大な人気があるそうだ。<br />真っ暗な一本道を走って、多分1時間半くらい？でクルナーガルの宿に到着。<br />知り合いのおかげで泊まらせていただくことになっている。<br /><br />それにしても・・・暑い。<br />真夏じゃん。<br />

スリランカ最高！（1）クルネーガラ

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2019/03/25 - 2019/04/02

89位(同エリア154件中)

エリア

その他の観光地(スリランカ)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円未満

旅行の手配内容: 個別手配

天井のファンと水シャワーで恐縮される。
インド旅で慣れてるから、全然問題ないって言ったけど、
明日もっといいホテルに連れて行くからって。
私には十分なんだけどなぁ。
この暑さなら、一晩で小さな洗濯ものなら乾きそう。
朝は、気持ちがいい。
ホテルのお庭。
色々なパーティができるようになっているそうです。
お庭を散歩していたら、朝のスイカジュースを持ってきてくれた。
お庭の小屋で頂く。
おいしい♪
一気飲み。
お庭の小屋の屋根。
その屋根から漏れた光が、ハート型に。
かわいい・・・
この旅を象徴するようです。
朝ごはんの準備ができました。
って言っても、思いっきり朝寝坊しているのでお昼近いですが。
お父さんもお母さんも、穏やかで優しいオーラ全開。
小さな息子さんが、やんちゃでめっちゃかわいい。
大きな真っ黒の瞳をくりくりさせて、興味津々でこちらを見ている。

一人で食べるのを、ご家族が見守ってくれるので、なんだか食べづらい(笑)
おまけに食べてる写真撮られたし。
手で食べたいところですが、なんだかちょっと緊張してしまって、できなかった。
大きなチリを揚げたのが美味しかった！
デザート。
おいしいけど、がっつり甘い。
ねっとりプリンのような。
食後じゃなくて、おやつに食べたい。
そして、「もっといいホテル」へ。
エアコン、天蓋付きベッド。
マルチタイプのコンセントも付いてた。
これ、便利！
ホテルの前は、貯水池。
のどかで、カップルがおしゃべりをしていたり。
池のほとりに立つと、岩山の上にホワイトブッダ。
山の上のホワイトブッダは、ここだけじゃなくてあちこちで見た。
昼間は、暑くてどこへも行く気がしない。
夜はあのブッダの所へ行こうと言ってくれた。
こっちに来たら、左のスタイルのサンダルを買おうと決めていた。
娘さん2人も一緒に、お店を色々紹介してくれた。
インドではチャッパルだけど、スリランカではスリッパーズと言うらしい。
ブッダの前に、にぎやかな所に連れて行ってもらってショッピング。
シャワーの時や室内で重宝するビーサンも一緒に。
夜、そのブッダの所に車で連れて行ってもらった。
いろは坂のような山道を登って、靴を脱いで、ブッダの中へ。
靴を脱いだ時、娘さんのビニールの編み上げ風の靴をかわいいね！
とほめたら、そのままくれた。
いいって言ったけど、だめだった。
スリランカの人、良い人すぎる。

お供えのお花を用意して、中でお祈り。
中は撮影禁止。
ブッダを背にすると、こんな夜景が！
池もきれい。
ここで家族みんなでナイトピクニック。
夜は、涼しくてとっても気持ちいい。
アップルフレーバーの缶ビールで乾杯。
ホッパーという、お椀みたいな形の生地をチリソースやカレーで食べる。
歌を歌ってくれたり。

スリランカは、家族の絆がとても大切らしい。
シンハラ語はわからないけど、家族仲がとてもいいのが伝わる。
なごやかに楽しそうにみんなで話している。
なんだか、自分もこの家族の一員だったら幸せだろうなぁと思ってしまった。
また真っ暗ないろは坂を降りて町に戻ると、パパがマンゴーマンゴーと連呼。
果物屋さんをまわって声をかけている。
やがて一つの果物屋さんに入っていった。
私達は車中で待機。

パパが出てくると、あるフルーツが。
パパがそれを握って、ぐにゃりとねじる。
皮が割れて、中の果肉が。
「さぁ！マンゴーだよ！食べて！」
とくれたのは、マンゴスチン。

初めて食べる。
ん～～柔らかくて甘くて、めっちゃおいしい！
しあわせだなぁ。

パパは家族全員に、1個ずつマンゴスチンをねじり割って渡す。
お父さんって偉いんだなぁ。
そう言えば、ピクニックの時、パパもアップルビール飲んでたけど、
車運転して大丈夫なのかしらん。
宿にもどって、後は寝るだけと思っていたら、「ディナーだよ！」だって。
さっき食べたじゃん。デザートも食べたのに。

私のためだったら、ほんと申し訳ない。
部屋で食べてね、とこれをもらった。
さっきのフルーツ屋さんで買ったものらしい。

カラを割ると、中に綿のようなふわふわの実がある。
それを食べて、中の種は出す。
フルーツっぽくないんだけど、すっぱくておいしい。
小さいので、ヒマワリの種を食べるみたいに、地道にちびちび食べる。
翌朝、自力でシギリヤに行こうと思ってたら、パパとママが車でやってきた。
バスターミナルまで連れて行ってくれると言う。
なんと・・・このホスピタリティ。感じ入る。
おまけにホテル代まで払ってくれた。いいと言ったけど、だめだった。

バスターミナルに着くと、荷物をバスに乗せてくれた。
おまけにチケットまで買ってくれた。
そして、マンゴーを持たされた。
大きいサイズのと、小さいサイズのを一袋ずつ。
そしておつまみマンゴーみたいな、チリで和えたマンゴー。
に、荷物が・・・

もう涙腺が・・・。親切すぎる。
ありがとうしか言えないもどかしさ。
こんなにあまやかされて、いいんだろうか。
みなさん、本当にありがとうございました。