2019/04/03 - 2019/04/04
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kintaさん
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JAL修行はちょっとお休み。
これは2年ごとの、とある会務の解散旅行。
毎月一回以上県内から集まっていたメンバー8人で一泊二日で出かけます。
今回は飛行機で福岡空港イン、
新幹線で熊本へ移動して熊本宿泊
それで熊本空港アウトの移動で旅程を組みました。
最初は福岡県で自衛隊基地見学
そして熊本県で、JR九州の[極上の列車旅]のうち
「SL人吉」と「特急かわせみ やませみ」に
乗車するという色々な感じで行ってきました。
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修行僧じゃなくても朝は早い!
朝5時55分発、自宅下からのバスで羽田空港へ。 -
ここは第2ターミナル
今年の今の修行はJALなので第一ターミナルばかりでした。
なので昨年の修行で来ていた第2ターミナルが新鮮に感じました。
8人の旅行、みんなのチケットは私が確保します。
何がお得かと考え、福岡イン、熊本アウト、なおかつ熊本宿泊で
JALツアーでもよかったけど、今回はANAツアーで申し込みました。 -
何故かというと、修行の結果のステイタスの威力が使えたらという事でした。
ちなみにJALはまだ修行中でペーペーのステイタスなので
ANAでどうなるかをみてみると
わかりやすいところで全員の座席指定での画面です。
この左は普通にステイタス無しで申し込める画面。
右はステイタスからの画面。
もう一目瞭然で、これで前方をまとめて取る事も出来ました。 -
さあ、個人的にもこちらから入ります。
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そしていつものように搭乗券も発行してもらいます。
そう、デルタ航空が
2019年度も「日本国内線の利用で500マイルプレゼント」を
引き続きやってくれています。
昨年もこれでMAXの2万マイルいただけました。
紅組修行中シール張ったファイルはご愛敬で。 -
ラウンジではすぐお酒チェックする習性の悲しき飲んべい。
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国際線とは比べられないけど
だいぶ近づいてきたような・・ -
焼酎もありますよ
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ただ、まだ朝7時
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ルービーと大好きな「まい泉ミニバーガー」
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2杯目はハイボール。
これも一か所しかない。 -
さあ、いい気分で待ち合わせのGATEでみんな集合。
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こちらの機体(B777-200)で連れていってもらいます。
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JALだったらFにアップも7000円だけど
ANAのアップはその2倍で高すぎ。
それに一緒にツアーで申し込んだものと
同じにしなきゃいけないそうでプレミアムクラスにするのは
すぐに却下。
機内販売500円をいただきます。 -
福岡空港にはほぼ定時の10時半着。
吹き抜けも出来たてな空港見学もそこそこに
昼食
「博多もつ鍋おおやま 福岡空港店」
https://www.motu-ooyama.com/shop/fukuokakukou/
鹿児島黒牛100%になってパワーアップしてる。 -
MOTSUというのも強い
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キツキツのスケジュールなので
エアーも遅れたら違う展開を考えていたけど
ここは問題なくセットにビール。 -
もつ! 「バリバリうまかよ~!」
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〆の麺も、バリうま!
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さくっと昼食を終えて空港外へ。
いい天気です。 -
そして空港前のレンタカー屋
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エルグランドのレンタカー借りて、8人で向かった先は・・・
(もちろん飲んでいない、仲間が運転で)
「航空自衛隊 芦屋基地」
https://www.mod.go.jp/asdf/ashiya/kengaku/index.html
空港から45Kmほどでした。
当初は、隊員の方と一緒に食堂で昼食を希望しましたが
エアーの時間も読めませんのでそれはあきらめていました。 -
基地見学許可申請書が事前に必要です。
そういえば、
前回は呉大和ミュージアムの戦艦大和。
https://4travel.jp/travelogue/11255426
前前回は、「名古屋航空宇宙システム製作所史料室」のゼロ戦。
https://4travel.jp/travelogue/11018071
何か、そういう仲間を呼び寄せているよう!?? -
基地見学の最初は座学。
日本の防衛からこの基地の事までスライドで教えていただけました。 -
その後は実際の訓練だけじゃなく活躍している機体のもとに。
UH-60J
https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/kyuunanki/UH-60J/index.html -
イチオシ
かっちょいい!
