九州７県５日間「鉄」で駆け足の旅。 ～5日目～ 　（阿蘇のスイッチバックを往復で体感、そして福岡空港で飲みウォッチング）

2020/10/30 - 2020/11/03

５日目（１１月３日、祝日）

さあ、楽しかった九州７県めぐり。
ＪＲ九州にはとてもお得な乗り放題切符で沢山乗車できました。
４日目に７県のコンプリート出来たので
後は乗車していない所で
最終日は、阿蘇のスイッチバックを体感。

隣駅との標高差は１９０メートル
キリン35頭分をスイッチバックで通り抜けます。

※写真は「あそぼーい」車内に貼られていたもの。

その後、この時期ですが
比較的飛行は多い福岡空港で飛行機ウォッチングを楽しんで
旅行も終わりました。

熊本駅　9：09～赤水駅　10:15（特急あそぼーい！ ）
赤水駅　10：15～熊本駅　11：12（九州横断特急2号）
熊本駅　11：32～博多駅　12：08　（みずほ606号）
福岡空港　15：35～羽田空港　17：15　（ANA258便）

☆ＡＮＡ便は2日前の0時（博多ホテルにいる時）にANAプレミアムメンバー限定で空席ある場合に普通席からプレミアム席へ変更可なので、
アップグレードポイント4ポイント（現金だと14,000円）で変更してました。

エリア 阿蘇(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

「ザ・ニューホテル熊本」の朝食
ビュッフェでトングが滑る手袋もだいぶ慣れたかな

今年4月にリニューアルされました。
以前は「ニューオータニ熊本」

このフロント周りは柱の大きさが重厚感ありますね。

さあ、チェックアウトします。

ホテル入口付近です。
今は駅前ロータリー工事中なので
バスなどはここに停留所ありました。

そのロータリー沿いにあるホテルですから熊本駅もすぐそこ。

向こうに見える工事しているビルは
来年4月開業のＪＲホテルです。

それより熊本駅から黒煙が！

そうだ、あれだった。

いずれも秒殺で売り切れたそうです。

車内も楽しそうだけど
昨年乗車した「ＳＬ人吉」のボックスの直角座席で
4時間半はつらいと思って
おっちゃんは忘れていました。

改札前にもその列車の案内が。

頭上のホームに上がります。

「SL鬼滅の刃」号はお隣のホームです。

ちょうど出発したあたりの時間でした。

ホームで取材を受けている方

私の乗る列車は9時9分。

「SL鬼滅の刃」号は8時35分発でしたね。

熊本駅　9：09～赤水駅　10:15（特急あそぼーい！ ）

が入線してきました。

こちらは最後尾だったので後ろ向きに入線でした。

イラストがかわいい

全部違うという事でした。

車内を覗きながら先頭部へ行きます。

こういう空間もあります。

こちらが先頭部。

車内に入ります。

「あそぼーい」の情報です。
http://www.jrkyushu.co.jp/trains/asoboy/

運転席は上階にありますので先頭はパノラマシート。

こういう列車ですからお子様が座るかなと思ったら
大人が多かったです。

お子様づれ用にはこういう座席もありますが
さっきのパノラマシートから埋まっていくようです。

発車してこの平成駅は通過。

このタイプは昨日までと同じもの。

くろカフェ

車内販売をしている場所もあります。

そうこうしているうちに最初のスイッチバックの駅「立野駅」に到着。

ホームから撮影の方も多数。

線路の先をアップしてみると
繋がっていません。

運転手さんはお一人。

4両編成の車両を逆に移動するための時間が必要という事で
一旦ホームに降りてみます。

阿蘇外輪山に囲まれた中に入っているわけですね。

この車両の端っこから端っこまで移動されるのです。

車内にあったイラストでのスイッチバックの説明。
キリンに例えているところが何とも言えない。

そうです、地震からの復興が今年だったのに
また豪雨があったりでＪＲ九州は災難続きです。
どうか頑張ってもらいたいものです。

そろそろという案内もあったようで
車内に戻ります。

こちらは運転席。

普段はドアは閉まっています。

2回スイッチバックをします。

車掌さんがドアを開けて待っています。
そこで写真を撮らせてもらいました。

そうしたら次から次へと写真を撮る方が押しよせちゃいまして
帽子をかぶった方が運転手さんなのですが
ちょっと待機される状況に。

その後、車掌さんの合図で運転手さんは運転席へと階段を上がっていきました。

右の線路から上げってきて
今度は左の線路へ向かっていきます。

熊本地震で壊れた陸橋を新しくまだ作っているとの
案内放送もありました。
まだまだ時間もかかりそうです。

今日は天気も良くて景色も最高です。

生まれて初めてのスイッチバックの体験もできて
次の赤水駅で引き返します。
時刻表ではこの列車の到着と
次の列車の出発が同時刻。

この乗り継ぎができないとあとあと困るので
出口付近でスーツケースもって待機します。

ドアが開くと同時に反対側の列車に無事乗車。

あれっ、そんなに急がなくて良かったか。

お互いの乗客が写真を撮りあってもいました。

赤水駅　10：15～熊本駅　11：12（九州横断特急2号）

こちらは特に飾り気もありませんが
落ち着いた車内です。

http://www.jrkyushu.co.jp/trains/oudan/index.html

もちろんすぐさっきのスイッチバックの逆バージョンも楽しめました。
しかし浮かれていたのは私だけだったかもしれません。
運転手さんの移動もこれは2両編成で
車内をさくっと移動して済んだものでしたから・・。

そういうわけではしゃいで車外から撮影するのも
憚れれましたので
熊本駅に到着してから撮りました。

さあ、では新幹線で博多駅に向かいます。

熊本駅　11：32～博多駅　12：08　（みずほ606号）

5日間の九州旅行中、4日間熊本駅は縁がありましたが
これで熊本駅にはサヨウナラ。

「みずほ」号の指定席は、2×2のシートです。

博多駅到着

この1時間後ぐらいにあの「SL鬼滅の刃」号
熊本駅を出発したのが博多駅に到着して
すごいホームの人だかりの映像をあとで確認しました。

これがこの5日間利用した
ＪＲ九州の乗り放題できるもの。
20790円で26の新幹線や特急に乗れました。

右の方だけ自動改札でスタンプが押されました。
6以上の新幹線に乗車したら自動改札じゃなく
有人改札へとの注意書きがあったから？？

今回乗車したＪＲ九州の列車に赤丸をつけてみました。

ＪＲ九州は乗り納めです。

福岡市地下鉄で博多駅から福岡空港駅へと向かいます。

福岡空港へ到着

4階の国内線展望デッキへ。

赤の見学。

そして青の見学。

ターミナルビルのレストランの梯子もしたいのですが
休日でもあるので一軒に絞りました。
竹乃屋 福岡空港店
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400107/40054922/

8月にオープンしたばかりの店舗です。

ソーシャルディスタンスのためのぬいぐるみでしょうか。

でも昼食時間が少しずれていたので

希望の窓側席に行くことも出来ました。

最後にまとめて九州料理を食べたいと選びました。

と言いながら酒から選ぶ。

とりかわ

まあこれは専門店ではないけど・・

安定のゴマサバ

そして最後はもつ鍋で〆る作戦です。

窓側の席の目の前はさっきいた国内線展望デッキの通路。

ガラス越しに次から次へと到着便があみれます。

修行の時は知らなかったFDA便。
小牧空港から到着です。

JAL

Jetstarも各地から

最前列ではみれないけど
室内からでも快適な空間で飛行機ウォッチングできて
いい場所です。

到着便だけでなく出発便も

さっきみたボンちゃんかな

逆光ですがFDA機

これも逆光ですがJAL

円形上にパノラマでみれるので
もうちょっと左側の席にしておけばよかったとあとで後悔しました。
そうしたらテイクオフもみれたはず。

テーブルには注文の品が

豚バラに鹿児島で美味しかったエビ

巻きがゆるいけどとりかわ。

でもこれはこれでもちっとして良かった。

安定の味のゴマサバ。

そしてもつ鍋

ハイボールは最初だけで
やはり焼酎でしょ。

そして麺をいただき
まったりと時間を過ごせました。

それでは店をあとにします。

欠航便もまだまだ多いです

そしてチェックインしてラウンジへ。

ANAラウンジなのにJALがみれる

修行もしてた頃のものをまだ使ってます

福岡空港　15：35～羽田空港　17：15　（ANA258便）

2日前の0時（博多ホテルにいる時）に
ANAプレミアムメンバー限定で空席ったので
普通席からプレミアム席へアップグレードポイント4ポイント
使って変更済み。

満席表示でしたけど
お隣さんは来ませんでした。

ドアークローズして滑走路へ。

タイヤ痕がだんだんみえてきました

最近このサイトでわかりましたが「ドシンと着陸」もありなんだ。
https://trafficnews.jp/post/102963

「接地がスムーズ過ぎると、機体センサーが地上に降りたことを認識するのがわずかに遅れ、スポイラーの展開や逆噴射装置（エンジンの噴射方向を変えることで減速を図る装置）の作動がそのぶん遅れることがあります。通常、着陸後の制動にはスポイラー、逆噴射装置、タイヤのブレーキ、機体そのものの抵抗が大きな効果を発揮しますが、滑りやすい路面ではスポイラーと逆噴射装置の効きがとくに重要なので、それらのシステムを少しでも早く作動させることが肝心です」（ANAのパイロット）

ということでした。

そしてテイクオフ

機影がとても大きくみえました

そして空港周辺の街並みも

まだぎりぎり機影がみれました

海上ももうすぐ

旋回していきます

それではプレミアムクラスを楽しみます

軽食の時間でした。

でもこの後の便ですと帰宅も遅くなるので仕方ない選択。

最後はくだものをつまみで

伊豆七島もみえてきていよいよ旅行も終わり

羽田空港へ到着。

こんな時期ですけどGoto使って
SNSの仲間の誘いもあり
鉄もお得に楽しめた旅行でした。

その後はまた自粛生活を続けていますが
早く海外も自由に行ける日が来ることを願って。