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いやいやそんな軽い言葉じゃダメだ。
すごい重々しいぞ。 -
機体ごとにパイロットの方などが詳しく説明してくださいます。
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救助で釣り上げてもらうのに使っているものですね。
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次はこちら。
U-125
https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/shienki_tenkenki/U-125/index.html -
なんでもイギリスのメーカーの小型ジェットを改造したものだそうです。
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そういわれるとお金持ちのお顔ね。
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最近の修行ではこんな小さいのばっかりだったので
今は大きいものがいいや!なんて贅沢な考えです。 -
お次はT-4
https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/renshuuki/T-4/index.html -
展示用じゃなくて実際にも使っている機体という事です。
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へへん!コックピットにも座らせてもらいましたよ。
YS11のフライトシュミレーションで教官もついてくれるやつを
小松空港でやらせてもらったことありますが
その時は本当に狭くてつらかった思い出だけど
こっちの方が楽に思えちゃった。 -
ジェットエンジンの説明もしていただきましたよ。
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赤いペイントは練習機だそうですがこちらの塗装は本物の戦闘機。
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648(むしば)号の前で記念撮影も。
なんとこのパイロットの方は
僕らの地元ととても関わりがある方でびっくりでした。 -
価値がある見学も終わり
まっすぐ今度は博多駅へ。
レンタカーを乗り捨てシステムで博多駅前店へ返却。 -
それではJR博多駅から
予約した九州新幹線。
だってJR九州の>ネット限定きっぷって
半額にもなるんです。
JR東海やJR東日本にもあればいいな!
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ちょうどの時間で予約したのは800系
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何がいいって、普通車両でも
2-2の座席でゆったりです。 -
そしてあっという間に熊本駅着
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そう、新しくなった駅舎でとてもきれい。
以前の面影がなくなっていました。 -
くまモンもいたるところに
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サッカーチームもありますね
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おぅ、売店では早速の「令和」
今日は4月3日です。 -
「もっと、もーっと!くまもっと。」
熊本DCのキャッチコピーだそうです。 -
でも、「ピアノ売ってちょーだい!」じゃないという方々もいるそうで・・
https://j-town.net/tokyo/news/localnews/265487.html?p=all -
駅の外もくまモン活躍です。
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では市電に乗ってホテルにGO!
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あの角を曲がるとホテル
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市電駅前の
熊本東急レイホテル
まあツアー料金でそこそこのところ。
場所はとにかく便利な所でした。
そういえば、今回の旅行でタクシー使っていないや。 -
スケジュールはキツキツ。
荷物を部屋に置いてすぐ夕食へ出かけます。
ホテル横の大アーケードを通っていきます。 -
上を見上げると電飾くまモンだ。
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数分で予約した「馬桜 銀座通り店」
https://www.umasakura.com/ginzadori/ -
この特別個室が僕ら8人でぴったんこ。
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桜しゃぶしゃぶ鍋コース(特選馬刺し付き)
を注文しました。
まずはダーサラから。 -
イチオシ
出てこい!A5ランク熊本馬肉。
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飲み放題つけて一万円越えなのに
別会計におススメ焼酎を聞いて
球磨の吟香鳥飼(ぎんかとりかい)
http://torikais.com/ -
地のものっていいですね。
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イチオシ
さあ、おまちかねの
桜しゃぶしゃぶ鍋の肉!! -
鍋も準備しています。
一度口にすればくせになる自慢の馬肉のしゃぶしゃぶってどんなんだ!? -
自家製カシューナッツダレでご賞味下さいとあります。
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もちろん自家製ポン酢ダレもあります。
うん、どっちも美味しいに決まっている。 -
馬肉そぼろと山椒の山かけ混ぜ飯
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山かけがまた絶品です
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最後にお菓子で終了
うん、最高に満足でした。 -
お次は下戸のメンバーがyoutubeでみつけていた店。
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もちろん予約してうかがいました。
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イチオシ
ここでもそういえば、握りを食べていない!と
馬にぎりを出前でお願いしました。
いやぁ、ここでも美味しかった。
馬肉のイメージが最高に上がりました。 -
チーママの楽しい芸も観ることが出来て熊本ナイト最高です。
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〆にはこちらのラーメンをチーママからおススメしてもらいました。
「らーめんや よしもと」
https://tabelog.com/kumamoto/A4301/A430101/43006643/ -
メニューもしぶい、渋すぎる。
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こちら、仲間が頼んだ、味噌とんこつ
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私は普通のとんこつ
うん、これも美味い、旨い、うまうまでした。 -
ニンニク少な目で作られるスープでしたが
豚の頭骨とスペアリブから採られる旨みの詰まった味を堪能しました。
白く濁った見た目とは裏腹に、
濃厚なのにあっさりした後味で深夜でも食べやすいスープでした。 -
餃子もいいサイズ感でしたよ。
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さあ、翌日。
朝食は7時から、一番乗りでした。 -
生け簀のあるホテル内の食事処。
夜にきてもいい感じでしょう。 -
自慢のかたくちいわしが円形いけすでお客さまをお出迎えという図です。
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部屋の窓からホテル前の市電を眺められました。
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色々なタイプがありました。
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これはまた違うイメージでみれます。
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朝から行動でまずは、市電で二駅乗って行きます。
市電の線路もきれいに整備されています。 -
やってきたのは市役所
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着いたところは熊本市役所14階建て
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ちょうど通勤時間
役所の方とともに入所します。 -
この14階展望ロビーから熊本城が色々見れると。
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時間もないのでここで復興の様子を見に行きました。
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天守閣は2019年度中にはという事で
だいぶ進んでいたようです。 -
がんばれ熊本城!
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さあ、熊本にはまだ見どころが。
豊肥本線 で熊本駅から一駅目「平成駅」があります。 -
まるまる平成という時代を私は生きましたので
忘れませんよ! -
さあ、そしてみんなでは熊本駅で集合。
本日のメイン「SK人吉」に乗車します。 -
現代的なホームではちょっと違和感もあるでしょうけど
現場では蒸気機関車という事だけで気になりませんでした。 -
一日一往復 熊本駅~人吉駅間を走っています。
ただし、普段は金曜から日曜とかの運行のようですが
この日は春休みということもあって木曜日でしたが運行していてよかった。 -
極上の列車旅という事で案内の方も沢山いらっしゃいました。
詳しくはこちら
http://www.jrkyushu.co.jp/trains/slhitoyoshi/
極上の列車旅の中では、6年前のA列車の旅もよかったです。
https://4travel.jp/travelogue/10839134
実は次には日本一周にも使った「フルムーングリーンパス5日間」で
JR九州の極上列車やJR四国の観光列車の全制覇を狙っています。
まだプラン考えるところまでいっていないから実現できるかわからないけど。 -
熊という字に惹かれましたが
車体もピカピカで光っていますね。 -
電車でGO!とかの運転席とは全く違います。
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結構、解放感あります。
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さあ、これが大事な作業
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おぅ、すげぇ!
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間違っても手を入れられません。
スタッフに質問しました。
「燃費というか走らせるためのコスパとかどうなんですか」と
そうしたら
「この石炭も輸入品、蒸気の為の水も軟水使用なので電車の2倍以上かかる。
それにこの列車も走らせるだけ赤字ですと。もう一両客席を増やして
トントンになるけど機関車のパワーに限界があるので
それもできない」との話を聞けました。 -
走り出してしばらくしたら新幹線の車両基地に。
そこには採用断念したフリーゲージトレインが。
九州新幹線 (長崎ルート)が日本で次に出来るはずで
そこで採用されるものだったのに
昨年断念されたやつでした。
私にとってドクターイエローみるのと同じレベルで嬉しかった。 -
さあ、そんなこんなですが大変な作業があって走っていきます。
台湾系の旅行者も結構乗車していて満席という事でした。
最初は窓開けてみちゃうんだな。
だけどすぐ窓を閉めなきゃと実感します。
煙い煙い -
車内でも楽しみポイントの説明がいろいろしてもらえます。
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もちろん、楽しいところばかりで席でじっとなんかしていられません。
まずは、先頭の展望ラウンジ(帰りはちゃんと後ろになるのでしょう)
行きは石炭車のすぐ後ろです。 -
ビュッフェカウンターではいろいろなものが販売されています
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ビールに
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もちろんここならではの球磨焼酎もね
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客車の作りも楽しいものです
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単線区間でもあるので、すれ違いなどの為
3駅ほど降車する時間があります。 -
するとみんなで撮影タイム
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イチオシ
やっぱりこういう長閑なほのぼのとした風景がマッチしますから。
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運転手さん、機関手さんもお疲れです。
途中の水分補給でのほっとした顔が印象的でした。 -
この車はJR九州のものでしたが
他にも撮影スポットを移動しながらの車も多数みかけられ
このSL人吉の人気がわかりました。
本当に撮影してからすぐ追っかけてくるんですよ。 -
私はここでは最後尾の展望ラウンジ車でしばらく名所を
-
ちょうど、桜とのマッチングが最高な景色
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と思ってたら煙で・・
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特に、すごかったのがトンネル出た後。
スモーク地獄になっていました。 -
さあ、そしてこれは
「球磨川第一橋梁」
この名所では若干スピードも落としてくれて
景色も楽しめます。
また橋脚や橋台(河川の流れ)に対して60度の角度で交差するという
珍しい構造をしていました。 -
また、復路でも通りますが
展望車ならではの眺めでした。 -
まだまだ球磨川沿いを走っていきます。
線路は続くよ、どこまでも♪ってね。 -
あれっ、こんなところに歯科医院。
でももうすぐ終点の人吉駅です。 -
2時間24分の列車の旅でしたが
スタッフの方もいろいろ楽しませていただいて
あっという間でした。
地元では50年前までディーゼル車と混在ではしっていた蒸気機関車。
特に選んで乗っていたものでしたが
それ以来の独特な走り出し方とかも体感出来ました。
いやぁ、楽しかった。 -
人吉へは2回目。
大学先輩の結婚式で呼んでいただいたのが30年前でしたので
それ以来。 -
この2月に、「ウッチャンに人吉市民栄誉賞」も送られた人吉ですが
駅には、そう川上監督の存在も。
私もウッチャンをTVで見る前は、人吉は川上監督でのイメージでしたから。 -
昼食は、球磨川名物のあゆが入った和会席をみつけたのでそちらへ。
「清流山水花 あゆの里」
https://www.ayunosato.jp/
そこのランチの和会席料理
https://tabelog.com/kumamoto/A4304/A430403/43006670/
先輩がいるといいましたが大学の同期もいる人吉です。
直前に連絡したら差し入れしてくれていました。 -
球磨川を除く落ち着いた部屋での食事です。
ただ、人吉での滞在時間は、たった1時間16分。
こちらの旅館に確認しながらの予約でしたが
送迎もばっちりで助かりました。 -
時間が限られているのでせわしないのですが
どれも旨い -
鍋もちょうどいいサイズ
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そして、鮎です。
解禁はまだされていない時期ですが
サイズもよく美味しかったです。 -
美味しい料理を差し入れの球磨焼酎とともにいただきました。
-
デザートはサクッと済ませる感じになりましたが
定時に人吉駅まで送迎してもらい
復路で熊本駅まで行きます。
次に乗車するのは右側の列車です。 -
極上の列車旅の中の
「特急 かわせみ やませみ」
http://www.jrkyushu.co.jp/trains/kawasemiyamasemi/
実は大学の同期は忙しい日だったようだけど
到着時とこの発車時にはわざわざ入場券使ってホームまで来てくれていました。
30年ぶりだったけど、学生時代にふと戻ったりもしました。
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2両編成で、1号車がかわせみ。2号車がやませみでした。
-
またこれも塗装にこっているわけで、何か先頭も勇ましいぞ。
-
それに比べ、室内は心落ち着く内装。
SLと違ってリクライニングもする座席です。
またディーゼル車なので先ほどよりスピードが出る出る。
横揺れ注意です。
ただSLより30分ほど早く到着します。 -
車内は本棚や売店も。
-
またこんなディスプレイもありました。
ただ展望という点では、横の景色しかみれないので
せっかくの景色のいいところですので
一度はSLの展望車もおすすめします。 -
そんな詰め込みな旅程を組んでいたもので
熊本駅からの空港行きのリムジンバスへの移動もすたこらさっさと。
そして阿蘇熊本空港までは安心して爆睡。 -
帰りはこちらの機体
-
羽田空港混雑の時間という事で
時間調整してのゆっくりの離陸に
途中も大回りなルートだったりしましたしたが
みんな無事に帰って来れて楽しい旅行でした。 -
あっ!帰りの機内も機内販売とともに過ごせました。
おしまい
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